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江口様/ 娘と二人旅 9日間
一日遅れのただいまです。
いろいろと反省することの多い旅でしたが
過ぎてみるとそれもまた思い出となりますね。
昨夜は、帰宅が午前様。行きは直行便。
帰りは、小さなルクセンブルクの空港で3時間近く待ち
フランスで4時間 成田で2時間半と空港で待つことが
多く、チケットも空港ごとに手続きが必要でした。
疲れが倍加と思いきや、日本航空との共同運航で
行きのKLMの座席の狭さに比べるとシートがずいぶん
よく疲れにくかったようです。お蕎麦とおかきに
醤油味を感じてホッ。
さてさて、フランス語もドイツ語もできず片言の英語も
なかなか・・・の旅。不安いっぱい。駅で電車に乗ったり
ショップでチョコを購入してるうちになんとかなってきました。
嬉しい!
ブリュッセル空港送迎ですが、ばりっとしたおじさまが
ベンツに乗り一言もしゃべらずに車間距離迫りまくりの
1時間10分。混みようにいらいらした様子で「こんなことなら
ICに乗ればよかった・・・」と娘とソファーにうずくまってました。
ノボテルホテルは非常に便利がよかったです。
グランプラスに近くすぐ裏のショッピングセンターから
駅にも直接行けます。王立美術館も歩いてすぐ。
またサブロン広場やビタメールのお店も徒歩圏内。
と 気がついたのは帰る頃になってからですが^^;;
ダンドワのワッフルを気張ってお店で食べましたが
生クリームともにとてもおいしかったですよ。
後にガイドさんに教えていただいた1ユーロワッフルを
頂きましたが
「う~~~~ん、生クリームも生地も味もぜんぜんちがう!!」
「チョコを食べる旅」らしく街を歩き回り少しずつ買っては
味見をして夕方には、満腹状態。
レストランは、高いですね。ユーロが135円で
両替手数料を入れて139円で計算すると
ちょっとした食事で軽く5,000円使います。
結局、マリー と ピエールマルコリーニ、ダルシー、チョコレートラインで購入。
ホワイトデイのリクエストもあったので結構買い込みました。
1日ガイドは、タクシーのストでストリートも詰まって
ガイドさんが、これじゃあ1日もガイドするところがないわね。
と言われたことを考えると車を半日ガイドさんを1日が
ベターです。ぐっと料金も安くなるとのことでした。
駅での時刻表の見方、乗り方を教えていただきましたのは
非常に助かりました。記憶に残っているのは、
アールヌーボーの家に連れていっていただいたこと。
とても素敵でした。
アントワープに行くときも、ベルヘムで途中下車して
素敵な町並みを散歩したりしました。
ネロとパトラッシュ・・・・なんということでしょう!!
普通の公道につつましくさびしげな銅像。
道行く人も目に止めない。
だからなおさら不憫で記憶に残りました。
どこで何を食べるか・・・不安な毎日でしたがアントワープでは
おいしくて安いお店に遭遇。ピザにサラダを頼んで
カルパッチョを聞いただけでしたがこれもきて
ステーキにポテトフライ・・・親切に包んで頂いて夕飯にしました。
ブルージュですが、中高校生(?)の見学が非常に多いですね。
ホテルも中世の面持ちでスタッフも親切で
ゆったり楽しめました。
美術館の売店で日本語の説明書を見つけて
日本語を読みながらあちこち回りました。
まだまだいっぱい書くことがあるのですが
夜も更けてきましたので、ルクセンブルグだけ。
土曜日の夕方に到着。駅でおいしいサンドイッチと水を求め
勇ましい女性のタクシーでホテルへ。
明日の観光を夢見て眠りに就いたのです。
な・なんと 日曜日はショップやレストランがほとんどお休み。
観光客は多く、数少ない営業中のレストランでつつましやかな
日本語は競り負けしてソウルドアウトですごすごと店を出ました。
日本語のテープ付きの観光バスは多くのパンフレットに
載っていましたのでバス停で待つこと1時間・・・
あきらめて足が棒になるまで歩いて
3月15日以降にしか運航しないとお聞きしました。
パンフレットには土日のみ運行と書いていたのに・・(;_;)
ホテルの朝食時10階のレストランから見る絶景は
目に心に焼きつきます。
悲しい日曜日をおくったにもかかわらず
ルクセンブルクはすてきでしたよ。
どこも親切な愛想のよい店員さん。
なぜか娘はいろんな方から撮影を頼まれたり、
バスを聞かれたり中国の青年からは、
愚痴まで聞かされて「なんということでしょう!」
と不思議がってました。
と、まだまだ素敵な思い出がいっぱいですがとりあえず
ここまでで筆を置きます。
心を尽くして頂き、ありがとうございました。
楽しい旅行でした。
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