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A様/動物ウォッチング ☆ ボルネオ5日間
旅行前日に小宮さんから電話があり、朝の搭乗便が遅れる予定なので、クアラルンプールからの乗継ぎ予定
便に間に合わなくなってしまうという連絡があった。
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出発当日、成田空港で直行便に変更できれば予定通りになるから、試してみてはどうかと教えてもらったので、
空港で聞いてみたけれど、結局変更はできずに約7時間遅れで出発した。
ウェブトラベルに連絡すると、すぐにスケジュールを調整してくれて、当初の観光予定だった場所は、変更後も
全て回れるプランになっていた。
個人旅行だったら「あわあわ」して終わりだったろうけれど、今回トラベルコンシェルジュを利用して良かったな
と思った。
クアラルンプール空港到着後にマレーシア航空のスタッフがいて、航空会社が手配したホテルに誘導してくれる
と聞いていたのだけれど、空港スタッフはどこにもいない。困ってしまって緊急連絡先へ電話をした所、なんとか
市内のホテルへいけることになった。
クアラルンプール市内についてからもばたばたしてしまい、ホテルに着いたのは朝起きてから23時間後となった。
マリオットホテルは、あとで聞いたら5つ星と言っていたのだけれど、次の日も朝一の飛行機だったから、2時間
しか寝る暇が無く、すぐに空港への移動となった。
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2日目の飛行機は定刻どおりに飛んで、コタキナバルには11時頃に到着。そこからは車で6時間以上の移動
開始。途中の地元レストランで昼食をとったのだけれど、このたび始まってからの初のまともな食事になった。
酢豚風の味付けのチキンがすごく美味しかったな。
目的のロッジホテルには夜の8時くらいに到着。ロッジの周りには、餌付けをしているらしい野生のイノシシが
大量にいて、ジャングルに来たという実感がすごくわいた。
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3日目は朝からロッジ前の川をクルージングサファリ。カニクイザルとか
サイチョウをたくさん見ることができた。
珍しいと教えてもらったのは、ワニとオランウータン。特に野生のオラン
ウータンは珍しいみたいで、ガイドさんも見るのは2回目だと言っていた。
マレーシア旅行の目的の一つがオランウータンだったのだけど、まさか
野生のオランウータンが見られるとは思わなかったから嬉しかったな。
<野生カニクイザルの飛翔>
ロッジに戻って朝食を食べたらすぐにテングザルの保護施設に移動。保護施設では餌やりをしていたので、テングザルが集まってきて、不思議な顔のサルをたっぷり見る事が出来た。
テングザルの後は途中で昼食を挟み、今度はオランウータンの保護施設へ。
朝見たのは野性だから距離が遠かったけど、保護施設はすごく近くて表情
とかしぐさもはっきりと見えた。
動きまわるオランウータンは見ているだけで楽しくて飽きなかったな。その後
はまた移動してキナバル山の見える高地のホテルに宿泊した。
<オランウータンの餌付け>
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4日目は、朝から天気がよく、ホテルからキナバル山がはっきり見えてすごくいい景色だった。ガイドさんに聞いたら、すぐに曇ってしまうことが多いみたいで、朝のうちがいちばんはっきり見えるらしい。
午前中はキナバル公園とポーリン温泉。キナバル公園は日本だと見かけないような植物が多くて面白かった。
キャノピーウォークっていう30メートルくらいの高さのある木と木の間のつり橋を渡ったたり、温泉はお湯を張るのに1時間くらいかかるみたいで、水着を持っていったのだけれど、足湯くらいでゆっくり浸かれなかったな。
最後はコタキナバルの街にもどり散策。ナイトマーケットに行ったら、80リンギットで1.5リットルのペットボトル
くらいあるロブスターを売っていたりしてすごかったな。日本円だと3500円くらいかな。
少ししか両替していなかったからロブスターは買えなかったけど、何か食べたいなって思って大き目のえびを
買ってみた。
食べたい食材を指差すと、値段と量を提示してくれ、その後でどの
メニューに料理するかを決めるという流れだった。
新鮮なのかプリプリで美味しかったな。旅行を通して感じたのは、
マレーシアは全体的に食事が美味しかった。
<新鮮でプリップリな海老>
☆★☆
最終日、深夜の飛行機で日本へ向け出発しマレーシア旅行は終了。
飛行機が遅れてどたばただったし、現地3日の予定を2日につめるような感じになったけれど、当初の予定が
削られること無く、観光ができて楽しい旅行だった。
M.A
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