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Y様ファミリー/シドニー世界遺産とパース動物の旅 シドニー・パース8日間
ウェブトラベル
佐藤 様
あけましておめでとうございます。
おかげさまで全員無事に日本に帰ってきました。
帰ってきてから何だかバタバタとして、上2行を下書きにおいたまま
2週間がたってしまいました。ごめんなさい。
本日御社からアンケートがきて、はっと、佐藤さんにメールしてなかったなと
思い出しました。
今回の旅行についていろいろとご報告したいことがありました。
また思いつくまま書きますね。
12月27日
羽田→香港便が非常に揺れたので、香港についたときは
みんなちょっとぐったりしていたところ、乗り継ぎのゲートがすごく遠かったので、
CXの係りの人が乗り継ぎの10人ぐらいを集めて端から端まで
(もちろん高速電車みたいなのも乗って)走って、次のゲートに到着しました。
ゲートについたところすでに他の乗客は飛行機の中、何だかちょっと気まずい感じで
飛行機に乗りました。
羽田→香港で機内食、香港出発後すぐに機内食、朝(無理やり起こされての)機内食は
正直きつかったです。
12月28日
シドニー着時、送迎は非常に丁寧な方でしたが、なかなか会えなかったです。
ホテルは急なお願いでしたので、ダブルベッド2つのツインでしたが、
到着10:30ごろには一部屋すぐにチェックインさせてくれて、全員が一部屋に入って、
早速ベッドに横になったり、シャワー浴びたり、自由にさせてもらいました。
それから正午すぎに、歩いてロックスに、佐藤さんのおすすめのオペラハウスを正面に
ロックスのウォーターフロントレストランのテラス席でシーフードプラッター(メニューでは2人前)と
リゾットとパスタを頼みました。
息子はKIDSプレートの(やっぱり)フィッシュ&チップスでしょう。
これを6人で食べてちょうどの量でした。
シーフードプラッターは生カキ、ロブスター、うちわエビなど盛りだくさん。
2人前でも日本人は4人分に相当。
もちろん(すみません)カバンから日本のしょう油を出して…、レモンとしょう油が一番でしょう。
ただ一つこの日の残念だったのは、実は大きい客船がサーキュラーキーに接岸していたため、
レストランからオペラハウスは全く見えずでした。
もちろんハーバーブリッジ方面に歩いていけばオペラハウスは良く見えましたけど。
ロックスからバンのタクシーを拾って、ダーリングハーバーに行って、
息子ご指名のシドニー水族館とワイルドライフシドニーのテーマパーク2連チャン。
意外にシドニー水族館が大きくて、ジュゴンが印象的でした。
ワイルドライフシドニーはコアラはいつものごとく寝たままのぬいぐるみでしたが、
暗室にいたウォンバットが元気に土を掘っていたのがかわいかったです。
暑くて、ワラビ-、エミューは座り果ててました。
息子には、パースでコアラを抱くからここでは一緒の写真を撮らないよと言い聞かせて…。
帰りはホテルまで歩いて10分ぐらいでした。
ホテルに帰ると、隣の部屋のチェックインもでき、中のドアで行き来ができたので、
息子はあっちいったりこっちいったり。
狭いながらも立地はとてもよかったです。
昼食が多くて、少し遅かったので、夕食はホテルとなりのなぜかラーメン屋さん。
トラベロッジの隣には2つのラーメン屋さんが並んでいて、
息子はラーメンを楽しみにしていたのですが、ニンニクが強いから揚げラーメンは
きつかったようで、おばあちゃんのうどんを食べ、その他はランチボックスのような刺身定食、
焼肉定食(なぜかOZビーフでいいのに和牛と書いてある)、から揚げ定食などなどを
それぞれ頼んで食べました。
初日から日本食でしたね。
夜は早くみんな寝ましたが、私はシドニーに住む友達とロビーで会って話していました。
12月29日
ブルーマウンテン半日観光
朝は7:30と早かったので、ホテルの隣のスターバックスコーヒーでサンドウィッチやベーグル、
クロワッサンなどを買ってバスの中で朝食としました。
今から思うと、このバスツアーはあっという間(1時間くらい)でブルーマウンテンズに到着で、
スカイウェイ→レールウェイ→散策→ケーブルウェイと乗り物は楽しかったです。
・スカイウェイは床が透明になる真ん中に乗るのがおすすめ。
・レールウェイは1月から新車になるそうです。
その後にいったキングステーブルは突き出た岩場で爽快な写真を撮りました。
ちなみにこの日のバスドライバーはジェイミーさんでした。
『地球の歩き方』P283
29日が土曜日だったので、ロックスは昨日とは違いマーケットが出ていて、
露店で食べ物やお土産を買って歩きました。
昼食はまたロックスのあたりでと思い、キーの建物の中にある
「Peter Doyle @ the Quay」www.doyleatthequay.com.au/ に入りました。
前日にあった大きな客船は出港していたので、今度はオペラハウスがはっきり見られるテラス席に。
ここでもまたシーフードを食べたいということで、シーフードプラッターを頼むことにしましたけれど、
こちらにはメニューにHOTとColdのシーフードプラッターがあったので両方頼みました。
(メニュー)
Hot Seafood Platter for 2
– ½ lobster mornay, BBQ prawns, BBQ octopus, scallops, oyster mornay,
grilled fish, salt & pepper calamari,
jumbo prawns with bacon, spinach & macadamia nut stuffing – 136.00
Cold Seafood Platter for 2
– whole local lobster, prawns, blue swimmer crab, Morton Bay bug, Tasmanian mussels,
cured salmon with fresh seasonal fruit– 136.00
こちらの方が、ウォーターフロントのプラッターよりも若干安かったです。おすすめです。
人数が多ければ大盛りのものがたべられてよかったと思いました。
息子は今度はGrilled Fish Filletを注文しました。
シドニーでは結局シーフード三昧でした。
それにしてもやはりオーストラリアの物価は高かったですね。
2日とも6人で350ドルぐらいかかってしまいました。
パース行の飛行機が夜だったので、十分にシドニーの町を堪能することができました。
ホテルも夜チェックアウトできたので(実際には次の日まで取ってあったようですね)、
荷物の心配もなくありがたかったです。
パース到着はずいぶん遅かったですけれど、メディナアパートについてから実はハプニングが。
Yの名前で2ベッドルーム一部屋が取れていたのですが、Eの部屋はキャンセルになっていたのです。
私たちの部屋にみんな一度入れて、私だけフロントで交渉しました。
結局その夜は、2ベッドルーム1部屋と1ベッドルームを2部屋用意してくれて、
妹だけ一人で一部屋使ってました。
次の日に2ベッドルームが空いたので、一部屋追加してもらって、なんと階数は違いましたが、
2ベッドルームアパートを2部屋使えることになったのです。
ちょっと得しちゃいました。
・メディナエグゼクティブバラックプラザについて
設備がとてもよかったです。幸運にも2ベッドルームを2部屋もらえたので
息子も一つのベッドで寝ていました。
アパートでいい点は、洗濯機もあり、洗濯はこまめにしていましたし、
食器洗いも自由に使えました。
冷蔵庫、冷凍庫も大きいので、ペットボトルを何本か凍らせてツアーに持っていきました。
シャワーの水圧が弱かったのが難点でしたけれど。
到着後、午後10時過ぎでしたけれど、近くの24時間のコンビニに行って、
次の日のパン、バター、ピーナツバター、牛乳、飲み物、水、スープなどを買って、
次の日の朝食の用意だけしておきました。
12月30日
朝食は部屋でトーストなど。
ロットネスト島
船の空調があまり効いていなかったので暑かったのと、
船が思ったよりも長かった(川はゆっくり)気がしました。
ロットネスト島について、すぐにスーパーに行って飲み物を買って、
アドベンチャーツアーの船に乗りに行きました。
乗り物酔いするメンバーが多かったので、早めに乗船して、運転席の前列のいいポジションを
取ることができました。
前だと揺れるということで、後ろだとエンジン臭いとのことで、真ん中少し後ろの運転席前が
良かったと思います。
アシカ、オスプレイ、イルカをすべて見ることができて楽しかったです。
アドベンチャーツアーの後はRが海で泳ぎたいというので、ビーチに行って、
ハンバーガーやフィッシュ&チップスを買い出しして食べました。
時間がもう少しあれば、島をもう少し回りたかったのですが、ロットネスト島についての
予備知識(観光ガイドブック)があまりなかったので、下調べができれば
もっと効率よい過ごし方をしたかった気がします。
ホテルから桟橋までの徒歩は特に遠くなかったです。
ピナクルズ、ウエーブロックのツアーも桟橋からだったので、
特にキングスホテルまでの送迎は必要なかったかもしれません。
ホテルに帰ってからまた買い出しに行きましたが、日曜日ということもあり
近くのショッピングモール、スーパーはほとんどしまっていました。
ホテル前の韓国・日本食品店(Hi-mart)に行って、米、納豆(お義母さんのため)、
うどん、肉などを買い、その日は部屋で夕食。
その他の店は日曜日はほとんど早く閉まってしまっていました。
今回、ツアーで7時過ぎに帰ることが多かったし、日曜日、正月も重なったりで、
ウールワースなどの大きなスーパーがあいていなかったのが残念でしたが、
近くのコンビニで間に合うものも多かったです。
12月31日
朝食は部屋でごはんとふりかけ、トースト、目玉焼きなど
ピナクルズ
パースは本当に暑かったです。
前にも書いたように(後でわかったのことですが)、キングスホテルに集合であれば、
かえって桟橋まで歩いた方が早かったかもしれません。
桟橋に3台のバスがあって、日本語バス、英語バス2台。
日本語バスは普通のサロンバスで、英語バスは4WDトラックバスでした。
・カバシャム・ワイルドライフパークではコアラと写真、フォンバットと写真。
・ランチはロブスターの出荷工場でランチボックス(ビーフかチキンのサラダ)を食べて、
そこで追加でロブスターを買うことができました。
ゆでただけのロブスターは中ぐらいで50ドルぐらい、その他に焼いたロブスターなども
ありましたが高かったです。フィッシュ&チップスも食べました。
・食事の後ピナクルズの石灰岩塔の散歩。本当に暑かった。45度を超えていたらしい。
暑かったけれど、頑張って展望台の方まで歩きました。
・その後、砂丘に行って砂すべりと4WDドライブ。
息子は今回の旅行で砂すべりが一番楽しかったそうです。
何回も何回も砂山にのぼってはすべり転げていました。
おかげで、ホテルでシャワーした時にはパンツの中まで砂だらけ(*_*)
4WDトラックバスに乗り換えて、スリリングなドライブ。
ホテルに帰って、フロントでステーキのおいしいところを紹介してもらって、
予約をしてもらいました。
部屋でシャワーを浴びてから、ノースリッジにある「Hog’s Breath Café」に行って、
Prime Rib Steakを食べました。
ノースリッジの町はカウントダウンでにぎわっていました。
今まで年明け出発が多かったので、海外でのにぎやかなカウントダウンを久しぶりに見ました。
ただし、ピナクルズツアーでかなり疲れていたし、次の日のウエーブロックツアーもあったので、
11時ごろまででホテルに帰ってしまいました
1月1日
ウエーブロック
この日も45度を超える暑さ。
今回は片道5時間を超えるドライブということ。
今回のツアー(ブルーマウンテン、ロットネスト島、ピナクルズ、ウエーブロック)は、
オンシーズンということもあって、バス、船がすべて満席、一席も空いていない状況で出発、運行を
していたので、なるべく早く乗り場に行って、6人分のいい席(バスは前の方、船はやや後方)を
とっていい旅行となりました。
もう少し余裕があったらよかったけれど。
1日目のピナクルズ、2日目のウエーブロックのツアーは同じ会社でしたが、
たまたま日本人のコンダクターも両日同じ人だったので、こちらも親しくなっていろいろと
質問できました。
また、2日間のランチボックスは全く同じ、ビーフとチキンの2種類のサラダの
ランチボックスでした。
昨日のツアーを踏まえて、いくつか準備をしました。
・水とお茶をペットボトルに入れて凍らせたものを数本持参。
・ランチボックスは前日と同じということで、ドレッシングとおにぎりを持参。
途中でヨークという町にトイレ休憩に寄ったけれど、市庁舎、図書館は元旦でお休み、
トイレもロックがかかっていました。
公園のトイレがあいていたので助かったけれど。
その後1回の(トイレなし)伸びだけの休憩を牧羊犬の墓地で取って、
また2時間くらいかけてウエーブロックへ。休憩計2回。
現地について、まずヒッポーズヤーン(カバの口)を見て、その後にランチに。
ランチ後、ウエーブロックを歩いて、ウエーブロックの上まで登りました。
その後バスに乗って、マルカズケーブでアボリジニの壁画や手形を見ました。
帰路にはババーキンという人口18人の村によって、一人7ドル(子供無料)を払って
スイーツとコーヒー紅茶が食べ放題でした。
途中に死亡カンガルーが道端に何匹もいました。
行きにあまりにも長く寝たので、帰りは結構目がさえて、ひたすら一本道を走っていくのを
眺めてました。
8時ごろに桟橋について、帰りはバスに乗らずに歩いてホテルまで帰りました。
この夜は前日に買い出ししておいたステーキ肉をオーブンで焼いて食べました。
1月2日 現地最終日
朝いつものように朝食(自炊)を食べて、9:00にホテルを出た。
コフヌ・コアラパークへ
電車(アーマデールライン)に乗ってアーマデールまで(約30分)、
駅前のタクシー乗り場になかなかタクシーが来なかったけれど、15分ぐらい待って
タクシーが1台、5分待ってもう1台。
アーマデール駅からタクシーで15分ぐらい。(20ドルくらい)
・タクシーが多くないので、コアラパークからの帰りのタクシーは行きに乗ったタクシーに
「11時半に迎えに来てほしい」と頼んでおいた。(絶対必要)
そして、同じタクシーにもう一度コアラパークに迎えに行ってもらう「12時」。
コフヌ・コアラパークは着いた当初、(地球の歩き方にも書いてあったけれど)
変な恐竜のオブジェがあって、入り口に変なコアラの絵が描いてあったり、
ちょっと怪しい雰囲気でした。
手作り感たっぷりの動物園で、15ドル払う価値があるのか???とおそるおそる入って、
コアラセッションにも25ドル払って???、キツネにつままれたような気分で中に入ったものの、
コアラは10匹ぐらいいてほぼみんなユーカリを元気よく食べ、走り回り、
こんなに元気なコアラは見たことがなかったです。
写真を撮るのも最初私たち6人だけで、撮り放題、抱き放題、6人分の150ドルを払った分だけ
非常に満喫しました。
・コアラパークには朝一番に行くべし!!!
最後に息子には軽い子供コアラをわざわざ連れてきてくれて、係員がとてもいいおばさんでした。
家内経営みたいでしたけれどね。
息子がコアラを抱っこしている間に、だんだん人が増えてきて、
おばさんものんびり抱かせられないくらい忙しくなってました。
私たちはカンガルー、エミュー、だちょう、クジャクの放し飼いの方に行きました。
帰りは約束したタクシーが迎えに来てくれたので、私たち夫婦が最初に、
息子はもっといたいというのでおばあちゃんたちに預けて2台目で帰ってきました。
私たちはアーマデールの駅前のスーパーで30分ぐらい買い物を楽しんでいました。
思いのほか、コアラパークが楽しく満足でした。
電車でパースセントラルに帰って、ランチはホテル隣のTAKAという日本定食屋さんで
カツなどを食べて、息子と旦那はホテルのプールで遊び、私は帰りの準備をし、
その後に3人で町にお土産などの買い物に出かけました。
モールの方にあるお土産屋さんよりも、メディナの前にある
「Perth’s favourite Souvenir Shop」というお土産屋さんが安くて、面白いものがそろっていました。
やはり物価が高いので、今回はあまり買い物をしませんでしたけれど、
食べることも、見ることも存分にできたので、本当に満足な旅でした。
パースの滞在も夜までゆったりできたので、一日自由に過ごせたのもよかったと思います。
洗濯して、乾燥機にかけて荷物を作ってと、帰り支度も楽でしたよ。
気温が高かったので、お土産のチョコレートは空港で買うことに決めていました。
パースから香港への便は夜遅かったので、もう機内食はいらないくらいでしたし、
朝も早くから起こされてまた朝食の機内食もいらない感じでしたね。
ひたすら寝ました。
香港から羽田便への乗り換えは、行きの慌ただしさを思い出すと、
デッキも近く30分以上の余裕がありました。
羽田到着は本当に楽でいいです。
混雑もなくバスで30分で帰ることができました。
以上、思い出しながら書いてみました。
これから行く方へのアドバイスはハイライトしておきました。
参考になればいいですが。
3回目のお願いでこちらも安心して行くことができました。
お義父さん、お義母さんも大変喜んでいたとのことでした(by旦那さん)。
各空港→ホテル、ホテル→空港の送迎も時間に正確でよかったし、ツアーも充実していました。
本当にありがとうございました。
来年はやはりハワイに行きたいそうです。
ハワイのコンシェルジュの方に早めにお願いできればと思っています。
またどうぞよろしくお願いいたします。
大変遅くなりましたが、年明けのご挨拶でした。
写真何枚か添付いたします。
Y
***後日アンケートにもご回答いただきました。ありがとうございました。***
佐藤さんにお願いするのは、今回3度目でした。
前2回ともども、こちらの希望する現地プログラムを組み立てていただいて、
やりたいことをやりたいだけ入れられるツアーを実現できる点で、
本当にいいプランができて、なおかつ自由時間の相談にものっていただきました。
旅行には定番の「地球の歩き方」を持参していきますが、
本よりも情報が新しいし、詳しいので、旅行に行く前に頭の中である程度の
プランニングをしてから安心して現地に向かえます。
現地の送迎も個人的に頼むことができるので、団体を待つ必要もないし、
時間を十分に活用することが可能な(迎えの時間ぎりぎりまで自由に
過ごすことができる)ことが非常に魅力だと思います。
宿泊はコンドミニアム(アパート)が希望でしたので、自炊のことも含めて、
近くのスーパーの情報、立地条件もよく考えていただけたので、
宿泊先も非常に満足でした。
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