【2018-05-30 ご出発】
【担当コンシェルジュ】今 夏絵
HIDEKO・M様/パリから列車でイギリス行きのボートが出ている町へ行きドーバーの白い崖がみたい
無事に帰宅しました。もうほとんど予定通り。
ただ３点ほどご報告したいと思います。
これらは今様の手配の及ぶところではない事も承知しています。
①JTBのグリーンラインツアーは、正直がっかり致しました。
ネット上の悪評そのまま再現されていました。
一番はリューデスハイムには立ち寄らず
説明は無く１時間早く到着解散。
日曜で若干、道は混んでいたのかもしれませんが
彼らの想定内と思われます。アメリカ人の若い女性が帰り道で怒
りまくっていました。同感です。
リフトに乗り丘へとあったのに（これが絶景）、
リフトは下りのみ案内。意味不明です。
北欧の方が「どう思いますか？私たちは詐欺にあった気がする。」
と。同感しました。
②ライン川沿いインターシティは指定のワゴン車5は
その日はキャンセル表示。ようやく駅員を見つけて
聞くと前の車両かその前の車両に乗れと言われました。
前の車両に確かに座席番号はあったけれど予約の
表示がなかったため既に座っていたドイツ人女性
（全く英語は話せない）と交渉しました。
窓際でしたが川側ではなく、山側でした。
せっかく早くからお願いしたいたのにこれか！とげんなり。
③ケルンからパリへのタリスは小刻みに到着が
遅れる表示が出され結局２時間近く遅れました。
乗客はホームで立ち尽くしていました。列車の不具合か何かです。
次のパリ往き便はキャンセルになっていました。
駅員も全く見当たらず、ドイツ人とおぼしき近くの
会社員風の人に訊ねてみると「さっきから３回ほど１５分ほどで
到着予定と言っているんだけどね。来るには来ると思う。」と。
ようやく現れた赤い貴婦人はスーツケースを置く場所は
殆んどなく、座席は狭く、隣に巨漢が座ったので酸素がなくなる
か思うくらいの圧縮空間。一人旅でスーツケースを
携えている人には勧めない方がいいと思う。２度と乗りません。
比べるとＩＣＥとユーロスターは快適でした。
ユーロスターは前日、北駅で確認しましたが
駅員が「全く問題ない、大丈夫」と。その通り。
日が長いことも相まってほぼ毎日１３時間から１４時間近く
観光していたことになります。
ベルサイユでは３度目にして初めて広大な庭園を回り
トリアノンも制覇、庭園鑑賞後の午後３時過ぎからは
宮殿内もこんなにすいているのか状態。
帰りにルーブルにより夜間開放を満喫。
そうそうロンドンでは朝のバラ園見ようと７時に
ホテルを出たらまだ街はラッシュ前で、何事もスムーズ。
ゆっくりバラ園を見て街中でイングリッシュブレックファーストを。
宿泊ホテルでは５ポンドで頂けるんだけど
そのプレミア料金払った客とコンチネンタルのままの
お客との扱いに何だかな．．．
絶対ここでは頼まない、と思ってました。だから朝食はホテルで
２度だけです。
そのあと、オックスフォードにも行きました。そうね、
やはり観光客ではなく、若き日に学生としてくる街でしょうね。
それでもツアーと違いいろいろみてまわりましたよ。
興味の赴くところ。
今回の旅を終えて感じたこと。
この時期に来ると例えば１０日あると秋口の１５日分くらい
観光できる。
一人で来ると自分の興味・関心に専念できる。
充実した旅ができました。
数か月前に漠然と行きたい場所を羅列し
このぐらいの費用で回りたいという希望を送ってみました。
それを形にして提示して頂きました。
迅速なメールのやり取りで修正・提案を重ね
当初の希望を10とすれば9くらいは実現したことになります。
それではこれで。
今後とも良いお仕事をお続けくださいませね。
＜＜ お客様からのお便りトップページに戻る
お問い合わせ
