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M 様/フィアットの故郷を訪ねる旅・トリノ6日間
お久しぶり(な、気がします^^;)です。
時差ぼけで変な時間に目が覚めました。
あっという間のバカンスが終わって、今日から仕事です。
本当に、夢のような休暇でした。
イタリアに到着してからはじめの2日間は、正直言葉がわからなくて話し相手もいなくて心細いし、買い物ばっかりして現地の人と交流も少なく、まぁこんなもんなんかな~、と思ってました。
でも、3日目のサンフロントのイベントに参加して、私は必ずまたイタリアに来ようと思いました。
田舎の人はいいですね。 言葉の通じない私に伝えようとして、ゼスチュアしたり絵を描いてくれたり一生懸命で、一人と会話してたらいつの間にかいっぱい集まってきて、ああでもないこうでもないと騒いでました。
「旅の指差し会話帳」は大活躍です^^
都会の人は、割と「英語も喋れんのかい!?」みたいな感じでしたけど。 でも、やっぱりその国の言葉は多少なりとも勉強していくべきやな~、と思いました。
それでも優しかったサンフロントの人々(実際はあちこちから集まってきたんでしょうけど)、特にフィアットカブリオレで送ってくれた夫妻はなにか困ったことがあったら連絡しておいでと言ってくれました。
旦那さんは板金工場の工場長で、工場には日本人のKさんという人が勤めてて、私が教えた携帯の番号に、Kさんから連絡していただきました。
私は別れ際に似顔絵を描いて渡したんですが、それをたいそう喜んでおられて、次来たら是非家に遊びに来てくれとのことでした。イタリアに友人ができちゃいました(#^^#)
協力隊に言ってる間、休暇が取れるかどうかは不明ですが、遅くともボリビアから帰ってきたら、またイタリアに行きたいです。
そのときはガルレンダのイベントにも参加して、レンタカーを(今回は交通事情を見て断念しましたが)借りて、谷口さんの居られるペルージャも行きたいですね。
今回の旅行で、私は今まで以上に「イタリアびいきの日本人」になりました。ホント、イタリア大好きです^^
本当に、筆舌に尽くしがたい良い思いでができました。
最後まで細やかなサポート、どうもありがとうございました。
次回いつになるかわかりませんが、そのときは是非またよろしくお願いいたします。
Grazie di cuore ! Ciao !
追伸:
それから旅行前、私は7社の旅行会社にメールで見積もり依頼をしましたが、値段表だけを送ってくる会社が意外と多い中、御社が一番丁寧で温かみを感じました。
それで御社にお願いする次第になったことを付け加えさせていただきます。
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