2022年09月出発のお客様からのお便り
【2022-09-03 ご出発】
【担当コンシェルジュ】浦野 泉
浦野様
諸々お世話になりました。
旅行中特にトラブルもなく、大変楽しく過ごすことができました。
お礼申し上げます。
ランサローテは大きな島ですが、信号が一つもなく
全て環状交差点で賄われており、
慣れてしまえば信号待ちもなく、運転もしやすかったです。
普通の交差点なら直進のところ、ナビが毎回「環状交差点で
2番目の出口を出ます」と指示してくるのは、少し辟易しますが。
ダイビングはまあ普通でしたが、ここは大瀬崎かと思うほど
ダイバーが大勢いるのですが、魚影は濃く、
人が近寄ってもほとんど逃げないのは驚きでした。
今年公開された映画
「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」は、高校生の頃見た
TVでは太平洋上にある島だったのですが、
映画ではカナリア諸島の北端に設定変更されており、
大きさや形からいって恐らくアレグランサがモデルだと思うのですが、
ランサローテでも火山と溶岩台地が織りなす光景は
映画を彷彿とさせるものがあります。
ラスパルマスのホテルは本当にスイートで一人で泊まるのは
ちょっともったいない気がしました。
マドリッドでは11日がブエルタ・ア・エスパーニャの最終日と重なったため、
ホテル前の道路が封鎖されて渡れず、地下鉄の階段を上り下りして
プラド美術館等へ向かいましたが、大して詳しいわけでもないのに
美術館で6時間過ごしてしまいました。
空港ではラウンジが使えますし、行くまで忘れていましたが
ランサローテのホテルはハーフボードだったので飲食にあまり
お金がかからず円安の今、結果的に良かったなと思っています。
映画を観た人なら、「ドアンの島だ」と思わず呟きそうな景色と、
オタク文化恐るべしOtaku Canaryなるお店(かなりのオタクという意味？)の
写真を添付します。
久保
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