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N様ファミリー/【子供と満喫、盛りだくさんのオーストラリア】
■ご訪問地: ハミルトン島・ケアンズ・エアーズロック8日間■
ウェブトラベル 中岡直美様
御世話になります。
N一家、無事に帰国を致しました!! (長文を書いている間に一週間が経ってしまいました)
まずは、御礼を。
お天気にも恵まれ、本当に楽しい旅となりました。
一重に中岡様のお力添えがあったからこそと感謝しています。
中岡様には全てを聞いてほしいので、家を出る所から話して行きますね。
12日午後、家を出発する時点で未だ行き先を知らないRを連れ、新幹線へ乗りました。
久々の新幹線を喜び、「どこに行くの?」の質問をはぐらかしつつ成田空港へ到着。
ここで初めて「コアラとカンガルーに会いに行こう!」と発表。
我が家はRに対しては、「いつでもサプライズ」なんです。
そうでないと誰にでも話してしまって、話しがどんどん広まって大変な事になるんです(笑)
しかし、最近はそんなサプライズに慣れてしまったのか?
「オーストラリアなの?イタリアかと思っていた」と、親を驚かす発言で返されてしまいました。
ブリスベン行きの飛行機に乗り、「ごはんまだ?」と言われたのが21時頃。お腹も減るよね。
勝手に画面操作をして映画を堪能し、眠りに着いたRでした。
ブリスベン空港でクリスマスの飾りに違和感を感じながら、初めての移動「国内線」へバス移動。
預入荷物もスムーズにお願いする事も出来、連絡バスに乗りました。
そして、ハミルトン島へ飛ぶ飛行機に乗るために歩いて飛行機へ。
座席に着いた途端、飛行機から降りるように指示されバスに乗せられました。
マシントラブルとの事。初のトラブル発生でした。
しかし、即座に飛行場の端までバスで連れて行かれ、違う飛行機に乗せられてハミルトン島へGO
1時間ほどの遅れでハミルトン島の地を踏むことが出来ました。
お迎えガイドの方に御会いして言われた場所にいたつもりだったのですが、
一緒のバスに乗る方々が先に行ってしまい、
というか我が家だけ乗り遅れてしまい外人さんのバスで移動(笑)
日本人の方々をホテルで待たせてしまいました。
部屋に入った途端に、「プールに行こう!!!」とノリノリのR。座る事も許されずにプールで遊びました。
夕食はホテルのプールサイドのレストランでディナーを堪能。
量が多くて苦しいくらいでした。、無料のチャイルドミールで大人も満足出来るんじゃないか?と思えるほどでした。
翌日、ホテルで朝食を済ませ待望の「ベスト・オブ・ボース・ワールド・ツアー」へ出発です。
もう最高でした。この一言に尽きます。
我が家のプランのように、各地を回る予定でハミルトン島に長期滞在が出来ない方には特にお勧めです。
短時間にぎゅーーーーっと全てを盛り込んだこのツアーは最高です。
過去にセスナに乗って、小型機が苦手になってしまった主人も「このヘリなら大丈夫」というくらいの安定感。
サンゴ礁の上空を一緒に飛び立ったヘリと並行で飛ぶ景色は、もう映画のワンシーンそのものでした。
浮き島では、Rは初のスキンダイビングを体験しました。
始めは怖がって私の腰に足を絡め抱きついていましたが、マスク越しに見る魚達に恐怖も薄れて行き
「手は絶対に離さないで」と言って、私の手を握りながらも一人でどんどん遊泳していました。
「ニモがいた!!!!」と感激していました。
2時間近くシュノーケリングを楽しみ、甲板では用意して頂いていたフルーツを食べて大満足な様子でした。
その後、再度ヘリに乗り込みヘブンビーチを目指しました。
途中、ハートリーフ上空をクルクルと旋回して撮影タイム。
キレイに見えて感動でした!本当にハートです!
そしてヘブンビーチに到着。
敷物を敷いて、パラソル立てて、料理と飲み物を渡されてパイロットさんは姿を消してしまいました。
主人が三脚立ててビデオをセッティングして、スパークリングワインとお水で乾杯しました。
あまりにも贅沢な時間と空間に、「すごいね。リッチだね」を繰り返すばかりでした。
のんびりスパークリングワインを飲み、サンドイッチやお菓子、フルーツを食べていたら既にお帰りの時間。
沢山あって食べきれませんでした。
写真も満足に撮っていなかったので、大慌てで写真撮影をしてへりに乗り込みました。
もう少しビーチでの時間が欲しかった・・・。と、つい出てしまうワガママな愚痴でした。
帰路のへリも快適フライトでした。
英語力さえあれば、パイロットさんと楽しい会話が出来ただろうに・・・と、自分を恨みました。
ホテルまで送って頂き、部屋へ入った途端に、「プールへ行こう」と元気なR。
「うそでしょう~」と、呆れながらも付き合わされプール行きました。
夕方になって、ディナーを予約していた「マンタ・レイ」で夕食を取り、マリーナを散歩して一日が終わりました。
ハミルトン最後の日、コアラを見ながら朝食を頂きました。
7時過ぎに入店した時はまだ動きがあったコアラでしたが、10分もしない内にあくびをしながら寝てしまいました。
でも、ゆっくり写真撮影が出来てよかったです。
そして次の目的地のケアンズへ移動する為に空港へ。
なんと、飛行機が遅れているとの話しがホテルの日本語ガイドの方から説明がありました。
やっぱり国内線は遅れるんですね・・・。
ケアンズに着いてすぐのツアーを何も予定していなかった事が「吉」と出ました。
遅れる事、2時間ほどでした。
ちょっと勿体ない時間でしたが、空港でビーフカレーパイで火傷したり、フローズンを飲んでお腹が痛くなったり
それなりにバタバタした時間が過ごせました。
ケアンズに到着! 送迎サービスの方の出迎えで、すぐに移動する事が出来ました。
我が家の3人だけなのに、バス+荷物用カート付きの車に乗せてもらい、ホテルへ向かったのですが
ガイドの方の勘違いで、違うホテルへ・・・。
フロントで予約が無いと焦るガイドさん。再確認の上、ホテルが違った事が判明しバスで再移動しました。
正しいホテルに到着後、部屋まで荷物を運んでくれ、移動日のタクシー予約もして頂き、とても助かりました。
マントラ エスプラネード ホテルは、快適でした。
初めてコンドミニアムタイプに宿泊しましたが、近くのスーパーで買い物をして部屋で夕食、
洗濯もして生活気分も味わえ、楽しい夜でした。
立地が良いので、お土産屋さんやナイトマーケットを散歩感覚で楽しむことが出来ました。
ケアンズ二日目の午前は、乗馬です。
7:45のお迎えで車に一番乗りで、そこから各ホテルへお迎えに行きました。日本の方ばかりでした。
牧場に着いて説明を聞き、それぞれの馬に乗せて頂きました。
Rを乗せた馬を先頭に森の中へ行きました。
なかなかの良い姿勢で乗馬を楽しむRの背中を見ながら、
なかなか言う事を聞いてくれない馬に困りながら初の乗馬を楽しみました。
優しい日差しの森の中を馬に乗って進み、とても澄んだ川の中も歩きました。
森から出た時は日差しも強く暑いくらいでしたが、本当に楽しい時間でした。
Rは、この乗馬が今回の旅で一番楽しかったそうです。
その後、お茶とお菓子を頂き、記念のDVDを購入して帰路に付きました。
道中のドライブも町から山へと風景が変わるのも楽しめました。
ホテルに送って頂き、ランチもそこそこに今度は「コアラ抱っこ&野生動物探検ツアー」です。
お迎えの車が到着、「今日は貸切なので、お好きな場所に座って下さい」と言われました。
そう、プライベートツアーだったのです。 ラッキー!!!!でした。
ガイドの方の説明を聞きながら、山道を車で進み、展望台で記念撮影し、
途中でユリシスを見て(これは偶然)コアラ抱っこへ。
中国の団体さんが前に居て大騒ぎで去って行かれた後、残されたのは我が家だけとなり
Rが抱っこして3人で写真を撮って頂きました。
撮影後、ガイドの方が交渉してくれましたが抱っこは出来なかったですが、なでなでは沢山出来ました!
かなり長い時間、独占できました。
そして、蟻塚でアリを試食する両親を見てRが泣き出したり、日蔭でくつろぐカンガルーの団体を見たり
ワラビーに餌やりをしたり、ヘビを首に巻いたりと色々な体験をしました。
ガイドさんおすすめ 「カモノハシを見よう」 と生息池で待つ事、かなりの時間・・・。
残念ながらご対面は出来ませんでした。
でも、「見せてあげたい」というガイドさんの熱い思いはしっかりと受け止めました。
こちらがガイドさんの為に「姿を現してくれ」と願ってしまうほどでした。
さらに車を走らせ、ピーナッツ屋さんで冷たいフルーツを御馳走になり、お土産も買いました。
夕食のバーベキューの準備の間、ブーメラン飛ばしやポニーに餌やり、広い牧場で沈む夕日を見ました。
バーベキューは、カンガルーの串焼き、ワニのソーセージ、ステーキを頂き、
その間もワラビーやポッサムが餌を求めて顔を出してくれました。
牧場のオーナー夫人が育てた野菜サラダや飲み放題のワインなども堪能しました。
そして、満天の星空を見ながら、夜行動物探検に懐中電灯を持ちながら出かけました。
暗闇からガサガガという音を聞きながら、静かに捜しました。
ガイドさんは「カモノハシの替わりに、木登りカンガルー(超レア物)を」と探してくれましたが
やはり、木登りカンガルーには会えませんでした。(笑)
でも、ハリモグラに出会え、木の上のポッサム親子を見る事が出来ました。
帰りの車は、疲れと酔いで寝落ちした我が家3人を乗せて静かに走り、ホテルへ届けてくれました。
ガイドのヒロさんには本当に御世話になりました。
翌日、5時30分に予約のタクシーに乗り、エアーズロックへ移動の為に空港へ向かいました。
早朝にも関わらず、多くの人で賑わう空港に驚きながら乗り込みました。
エアーズロック到着。20人弱の日本人の方とバスでホテルへ移動。
少し遅れていたので、ラクダツアーが心配になりながらホテルやツアー説明を聞いていたのですが
案内の方に「ラクダツアーが入っているのですが・・・」と聞いた所、
「明日のヘリは聞いていますが、ラクダは聞いていない」との返事。
クーポンですぐに確認して下さって、すぐに問題解決! 我が家だけラクダツアーに早速出発しました。
やはり暑い・・・。日差しが違います・・・。
でも、湿度がないから実際の気温より体感の方が低く感じました。
Rは、「馬に乗ったから、ラクダも平気」と持論展開(?)で余裕たっぷり。
ラクダの顔のデカさに驚きながら、荒野へと歩き出しました。
ウルルをバックに、ラクダに乗った写真を撮って頂きました。
少々、熱さにダレてしまい、途中から「暑い」しか言わなくなったRでしたが、
ラクダの上でペットボトルの水を飲む様子に逞しさを感じました。
英語での解説は残念ながら、さっぱり分かりませんでしたが異空間を旅した感覚を存分に味わいました。
ツアーから、ホテルに戻ってからもなかなかチェックインが出来なくて(まだ時間にならなかっただけなんですが)
ショッピングエリアで、ランチをしたりスーパーを覗いたりして時間を調整。
やっとチェックインできました! デザート・ガーデンズ・ホテル (デラックス ロックビュールーム)です。
お部屋も素敵でしたが、カーテンを開けた窓から「ウルル」が見えます!!!
そう、この風景を見るために、この部屋を予約した所から日程が決まった旅行でした。
ベランダでイスに座ってウルルが見れるなんて、これまた何とも言えない贅沢な気分にさせて頂きました。
なのに、私の感動が二人に伝わらない。これが当たり前だと思っている・・・。
私が力説しても、「へー、そうなんだ」って感じ。この部屋を当たり前だと思うな!!!と怒ってしまいました。
オルガ散策とウルルのサンセットを見に出発です。総勢40名の日本人のバスツアーでした。
風の谷は思ったより暑くなく、展望台、散策と回ってきました。散策は最終地点まで元気に行って来ました。
走るくらいの勢いで先頭を行くR・・・。やっぱり逞しい。
女の子の褒め言葉になるのかどうかは疑問ですが、この旅行で逞しさは増した感じです。
そびえ立つ岩の間を歩き、地平線を眺め、日常にはない壮大さを体験しました。
そしてウルルへ移動。
沢山のバスと大勢のスパークリングワインを片手にウルルを見る人にちょっとビックリ。
そして、私たちもその仲間に入りました。
おつまみ、フルーツをつまみながらサンセットを待ちます。
最高のステージだったのですが、残念な事に曇り空だったのです。オレンジに染まる姿は見れませんでした。
バーベキューも室内に変更されました。星空も残念ながら見る事が出来ませんでした。
でも、ステーキなどなど美味しい料理にワインは満足。他の旅行者の方ともお話しも出来ました。
日本人が多かったせいなのか、Rのテンションが高くとっても楽しいディナーになりました。
翌朝、部屋からサンライズを眺めました。
昨夜に続き、曇り空・・・。太陽を浴びて、色がどんどん変わって行くという情景は見れませんでしたが
日の出時間に合わせてベッドから出て、ベランダでイスに座ってビデオをセットしてのんびりと観測しました。
自然相手の事ですから仕方がありません。
でも、それを補えるほどのリッチ感と充実感に満足しました。
さあ、旅も終わりです。そして、私の心配していたシドニーへの移動です。
エアーズロック空港で、ガイドの方とチェックカウンターの方に「羽田まで行きます」を超アピール!
しかし、「飛行機会社が違うので無理ですね」とあっさり言われました(笑)
これで国内線から国際線への移動が決定しました。
でも、丁寧な乗り換え説明書を頂き、「この通りに行けば大丈夫です」と言われました。
初のヴァージン航空でした。飲食の機内販売を多くの方が利用しているのに驚きました。
シドニー国内空港に到着。
T3ステーションをめざし、スーツケースを押しながら信号を渡って駐車場を横断しての移動でした。
T3ステーションで荷物を預入しました。機内持ち込みスーツケースが重量オーバーで
荷物の入替をしたりという事はありましたが、なんとかスムーズに進みました。
連絡バスに乗る為に、ゲート15へ移動し、持込品チェックを受けてバス待合場所へ。
バスに乗って、国際空港へ移動。
出国検査を受け、また持込品チェック。この持込品チェックが何度もというのは面倒でした。
が、私の心配は取り越し苦労に終わりました。かなりスムーズに国際空港に移動できました。
このシドニー空港に来るまでに、ほとんどお土産らしいお土産を買っておらず、時間はたっぷりあるから
ここで纏めて購入しようと考えておりました。
が、出国までにかなりの時間がかかってしまった事と、どのショップも大混雑でレジが長蛇の列・・・。
もう焦りました。なにも買わずに帰ることになるのではないかと・・・。
ハミルトンが一番時間はあったのですが、最初の地だし品数も少ないし、
なんか高い気がして買い物が出来ませんでした。
Rにも、「もっといい所があるから」と我慢させていたので、絶対に買わなければなりません。
そう、コアラのぬいぐるみを!
まずはコアラ捜しをして、会社のお土産をとにかくカゴに入れレジに並びました。
私が並んでいる間に、主人は一人でフラフラ、Rも一人でフラフラ。
「Rがいない」と、大騒ぎ!ぬいぐるみの店へ戻って、更なる物色をしている所を主人が保護。
最後の最後まで大騒ぎでした。
主人は、この旅でお目当ての「ポケモンGO」のオーストラリアにしかいないモンスターをGET
プラス カンガルーの毛皮が入手出来たので大満足。
この旅で一番良かった所は?と尋ねたら、「最後のお買い物」だそうです。
と言いつつも、今回もプランはどれを取っても満足出来るものだったとの事。
実は、主人もRと同じレベルでツアー内容をほとんど把握しておらず、
行きの飛行機の中で内容を把握したような状態でした。
ポイント、ポイントは確認しましたが、全てを任せて「よく海外旅行に来れるな」と、感心していました。
任せっぱなしもいい加減にしろよ!!!って感じです。
Rは、コアラとカンガルーを悩みに悩んで、「コアラの親子」のぬいぐるみにしました。
後、「カモノハシ」のぬいぐるみを買いました。
「カモノハシ」を見つけた時は、「ママ!見て!ヒロさん(ガイドの方のお名前)が見たがっていた
カモノハシがお土産屋さんに居たよ!ヒロさんに見せなきゃ」と、大声を出していました。
・・・なんか話しがおかしいぞ?
ヒロさんは、「Rに見せたくて探していた」のに、
Rの中では「ヒロさんが見たくて探していた」という話しにすり替わっていました(笑)
私もガラス製のカンガルー親子の置物を買いました。
それぞれが楽しい思い出とお土産を手に入れ、オーストラリアを後にしました。
大変、長い感想文になりました。
合間、合間に書いていたので、一週間もかかってしまいました。 もっと早くに送るつもりだったのに。
我が家の旅の情景が中岡様へ少しでも伝われば良いのですが・・・。
今回の旅は本当に楽しかった。帰国してすぐに、「また行きたいね。オーストラリアに」と三人で話しました。
中岡様には本当に本当に御世話になりました。 本当に本当に有難うございました。
直接、御会いしてお話ししたいくらいですが、メールで我慢します。
この出会いも大切な思い出の一部となりました。
我が家の素敵な思い出に御尽力を頂きました事、本当に有難うございました。
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