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浦野様
計画時から旅行中も大変お世話になりました。今回の報告です。
コロナ禍で2年持ち越しとなっていた音楽フェスのチケット、
今年こそはと思い再びウェブトラベルさんにお願いしました。
浦野さんのシュミレーションペーパーのおかげで無事帰国まで過ごせました。
羽田ではコロナ検疫の関係かカウンター受付のみでJALは長蛇の列。
座席不明でMySOSへは未登録で、コロナワクチン3回接種済の
アプリ証明をスタッフに示しチェックイン。
コロナ禍とロシアのウクライナ侵攻で何回か飛行機はキャンセルになりましたが、
変更後も指定したのと同じ座席でした。
ロシアを避けいわゆる北回りのポーラールートで
給油着陸はなくなったものの、アラスカやグリーンランド、
アイスランド上空を通り16時間弱かかります。
地上は平らな部分も多くて氷に覆われた世界が続きます。
イギリス上空
ヒースロー空港到着時に予定していた送迎車がおらず
24時間対応日本人デスクは電話がかからず、
英語対応デスクに電話したら既にドライバーは帰ったので
自分で移動しろと指示されました。
トラブルはあったものの列車で無事ホテルまでたどり着きました。
当初必要だったイギリスでの待機日が3月下旬に制限解除で不要になり、
折角なので急遽2日分のロンドン日帰り観光の企画をお願いしていました。
ウェストミンスターでは、ハリーポッターの映画でお馴染みの
ホグワーツの階段や広い食堂を見学しましたが、
大学の授業中だそうで静かにするよう注意書きがあります。
クライストチャーチの大食堂
カンタベリーは中世の建物も残る綺麗な町並みと怖い歴史を
ガイドさんから伺いながらの見学。
ストーンヘンジを一周していたら、付近にはスタッフの腕にも止まる
Rookというカラスに似た鳥と近くの牧場に羊が沢山いて、
観光ガイドではなかなか分らない面白い内容でした。
ストーンヘンジ
ウクライナ国旗色の毛糸帽子のポスト
Oxfordでは小道を通った奥にあるビル・クリントンやエマ・ワトソン等
有名人がカウンターに肘をついて注文したというTurf Tavernでビール休憩。
由緒ある大学に通う上流階級らしき方々もおりました。
いずれもベテランの日本人ガイドさんに案内していただき、
安心して観光できました。
ロンドンで今流行のレストランやお土産店なども教えていただきました。
コロナ禍で多くの日本人ガイドさんが帰国してしまったり転職したりされたとの
お話も伺いました。
観光2日目はドライバーの到着が15分遅れ。宿泊地のEuston駅付近は
渋谷駅のように大規模工事中で迂回路がわからず、うろうろしたとのことでした。
ちなみにこの工事、工事中に遺跡が出てきて発掘作業などで
予定より随分遅れているそうです。
日本でも聞く話ですね。
ユーストン駅付近の工事現場
The Roundhouse
翌日から3日間は本来の目的である音楽フェス。
有名なグラストンベリー・フェスティバル等と違いニッチなジャンルの
小規模のフェスですが、The Roundhouseを始め複数の会場で
80バンド程も参加して開催され、世界中からファンが集まってきます。
マスク解除が一部されていない米国等からの観客もいますが、ほぼ皆さんマスク無し。
日本は帰国時の抗原検査で陽性なら長期間の拘束もあり得るので
こちらは旅行中はずっとマスクをしていました。
出国前72時間以内のPCR検査が必要なため、
ExpressTest社で朝8時に検査を受けたのですが、
契約上の当日通知のはずの結果が来ず、
ExpressTest社に翌日朝、その日の深夜、翌日朝と3回問い合わせても
受領メールのみで音沙汰無し、
現地仲介の日本語スタッフに問い合わせても回答が来ないので
Webtravelの浦野さんにメールして、浦野さんからも日本人スタッフに
問い合わせて貰いましたが、ExpressTest社からの回答は皆無とのこと。
親切にも浦野さんは、結果が来ない場合の出国当日4時間で結果の出る
他の検査場など複数調べて教えて下さいました。
帰国日の朝8時を過ぎても最長48時間以内には結果を送るとしていた
PCR検査結果が来ないので当日検査の場所の確認などの準備などをしていたら
なんと48時間半過ぎてやっと結果PDF添付のメールが謝罪文もなく来ました。
日本も制限解除は近いだろうけどここは二度と使いません。
ホテルでPDFをプリントアウトして貰いました。
午後4時15分予定の空港までの送迎車まで時間ができたので
市内をぶらぶら。英国図書館にはビートルズの直筆歌詞カードも
展示されています。
King's Cross駅の9と3/4番線のハリーポッターのカートが壁に
埋まっている場所はすっかりフォトスポットになっていて人が沢山並んでいました。
隣のオフィシャルショップの店員さん二人がポーズ係と、
店で買える写真の撮影をしています。
たまたま隣に並んだかわいらしい日本人の新婚カップルの方の写真を
スマホで撮る代わりに私も撮って頂きました。
プラットホーム9と3/4
ランチは近くのグーグルマップで評価が高いイタリアンへ。
美味しかったのですがやはり日本のイタリアンの質の高さと
値段の手頃さを思い知りました。
待ち合わせ前の4時にホテルに着くと既に送迎ドライバーが到着していました。
Heathrow到着時にいなかった送迎車の件で担当会社にも散々文句を言い、
浦野さん経由でも工事や迂回路のお話を伝えて頂いていたので
早めにいらしたんでしょう。
Heathrow空港ではBritish Airとの共同運行便にもかかわらず、
BAの空港スタッフにはチェックインの場所など他の会社だから
知らないわよ、と冷たく返事されました。
日本なら笑顔で丁寧に調べてくれますよね。
行き同様長い列のJALのチェックインではExpressTest社の
日本書式には社印がなく使えず、英語書式のが採用されました。
接種証明アプリと連携がないMySOSは、PCR検査結果と共に
スクリーンショットを送る始末。
それでも無事に搭乗までに登録完了後の緑画面になり、
ファストトラック利用準備が整いました。
帰国便は後ろが空いていてなんと3席独り占め。
足をしっかり伸ばして休ませて頂きました。
南回りで中央アジアのバクーやタシュケント、北京上空を飛びます。
高山地帯など行きと明らかに地上の景色が違います。
羽田近くは最近都内上空を飛ぶので都心が真下に見えます。
東京上空
羽田に到着するとコロナ対応でいつもより長くあちこち歩かされ待たされます。
MySOSのQRコードの確認、書類等の確認、抗原検査検体採取、
アプリのインストールとその確認、質問票の登録、結果通知まで
1時間くらいはかかりましたが、割とスムースでした。
いつもは待つバゲージも既に全ての荷物が床に並べられていました。
荷物の検疫を済ませ公共交通機関で帰宅。
当初は専用の車を手配する予定でしたから随分楽です。
とりあえずMySOSに従い帰国翌日から3日間は大人しくしていました。
今回はコロナ禍規制緩和後の早い時期だったことも有り、
当初計画時から規制対応や飛行機の便なども何回か変わり
ウェブトラベルの浦野さんにはその度に対応して下さいました。
また、現地でのトラブル発生時も時差があるにもかかわらず
即座に丁寧に対応策なども含めアドバイスして下さり、
いつも安心して旅行を楽しめました。
本当にありがとうございました。