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コジー様/チュニジアに行きたい10日間
柴田さん、こんにちは!お久しぶりになってしまいました…すみません。
すぐにでも報告をと思っていたのですが…
チュニジア本当にいい国でした。アフリカの中でも本当に治安が良く、
生きていく上での生活レベルがそう悪くないのだと思いました。
だから人々は穏やかで朗らかなのかなと思いました。
また、人懐こい、そして親切(褒めすぎかしら・・・)町でも店でも気さくに
「こんにちは」などと声をかけてくる。
店は客引きのためはもちろんあるでしょうが、しつこくない、返事をしたり、
会話したりを楽しんでいる感じがあって好感持てました。
ただ、「ニイハオ!」「チャイニーズ」とかなりの確率で言われ、これには全て
否定しちゃいました。「NO!こんにちは!」「ジャパニーズ!」もれなく訂正
して・・・すると「OH! おはようございます!」「儲かってまっか~ボチボチ
でんな~」なんでどこの国に行ってもこの台詞は必ず聞く・・・誰が教えんだ!
全くと笑っちゃいます。
そして、この旅行のガイドさんロトフィーさん。おっしゃっていたように凄く
良い方でした。優しくて親切。眉毛がカモメ。コチ亀のりょうさんです。
(以前のお客さんに似てると言われたけど誰?と聞かれ説明してあげました。
大笑いしながら喜んでいましたよ。)本当によかった。ロトフィーさんで・・・
ありがとうございます。
すごく思い出に残ったことは
ベスト①
サハラ砂漠・・・感動しました。理由とかなく無条件で感動。どこまでもさらさらの砂。
ラクダに乗って歩くときには、夕焼けに染まって、赤っぽい砂が、真っ赤に見えて
美しかった。砂と風が作り出す造形美にもうっとり。気がつくと似たような写真がいっぱい。
(撮りたくなっちゃうんですよね~)ラクダも可愛かったし。乗り降りでは鞭打ちに
なりそうだったけど(笑)
夕焼けも良かったけど、頑張って早起き、朝陽も見に行きました。寒い寒い。
ふと足元を見ると・・・たくさんの足跡・・・だーれーだ~?
明らかに小さい哺乳類型のもの。ウサギ・ネズミ・キツネ?トリ・・・
そして・・・なんだこれ?這うような・・・キャタピラのようにがたがたと・・・
尻尾を引きずったような・・・爬虫類?サソリ?ちょっとドキドキ。その多さに、
夜にどんなドラマがあるのかなとわくわくもしました。
ベスト②
トズールの動物園。
コーラを飲むラクダ、飴を美味しそうに舐めるちびキツネ、サソリ・蛇いろいろ見せて
もらいましたが、その中で、ライオンの赤ちゃんを連れてきてくれて触らせてくれたこと。
ライオンですよライオン!2か月の赤ちゃん。めちゃくちゃかわいい!赤ちゃんとはいえ
ライオンはライオン。前足の大きいこと、さすが、でもプ二プ二。そして、目がクリクリで
おっきい!ジーっと見つめられるとどうしようとドキドキ!かわいすぎる。
今しかできないんだそうです。3か月になるともう触れない。そうよね・・・小さすぎると
表に出せないし・・・ロトフィーさんもこんな経験初めてと言っていました。ラッキーです。
ベスト③
ショット・エル・ジェリドの塩湖
すごいですね!としか言えない。色が不思議っでした。水があるところが赤かったり、
緑だったり・・・何でなのでしょう。持ってきて、ホテルでお風呂に入れてつかりました。
まだまだ沢山の思い出がありますがベストⅢを紹介しました。
どの場面でも満足でしたが、強いて言えば2つ(あえて言うなって?笑)
車・ランクル・・・砂漠での走行ではトヨタ・ランクルが一番信頼されているということは
嬉しいことです。4人で乗るので、一番後ろ補助席のような席・・・非常に狭い。で暑い。
ドライバーさんが窓を少しあけるんです・・・眠気予防とかで・・・後ろは熱風しか来ない。
死にそうでした。2日間。その後、クターとなっている私たちを見て閉めてくれることが
多くなりなりましたが。窓は、完璧に閉めるようにしてもらわないと辛いですね。
ジェルバ島・・・あまりお勧めしません。リゾート地ですが・・・うーん、なことがいくつか
まず、5つ星だけど、どこよりも水が汚かったです。シャワーなど茶色い水。
まあこれはいいかなという感じです。一番??だったのは、友達と全身海藻パックを受けた
のですが、パックを塗るのが男性?君が塗るの????拒否すればよかったのかもしれませんが、
全然当り前のように準備して待っているので、別にいいか・・・と塗ってもらったのですが・・・
当たり前のことなのかな・・・変な感じ~でした。
20分程保温放置しますが、ギャグを飛ばしてさわやかに立ち去るので一緒に笑ったり会話
したりしましたが・・・それなら、事前に説明があるとよかったかな・・・もしかすると
それならと辞める人がいるかも・・・もし独身の女性ならすごく傷付いたかも・・・
私たちはどうでもいいということではありませんよ(笑)
忙しくて、私たちだけ特別(日本人だからバカにされた?)だったのかも知れませんが・・・
ほかのお客さんの時には教えてあげてほしいな。と思いました。
最後、うだうだ苦情めいたことを書きましたが、あえて言うならということで、楽しかった
思い出は何も曇ることはありませんので・・・
そして、体力がそれなりにあるならやはり夏でよかった。(夏か冬にしか行けないので)
暑い暑い!出発前の札幌は20度に満たない日々が続いていたので、いきなり40度以上と
いうことで2倍以上の気温差。暑いではなく、あづい!風もドライヤーに当たっているのかと
思うほど。だんだん、慣れてきましたが、さすがに絶対これは50度以上あるね。と
ロトフィーさんに言われた時は、脳がゆだるかと思いました。
ロトフィーさんは上手にやりくりしてくれて、暑くてもう無理と思うと傍目に観光を切りげて
ホテルへ・・・いっぱいプールで遊べました。次の日朝早くの出発にして、涼しいうちに
残った観光をするなど任せておけばいいという感じでした。
もちろん意向も聞いてくれました。スーパーにもいろんな場所で連れて行ってくれました。
感謝感謝でした。
柴田さん、本当にありがとうございました。長い報告でした。
まだまだ語りたいことがありますが、この辺で・・・もっとたくさんの人に
チュニジアの良さを知ってもらい訪れてもらいたいなと思えました。
あー!楽しかった。暑かった!
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