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S様、T様/叔母ちゃん2人のクロアチア道中 クロアチア周遊11日間
良美様、
プリトヴィッチェですが、行く前から雨降りが続いていたようです。
私達は降られたのはわずかな時間なのですが、ずっとガスっていて展望がきかず、、
ここが第一に行きたかったところなので非常に残念でした。
そんななかでも肝心な2日目の午後に霧が晴れて見渡せて下湖畔を歩けました。
連続滝の下の横断道はオーバーフローで通行止め。
午前中も上湖畔の小滝巡りはしていたのでまぁ9割のコースは歩けました。
移動日も朝から悪天候でしたが、30分も走らないうちに別の天候になりました。この季節、あのエリアの上空は雨雲が停滞する地形なのでしょうか?
ドライバー(相当飛ばしますね)も今年は夏から雨ばかりと言ってました。
スプリトのB&Bは抜群のロケーションですね。泊まってわかったのですが船やバス等城壁内よりも動き易かったと思います。それに加え、夜は窓下の広場から素敵な音楽が。。。
城壁のエコーで広場よりいい音が部屋まで届いて毎晩リラックスして過ごせました♪
移動前夜に感謝のチップを渡したほど、素敵なバイオリンでした。
部屋はそれなりですが、ミニキッチンもありここでスーツケースの穴埋めのカップラーメンを処理できました。
朝食もダイニングも良かったです。私は個人的には町の雰囲気に浸れるこういう宿が好きです。
フヴァル島もトロギールも素晴らしい天気の中をそれぞれ一日楽 しめました。
ドブロブニクへのバス移動は満席状態!チケット購入済みなので問題はありませんでしたが、この半日もちょっと天候悪く。。。
ヒルトンに入ったのが午後2時半過ぎだったのですが、忘れもしない37号室になってしまいました。
レセプションから一番近い部屋、隣室はメイド部屋で窓の外は裏階段であれーという印象、それですぐに部屋替え申し出ればよかったのですが、一晩泊って朝、
あまりの部屋の暗ーい感じにあと2泊は耐えられないと思い、申し出たのですが、
やはり断られてしまいました。
私の英語や押しが弱かったのか、満室ではなかったようですが。。。
3泊なのに、申し込みが遅かったので仕方ない部分はありますが、5つ星にもこんな裏部屋があるのかなと。
たった一つの鬼門部屋にあたってしまったのかもしれません。
なので遅くまでうろついてホテルには寝に帰るだけとしました。
日本人には絶対に避けたい部屋だと思います。
チェックアウトのときに外階段の足音で目が覚めてしまった不満(実際そうだった)は言ってはきましたが、静かな夜更けに鉄製の外階段で靴底が作り出す音なんです。
ドブロブニクの3日間は快晴に恵まれ初日に城壁巡りして、二日目にスルジ山へ登り、面白かったのはゲットできたらいいなというロープウェイの先着4名様の区切りにばっちり当たりました(笑)。
ツアーがあっという間に立ち去るなかで、山頂でゆっくりビール飲んでプラプラと下りながらまさに世界遺産の景色を堪能、個人旅行ならではですね。
好天のおかげで最終日はどこかへ行こうということになり、3島めぐりツアーに行きました。これは送迎、ランチ付き35ユーロという安い、ちょっと貧乏っぽい船でしたが中身はよくて1日アドリア海の小さな島々でぼんやり、とにかく景色が良くてリラックスの締めくくりとなりました。
クロアチアは今、本当に人気で世界中から観光客が押し寄せているのを実感しました。特にプリトビッッツェとドブロブニクでは行きかう人々の「ここに来たかったんだよー」というオーラが届き、私達もそれを発していたと思います。
物価はかなり上昇中ですね。ほとんどのところで入場料が最新の歩き方よりも値上がりしていて、食事代も然りでした。グラスの地ワインが平気で30クーナするので
ワイン好きの私はちょっとびっくり。
これはユーロに向けたのと観光地値段の両方なんでしょうかね。
終わりのドブロブニクではどこでもユーロが使えたので残りのクーナを見ながら使い切ってきました。
ウェブトラベルの他の方の提案で北上する日程もあり、実際に途中で会った日本人個人旅行者にも
北上する方が何組かありましたが、私達は南下する日程でほんとに正解でした。
ハイライトのドブロブニクが一番先に来ると旅のテンション下がりそうだし、ドブロブニク以外は内戦復興
の後押しのための世界遺産?と感じてしまうようなスポットでした。
というわけで「叔母さん達のゆっくりできて楽しかったクロアチア道中」の報告です。
いろいろとご配慮いただき有難うございました。
B&Bカステルの写真は頂いたおかげで助かりました。
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