2018年05月出発のお客様からのお便り
【2018-05-11 ご出発】
【担当コンシェルジュ】佐藤 雅美
～ｴｱｰｽﾞﾛｯｸ･ｹｱﾝｽﾞ7日間～
佐藤様
お世話になりました。
無事にオーストラリアから帰国しました。
おかげさまで、充実した旅を過ごせました。
長文ですが、旅行記書きました。
１日目
夜成田から飛び発ちました。
機内シートにイヤフォンがなく、ＣＡが忙しそうにしていて、
なかなか声をかける機会を逃し、映画を観る時間が減っちゃいました。
２日目
明け方、ケアンズに到着。
入国の際、職員に入国カードに職業欄が空欄だけど大丈夫？って聞いてみたら、
スマートゲートでなく面前の方に通してくれました。
長い行列から離れ、早く通過でき、ラッキー！
乗り換えも資料通りで、スムーズにいきました。
そうそう日程表にカンタス航空に朝食付きとあったのですが、
一人２００ｍｌの水４本と小さなあられ２袋配られただけで、ウケルーーと苦笑。
飛行機の中からエアーズロックが見えた時は、いよいよキター！！と感じました。
早い昼食を済ませ、ヘリコプターへ。
１０時間のフライトで身体に揺れが残っている中でしたが、
酔いもせず、助手席で、さも自分が操縦している気分で快適でした。
ただ若い女性操縦士の英語が全く分からず、そこだけは残念！
３日目
早起きして、サンライズのエアーズロックを感じてから、麓散策へ。
外人ガイドさんの日本語が上手で、とても詳しく解説して頂き、
エアーズロックの別の顔も覗けて大満足でした。
午後、英語ツアーのラクダとディナーでは、ヘリコプターに続き、
言葉が理解できないことが多く、不勉強の私たちのふがいなさを痛感しました。
その反面、素敵な出会いにめぐりあいました。
母の日のプレゼントとして、５７歳の息子と孫夫婦とで旅行に来ていてた
83歳のオーストラリア女性とシャンパン片手にサンセットウルルを一緒に眺めていました。
移動したディナー会場で偶然その家族と同席になり、
言葉のできない私たちにとても気を使って頂きました。
また、真っ暗なトイレまでの道で３人グループの人たちと一緒になり、
私が終わるまで待っていて、一緒に戻って下さったのです。
向こうの方のあたたかさにふれて、感激しました。
もちろん満天の星には心やられました。
星博士の夫は、南半球の星座や、サザンクロスにやられていました。
４日目
ケアンズへの移動まで時間があったのですが、前日２万歩超えて歩いていたので、
アボリジニのカフェで朝食をとり、無料バスで一周してから
同じカフェでデザートを頂いたり、のんびりしました。
ケアンズ到着後、スーパーで夕食と翌日朝食を調達。
５日目
４時集合の気球ツアー。
早起きした甲斐がありました。
爽やかで、壮大であり、しーんと静かな景色に夫も少年のような笑顔です。
どの資料にも記入がなかったのですが、朝食が付いていたのです。うれしい誤算です。
シャンパンもあったのですが、午後のラフティングのことを考えて、遠慮したのが、残念！
２０年前に実現しなかったですが、オーストラリアに行きたいと調べたことがあります。
その時にやりたかったことを実現しようとラフティングを入れました。
現在の年齢のことを考えずに申し込んだものの、少し不安になり、
二人して結構緊張していたみたいです。
行くまでそわそわしていましたもの。
バスの中で安全面だけは日本語で説明してもらうも、船上では英語。
でも、みんな気を使ってゆっくり話してもらって楽しくすごせました。
途中、泳いで、身体一つで少し落差のあるところを行き、スリリングでした。
緊張していただけに、とてもはしゃいで一番想い出深いツアーになりました。
６日目
ホテルの朝食をようやく頂けました。
欲しいものを欲しいだけ頂けるブュッフェの良さを見直ししました。
日本語ツアーのキュランダは本当に気が楽で満喫できました。
ツアーは５０歳代のご夫婦が多く、前日にラフティングしたことに驚かれました。
また、アメリカ在中のアメリカ人の旦那さんと日本人の奥さんとも知り合い、
お互い飼ってる猫話で盛り上がりました。
鉄道に、アーミーダックに、スカイレールに魅了されました。
ワラビーは、その日のお腹の具合で餌を食べない日もあるとのこと。
一袋全部えさを食べきってくれて、嬉しい限りです。
オーカーレストランは、注文した料理すべて（デザート以外）美味しかったです。
７日目
空港まで、元サッカーマンの日本人ガイドさんがとても詳しく説明してくださり、
気持ちよくオーストラリアを後にしました。
成田空港では、エアーズロックで一緒だった日本人親子に再会し、
旅の楽しさを共感し合いました。
パック旅行でないので、周りに日本人が少なくて、言葉はわからないものの、
外人ばかりで海外を肌で感じられてよかったです。
したいツアーをプランニングしたので、
どのツアーも甲乙つけがたいくらいに、すべて楽しかったです。
オーストラリアに行ってよかったです。
夫婦の海外旅行は、新婚旅行の３３年ぶりです。
一生の想い出になりました。
ありがとうございました。
NK
【2018-05-02 ご出発】
【担当コンシェルジュ】佐藤 雅美
佐藤、ただいまです。オーストラリアから昨日帰国しました。
この度は色んな手配をしてくださり、
また都度の質問にも迅速に返信してもらったりありがとうございました！
香港経由のケアンズ着でしたが、香港では一度出国し香港市内まで行って来ました。
例の「添好運」で飲茶も出来ました。
メニューが分からなかったのですが、前に並んでいた現地の方が、
香港で一番ポピュラーな商品を教えてくれ美味しい物ばかり食べれました。
ケアンズに到着。早朝は雨だったらしいのですが、到着頃には晴れていて最高の天気でした。
アパートメントタイプの宿泊施設でしたが、これが娘達のテンションを上げてくれました。
広くてオーシャンビューで、リビングキッチンや洗濯機。
シャワールームやベッドの部屋も二部屋あり快適でした。
その日のグリーン島は、風も弱く波も穏やかで船酔いの心配はありませんでした。
シュノーケルやグラスボトムボート、そしてパラセイリングを体験できました。
パラセイリングでは、一緒に乗船していた別の方が断念したので(二人乗りのため)、
代わりに上の娘が一緒に乗ってあげたので、上の娘は２回飛べると言うラッキーな事も。
メインのウルルツアーですが、気温が思っていたより低くむしろ寒かったです。
ガイドさん曰く、今年一番の寒さだと。
でも、天気は最高です。
近くにラクダ牧場があるので、もて余した時間で子供たちはラクダにも乗れました。
初めて見るラクダがいっぱいいて、小さな牧場だけと、
放し飼いのガチョウと一緒に歩いたり、カンガルー、ロバ、水牛なんかも見れました。
翌日のウルルサンライズツアーは圧巻でした！！
広大な景色に朝日が登り始める景色に大感動！！
思えば14年前の新婚旅行で来た時に見たこの景色を、
いつか子供たちと一緒に見に来たいという夢が叶った瞬間でもありました！！
残念ながら、風は強かったのでウルル登山は出来ませんでしたが、
アホリジニのシンボルである話を再度聞くと、登らなくて良かったです。
この自然だけでご馳走でした。
実は、ウルル宿泊の際に、娘が携帯を何処かに置き忘れるとハプニングがあり、
落ち込んでいたのですが、どなたか親切な方が置き忘れたお土産屋の店員さんに
届けていてくれて、無事手元に返ってきました。
おおらかで陽気なオーストラリアの人柄も大好きになりました。
飛行機の移動が多く、初フライト経験の娘達にはかなり疲労が溜まったようですが
何とか乗りきりました。帰りの飛行機で娘が熱を出し、
帰国後の病院でインフルB型と診断されるという、外国旅行の洗礼はしっかり受けましたけどね。
本当にGWを家族で満喫出来ました。佐藤さん、次回も機会があればこちらを利用させてください。
お問い合わせ
リンク