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S様ご夫妻/「連れ連れなる北イタリア」9日間
イタリア北部からトスカーナまでのFSの旅でした。
最初はえっ!と驚いた事前に鉄道乗車券を手配する事も、
早朝出発やナターレ翌日からのICの混雑の状況からすれば大正解でした。
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S様からは詳しい旅のご報告もいただきました。
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FELICE ANNO NUOVO!
おかげ様で快適な『連れ連れなる北イタリア』でした。
ホテルの利便性、快適性、格式もそれぞれに満足できるもので、再訪したいと思います。
報告すべき点は、寒波の影響は行きがエールフランスでなくて良かった…でもボローニャやフェッラーラの寒さは首都圏暮らしの経験しかない我々には驚きでした。残念なことに、よりにもよってボローニャのエウローパだけバスタブが有りませんでしたが、初め渡された部屋が禁煙だったので替えた結果だったのかもしれません。
寒さと翌日のベスプッチ空港行きのSITAバスのフェルマータの確認を兼ねて30日はコルトーナ行きをフィレンツェ行きに替えました。最終日は予想通りに早朝で朝食は6:00にならないとパンが無いと断られました。また、予想通りにアレッツオ駅の改札窓口は閉まっていて、事前購入が正解でした。
フィレンツェ駅のSITAバスのフェルマータ一帯は改修工事中で立ち入り禁止でした。駅前のinfoで臨時バス停留所を教わりました。しかし、昨日7:00の予定のバスは来ず、結局タクシーに切り替えました。イタリアのFSも定刻通りに
発着するようになったと驚きました。
(後日、この時フェルマータ一帯が立ち入り禁止だったのは、新年のイベントの準備のためだったようだ、とのご連絡をいただきました。)
フィレンツェは何度訪れても発見があります。サンタフェリチタでのポントルモやサンタクローチェの美術館も充実していますね。
ナターレのヴェローナはイルミネーションがとても美しく夜がお勧めです。私は、アレーナで毎年開催されているプレゼピオの展示会がお目当てでした。極寒のアレーナ内陣は、雨漏りと一部停電の状況でしたが、世界各国のプレゼピオを見て楽しみました。
食事は全て大当たりでした! イノシシのラグーのパッパルデーレや、ラディッキオのリゾット、トリッパ、ニョッキ、そしてアレッツォで食べたラルドの野菜巻きなど…地元のワインとともに楽しみましたが、横道に入った居酒屋中心でメイン抜きですが、一人20ユーロは必要ありません。気がつくと一度もスパゲッティは食べませんでした。南イタリアとの食文化の違いかな。
25日の夜は人出が少なかったですが、休みの店はそんなにありませんでした。休息や食事に困る事はありませんでした。26日の晩には一気に人が出て、(たぶん地元以外の国内の旅行者も…)正月のお寺の参道の様相でした。
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