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M様/「はじめてのゴールドコースト・シドニー悠悠旅」 ゴールドコースト・シドニー7日間
はじめてのゴールドコースト&シドニー 悠悠旅 ご報告
[航空会社]
①JAL
「さくらラウンジ」「ビジネスシート」とても快適に過ごせました。行き届いたサービスは、申し分ありません。
両親もリラックスして空の旅を楽しんでおりました。
機内の温度も低すぎず、ちょうどよかったです。復路では希望者にカーディガンのサービスがありました。
②JETスター
フライト時間も短かったですし、特に何の問題もありませんでした。
[ホテル]
①アウトリガーサーファーズパラダイス
モダンなインテリアのきれいなホテルですね。立地もよく、部屋の窓からの眺めも素晴らしかったです。
開放的で心地よいダイニングでの朝食は、とても美味しかったです。
部屋では、日本語放送(NHK-BS 有料)のテレビも観られ、父が喜んでいました。
※アーリーチェックイン後、ベッドが2つしかないことに気づき(その他アメニティ等も2名分)、フロントに申し出たところ、すぐに簡易ベッドとその他の物を運んできてくれましたが、チェックイン後のホッとしているところに、ガタガタと家具などを動かしてベッド設置の作業をされたのは、やや不快でした。
フロントの方は特に悪びれる様子もなく、「3名で承っていますから大丈夫ですよ~」と軽いノリでした。
②フォーシーズンズ
格調高い、素晴らしいホテルでした。 一流ホテルならではのホスピタリティを満喫させていただきました。
大きな窓に縁取られた景色は「これぞシドニー!」。朝・夕・夜と異なる表情は、どれも惚れ惚れするものでした。
白く浮きたつオペラハウス、ハーバーブリッジ、船、海面のきらめき・・・
その眺めは、脳裏にシッカリと焼き付いており、忘れられないでしょう。
私ごとですが、20年程前、ケン・ドーンの絵が大好きで、大きなパネルを(その当時、私には高価なものでしたが)購入し、5年前に引っ越しをするまで我が家の壁に飾っていた絵の原風景に会え、感慨深かったです。
贅沢を言わせていだたきますと・・・
キングサイズのベッドは高級感たっぷりでしたが、通常、両親は別々の部屋でシングルベッドに寝ているため、できれば個々のベッドの方がよかったようです。寝るスペースに問題はないのですが、寝返りによる多少の揺れが互いに気になるようでした。
朝食。 ビジネスマンも多く、やや硬い雰囲気の中、メニューはリゾートホテルのように多様ではありませんが、美味しく
いただきました。 特に、私はマフィンやパンが気に入りました。ソーセージやハム類も美味でした(野菜サラダが好きな母は、フルーツだけしかないことに、やや不服そうでしたが…)。
※到着早々、洗面器の排水の流れが悪く「?」と思っていたのですが、夜の入浴後、バスタブの栓を外しお湯を一気に抜いたところ、洗面台下の排水口からお湯が逆流してあふれ、洗面所の床がびちゃびちゃに。一流ホテルでもこんなことあるのね?
と思い、翌日、ホテルスタッフにその旨を伝えて、修理の方に来ていただきました。
その後は、洗面器の詰まりも、バスタブの問題も解消し、快適に使えました。大きなバスタブ、気持ちよかったです!
[市内観光&ガイドさん]
①ゴールドコースト
市内観光の日は、朝から眩しいほどピカピカの快晴で、気分爽快! おのずとテンションも上がりました。
ホテルを出発してすぐに、タイミングよく「アクアダック」が停まっていたので、咄嗟の判断で乗車。
これは、正解でした! 陽光あふれる海岸線、ハーバー、クルーザー、豪邸など、ゴールドコーストらしい景色をいっぺんに堪能できました。両親も大満足です。
そのあとは、展望台→カフェ→カランビンへ。
ランチタイム。 カランビン動物園の近くにある「像ロックカフェ」という眺めのよい海沿いのオープンカフェに案内して
いただきました。土曜日で、地元でも有名な人気店ということもあり、オージーで賑わっていました。
父はハンバーガー、私と母はと野菜のサンドイッチを注文。
巨大なビーフハンバーガー(たっぷりのフライドポテト添)は、とても美味しかったです。
サンドイッチは、コッペパンのような大きなパンに、何なのかよく分からない野菜がはみ出るほどはさまれていて、
食べづらいうえ好みの味ではなかったです。 ハンバーガーもサンドイッチも、ボリュームは満点でした。
多くの飲食店で感じたことですが、注文から料理が出てくるまで、けっこう時間がかかるのですね~。
この日は5時間のチャーターツアーなのに、カフェで1時間も費やしてしまいした。
海を眺めながらのランチは優雅な気分にさせてくれるし、時間に余裕があるときは、とてもいいお店だと思います。
ただ、このときは、「昼食はごく軽くていいので」という我々の要望と時間的なことをガイドさんには考慮いただき、
動物園の入口わきにカフェがあったので「ここでよかったのになぁ」と思いました。
入園券を買う際、「15時から半額になりますよ」とチケット売り場の人に言われたので、そうすることにし、20分くらい
時間をつぶしていたことですし・・・。
なお、動物園についたとき、すでに14時半を回っていたので、ガイドさんにチャーター車ツアーの1時間延長をお願いしました。
カランビン園。
生コアラには、母だけでなく、私も感激しました。樹に腰かけて休んでいるコアラは、何時間でも眺めていたいほど
愛らしかったです。「コアラ抱っこ」は、母のかねてよりの憧れでしたので、実現できて本当によかったです。
母は「コアラちゃん、欲しい」と童心に返っていました。
カランビン園は、マイナスイオンが充満している、とても素敵なサンクチュアリですね。
2時間程度の滞在だったので、ミニ汽車でサラッと回り、コアラとカンガルーとインコで終わってしまいましたが、
いつかゆっくりと一日かけて過ごしてみたいなぁ、と思いました。
両親は、コアラとカンガルーとインコで満足していました。園内を回るミニ汽車も便利で、高齢者には最適でした。
ゴールドコーストのガイドさんは、ベテランらしく安定感・安心感がありました。
欲を言えば、上記のランチの件と、このあとご報告するディナーの件で、少し不足を感じました。
でも、それらのチョイスも我々によかれと思ってのことだろうと理解していますので、ご心配なく。
②シドニー
待望のシドニー市内観光。 近代的な建物と英国らしい建造物が共存するシックな街並みに魅了されました。
ハーバーブリッジやオペラハウス等、本物はやはり迫力がありました。 シーフード市場も楽しかったです。
ただ、いかんせん、空が淡いグレー色なので、せっかくのオペラハウスの白い屋根が映えませんし、
ミセスマッコリーズ岬からの景観も晴れていたらどんなに素晴らしかったでしょう、でした。
「晴れていれば…」という想いに、その日はつきまとわれましたが、こればかりは仕方ないことですからね。
※シドニーのガイドさん。
今回の旅行の中で、唯一の“残念点”と言っていいかもしれません。
まず、シドニー空港で迎えて下さったその方にお会いした時、「えっ!?」と思いました。何かというと、着ているスーツです。
色あせてしまい(元は茶色かグレーか…)、見たことがないほどクタクタな感じでした。
肝心の説明のほうは、口調や態度はとても丁寧なのですが、「何故こんなにへりくだった言い回しをするの?」という印象。
ええ、はい、まぁ、という本来なら相槌で使う言葉を、文章の始めと終りにやたらと多く使用し、聞きづらい感がありました。
(そこが気になるか否かは、個人の感覚の問題かもしれませんが)
さらに、聖メアリー教会にて。 行きたかったポイントなので、連れて行って下さったのは嬉しかったのですが、外観の写真を撮り終え、母と私が「ぜひ中を見学したい」と希望しましたら、ガイドさんの態度がはっきりしません。
私「中は観られないのですか?」と訊くと、ガイドさん「入口が開いていれば観られると思うんですけどねぇ」とあいまいな返事。
私「あちらの扉が開いていて、ガードマンが立っていましたよ」 ガイドさん「・・・・」。
業を煮やした私はガードマンのいた入口に行き、ガードマンに「中の見学はOKか」と尋ねると、「ダメ。この時間は、ミサに出る人だけ。月曜日に来れば観られる」と言われました。 その間、ガイドさんはそのやりとりを見ていただけ。
聖メアリー教会に到着する直前も、教会の歴史やいわれについてガイドさんにおたずねすると、「カトリック教会ですね」と言ったきり。教会についての知識も、ほとんどお持ちでないようでした。
決して人当たりは悪くなく、(度を越した謙虚な態度がいささか気になりましたが)人柄も問題ないと思います。
ただ、人に不快感を与えないという最低限のエチケット意識が欠けている点と、ガイドとしての力量不足は否めないと思います。
彼の身なりについては、めずらしく父も後でこぼしていました。
[食事(ディナー)]
①日目
『カブスステーキハウス』に行きました。オージービーフ、おいしかったです! 添えられたベークドポテトも◎。
カジュアルな雰囲気の中、くつろいで食事を楽しめました。値段もリーズブルだし、店員さんたちも感じが良かったです。
肉好きの父も大変喜んでいましたし、初日のディナーが結果的にはうまくいきホッとしました。
実はこの日、空港からホテルまでの車中、ガイドさんに「今夜はカブスステーキハウスに行くつもり」とお話ししたら、ガイドさんが「あそこはおいしくないですよ」というのです。では、どこがいいのか尋ねると、『ムームー』と教えてくれたので、その日の夕方、ホテルのフロントに『ムームー』の予約をお願いしましたが満席で予約不可。
そのあと自分で、ステーキ店や鉄板焼き店4~5店に電話をしましたが、金曜日のせいか全部NG。おまけに滞在ホテルの
レストランも午後8時以降でないと席が空かないとのこと(中国人の団体客が入っていました)。
そこで、ウェブトラブルにヘルプのTEL。ことの経緯を説明すると、スタッフさんが「カブスはおいしいですよ。予約の電話をしてみましょうか」とおっしゃって下さったのでお願いしたのでした。大変助かりました。
②日目
前日、やはりガイドさんが「とてもおいしいシーフードの店」と教えて下さったレストラン『オメロスブラザーズ』へ。
中岡さんがおすすめして下さったバッフェも体験したかったのですが、母は食が細く、父もその日の昼食が響いてバッフェを楽しむほどたくさんは食べられないというし、「オメロスブラザーズには、40$程度で、“メインが選べるお手軽なセット
メニュー”がある」とガイドさんがおっしゃっていたので、そのほうが好いかなと判断しました。
場所は、マリーナミラージュというマリーナ沿いのモールの1階。建物内だけでなく、クルーザーが停泊しているデッキにも席が設けられた雰囲気抜群の店でした。 週末を楽しもうという、おしゃれなカップルやグループで賑わっていました。
ただ、通された席が外なので暗いため、細かい字のメニューがとても見づらく、内容もわかりにくくてちょっと困りました。
結局、セットメニューはなく、各自の飲み物とサラダとシーフードプラッターを注文しようとしましたが、プラッターは
一人前ではダメと言われ、夜も遅くメニューを見直してあれこれ考える余裕が時間的にも気持的にもなかったので、仕方なく人に謝りました。
素敵なお店でしたが、半分以上のこしてしまったシーフードプラッター[2人前170$]は、もったいなかったぁー(涙)。
で、結論ですが、[リーズナブルなセットメニー]は、きっとランチメニューなのでしょう。
おそらくガイドさんは、このお店に行ったことがなく、お客さん情報のウケウリなのだろうな…と想像しました。
『ムームー』についても、ウェブトラベルのスタッフさん曰く「ひと月前から予約するような店で、ひとり150$くらいかかりますよ」。 いやぁ~、行けなくてよかったです(汗)。
③日目
連日のごちそう続き(朝食もビュッフェでたっぷり)のため、あっさりした和食がいいということに。
でも、事前にチェックしていたいくつかのお店がどこも、日曜日ということで定休日。
ホテルから近い『四季』という日本食レストランは営業しているようでしたが、ガイド本に「しゃぶしゃぶ・すき焼きが人気」と書いてあったので除外して考えていました。 でも、ほかには自力では捜せず、再びウェブトラベルへ相談のTEL。
和食店を捜していただきましたが、結局、『四季』しかないということで、予約していただきました。
お刺身やにぎり寿司などのメニューもそこそこあり、日本のそれとは比べられませんが、久しぶりの和食にみんな満足しました。
照明やインテリアに凝った洒落たお店でした。
④日目
ディナークルーズ。 3人して、ワクワク気分で乗船。 窓際の1番テーブルに案内していただきました。
メインは、3人ともやはりビーフステーキをチョイス。ボリュームもあり、おいしかったです。
前菜なども、たぶんおいしかったと思います。「たぶん」というのは、夜景に見とれていたので、お料理を味わうことは二の次になってしまっていたのです。
船から見るシドニーの夜景の美しさは、圧巻ですね~。胸に迫りくるものがありました。
母は、「ここ(豪州)まで、よく来られたわぁ」という感慨と、素敵なディナーのシチュエーションに感激して、
目を潤ませていました。
それから、jazzの生演奏が最高! 趣味でjazzを習っている私としては、大好きな音空間に包まれて幸せでした。
3曲ほどリクエストしましたら、1曲歌って下さって嬉しかったです。
とにかく、親子でのんびり、食事と会話と夜景を楽しみ、本当にゆったりした気分に浸れた2時間半でした。
ご提案ありがとうございました。 (強いて言えば、デザートの味がいまひとつだったような気がします…)
⑤日目
チャイナタウンの『イーストオーシャン』へ。蒸し餃子、麺類、海鮮の炒めものなどを美味しくいただきました。
お店は広々としていて、居心地も良かったです。
ただ・・・ホテルからお店へと移動で使ったタクシーにちょっとボラれてしまいました(涙)
ホテル玄関を出て、すぐそばに停車していたタクシーに乗り込み、「チャイナタウンのレストラン、イーストオーシャンを
知っていますか?」と尋ねると、「チャイナタウンはわかるけど、イーストオーシャンは知らない」というので、とりあえず
チャイナタウンに向かってもらうことに。
道路が渋滞していてノロノロだったのですが、「それにしても、なんか変だな」というイヤな予感。 何回か角を曲がり、
25分ほど経過した頃、後ろを振り向くと「えっ!?」フォーシーズンズホテルがそびえ立っているではありませんか。
わざと動かない道路に自らハマり、近所を一周しただけのようでした。 そのあとも、チャイナタウンを通り過ぎたのが
わかったので、「あれ?」と思ったのですが、何も言わずにいると、暗くて何もない方向にどんどん走っていかれたので、
「チャイナタウンに行ってください」と言うと、そそくさと引き返して行きました。 チャイナタウン付近に着き、信号待ちのチャンスに「ここで降ります」と強引に下車。
ホテルからチャイナタウンまで、結局50分くらいかかり、約350$とられてしまいました。
(両親がいなければ、文句を言って値切ったところですが) 足元を見られた感じがして悔しかったです。
その代わり、帰りのタクシードライバーは楽しい人で救われました。 たまたま日本で9年間もの留学経験があり、
相撲や関西グルメに詳しくて、楽しくおしゃべりしました。帰りのタクシー代は、往きの半額以下でした。
[その他 ]
☆シドニーのフリー観光。あいにくの天気のため、お昼近くに外出。モノレールに乗ったり、QVBやダーリングハーバーのショッピングセンターなどへ行きました。教会にも行きなおし、内部を見学してきました。歴史を感じる建物、ステンドグラス、マリア像、厳粛な雰囲気…どれもこれも素敵でした。母も感激しておりました。
☆シドニーのホテルで、夕方、両親がひと休みしている間、約2時間×2日、ひとりでブラブラ歩きました(おもにロックス地区)。 国内外問わず、知らない街を徘徊するのが大好きな私にとって、かけがえのないひとときでした。
本当は、もっともっと足がパンパンになるくらい、歩き回りたかったけれど・・・
こういう時間をフレキシブルに作れるのは、オーダーメイド旅行の良さのひとつですよね。
今回はほんの上辺をかじっただけなので、いつかじっくり探訪してみたいです。
☆シドニーでの乗り継ぎと最終日のお迎えのガイドさんは同じ人でしたが、今回お世話になったかたの中で一番よかったです。
フレンドリーで話しやすく、テキパキとしていながら気がきくし、知識も豊富で、何を訊いてもきちんと答えて下さいました。
このかたがシドニー観光のガイドさんだったらよかったのにな、と思いました。
☆オーストラリアは物価が高く、最初ちょっと面喰いました。例えば、500mlのペット水が、日本の倍の値段なのですね。
どのガイドさんも、案内の初めのほうで「住みやすいけど、物価が高いんですよねぇ」とおっしゃっていました。
☆他社ブルーマウンテンツアー。 昼過ぎに現地到着、雲行きが怪しいなと思っていたら、ザーザー降りの雨に。
母がトロッコに乗りたいと言っていましたが断念。ケーブルカーとロープウェイに乗りました。
そのあと30分の休憩をとり、エコーポイントへ。 ここへ着いたら、さっきまでの雨が嘘のような素晴らしい青空。
ブルーマウンテンが眼前に青く広がっていました。想像した通りの雄大な眺めに、心が洗われるようでした。
中岡さんのアドバイス通り、暖かい上着を用意して行ったので、寒い思いをせず観光できてよかったです。
ガイドさんのクオリティはまったく問題なく、とても知識が豊富で、オーストラリアについて勉強になるような話を
たくさんして下さいました。
時間は、やはり6時間は必要でした。往きはほとんど渋滞なく1時間45分、帰りは市街に近づいたころ少し渋滞にあい、2時間かかりましたので。
☆最終日。お迎え6時30分と早すぎない時間にして下さったのは有り難いのですが、空港でほとんど余裕がなかったので、 せっかくのラウンジに10分程度しかいられないのが残念でした。
搭乗前の「最後のあがき的な」買い物も、できれば少ししたかったですね。
早起きを頑張るか・できるだけ遅くしてもらうか、究極の選択ではありますが。 結果論で言わせていただくと、
一生に何度来られるかわからない空港なので、「早起き、頑張ります」になるかな。
でも、今回は高齢者がいるので、最大限遅くして下さったのですよね。ご配慮ありがとうございました♪
❤最後に・・・
今回、中岡さんのお力添えのおかげで、本当にゆったりとした内容の旅を計画することができ、両親の体にあまり負担を
かけることなく、オーストラリア旅行を楽しむことができました。
父は昨年、心臓や肺の手術をしており、さすがに「疲れたから、もう歩きたくない」という場面も多少はありまししたが。
でも、全体としては両親にとって満足のいく旅行だったようです。
父のデジカメの写真も300枚近くにおよび、撮りたいものだらけだったことが窺えます。
私は、とにかく高齢の二人の体が心配で、南半球へ82歳と81歳を連れていくのは無謀な計画だったかな、
と旅行前には不安を感じていた部分もありましたが、今は「行って本当によかった」と思っています。
もちろん、私もはじめてのオーストラリアを楽しみました。今回は、ごくごく一部分にしか触れられませんでしたが、
次回、もっと身軽な旅行ができたら、「アボリジニ文化に触れてみたい、シーフードバッフェで嫌というほど海老を食べたい、コアラやカンガルー以外の固有動物も観たい」などと夢をふくらませております。
中岡さんに、「よい御縁をいただき」とおっしゃっていただきましたが、私も同感です。
次はいつ中岡さんにお世話になれるかわかりませんが、機会がありましたら、これに懲りず、また面倒を見て下さいませ。
ではまた、気が向いたら、いつでも気軽にお便りして下さいね。 今後も中岡さんのご活躍を陰ながら応援しています。
平成12年5月 M
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