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こんにちわ。台湾は何度いっても楽しいですね。
台中は知られていない場所も多く新鮮でした。
虹色村のお爺ちゃんはお元気でパワーもらいました。
宮原眼科、レストランがすごく美味しくておすすめです。
ここのアイスは本当に美味しい♪トッピングが月餅という
一寸変わった台湾ならではですね。
烏来は原住民の踊りをみたり、自然豊かな景色見たり。
復興してたトロッコ列車のりました。
思ったよりスピードあった(汗)
社員旅行だったので、定番な小籠包も食べに行きました
次回の台湾は。。。来月ですね(笑)
親戚の法事でした(笑)いつも急なのに対応いただいて
本当に感謝しております。
MILK SHOPのタピオカミルクティ飲んできます!来月は!!絶対!!
ウェブトラベル 伊奈様。
ご報告の続きです。
すっかり東京の生活に馴染んだO君ですが、台湾へ戻る日が来ました。
9/14(土)、「帰りたくない~」といった感じのO君、少し元気がありません。
成田空港のカウンターへチェックイン手続きに行くと、今回は誰も見知った職員さんがいなくて、少し説明に手間取りました。
「男性スタッフを揃えますね」と言われて待っていると、すっかり顔なじみになったいつもの職員さんが来て下さったので、安堵しました。
搭乗口でいつものストレッチャーのような車椅子へ括り付けられ、座席までO君が運ばれて行きます。
毎回、汗だくになってO君を車椅子から座席に移動していただく皆さんに、頭が下がります。
O君はどうも体調が良く無いようで、機内食も手をつけませんでした。
成田を発って高雄に着くまで、ずっと寝ていました。
高雄空港に着くと、他の乗客が降りるまで待機です。
O君は車椅子タクシーに連絡を取っています。
キャスター付き長椅子が運ばれて来ました。
座席の前まで入り込めるので、やはりこのタイプの方がO君を運ぶには好都合なようです。
高雄空港では空港職員のお一人に車椅子タクシーまで送っていただき、12週ぶりの自宅へ戻ってきました。
玄関には変わらず、正月飾りに謹賀新年がずっと貼られています。
風水の考え方が浸透している台湾の人達は、おめでたい物はずっと飾っておくのでしょう。
今回、O君を送り届けると同時に、高雄の弁護士を訪ねました。
O君を正式に私の養子にするために動いてもらえるよう、
委任状を書いて必要な費用を支払ってきました。
O君との約束は増える一方です。
それならば、転倒して痛めた脊椎を日本で治療し、歩けるようにするのが早いと考えたのです。
この夏場の12週の間、O君を私のかかりつけの整形外科の医師に診せました。
治る可能性はある。
必要なら大学病院に紹介状も書く。
そう言っていただけたので、私は「O君を歩けるようにする」計画をスタートさせました。
お義父さんとお母さんは、来日した間に、千葉にいる私の母に会っていただきました。
「次に日本へ連れて行くのは、裁判所の許可が下りて僕の養子になる時だからね」
O君にはそう言い残して、私はまた一人、高鉄、空港MRTを乗り継いで桃園空港からタイガーエアで帰国しました。
伊奈様、どこまでできるかわかりませんが、今の私の一番の目標は、O君が再び歩けるようになることです。
今月か来月に、高雄裁判所による養子の許可判断が出る見込みです。
引き続きお力をお貸し下さい。
よろしくお願い致します。
ウェブトラベル 伊奈様。
こんばんは、ご無沙汰しています、Sです。
季節は12月、冬になってしまいましたが、お元気ですか?
私はO君を台湾へ送り届けて以来、気が緩んだのか体調を崩しがちで、風邪っ気が抜けなくて困っています。
夏場12週間のO君の滞在は、おかげさまで本当に充実したものになりました。
・連れてきてすぐの7月頭、O君が誕生日を迎えたので、私の友人と3人で潮見のアパホテルの食べ放題レストランに行ってお祝いしました。
・O君との約束だった松本城を見せたくて、特急あずさの車椅子席を確保。
雨模様でしたが、こちらで新しくオーダーメードした車椅子で観光してきました。
私が以前に見せた写真の松本城と白鳥を見られたので、喜んでいました。
・台湾にも日本のチェーン店がかなり出店していますが、
高雄にはまだ串揚げの店が無いというので、串家物語へ行きました。
O君は大好きな海老をたくさん揚げて満足したようです。
・コレド室町で毎年開催されているアートアクアリウムが今年で一区切りというので、見に行きました。車椅子で行けない区画もありましたが、O君はたくさんの金魚と美しい金魚鉢を楽しんだようです。
・7月の終わり、荒川で打ち上げる江東花火大会、仕事が終わってから急いで帰宅し、O君を連れてバスで会場方面へ向かいました。
かろうじて最後のプログラムを遠目に見ることができました。
・お台場のたこ焼きミュージアムを再訪。
大阪の名店が揃っているので、「日本のたこ焼きは美味しい!」とO君も大満足です。
・この時期あちこちで開催される盆踊り、地元の町内会でも8月頭に開催されたので、
二人で甚平に着替えて参加しました。O君は太鼓を間近で見て喜んでいました。
・オタクの祭典コミケ。友人Yと3人で夏コミに行きました。NARUTOが大好きなO君、
記念に同人誌を買いました。同人誌なので内容はBLでしたが...(BLでもOKらしいw)
・ポケモンのピカチュウ好きのO君のために、みなとみらいに宿を取り、イベント「ピカチュウ大量発生チュウ」を見に行きました。
私達は観覧席の2列目あたりでしたが、なんと最前列を確保していた目の前の
家族の皆さんが「車椅子だと見えないでしょう?」とO君を前に出して下さいました。
たくさんのピカチュウが踊るショーをじっくり見られて、O君はとても幸せそうでした。
・台湾からお義父さんとお母さんが来日したので、みんなでお台場に行きました。
ジャンプのショップでO君は大好きなワンピースのグッズを買いました。
・川口のゆず庵へ4人で行って、しゃぶしゃぶ・寿司・スイーツを食べまくりました。
後日、台湾へ戻ったお義父さんとお母さんは、仕事の関係者としゃぶしゃぶの店に入り、「日本のと違って肉が美味しくない」と思ったそうです...(恐るべし日本のチェーン店)
・コミケの広告パネルで見た、新作ゲームのグッズが欲しかったO君と秋葉原へ行きました。
弟さんとそのお友達の分も含め、台湾へ持って帰れるのか心配になるほど買い込みました。
・浅草のバーの黒柴犬に会いたいと言うので、マスターに相談しました。
散歩の時間帯に合わせて浅草の公園へ行き、念願の再会。前回はO君の巨大さに少し距離を置いていましたが、今回は近くまで来てくれるようになった、とO君が笑顔で報告してくれました。
・9月に入り、綺麗な庭園も見せておこうと浜離宮庭園に連れて行きました。
庭園内の砂利道の上、延々とバックで車椅子を引っ張るのがしんどかったですが、海水を引き込んだ美しい庭園には日本情緒を感じてもらえたようです。
・ポケモンカフェも再訪しました。前回はイーブイでしたが、今回は念願のピカチュウが客席に登場。O君は「可愛いネ~」を連発、笑顔が絶えませんでした。
・O君はしゃぶしゃぶより焼肉が好きなので、美味しい焼肉店を紹介してくれた友人と3人で行って、ひたすら食べました。
・前回行けなかった東京スカイツリーに行きました。天望回廊はひたすら上り坂で死ぬ思いでしたが、眺めは素晴らしかったです。高いところが苦手なO君も、
見覚えのある東京ドームやお台場を見つけて、そこそこ楽しんでいたようです。
・帰国直前、これも前回行けなかった上野動物園に、友人Yと3人で行きました。
パンダは入口すぐで行列もほとんどなく楽に見ることができましたが、
ホッキョクグマとペンギンまでが遠かったです。
それでも、「しろくまカフェ」トリオをコンプしたO君は満足したようです。
他にも、サイゼリヤの間違い探しだの、階段に付いている車椅子の昇降機だの、
グルメなタワーバーガーだの、色々な初めてに遭遇したO君は、
充実した12週間を過ごすことができました。
続きます。
おかげさまで無事に帰国できました。
思い通りにいったこと、いかなかったこと、たくさんありました。
中国は、女性一人旅がまだまだ少ないと聞いていましたが、確かに女性が一人で出かけるには中国は少し敬遠されがちかと思います。
どちらかというとヨーロッパの方へ行ってしまうのかもしれませんね。
春先に今年は上海に行こうと決めてから、カードは使えるか、電子マネーを登録しようか、(しかしウィチャットペイは中国に口座がないと利用できないと聞き断念)トイレ事情はどうなのか等々いろいろ調べました。
上海のトイレ事情は全くの取り越し苦労でした。
だいたいは掃除のおばさんがいて絶え間なく掃除していました。
かなりキレイでおしゃれで、これはうれしい発見でした。
実は学生時代中国語をやっておりました。が、それ以来なかなか話す、聞く機会がなく、1か月ほど、出発直前の付け焼き刃でラジオ講座でヒヤリングの練習?!してから出かけました。
中国は台湾、北京(ともに友人とツアー参加)に続き今回が3回目でした。
ひとり中国は今回が初めてでしたので、それなりの予習をして出かけました。
上海は世界最大の都市、観光するにはとてもよくできていると思います。
油断は禁物ですが、夜も比較的安全な方だと思います。
地下鉄の駅も車内も清潔で快適で本数も多いので、ほぼ行きたいところは網羅できました。
豫園、南京路、新天地、七宝は地下鉄で行きました。
ただ、現地でバスに乗りたくて日本を出発する前にサイトを探してみましたが、情報が少なく非常に残念でした。
バス停で待っていても次がいつ来るかわからず、時間を有効に使えず。
わかりやすいバス路線図とか何日間乗り放題とか、地下鉄と路線バスのフリーパスのようなものがあればもっと冒険できるのでは・・・と思いました。
チラシ等でよく見かける某旅行会社の航空券とホテルのフリープランですと、一見かなりお安い見出しで目をひかれますが、欄外をよく見ると、1人部屋追加料金がプラスされたり結局かなりの予算オーバーになるんですよね。
伊奈さんにお願いして数ある中から航空機とホテルのちょうどいい組み合わせを作っていただきました。
現地の情報もおススメのレストランも教えていただきました。
こういった形ははありそうでなかなかないと思います。
旅を終えたあと、何も成し遂げてはいないのですが、なんともいえない達成感があります。
非日常を味わうために旅行していますが、そのための準備や時間、そして失敗も経験のうち。
今回もっと行きたいところも発見できましたので次回の課題としたいと思います。
エネルギッシュな中国、上海の街を見てまた元気をもらえました。
ありがとうございます。
貴重な体験ができました。