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T様/自動車博物館巡り14日間(スウェーデン、ドイツ、イタリア)
浦野様
今回プランいただき誠にありがとうございました。
基本的には全行程全く問題なく、
また、天候にも恵まれましたので
目的の自動車博物館は全て見学できたとともに
その他街中の観光名所もいくつか散策しながら
(時折、市内のバス、地下鉄を使い)見て回ることができました。
写真の建物のバックには真っ青な雲一つない空ばかりで
博物館の珍しい車など合わせたら
フィルムの頃のカメラではこんなにシャッター切らないだろうと思えるくらい
軽く1000枚は超えるほどのデータになってました。
移動も、イタリアの鉄道乗り継ぎのドキドキ以外は全く問題なく、
朝早くホテルに到着してもスーツケースは預かってもらえました。
事前にご予約いただいた列車の座席も、ほとんどが車両の端のほうで、
時折一人席だったので、スーツケースも横に置け全く不自由ありませんでした。
1人旅には良い座席でした。
列車の長さがまちまちで、
自分の号車がホームのどの辺りに来るのかがわかりにくく、
中央付近で到着列車の入ってくるのを待ち、
先頭が何号車なのかを瞬間に見つけて小走りでホームを走らなければならなかったです。
時間がなければ飛び乗って車内で移動すればいいのですが、
混み合っているシーズンや曜日、時間帯は
車内移動も2等車ではなかなかつらいかもしれませんね。
実際、ウォフスブルクからハノーファーに戻る列車は
自由席だったこともあり、非常に混み合って50分くらい立ってました(泣)
もし私のような自動車博物館巡りを今後計画されるようなときには
ご提案いただいた行き方でほぼ問題ありませんが、
いくつかは実情をお知らせいたします。
(ご存じかも知れませんが、ご容赦ください)
ヨーテボリはこの時期でも気温は20度下回るので、寒さ対策は必要。(事前調べ通り)
ボルボ博物館に行く際、CITY CARDなる公共交通機関の1日乗車券(その他もあり)で
乗車以外に4つの入場料
(ボルボ博物館、船舶博物館?(戦艦とか潜水艦とか)、水上ツアー、遊園地)
が無料なので、
私は遊園地以外は活用できておそらく十分お得かと思います。
ドイツの博物館はどれも見ごたえ十分あるので、好きな方なら2時間は必要かも。
どこも食事はできますので、ゆっくり過ごせました。
いずれも駅やバス停から近いです。
フェラーリ博物館は、現在モデナ駅近くの創設者エンツオ・フェラーリ博物館と
本拠地(本社・工場)マラネロのフェラーリ博物館の2つあり、
これら2つの博物館+いくつかの観光場所含めた
シャトルバス(乗り降り自由)ツアーも博物館で(駅でも?)頼めます。
ランボルギーニは交通の便が悪く、
ご提案いただいたバスでは自信がないので使用せず、
モデナにおいてはマラネロのフェラーリ博物館と
ランボルギーニ博物館の2つを半日で回るタクシーツアーを申し込みました。
たぶん個々にタクシーで乗りつけた場合、2人ならこのようなツアーの方がお得かも。
どちらも1時間あれば十分堪能できます(そんなに大きくないです)
ミラノからアルファロメオ歴史博物館へは、タクシーが良いです。
近くまでバスで行くルートでは、最後の徒歩の内、初めの1kmくらい歩道、
路側帯が全くない道を歩くことになり、非常に危険です。
また、タクシーは最寄りの地下鉄等の駅であるRHO FIERAではタクシーはつかまりません。
EXPOの時の名残はありますが、非常に閑散としており、
その時の駅前のTAXI STANDは今や一般人の駐車場になってます(笑)
で、どうしようか諦めかけた時にGoogleで航空写真見てて気づいたのが
地下鉄M1の2つ手前の駅Molino Dorinoという駅はバスターミナルになっていて、
ここにはタクシーが停車しておりました。
地下鉄で戻って地上に出ると、まさにその通りタクシーがいて
無事アルファロメオ博物館に行けました。
大体26ユーロ前後です。
たぶんこれがおすすめです。
(帰りも博物館のレセプションでタクシー呼んでもらえます)
その他、トリノ駅は宿泊するホテルによってはPorta SusaよりPorta Nuovaの方がよいでしょう。
ただし、Porta Suzaはすっきりしており、通過タイプの地下にホームがある駅なので、
地上にでると長い区間で駅舎両側が道路のため、
車とかで待ち合わせ、乗せ降ろしするには最適かも。
Porta Nuovaはシュツットガルト駅もそうでしたが、
大改修中でちょっとごみごみしてました(笑)
なにはともあれ、ほぼ完ぺきな行程でしたので
一人旅でも全く問題ありませんでした。
職場の周りにも同様な旅行を考えている人たちがいるようなので、宣伝しておきます。
本当にありがとうございました。
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