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【2017-09-17 ご出発】 【担当コンシェルジュ】遠藤 英子

M.Y様&A.S様/カンボジアの夏休み★9日間

遠藤さん、こんばんは★null

カンボジアから帰ってきて1ヶ月。
あっという間すぎてその日々がとうの昔に感じ、本当に行ってたのかな?
という感覚になります。

この世で大嫌いなものトップ5に入る、暑さと虫の恐怖から
敬遠してた東南アジア。
まさかこんな形で旅行することになるとは思いませんでしたが、
以前からこのことをよーーく理解してもらっている遠藤さんのおかげで、
2つの恐怖に怯えること少なく、無事に旅行することができました。

久々の東南アジア、カンボジアはやはり暑い国でしたが、タイとベトナムを足して2で割ったような国、
まさにその2つの国の間にあるのが頷けるという表現が自分の中で、ピタリとハマりました。
(地理的のそのままなんですが)

null 行きたかったけど、きっと一生行かないんだろうな、と思っていた
 アンコールワット。
 かなりの晴天に恵まれて汗だくになりながら、カンボジアの象徴の遺跡を
 堪能してきました。
 今までたくさんテレビや本で目にしているのに、実際に目にした遺跡は
 感慨深いものがあり、暑さが吹っ飛びました。

 ちょうど、カンボジアのお盆に当たるプチュンパン中で地元の人たちも
 たくさんいて、プノンバケン山を登ったものの、なんと混雑で入場規制。

ガイドさんにスマホを預け夕陽をとりにいってもらい、私達は日没ギリギリに駆け上がり、なんとかラストをみれた、
といった感じでした。
夕陽は見れませんでしたが、そのかわりシアヌークビルでトゥクトゥクに乗っている時に、ビーチからの
「日本ではなかなか見れない」真っ赤な夕陽を見ることができました!

翌日の朝日鑑賞でしたが、晴れてるにも関わらず、なぜか遺跡の上だけに雲が覆いかぶさって、
結果、朝日を拝むことはできなかったのですが、上記の写真の通り、雲と朝と夜の空が混じった
あまりお目にかかれないような色の瞬間が撮れたので、個人的には満足しています★

今回、私達が揃ってテンションが上がったのが、ロンサレム島と、null
泊まったソル・ビーチ・リゾートホテルです。

当初、シアヌークビルからのフェリー(揺れが大きくて、まるで
ジェットコースターみたいでした)を降りたら、歩いてホテルまで行く、
と聞いていたのですが、そこからまさかのボート移動。
細~いホテルの若いスタッフが重いトランクをひょいと担いで乗っける姿と、
小船で更に移動するという未知の経験に、離島にきたんだ!という感情が炸裂しました。

null このホテルは、特に私のケガや虫嫌いを考慮して、遠藤さんが吟味して
 選んでくれたものですが、ビーチを臨むゆったりとしたエントランスの造り、
 ゴージャスじゃないけど落ち着く雰囲気、部屋、スタッフのフレンドリーだ
 けど丁寧な対応、とても素晴らしかったです。

 島を少し歩いて散歩しましたが、見たかぎりではここのホテルが
 一番いいよね、このホテルで良かったよね、という2人の結論です。
 次来ることがあれば、また泊まりたいです★超オススメです。


ぼーっと海を眺めてるだけの時間、ハンモックやソファ、海辺の木陰で昼寝する、ただそれだけのことが
どれだけ贅沢かというのは、帰国して仕事が始まった時に痛感しています。
ロンサレム島は静かで観光地化しすぎてない島で、かといって不便さはなく、
それが私達にはなんとなく合っていて、「また来たい島だね」と最後まで言っていました。

最後の街プノンペンは、null普段から来ているSがガイドをしてくれたおかげで、
たぶん他の観光客の人よりも、有効的かつディープな経験ができたと
思っています。

「プノンペンは時間あっても見どころそんなに無いからね、、、」と
Sは言っていましたが、私にはそんなことなく、カンボジアのラストを
締めるに相応しい、充実した二日間を送れました。

観光地らしい場所はキリングフィールドくらいでしたが、

・トゥクトゥクの代金を決める距離の感覚、乗り方ハウツー、ドライバーとのやりとり
・屋台のヤバイ氷の見分け方
・市場での買い物、美味しいもの
・カンボジア人の特徴、生活スタイルや生態
・スコールのあとのトゥクトゥクの涼しさ
・オシャレで素敵なカフェ
・美味しいごはん
・プノンペン1の夜景 などなど。

こんなことを、実例を交えて解説してくれたり、連れていってくれたり、
普段と同じようなことだけど、でもそれが知らない国だから、自分の中の好奇心の部分が
フル回転しているようでした。
null
プノンペンは想像以上に発展していて、ふとトゥクトゥクから見かけた通りがディープそうだったり、賑わってて面白そう、という場所が多数あり、
もっともっと滞在して見てみたいと思わせてくれる街でした。

今回、私が個人的に嬉しかったのは、スイカの美味しさです。
もともと1番好きな食べ物はスイカで、フルーツ自体も好きですが、
南国はやはりフルーツが美味しいです!
今回は時期的に無かったけれど、今度はマンゴーを食べにだけ、
カンボジアや他の東南アジアに行くのもありだな、と思っています。

今まで遠ざけてた東南アジアだけど、思い切って行ってみると、とても魅力的で新しい発見があり、
旅を通していつも思う、「百聞は一見にしかず」という言葉を今回はいつも以上に強く感じました。

今回、多忙な上にボランティア中であまり贅沢できない中、8日間も一緒に旅をしてくれ、
カンボジアという国を教えてくれて、更に楽しませてくれたSには本当に感謝しています。
彼女がいなかったら、この先カンボジアに来ることはなかったと思います。
それなのに、私は、普通の旅行者よりカンボジアという国を知っている、と勝手に自負しています。(笑)
異国で働いているだけあって、今回強く賢く逞しくなったSを何度も目にできたことも
この旅行の思い出のひとつになりました。
null
また、2人が現地集合解散する上での工夫や、私のケガや苦手なことを
考慮してもらった遠藤さんのプランニングのおかげで、離れた場所にいる
私達が、最後まで素敵な旅を送ることができました。
本当にどうもありがとうございました^_^。

遠P2017、無事完了しました!
今後もどうぞよろしくお願いします。

急激に寒くなってきた東京ですが、体調を崩さないように気をつけてくださいね。

追記:
エアメールが無事に届いて喜んでもらえてよかったです。
ちなみに、私がS宛にカンボジア国内に送ったエアメールは届いていないそうです(´Д` )。

M.Y.



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