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K.Y 様/九州3日間
無事に研修も修了致しました。有り難うございました。
3日(日)に福岡入りをして、すぐに天神から西鉄大牟田線で柳川に参りました。1時間ほどで到着します。
どんこ舟で1時間たっぷりと川下りを楽しみ、「川とく」さんでせいろ蒸しをいただきました。「川とく」さんは地元の方が利用されることの多いお店です。観光の方々はあまり馴染みのないお店ですが、こちらのせいろ蒸しは鰻が2段になっていて、有明の海産物もありと価格の割に食べ応えあり充分満足できました。
天神の駅で既にトクトクチケット(往復の電車賃、乗船代金、かんぽにて入浴のセット)を用意したこともあり、入浴して散策、柳川凧を施設のみやげに購入し、18時にチェックインしました。
市内は、地下鉄(1日乗車券)で移動しました。
夕食は、博多駅地下飲食街の「長谷川」さんで、からすみ丼(生のボラの卵で干した状態の卵ではないんです。イメージは雲丹丼に似ていますが、雲丹ほどの磯の香りやクセはありません。卵黄との相性が良かったと思います。)と、光酒造さんの「にごり酒」で頬を少し赤らめホテルへ戻りました。
ホテルは、地下鉄大壕公園駅から直ぐの立地で大変便利でした。必要最低限の物がすべて揃っていて、頗る快適に過ごせました。空港までの荷物の配送サービスもあり、宿を2泊目と入れ替えても良かったかと少しですが、あとから思いました。
4日・5日は朝から研修でしたので、夜しか自由になる時間が無かったのですが、夕食は天神からバスで10分ほどの「千束」さんで糠床料理をいただきました。
伺ったときは鰯または豚肉が用意されていて、煮込む際に糠みそを一握り加えてコトコトと時間を掛けて煮込んだ素材は、糠みその乳酸菌が働いて柔らかく生臭みも消されて美味しく仕上がっていました。他に野菜やお豆の素材で小鉢で10品あまりが給仕されます。
愛情と手の込んだ家庭的な雰囲気のある、一昔前のお台所でくつろぐようなこじんまりとした好印象の騒がしくないお店でした。家具や器も和食器で調和を大切にされていました。
人には教えたくない隠れ家です。多分、作家の向田邦子さんがご元気でしたら脚を運ばれたであろうお店です。
スカイマークエアラインさんも、往復ともバス⇒タラップを上がって搭乗する、懐かしいスタイルを体験させて頂きました。機内ではパック物ですが飲み物、アメ、あられなどの飲食のサービスが残っていて、キャビンアテンダントのサービスも悪くはありませんでした。機体はジャンボジェット747型ではなく、窓側2シート、中央4シートの座席で搭乗客も多くは無かったので、2シート、4シートに1人の割でゆったりとして、復路の夜景も鮮明に見ることができました。
ジャンボでは離着陸の時、機体の窓がガタガタ音がして嫌だったのですが、搭乗した機体は静かでした。
今回、運良く快晴つづきでした。
デジカメを持っていかなかったので、文章だけで分かりにくいと思います。いつもの自己流の我侭勝手な旅でしたが、久しぶりの息抜きにもなりました。
365日公私の別無くなかなか遠方の泊まり旅が出来なかったのでいい思い出になりました。
お手伝い頂き、本当に有り難うございました。
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