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お客様からのお便り

2014年08月出発のお客様からのお便り

【2014-08-25 ご出発】 【担当コンシェルジュ】木内 みつ子

Y.N.様、F.K.様、E.T.様、M.T.様/ハプスブルク帝国の歴史、芸術文化、自然を訪ねて

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ご帰国早々に頂いた第1報です。
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木内様

 こんにちは。

 昨日、無事に帰国いたしました。
 今回の旅行については、親身なご指導やご支援本当にありがとう
 ございました。

 フランクフルトでの乗り換えで、エンジン不具合で機種を変更して、
 3時間の遅れが生じて帰国が遅れたというハプニングはありましたが、
 その他快適な旅行を成就することが出来ました。

 ツアーではない個人旅行は初めてでしたが、色々知ることが出来て
 有意義でした。
 今までお任せの旅行をしてきましたので、自分で体験することの意義を
 知ることが出来ました。
 個人旅行のメリットやディメリットも知った上で、選択の幅が広がった
 ことは有意義でした。

 ウイーンは、5日間でしたがまだまだいても飽きないと思いました。
 オペラ座でのコンサートは、勧誘が凄くて簡単にチケットを入手出来ました。
 宮殿や絵画鑑賞は足が棒になるほど出来ましたが、時間があればまだ
 見たいほどでした。

 ザルツブルグは、思ったより小さい町で、堪能しましたが、音楽会への
 勧誘は殆どなく、ここはやはり特別な人の音楽鑑賞劇場なんだと
 実感しました。
 通訳の人が、会場に入って鑑賞する世界のそれなりの人たちと
 それ以外の人たちと区分がある、と言っていました。
 モーツアルトがウイーンに行った理由がわかるなーと思わせる町でした。
 ザルツブルグにいる丸2日間はずっと雨でした。
 寒さが実感できました。

 今、昨日と打って変わって汗がしたたる湿度と気温の日本をまた
 実感しています。

 この度は、本当にありがとうございました。

 代表 Y.N.
 他3名


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引き続き、頂いた第2報です。
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木内様

 先日は、木内さんのメールを開かないまま、とりあえずの報告を
 させて頂きました。
 他の仲間からの報告もあったことと思いますが、私なりに木内さんの
 ご質問にお答えして旅を締めくくりたいと思います。


 『お天気は如何でしたか?』
   このところの日本の蒸し暑さが憎いほど、凌ぎやすくむしろ寒い
   日々でしたが、ウイーンは最後の日のみ雨で、快適に過ごすことが
   出来ました。
   
 私は、金魚の糞ながら、個人旅行の何たるかを学習することが出来、
 自立の必要性を実感しました。
 自主活動は、入念な準備と計画をすることで何倍も楽しめることを
 思い知り、学習しました。
 次回は、自立してゆっくり自分のペースで是非歩き、食べ、鑑賞したいと
 思いました。


 『各都市のホテルは、ご満足頂けましたでしょうか?』
   ウイーンのホテルがとてもズバリの位置にあり、快適でした。
   これは木内さんのお陰です。
   ザルツブルグのホテルは、自然教室の宿舎を思い出させてくれました。
   狭い市内なので、新市街でありながら旧市街に近くよかったです。


 『お付けした観光ツアーは、如何でしたでしょうか?』
   3カ所のツアーは、いずれも日本語での解説を得られたので
   大変よかったです。
   街とは異なる自然を満喫出来ました。
 

 『カフェ巡りをお楽しみになれましたでしょうか?』
   木内さんご推薦のお店を何軒か探して楽しみました。
   1カ所、やっと自前で捜したお店に日を開けて2回訪れて、お休みの
   お店があり残念でした。


 『列車での移動はスムーズにいきましたでしょうか?』
   ザルツブルグへは予定より早い列車に乗ったために、想定外の
   普通列車になりましたが、ザルツブルグがかってはウイーンから
   遠かったのだと景色を眺めながら楽しみました。  


 『音楽祭開催中のザルツブルクは、普段の何倍かの人出が有ったかと
  思いますが、支障なく観光が出来ましたでしょうか?』
   月末の土曜日、日曜日になり、人出は少なく仮設コンサート会場は
   撤収作業が進んでいました。
   賑やかであったことは、今一実感できませんでした。 
   観光で巡るにはよかったかも知れません。
   訪れる人の目的は、他の観光地とは様子を異にすることを感じました。 


 『ショッピングはお楽しみになれましたでしょうか?』
 『オーストリア料理もご堪能されましたでしょうか?』
   お料理はドイツ語がよく分からないこともあり、多くは4人でシェア
   しましたが、ドイツ語の分かる人がいたので、何とかなりました。
   が、1人ではこうはなかなかいかないです。
   ゆっくりショッピングとは行きませんでしたが、でも楽しみました。


 『あれこれ想定してプランを作成させて頂いたつもりではありますが、
  行き届かなかったことも多々あったかと思います。
  お気づきになった点やご意見などもございましたら、どんなことでも
  お聞かせ頂けたら幸いです。』
   色々細かい配慮やご助言を頂き、無事に初めての個人旅行が
   出来ましたことをここに最後にお礼を申し上げます。
   旅行を終えて、ご助言が尚一層理解出来ます。
   2回目は、もっと楽しめそうです。
   初めての個人旅行が出来たのは、仲間のお陰と思い感謝していますが、
   添乗員がいない旅行のストレスも実感しました。
   個人旅行は、信頼、寛容、愛がキーワードです。
   これは家族や恋人の範囲でしょうか?
   そしてグループの場合は、それぞれの旅知識の力量は5:5〜7:3
   までが、互いにストレスを抱えないで楽しめるかなあと思いました。


 以上、私個人の感想を述べさせて頂きました。
 参考にはなりませんが、木内さんが次にお世話をされる方のお役に立てると
 うれしいです。
 メール上でのお付き合いでしたが、楽しくメール交換が出来ましたことを
 うれしく思いました。
 木内さんの今後のご活躍をお祈りしてお礼とさせて頂きます。
 ありがとうございました。

Y.N.


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ご同行されたM.T.様からもメールを頂きました。
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ウェブトラベル・木内さまへ

8月25日から4名でオーストリアに行ってまいりましたM.T.です。
いろいろとお世話になりました。
N.さんへも、御面倒掛けながらのあっという間の10日間でした。
出発前には、たくさんのご配慮ありがとうございました。
私としては、見たかったものが7割がた達成できた旅のような
気がしています。
いつも旅の後には、自分の記録アルバムとしてブログに上げています。

理系母娘のキッチンメモ   http://agatha113.exblog.jp/

他人に情報提供というような恐れ多い思いは全くなく、
単なる写真中心のものです。
まだ途中ですが、よろしかったらご覧になってください。

昨年のベルギーもウェブ・トラベル様にお世話になりました。
次も是非お願いしたいと思っています。

M.T.



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【2014-08-09 ご出発】 【担当コンシェルジュ】木内 みつ子

O様ご家族様/イタリアへの2回目家族旅行

木内さま

いつも大変お世話になっております。
帰宅と同時にメールを拝見し、嬉しくなりました。
(ベニスのホテルをCheck out直前に会社から連絡が入り、帰宅後対応に追われ、
 やっと手がすきました。)


イタリアへの2回目家族旅行に一同大満足しての帰国でした。
飛行機、列車と乗継も含め全てがスムーズで、非常に密度の濃い5泊7日にて、
楽しい日々を過ごしてきました。
ヴェローナのホテルに、‘おーいお茶’ 等のペットボトル4本を冷蔵庫に
置き忘れたことが、唯一の失敗でした(本当にこれのみの報告に終わり、、、)

3か所のホテルセレクションは、リクエストを数回いただいていたこともあり、
すべて隣接の部屋にて、言うことなしでした。
ミラノ駅前のスターホテルは、作りが古いながらも——イタリアのホテルは
殆ど全てですが——ポット(コーヒー、お茶)、スリッパ等も揃い、
近代的な設備にてアクセスがよく、とても便利でした。
ヴェローナのホテルは、駅からの移動は苦も無く名所にも徒歩圏内であり、
シャワーBoxがハイテクすぎて、機能が使えずではあったものの、
ブルー、ピンクがそれぞれ基調のかわいい部屋内装にて、
何よりも朝食の質が抜群でした。
ぜひ、女性の方々へお薦めしてください。
そして、ベニスの2泊は割増料金なしで、スイート(ジャグジー付き)と
ジュニアスイートへの宿泊となり、とてもラッキーでした。
部屋が広すぎて持て余していた感じです。
いずれのホテルもWiFi完備で、好いのか悪いのか会社のメールも随時確認出来、
アリタリアへのチェックインも事前に(24時間前に気づき、最後の4名並び席を
獲得)出来ました。

ミラノ、ベニスの送迎は時間通りで、いずれもベンツ車でした。
ベニスでは水上ボートからの乗り換えにて、悪天候、海の荒れに備え、
あえて車との併用にしているとのことです。
ベニスの空港では、日本直行便開始のせいか、日本語専攻の大学生が
“日本語でどうぞ” のTシャツ姿でアリタリア受付のお世話をしており、
イタリアの空港にて日本語での対応を頂けるとは思っていなかったので、
とてもさわやかな気分になりました。

ミラノ、ヴェローナ、ベニスへの列車移動の旅、直行便での帰国は、
とても効率よいスケジュールであったと思います。
遅れるのが当たり前と思っていた列車に殆ど遅れがなく、かえって驚きましたが。
そして、日本のプラットフォームの号車案内が如何に優れているかということに
あらためて気づきました。
ヴェローナからの荷物を持っての途中乗車は、たまたま前の列車を見送ることが
出来たので場所を特定できましたが、ミラノからの降車時に号車位置を確認
しておけば更によかったかもしれません。


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(ここで、今日は手巻き寿司の夕食を、明朝は珍しく和定食の約束を。
 イタ飯好きの我が家で週末はスパゲッティが多いのですが、
 さすがに皆が和食を欲するのでした。)
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3箇所めぐりで、今回我が家のいちおしは、ヴェローナでした。
ガイドブックでもあまり頁を使って案内していなかったので、
WEBサイト『奥山陽子さんのおすすめ1日観光コース』に準じて名所をすべて巡り、
ガイドなく1日徒歩で無理なく(といっても足をかなり使いましたが)、
とても楽しむことができました。

ミラノでは、最後の晩餐の本物を——私は、25年前に鑑賞した修復されていない
野ざらしのものと比較しながら—— 感慨深く鑑賞しました。
8月中旬は夏休みのお店が多いことにも、逆に驚きました。

ベニスのサンマルコ広場への移動は、駅でのヴォレットのチケット購入の列や
ヴァポレットになかなか乗れなかったことなどもあり、
時間に余裕をもった電車を選んだのは正解でした。
結局、駅からホテルまで2時間弱を要しましたが、ヴォレット停車駅の詳細、
ホテルまでの詳細案内図があり、とても助かりました。
ホテルに気づかず一旦通り過ぎたのですが、橋を渡ることなくたどり着けるとの
ご案内があったので、少し戻って無事到着しました。
到着時のお昼はあまり時間もなくテイクアウトで済ますことになったのですが、
この時、前回の反省を活かした防備、ポシェットのチャックへのクリップ止めを
うっかり忘れ、かつ、手が塞がってお財布をショッピングバックへ放り込んでいた
ミスも重なって、開いたポシェットそしてお財布が無いことに気付き、
自分で驚いたのは当然ながら、「またスリに・・・」と家族を数分間氷つかせて
しまいました。
木内さまへまた残念な報告をすることになるものと、がっかりし、
かつ開きなってもいた母親でしたが、娘のひと言、
「スリに合う場面はなかったし、ひょっとしてショッピングバックにお財布を
入れてない?」の問いで、場が元に戻りました。
(かなりシリアスでもあり、後の笑い話になりましたが)。
サンマルコ広場はお昼を過ぎると潮位が上がり、冬のような水浸しとなり
(今年の夏は珍しいとのことです)、島めぐりの岐路も広場を避けて
大回りしないと帰れない事態でした。
でも、長女はまた是非ベニスに来たいと言っています。
長女とふたりの朝散歩にて、船着き場よりサンマルコを経由せずホテルへ戻る際に
迷子となり、前日行ったリアルト橋近くまで案内に基づき歩き、
周りのお店景色を見ながら時間をかけて帰還できました。

‥と、とりとめもないご報告になってしまいましたが、
いつもより買い物の少なかったものの、景色を瞼に、思い出を胸いっぱい残した
旅行となりました。
海外旅行を終えると、和食、治安の良さ等、日本の素晴らしさを再認識もします。
いつもすれ違いな家族ですが、四人で列車の席、食事のテーブルを囲み、
一緒の時間をたくさん過ごすことが出来ました。
これまで行った場所を語り、これからあと何回家族旅行ができるのか、
これが最後かもと話ながら‥‥。

来年は次女の大学受験、再来年は長女の就職の年となり、
またいつになるかはわかりませんが、木内さまと旅を共有させていただける日が
来ることを切に願い、便りを終わりにいたします。
我が家の家族旅行をコーディネートいただき、本当にありがとうございました。

O家一同


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