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Y様 7/15発 ポルトガル 10日間
今年の夏旅も楽しく過ごすことができました。
昨年に続き、3度目のポルトガルでしたが、すっかりポルトガルが気に
入ってしまいました。
初めての海外一人旅でしたが、治安もよく、行ったことがある国ということもあり、安心して周ることができました。
(今回の行程)
リスボン(1泊)→コスタ・ノヴァ(1泊)→ナザレ(1泊)→エヴォラ(1泊)→モンサラーシュ(1泊)→リスボン(3泊)
今回は地方を周った後、リスボンに戻ってくる行程にしました。
(写真ストライプ柄の家が並ぶことからパジャマシティともいわれるコスタ・ノヴァ)
コスタ・ノヴァはもともと漁師町だったそうで、霧が多いためカラフルなストライプの
家にして漁師さんが海上から家が分かるようにしたそうです。
パジャマの柄のような模様からパジャマシティとも呼ばれています。
カラフルな街並みで街歩きが楽しいところでした。
ナザレはリゾート地としてポルトガルはもとよりヨーロッパ各地からバカンスに
訪れる観光客が多い町でした。
高台から眺める海と夕日が美しいと聞いて楽しみにしていましたが、
霧で上ることができず残念でした。
でも、少し路地に入ると現地の方の生活が垣間見えたり、伝統衣装を着た
女性がいたりと、この町ならではの光景も見ることができました。
この町で入ったレストランの食事は、今回の旅で一番おいしかったと思います!
一人旅はご飯の時が少し寂しいものですが、このレストランの店主のおじさんが
会計後に2人分の食後酒を持ってきて一緒に乾杯をしてくれるという、
粋な計らいがうれしかったです。
(写真 ナザレのビーチ)
エヴォラは内陸で暑い町でしたが、地図を見ずにあちこちを足のむくままに
歩くのが楽しい町でした。
(写真 エヴォラの広場)
モンサラーシュは「ポルトガルでもっとも美しい村のひとつ」に数えられ、
高台に位置して周囲の音が届かないことから「朝と夕に沈黙の音がする」と言われています。
朝の散歩をしていると、聞こえるのは時を知らせる鐘、頬を撫でる風の音、
麓の集落にいる牛や鶏の鳴き声、鳥のさえずりと、自然の音だけがしていました。
アクセスがいい所とは言えませんが、また行きたいと思う村でした。
(写真 モンサラーシュの時を告げる鐘)
リスボンではこれまで行っていなかったシントラにも行くことができました。
豪奢でちょっと変わったお屋敷もあり、楽しく観光できました。
(写真 リスボンの市電)
ポルトガルは人も親切でご飯もおいしく、素朴な感じがステキだなぁ、と改めて思いました。
田舎めぐりが楽しくなったので、まだ行ったことのない町や村にも行ってみたいと思いました。
今年の夏も中島様に本当にお世話になりました。
またヨーロッパへ行く際はよろしくお願いいたします。
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