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H様 / 英国大学訪問の旅 8日間
今 夏絵様
ご連絡ありがとうございます。
はい、帰途、何も問題なく、無事、帰国することができました。
振り返るとあっという間の8日間。
どこの訪問先もよかったのですが、はじめて訪ねてアイルランド(ダブリン)がもっとも印象に 残りました。
たまたまコンタクトを取った人がとても明るく、おしゃべりで、フランクな人で、とてもいいディスカッションができました。
彼女から紹介を受けた人もすばらしい方で、アイルランドの歴史と文化、政治等について話をしてくれた上に、「あなたが関心のあることにつ いて、ぜひ会ったら良いと思う人がいるから、紹介するよ」といって、急遽、まさにサプライズで面談する機会を作ってくれました。
その他、もっともっと、人と会わせてくれるということだったのですが、残念ながら、今回は時間をとることができなかったので、
次の機会に 是非会うよと伝えてあります。
アイルランドの町並みのコンパクトさ、歴史と伝統、
それからあちこちから伝わってくるアイリッシュとしての誇り。
これが圧巻で した。
タクシーの運転手さんは、みんないい人ばかりで楽しかったです。
送迎のドライバー、二人ともグッド。
アイルランド事情について、生の情報をもらえました。
ホテルは3つともそれぞれ特徴があってよかったです。
ロンドンのホテルは、新しく立地が便利。
歩いて、LSEにキングスカレッッジにも行けました。
もちろん、ウォータールー駅にも。
スペイン系のホテルで、フロント方がみんなスパニッシュ訛りの
英語を話されていました。ラテン系の方ですので明るく親切でし た。
ボーンマスのホテルは、ロッジという感じでしょうか。日本風に言うと、昭和な雰囲気。カントリーサイドの海辺のホテルとしては 合格点。
ただし、ホテル内は迷路のような構造。部屋にたどり着くまでに上り下りする階段がいくつもあり、結構、傾斜がきつい。
そのため、重いスーツケースをもった旅では難儀しました。
フロント係のお姉さんたちは、とてもフレンドリーでよかったです。
インターコンチネンタルは、すばらしいの一言。
設備もサービスも最高。ただ地元の人の認知は今も、「フォーシーズンズ」でした。
出会った人たちも、タクシーの運転手も、「インターコンチネンタルダブリン」と答えると、戸惑いの表情。でも、「フォーシーズンズ」と言い直すとみなが「最高のところだね」と言ってくれました。
何よりもアイルランドがよかったのは、観光エリアがコンパクトで、簡単に歩き回れたこと。
トリニティカレッジを中心に動き回れば、
メインの観光スポットに関しては、どこへでも簡単に行けました。
カテドラルもいくつか回りましたが、みな荘厳で味わいがあった。
ダブリンはさすがに首都で、観光スポットですので、
多くの観光客であふれていましたが、アジアからの来客はごく少数という印象。
どこの観光地に行っても、日本人はいるものなのですが、
今回の私の旅に関しては、ダブリンでは日本人には出会えませんでした。
観光客の圧倒的多数は、言葉から察するに、EU圏のみなさん、
そして、英語圏のみなさん。
日本人の客が珍しかったのか、どこに行っても親切にしていただきました。
タクシー運転手にも恵まれ、どれに乗っても、観光案内をしてもらえましたし、アイルランド自慢も聞かせてもらえました。
即席のアイルランド語レッスンもタクシー内で受けました。
SparやTescoでの買い物で、セルフレジの使い方がわからないと言うと、親切に教えてもらいました。
私もダブリンは未経験でしたが、行って始めて実感しました。
ロンドンにいくついでがあったら、ぜひ立ち寄ることお勧め。
1日でも自由時間がとれる設定であれば、ダブリンの街を存分に堪能できます。
ビッグベン、ウエストミンスター、バッキンガム宮殿にも負けない、荘厳な町並みと、ケルト文化のなかで培われた歴史と伝統が味わえます。
ぜひ多くの人に味わってもらいたいな、と思っています。
今回の旅は、人と会うこと。ネットワークを拡げること。
これに関しては、満足いくモノでした。
こうやって旅を楽しめたのも、今さんのおかげです。
連絡のすみやかさが、私にとっては、とても助かりました。
短時間での手配にもかかわらず、懇切丁寧に
仕事をしていただいたことに心より御礼申し上げます。
また、ぜひお世話になりたく存じます。
どうかよろしくお願いします。
H
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