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目黒 様/ローマ・ナポリ8日間
母も私も何も盗まれず(地下鉄A線にて、すりの手が母のバッグに思いっきり入って大声をだして撃退したことが土産話になりましたが)、怪我せず無事帰国しました。
途中でファックスをいただきありがとうございました。(携帯から一度お電話しましたが留守電でした)今回は初めてWEBでのアレンジでしたが、なかなか旅行社の窓口まで出かける時間がとれない私には便利だと思いました。心配はちゃんとした会社かどうかということだけでしょう。ただ、メールのやり取りの中でお人柄が感じられましたのであまり心配はしませんでした。
結果としては母は、大変楽しんで帰りました。(私がはやく歩きすぎるということへのクレームを除き)特にポンペイのガイドさん(イタリア人女性で、名前をちょっと忘れてしまいましたがエリカ?)とても良くしてくださいました。彼女が説明してくれる言葉は、わかりやすく、母は、それはもう喜んでいました。ガイド付きで見たのは私も初めてですので、30年前に見たときとはまた違うポンペイの町、歴史を感じました。(そういえば ガイドさんと一緒に写真もとらずに帰ってきてしまいました。)
天候もこのときばかりは、最高の晴天で、ベスビオス火山までくっきり見えました。ハイライトの場所でなんとラッキーと私までうれしくなりました。個人的に彼女をご存知ならぜひお礼を言ってください。イタリアで私は気を張っていて、いつもならもう少し柔軟に、いろいろすることも(露天の冷やかし、路地を歩き回る、そのほか)母に気をとられて思考が停止気味でした。(やはり団体旅行は楽ですよね)
ナポリのホテルサンタルチアは、抜群のロケーションで(卵城のまん前)母は大満足。ローマのホテルアトランテガーデンは、当初母はなんと寂れているところにある、うらぶれたホテルに滞在させられたのかとがっかりしていたようで、母のイメージ(今まで海外で泊まった、グランドハイアット=北京、ヒルトン=アメリカ、などのピカピカしたホテル)とかなり違うようなのがわかり、ちょっとあせりました。
そんな中で、アトランテホテルの福地さんに電話をいたしましたが21日からの部屋はかなり広いお部屋にしていただいたこともあり 母は“あら、このホテルでいいわよ、イタリアは、2000年前と現在が一緒なのね”と妙に納得、オプショナル観光の集合場所のホテル(駅のそば)のような、きれいでも環境的にあまり落ち着かないところよりよいと思ったようです。
また アトランテスターのレストランはきれいで、眺めもサンピエトロが良く見えて、母もですが私がとても楽しんでしまいました。このホテル、慣れてくると スペイン広場のコンドッティ通りより、はるかにおしゃれな感じで買い物しやすい、コーラリエンツォ通りに近く、また、サンピエトロ寺院・バチカン美術館にも歩くだけでよく、サンタンジェロ城にもあるいていける、とても便利なロケーションでした。川向こうに行くのに、タクシーで15ぐらいかかるのが、唯一の難点ですが周りの環境も駅の周りに比べるとはるかに落ち着いていて探せば良いレストランも多く(これは福地さん手作りのマップがとても役に立ちました!!ガイドブックにある遠い店よりホテルの近くで見つけるのが一番と実感。コメントも的確でした!(地図の中のレストラン2軒、バール・ジェーラート各1軒、デパート・スーパー、食品店、行きました!)ぜひこの地域はお勧め!としなくてはと思いました。この私もこの通りで最後の日は私のショッピング日として買い物を楽しみました。
ホテルは、ドイツ人観光客が多いようでやたら、テーブルからドイツ語が聞こえていましたが、日本人がもっときてもおかしくないのでしょうが英語でコミュニケーションができないとちょっと難しいかなとは思います。必要なことが英語で依頼できるなら このホテルは◎です。ただ 4星というイメージにはもちにくいかも。アトランテスターの方がレセプション、ロビー、レストランとそろっていますね。(私はショッピングを楽しみたいので、ガーデンの方が良いかも)
母は、今頃になって“こうやって思い返して見ると(ガイドブックなどを見ながら)結構いろいろ上手にプランを考えてあったわね。” だって。大変だったんだぁ!とわめきたい気分でしたが“そうよ。ありがたみが、わかった?”で収めておきました。
“ウノ エスプレッソ、ウノ アクア ナチュラーレ プレファボーレ”と、バールでの片言のイタリア語が楽しかったです。
グラッチェ、チャオ!
目黒
~ポンペイを訪ねる 8日間~
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