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お客様からのお便り

2018年08月出発のお客様からのお便り

【2018-08-22 ご出発】 【担当コンシェルジュ】浦野 泉

H様/フランス・スペイン10日間

ウェブトラベル御中
浦野様

こんばんは~
お待たせしました!旅の報告です。
昨年も書きましたが、
「旅のアンケート」なんぞ面倒くさくて真面目に書いて来なかった私ですが、
浦野さんには大変お世話になったので、私達の思い出ではなく、浦野さんが役立ちそうな情報をまとめておきます。

8月22日
今年のアムステルダムトランジットタイムは運河クルーズ1時間参加しました。
昨年の町歩きとは違った景色が見られて気分転換出来ました。

トゥ―ルーズのホテルが残念な事に2部屋確保だったのですが、2つ共ダブルベッドでした・・・。
遅めの到着だったので、他の部屋もエキストラベッドも無いと言われたので、
布団毛布をお借りしたとお願いすると、ホテルの方がテキパキと準備してくれました。

ケサコさんが床で寝ましたが、
結局床寝が一番楽だったと言っていました(なので本当に気にしないでください)

他のホテルは、初めから3ベッドのあるお部屋で今年は何のトラブルもなく、
旅行中の疲れを完全に癒してから翌日に臨むことが出来ました。

ヨーロッパのベッド事情は理解しているつもりなので、
浦野さんの努力に感謝致します。
他のホテルも予想通り綺麗で、接遇、サービス良かったですよ。
そうそう、ここのホテルはチェックアウトの時に
「トラベルタックス」で€3.96/3人追加請求されました。
少額だったので、支払いましたが初めに支払う必要性
を説明されていれば良いかなと思いました。

8月23日
鉄道の案内も5分前でしたけど、もう全然焦りませんでした。
鉄道に乗った人はかなり多かったけど、
ルルド駅は思ったより人降りなかったので、人がまばらになってしまった・・・
でも駅出たら目の前のバス側面にルルドーコトレと大きく書かれていたのが
停車していたので時間もないのでダッシュ!
チケットはドライバーさんより購入、€8.3/人でした。
大型バスでしたが、乗客は8人程度、皆、車で移動なのですね。

車内は綺麗で近代的で安全運転でした。
コトレ到着後、ドライバーさんがホテルの場所を教えてくれたので、
迷わずホテルに向かい荷物を預けて、ゴーブ湖行きバスに乗車でき、散策できました。
湖岸にあったカフェが全てフランス語表記だったので、
英語のメニューがあるか聞いたら、英語を話せるお姉さんが来て説明してくれました。

フランス人は全員英語を流暢に話せると思っていたのですが、
ここらの方はほとんどが話せないようで、
ホテルの方も英語を話せる方は限定されてその方が対応してくれました。
ここの温水プールは色々なタイプがあり、
多くの方が利用していました(もちろん私達も!)

8月24日
ここもチェックアウト時にツーリストタックス€5.1/3人支払いました。
バスは10:20に乗車、5人程度の乗客でした。
Pierrefitte-Nestalasに下車したのは私達3人のみ・・・
バス停はあり、941の時刻表はあるけど、
頂いていた時刻表は見当たらない~(泣)
すぐ近くにホテル&レストランがあったので問い合わせようとしたら
「ノンノンノン」と言われ多分、外人さん来ても「話せないわよ~」って
事を言っていたような気がします。

それでも頂いた時刻表を見せると、
バス停方向を指差して「ウィウィ」と言っていたので少し安心できました。
この場所は、サイクリングやトレイルランの途中に寄る場所に
なっている看板がありましたが、待っているのは3人のみ。
レストランでのんびり待っている間に941や他の方面のバスが行き来して、
乗客が乗り換えしている様は見られるのですが、
ここから出発すると思われるバスが来ない~と思っていたらバスが来て、
側面に書かれた「KEOLIS」の文字が!でもドライバーさんがす~といなくなり、
また不安に・・・でも出発予定10分前にドライバーさんが戻ってきて、
ガヴァルニーに行くとのこと。
やっと安堵。
乗客はどこからともなく来た若い子1人と私達のみ。
それに€2だというのにびっくり!
近いのか?と思ったけど、やはり1時間は走行しました。
山中のくねくね道路でしたが安全運転だし、車内も綺麗でした。

ツーリストインフォメーションに行き、
翌日のガヴァルニー大圏谷の行き方など確認していると、
2時間程度で行けるトレッキングルートがあるというので
ホテルチェックイン後着替えて向かいました。
なかなかよいルートで足慣らしにはぴったりでした。
ホテルもファミリータイプの3ベッドで広さも問題なし。
マダムが英語流暢で助かりました。
ここもレストランでは英語話せる方が対応してくれました
(そうじゃないとまったく会話が成立しない、フランス語も読めないし・・・
英語表記メニューがないのです)

8月25日
ガヴァルニー大圏谷へのトレッキングへ。
行く前に、マダムにローランドの裂け目が遠目に見える山小屋があるのよ。と
アドバイスされトライすることに(ガヴァルニーの町からは見えないので)
まあ、歩いた歩いた13.7㎞!
添付の1枚目の写真はこの山小屋から撮影したものです。




8月26日
前日に翌日が早朝出発だったので、朝食を何とかならないかと言ったら、
マダムが出口近くにテーブルを出して準備しておいてあげると言ってくれました。
コーヒーは冷えていたけど、パン、ヨーグルト、果物が準備されており感謝!

7時にマダムが来たので、荷物の説明をすると誰が来るの?と
すぐに理解してくれない感じがあったので、しまった!
前日に説明しておけば良かったと後悔。
それでもドライバーが時間通りに到着したので、
トランスファーサービスと伝えバウチャーをスーツケースに貼って出発することに。

そしてテント峠到着、たくさんの車が停車して、
人がどんどん出発してゆくけど、ガイドさんらしき人がいない・・・
ドライバーも去ってしまい、あとは待つのみ・・・
弘子さんがトイレを探していった方向を見ていると、
後ろの登山口から男性が急に現れた!
「この時間に山の向こうから来るなんて、何時に出発したんだよ、
まさか山中テント泊したのか!?」
と色々考えていたら、「ガイドです」と言ってきた!え~!?

確かに、ガイドさんがどのように来るのか、
そして、どのように地元に帰って行くのか、
山脈の間に幹線道路が通っていて実は楽な移動方法があるのか?など
色々考えていたのですが、
まさか、これから向かう登山口から来るとは!
聞くと「とある場所まで自家用車で来て、ヒッチハイクして
ある登山口まで行き、この日の早朝5時に出発、
テント峠までトレッキングしてきたとのこと」
これから9~10時間トレッキングなのにクレイジーだ!!と思いました。
でも、日本人好みの穏やかで控えめな感じで第一印象は良かったです。
スペイン人でした。

まあ、景色は雄大で素晴らしいところでした(言葉では言い表せない)
天気は真っ青な空に雲一つない絶好なものでした。
2週間前は荒れた天気で豪雨、突風で大変だったらしいですが、
以降はお天気が良くなり雪も大分溶けていたので、
軽アイゼンは使用しなかったですけど、安全に行けたのが一番でした。
ローランドの裂け目の写真ですが、この角度の写真はレアですよ~(笑)



8時間半でゴリッツ小屋に到着、まったく疲れ知らずの4人でした(笑)
お部屋は12人男女同室の2階建てベッドで、トイレシャワーも
同室にありました(別のところにあると行くのに面倒なんですよね)
マットレスやシーツ、毛布も綺麗でした。
温水シャワーが4分間使用できるコインを頂き、本当に温水でした!
今までの経験で温水って言われて使用するけど冷水しかでないとこ多いんです。
夕食も美味しかったです。アジア人は私達だけですが、
山登りという共通の目的があるのでお互いまったく違和感なしでした。
夕食の1時間前からガイドさんとビール飲みながら日本のおつまみ食べて、
山の事など色々話せました
(こうゆう時間を持ってくれるガイドさんは良いですよね)
山の地図を見ながら、自分達の荷物のルートを聞いたらしたら
ピレネー山脈にフランスースペインをつなぐ幹線道路は無く、
ぐるっと山脈を回って荷物を運ぶようでかなりの長距離を
搬送してくれたみたいです。
荷物搬送も国境越えか、スケールが大きいな。

夕食はスペイン人グループと同じテーブルでシェアしました。
お水がピッチャーで出されたのでコップに入れてその方達に
廻したらびっくりされ、いただきます、ごちそうさまもびっくりされました
(やはりそうなのね、習慣ないもんね)

ガイドさんはベッドはあるけど、近くの洞窟で寝袋で星見ながら
休むと言ってたので、小屋前にはテント泊している人も多くいるけれど
やはりただ者ではない片鱗が・・・

ほぼ満月の日だったので星は見えないけど雲一つない夜空を見ながら
就寝しました(窓際のベッドだったので、なんて素敵な体験)


翌日も快晴、昨日のスペイン人は、ゴリッツ小屋から行ける
少し高めの山へ向かっていました。
挨拶ちゃんと出来て良かった。
2連泊出来たらその山にも挑戦したかったんですけど
こればかりは仕方がない。
3枚目の写真はゴリッツ小屋前、出発直前の様子です。



ガイドさんが、山小屋で問題はなかったかどうか聞いてきたので、
何も問題ない、内装は綺麗だし、設備も問題ないと伝えると、
私たちの宿泊した棟は増築で1カ月前にオープンしたばかりの
場所だったとのこと、ラッキー!!
浦野さん、魔法使いました??
ランチボックス付きで豪勢な山小屋泊でした。

オルデサ渓谷も素敵な場所で、前日とは違う景色であっという間の下山で、
この日の歩行距離14㎞、6時間でした。
ガイドさんは、植物を勉強しており、
特にきのこが得意分野だそうで、色々な事を教えてくれました。
弘子さん、ケサコさんが言うには、聞いても「知らない」という方も多い中で、
私達のつたない英語も聞き取ろうとするし、良い方でした。
経験値の高い2人が絶賛していましたよ。

また、歩行のペースも当初から合わせてくれて助かりましたし、
写真撮るのも上手でした(下手なガイドさんいるんですよ~)
山のレスキューと書かれたTシャツを着ていたので
5~6人の方が行程など色々質問してきてアドバイスしていました
(確かに皆セルフだからガイドさん他にはいなかったから頼りたい気持ちわかる)

終点のバス停でも、すぐに帰ろうとしないで少し休憩してから
バスに乗りましょうと言ってくれて旅の思い出を色々語り合いました
(このような気遣いが嬉しかったです)
どうやら、某有名山登り旅行会社会アルパインのガイドも
請け負っているようで、なるほど日本人慣れしているはずだと思いましたが、
本当に気遣いが出来る良いガイドさんで良かったです。
無事に国境越え出来た報告もしてくれたのも良かったと思いました。

どのようなルートで依頼したのか分かりませんが、
浦野さんが次回計画を担った時はこの方を指名するのをお勧めします。
最後の写真は、皆の満足気な顔が印象的でしょ?




トルラ行のバスは多くの乗客を乗せて出発、
その途中のロータリーでガイドさんは下車しここからヒッチハイクで
自家用車を止めている場所まで行くとのこと。
下車した場所、まだ山の中で何もないよ~大丈夫!?と心配しましたが
笑顔で大きく手をふる彼を見て、大丈夫だと確信し
私達3人も精一杯手を振ってお別れしました。

さて、次の心配は荷物が搬送されているかどうかでしたが、
心配をよそに到着しておりました。
翌日出発のバス停は、オルデサ渓谷から到着した場所と同じところで
すぐに分かりました。
ホテルのプールもいい感じで疲れが取れました。
そういえば、スペインでは結構英語通じました。
スペイン語?英語?って聞かれたけど。


8月28日
出発時間まで3時間ほどトルラ村近くの渓流をトレッキング、満足。
バス停で待っていると続々と人が集まって来て出発。
予約してもらって正解、ミニバンだったのでほぼ満席でした。時間通りに出発。
次の乗り換え場所はバスターミナルで冷房が効いていて、待つには安心出来ました。
大型バスが来てほぼ満席、スペイン側はバス使用率が高いのかしら?
ホテル到着直後、お天気急変豪雨に。聞くと2週間前ホテル冠水したらしい、
今回の旅お天気恵まれたわ~4★でとっても快適で、
お部屋のスペース広かったです。


8月29日
スペイン鉄道初体験、時速250キロで高速でしたが、安定感ばつぐんで快適でした。
マドリッド市内はそれなりに楽しめました(やはり私達って大都会は疲れるのです・・・)


8月30~31日
朝食は、モーニングボックスを準備して頂き食べてから
ホテルを出発できました。
空港へは浦野さんのアドバイス通りに行きました
(めちゃスムーズで€5で行けました、ありがとうございます)
そして、問題なく帰国となりました。

以上です。
読み返しても、あまり濃い内容ではありませんが
さらっと流してくださいね。
今回も、浦野さんには大変感謝しております。
ありがとうございました。
肩書をピレネー山脈お手配出来ますにしてもいいくらいですよ(笑)
もし他の方が相談してきたら、この計画を提示してあげてください(安定感抜群の旅でしたから)
同行者の2人も感服しておりました。
今年も浦野さんを初め、ガイドさんや現地の方々のお陰で素晴らしい体験が出来、人間的にも成長できたような気がします。

それでは、お体お元気で、お互いお仕事頑張りましょうね~


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【2018-08-22 ご出発】 【担当コンシェルジュ】浦野 泉

M様/パリ7日間

ウェブトラベル 浦野様

ただいま帰りました!
前回のロンドンに引き続き、今回も浦野さんのアレンジで
素敵な母娘のパリ旅行ができました。
途中で車のピックアップタイムを変更していただいたり、
有難うございました。

娘にとっては初めて、私にとっては30年ぶりのパリ。
8月下旬とあって、気温も20℃台となり涼しく、
動きやすいし、ほとんど毎日が晴れていて最高でした。

ホテルブラッドフォードエリーゼの場所が大変便利で、
メトロを駆使し(なんとふたりで40枚も切符を使いました!)、
エッフェル塔、オルセー美術館、ノートルダム大聖堂などの有名どころのほか、
カルチェラタンの本屋、サンジェルマン通りの
Ralph's(ハンバーガーが美味し いし、雰囲気が最高!)、
モンテーニュ大通りのDior本店、国立自然史博物館など動き回りました。

午前中に歩き回って疲れると、一度ホテルに帰り、
少し昼寝をしてまた午後出掛けるというパターンができたのも、
ホテルの場所が良かったからだと思います。

ふたりにとって、一番印象が深かったのは、やはりモン・サン・ミッシェルで しょうか?
一日かかりましたけれど、やはり行って良かったと思いました。

今回も浦野さんが作ってくださった詳しいシミュレーションが大変役に立ちまし た。
はじめのうちはメトロに対してやはり怖い印象を持っていましたが、
このシミュレーションのお蔭で迷うことなく、夜9時半ごろまで乗っていました。
(車内に途中で音楽隊が乗って来て「おおシャンゼリゼ」を演奏し、
小銭をせびられる・・・などはありましたが、無視すれば問題ありませんでし た。)

食べ物の値段は驚くほど高かったですが、すべて美味しく、
マカロンもいろいろなお店のものを食べ比べることができました。
(個人的にはピエール・エルメが好きでした。)

「パリはまた来たいし、住みたい」と娘も大満足です!
本当に有難うございました。


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【2018-08-11 ご出発】 【担当コンシェルジュ】浦野 泉

吉岡様/ザルツブルク6日間

浦野 様

今回はとてもお世話になりまして、ありがとうございました。

お天気はちょうどハルシュタットに行った日が雨でとても残念だったのですが、
概ね良いお天気で良い旅となりました。

ただ、ザルツブルグ市内のパスのチケットは必要なかったかと思います。
街が小さかったので、歩いて行ける範囲でした。
逆にホーエンザルツブルク城には用意して頂いたチケットでは行けず、
博物館のチケットが着いた市バスの一日チケットを買いました。

乗り換えは楽で海外でとなると接続が悪く、
時間がかかる事が多くて辟易していたのですが、
羽田でのトランジットは楽でよかったです。

また機会がありましたら、よろしくお願いします。


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【2018-08-11 ご出発】 【担当コンシェルジュ】浦野 泉

N様/イギリス9日間

浦野さま


ご報告が遅くなってすみません。
この度は大変お世話になりました!
日本の暑さが苦手な私は、スコットランドのあの寒さがとても心地よかったです!


最初に行ったDrum城。
たまたま同じバス停で降りたご婦人が、なぜか道案内をしてくださって
(浦野さんから頂いた地図があったのでルートは知っていましたが。。)
カタコトの英語で必死に会話をしながら行きました笑

ランチにも誘われたのですが、旅の初日でまだ緊張感もあったので
遠慮しましたが、行っても良かったかな。。




一番行きたかった場所、Dunnottar城。
バス停を降りてキョロキョロしてたら運転手さんが指差して
方向を教えてくれました。優しい!
こんな場所にあるので人が少なかったら怖いなぁと思ってましたが
かなりの人で安心しました笑
むしろ多かったです。どんどん車が来て駐車場がいっぱいでした。
雨上がりに行ったのですが薄曇りの感じが雰囲気を醸し出しててよかったです。




ツアーで行ったグレンコー。景色がすごかったです!
写真におさまりきりません!
行かれる方は広角カメラ必須です!




グラスゴーで行ったKelvingrove美術館。
パイプオルガンの生演奏もあり、満喫しました。
子供にも飽きないような展示や催しがあって素敵でした。
無料でこんなに楽しめるなんてすごいです。




グラスゴーの大学内。
ハリポタに出てきそうな場所。
撮影はされてないのだろうと思うのですが
魔法学校のような雰囲気で校内はホントにステキでした。




エディンバラでは、とにかく人がすごくて!!
まともに写真を撮る余裕もないくらいのお祭り騒ぎで怖いくらいでした笑
ゆっくり街歩きをしたかったのですが無理でした。
ブリタニア号も混雑していましたが事前にネットでチケット予約していたので
待つことなく入船できました。
日本語のオーディオガイドもあり、じっくり観ることができました。


今回の旅の最大の目的は避暑。
滞在中は晴れ間はほぼ見られませんでしたが、
雨が降ってもウインドブレーカーでしのげるのがほとんど。
観光中に雨に遭うことは少なく良かったです。
気温は15度ほどで寒いくらいでしたが
その寒さを満喫できました。


浦野さんに相談をはじめて半年以上。
私の我儘優柔不断に付き合っていただきありがとうございました。


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【2018-08-10 ご出発】 【担当コンシェルジュ】浦野 泉

K様/スペイン9日間

株式会社ウェブトラベル御中
トラベルコンシェルジュ 
浦野様

今回は、昨年のようなバゲージが同じ飛行機で着かないような
事故を含め特にトラブルには会わず、
順調にスケジュールを消化出来た感じです。

バルセロナの予定の組み方は正解、
サグラダファミリアを含めた半日ツアー以外ではガウディに拘らず、
ビーチ・ランチ→カテドラル→ サンジョセップ市場 と、歩いて街の雰囲気を感じ、
夜は日本で押さえておいたレストランでガストロノミーを満喫しました。

マラガでは、丁度フェスティバルが催されていて、
ある一定の地区に溢れんばかりの観光客、
小路のわきのテラス席でお祭りの雰囲気の中、食事が出来、楽しかったです。

ロンダ・ミハスのツアーも、殆ど英語も通じないドライバーでしたが、
トラブルありませんでした。
どちらも、とても良い街でした。
(ドライバーは、前もって、我々が言葉の通じない日本人であること、
何処をどんな予定で回りたい・・・聞いてなかった感。急に仕事振られたのか??)

グラナダ・トレドも期待通りの街、ロケーションはもちろん、
伝統とか食事の部分を含め、
やはりパラドールのサービスの質の良さに感嘆しました。
バス移動は、マラガ→グラナダは、隣の若い学生達が騒ぎ、
うるさく最悪でしたが、グラナダ→マドリッドは、静かな環境で快適、
風景とか目ぼしいものは何もないところでしたがそれなりに休めました。
ここがマラガ→グラナダと同じバスだと少々辛いものがありますが、
プレミアム・バスで良かったです。

一点、グラナダの夜のフラメンコについて、確かにフラメンコを
見たかったし見れたのですが、
アルハンブラ・パレスから直ぐ近くの会場でありながら、
アメリカ人のツアーを拾うため、
グラナダの別の地区まで時間をかけてつき合わされたり、
フラメンコが終了し早くホテルに帰りたかったのですが、
ご親切に、深夜の夜景のスポットまで少々歩いて付き合わされたり、
そういうツアーであるなら、前もって案内が欲しかったです。
フラメンコを見学するなら他のチャンス・ツアーもいろいろあったと思いますし、
あえて、そういった質問をしなかった方にも落ち度は認めますが。
ツアーのコンダクターも、送り込むだけ、あとは勝手にやって・・・的対応でした。
田舎から来たアメリカ人のおばちゃん・おじちゃんは、
それでも楽しんでましたが・・・。

全体で感じたことは、昨年の英国に比し、物価が安い
(印象として6~8掛け?)ことが第一印象、
治安のリスクは特別に感じませんでしたが、ガードは固くしていたつもりです。
スペインは相当(日本など未だ及ばないレベルの)観光立国先進国と感じました。
英語を含め言葉が通じない国ですが、とりあえず先方が扱いに慣れている感じです。
気温も、暑くて31~32度あたり、雨にも遭わず
比較的過ごしやすい気候でラッキーでした。
前回、7泊9日でホテル3箇所、今回同期間で5箇所、
我が家族にとっては少々煩雑、3~4箇所が限度と感じました。

以上、楽しい旅のサポート有難うございました。









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【2018-08-09 ご出発】 【担当コンシェルジュ】浦野 泉

S様/オーストリア8日間

浦野様

いつも本当にありがとうございます。
まずは、航空券をぎりぎりまで粘ってより安く取っていただいて
ありがとうございました。
行きも帰りもずれがなく、帰りのフランクフルトで3時間弱あったのは
ちょうどよかったです。
 
ホテルは直前になって迷い、ご迷惑をおかけしました。
ザルツブルグのホテル内は快適に過ごしました。
ウィーンは都市なので三ツ星で、位置もよかったですが、
初日の夜がとても暑かったです。
2、3日目は晴れていれば昼間からっとしているが、日差しが強い、
夜は20度前後で心地よく歩けました。

ウイーンもザルツブルグでもエレベーター近くの部屋をありがとうございました。

ハルシュタットは行きが雨でしたが、歩くときは曇り。
ザルツブルグは、言われたとおりほぼ徒歩で回りました。
レジデンツ、モーツアルト生家、城塞からの景色、カフェも楽しみました… 

ウイーンへの列車の案内、座席の位置の配慮助かりました。
駅についてからの地下鉄の乗り方、とてもよくわかりました。
助言どおり、初日王宮に行っていてよかったです。見るだけありました。
2日目はシェーンブルン宮殿、シュテファン寺院、国立図書館、美術史博物館。
夜は、事前予約のモーツァルトオーストラコンサートに行きました。
20代のときと違って歩き疲れましたが、堪能しました。

3日目、バッハウ渓谷のツアーは集合場所の案内が2種類あって
出発時あわてましたが、ツアー中はドバイの母娘が話しかけてくださり、
楽しく過ごせました。
少し雨も降りましたが、川やワイン畑、古城…クルーズや
小さな街歩きが入っていて私にはよかったです。
メルク修道院内ツアー最後の礼拝堂も印象的でした。

母といつか行けるなら「プラハなどを入れてゆっくりコースで」と思いました。
いつもシミュレーションには感心し、とても感謝しています。
この度もわがままにつきあってくださって、本当にありがとうございました。
機会がありましたら、またよろしくお願いします。


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【2018-08-08 ご出発】 【担当コンシェルジュ】浦野 泉

I様/ポーランド10日間

浦野様

行く前は本当に1人で大丈夫かと不安しかありませんでしたが、
とっても満足しています。

お天気は今年も恵まれました。
クラクフで終日大雨予報がありましたが、結局はそんなに降りませんでした。
もう少し涼しいと嬉しかったくらいです。

クラクフのホテルはウォーターサーバーが各フロアに有り、
飲水に困りませんでした。
トルンとワルシャワは4つ星なので設備もよく、広くて満足です。
トルンはネットホームページではバスタブ無しでしたが付いていて、ラッキーです。
駅からは10分ではなく、グーグルマップで30分です。
ホテルで質問しても25分はかかるとのこと。
ホテルへは2都市ともタクシーを利用しました。

ワルシャワ行きの列車はサンドイッチやクロワッサンの軽食が
付いていて、車両専属のスタッフもいて、嬉しかったです。
往路ヘルシンキで一緒だったJTBツアーの皆様とまた一緒になり、
心強く感じました。
助けていただき、ありがたかったです。
(到着したワルシャワは予想以上に大都会でした)
クラクフ駅追払いは聞きましたが不要でした。

3都市とも旧市街に観光スポットが集中していて、トラムに乗ったのは1往復、
それ以外は徒歩で観光しました。
1人でも大きな問題なく観光できたのは
色々な施設の場所がわかりやすかったからだと思います。
その上ガイドブックの主だったスポットが結構無料で入れました。

教会ではミサも何度か見ることが出来、聖職者の綺麗な声・歌が
響きわたり感動しました。
最終日は祝日、後で聞いたところ軍人と警官のお祝いとのこと。
お店が閉まっていたのは残念でしたが、制服を着た人が式典をしていたり、
SPらしき人がいたり、お巡りさんがいっぱい街に集結していたり、
珍しい光景に観光客も写真を撮っていました。

食べ物は美味しく、かつリーズナブルです。
高級レストランでも日本と比べて全く安いです。
渡航前ネットで美味しいとまずいの両意見がありましたが、私は美味しいに1票!
クラクフの最後の晩餐はミルクバー(昼食なら500円くらいで
食べられる)でしたが十分美味しかったです。
ただ焼いたお肉にリンゴなど甘いソースがかかっていたりしたのは、
もっとあっさりと食べたいと思いました。

オプショナルツアーは2つとも良かったです。
ヴィエリチカはガイドさんも気温が15度くらいと言いましたが、
かなり歩くのでそこまで寒くはありません。
軽い羽織ものでも大丈夫です。
イギリス人のご家族の方々に親切にしてもらいました。

ショパンコンサートは日本人も結構来るのか、日本語のパンフもありました。
また街のあちこちで、バイオリンやチェロ・ピアノ・
アコーディオンの演奏を聴くことができ、さすがショパンの国…です。

日本も含めてアジア系の観光客は少ないですが、物価も他のヨーロッパに比べて安く穴場です。

とりとめもなく書いてすみません。素晴らしかったです。ありがとうこざいました。

~ご旅行後のアンケートより~
3回目の利用でした。
ポーランドに行きましたが、何の情報も持っていないところから
相談し、形にしてもらえました。
大手旅行社なら、パンフである程度決めてからカウンターに座るのが普通なので、
気軽に相談することができるのが利点です。
もちろん、初めて利用する時は不安でしたが、
こんなにわがまま聞いてもらえるのは有難いです。


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【2018-08-02 ご出発】 【担当コンシェルジュ】浦野 泉

T様/イギリス9日間

浦野様のおかげで,期待をはるかに上回る,思い出に残る
充実した日々を過ごすことができました!

1日目~3日目 
まず,行きの飛行機は,高松ー羽田,羽田ーロンドンともに
JALにしていただいたおかげで,
重いスーツケースを(15キロ以上ありました!しかも帰りは25キロを超えていました!)
高松で預けたらあとはロンドンで受け取るだけだったので,非常に楽でした。
特に羽田で国内→国際ターミナルの移動を慣れずに不安もある中で
軽い荷物で移動できたこと,成田ではなく羽田だったことも,
行きの負担を軽くしてくれました。

高松でチェックインしたときに,羽田ーロンドンも
同時にチェックインできたこともよかったです。
高松空港で,「オーバーブッキングで席が足りず,別の便に
替えてくれる人を探している。カタール航空で(ドバイで?)
乗り継ぎのある便に替えてくれるなら,5時間ほど余計にかかるが,
4万円割引とサクララウンジ使用のメリットがあるがどうか」と言われました。
断りましたが,もしチェックイン時間がもっとぎりぎりで,
その時点で替わってくれる人がいなかった場合は
どうなっていたのだろうかと思います。こういうこともあるのですね('_')
 シミュレーションに,ターミナル移動間バスについても詳しく
書いて下さっており,この情報がなかったら,同じ建物の中に
国際線ターミナルもあると思っていた私は
パニックになっていただろうと思います(>_<)ありがとうございます。

 ヒースローに到着してからもスムーズでした。入国審査のところが
ものすごく混んでいて,意外とここで時間がかかりました。
鉄道パスの利用の仕方を分かりやすく説明して下さっていたので,
ヒースローエクスプレスの乗車も大変スムーズでした!

 ホテルに着き,朝8時くらいの到着だったのに,
もう部屋に入れてくれました!
シーザーホテル,特に最初の2日間の部屋は思っていたより広く,よかったです。
清潔な感じで,駅からも歩いてわりとすぐでしたし,
周りも落ち着いた雰囲気でした。安心して泊まれるホテルでした。
朝食も日本のホテルほどは種類がなかったですが,
パンもベーコンもおいしかったです。

 ロンドンはその時異常な暑さのようで,エアコンが
きいているところがほとんどないので,地下鉄の車内や
バスの中など,確かに暑かったです。
驚いたのは,バッキンガム宮殿や大英博物館の中もエアコンが
きいていない(またはない?)ところが多かったことです。
ロンドンにはエアコンのないホテルもあるそうですが,
とっていただいたホテルはエアコンがあったので本当にほっとしました!


4~5日目 コッツウォルズ
 ガイドをしてくださったフジサントラベルの後藤さんが本当に素晴らしい方で,
細かなところまで気を遣ってくださり,お話も楽しく,あっという
間のコッツウォルズ到着でした。
おいしいお店やリーズナブルなお店を教えてくださり,
各所で通訳もして下さって,安心して観光やお買い物ができました。
思ったより順調に旅が進んだので,予定にはなかった
ストウ・オン・ザ・ウォルドやストラットフォード・アポン・エイヴォンも
訪れることができました。
アンティークショップにも連れて行ってくれ,今まで全く興味の
なかったアンティークにも興味をもつようになってしまいました!

 また,これも予定にはなかったヒドコート・マナー・ガーデンに
連れて行ってくれたのですが,
ここがまたガイドブックで見ていたよりはるかに素敵で,
ここでもゆったりした時間を過ごすことができました。

 宿泊したブロードランドゲストハウスは,到着した時オーナーの方が
いなかったのですが,後藤さんがいろいろ電話してくれたりしたおかげで,
無事チェックインできました。
一人だったらかなりの時間一人で待っていたと思います。助かりました。
この宿はお部屋がとてもかわいらしく,しかも広かったです。
アットホームな雰囲気で,オーナーの方もとても親切そうなよい
方で安心できました。朝食もおいしかったです。

 5日目はコッツウォルズでもっとゆっくりしたくて,
予定になかったところも入れていただいたので時間を延長して頂きました。
夕方コッツウォルズを出発し,湖水地方に向かいましたが,
途中の高速道路で大きな事故があったようで迂回ルートで行く
ことになったため,湖水地方のホテルに着いたのは10時半でした。
途中で後藤さんが到着が遅れることをホテルに連絡してくれ,
入口のカギの場所や部屋の鍵,朝食のことについてなど
すべて電話でやり取りとりをして下さったため,
オーナーさんが寝ている時間に着いたのですが,
スムーズに宿に入ることができました。
どのお宿でもですが,部屋まで私の重いスーツケースを運び入れてくれ,
ここまでしてくださって,というくらいでした。

しかも,延長料金については,迂回したために余計にかかった
時間は含まれず,良心的な会計をしてくださいました。
大変ありがたいと思う反面,後藤さんの拘束時間がかなり
長くなってしまったために申し訳なくも感じています。


6日目 湖水地方
 予定にはありませんでしたが,蒸気機関車にも乗り,
その後クルーズ船からの景色を楽しみました。その間に
後藤さんがヒルトップのチケットを購入して下さっていたため,
おかげでヒルトップへの入場も全く待つことなく入ることができました。
中でいろんな解説もしてくださり,また,ピーターラビット関係の
本も用意してくれており,実際の挿絵に出てきている風景を,
その本の挿絵の部分も映り込むように写真を撮ってくださいました。

 そのあとは,ビアトリクスポターギャラリーやワールドオブ
ベアトリクスなどを訪れる予定でしたが,
もっと素敵な景色を見たくて,後藤さんの提案で
ワーズワースが晩年過ごしたライダル・マウント&ガーデンズを訪れました。
ここがまた本当に素敵な場所で,
お庭を散策して静かなゆったりした時間を過ごしました。

最後は,ビューポイントに連れて行ってくれ,湖と羊を背景に
写真を撮ってもらったりしました。
後藤さんとのお別れが本当に悲しくなるくらい,とてもよくしていただき,
知識も豊富な方だったので,各所での解説もとても興味深かったです!!!
 夜は後藤さんが地元のおいしいお店を予約しておいてくれ,
そちらで夕食を楽しみました。
お宿のホリーロッジゲストハウスもまたかわいらしく広いお部屋で,
こちらもオーナーの方がフレンドリーな素敵な方でした。

 今回の旅で,予算を抑えるためにマナーハウスではなく
B&Bにしたつもりでしたが,結果的にB&Bにして本当によかったです!
別の宿泊者の方とも簡単な会話をしたりして,大きなホテルでは
味わえない温かさを感じました。
また,一人で観光地をまわる楽しさもあると思いますが,
今回ガイドをお願いしたことで,現地の方だからこそ知る
よいお店やよいスポットなどに連れて行ってもらえたことは
本当に良かったと思っています。
やはりガイドブックだけではわからないと実感しました。


7日目 湖水地方→ロンドン
 10時47分発のオクセンホルム駅発の電車に乗るつもりで,
かなり時間に余裕をもって10時前に着いたところ,
電車がトラブルで動いていないということで,
駅員さんらしき人がオクセンホルムまで無料で車でおくってくれました。
予定通りユーストン行きの電車に乗り,ホテルに到着しました。
そのあとは,コヴェントガーデン付近を歩き回り,お買い物も存分に楽しみました。

8日目 ロンドン→高松
 シミュレーションにわかりやすく書いて下さっていたため,
ここもスムーズに進めました。
 羽田国内ターミナルがものすごく混んでいて,荷物を預けるのに
時間がかかりました。お盆のころはこんなに混むのですね!
でも無事に予定通り,帰ってきました。

最後に。
 初めての一人海外旅行でしたが,重ね重ね,浦野様のおかげで
スムーズな旅ができました。大型ツアーでは体験できなかっただろうと
思うことばかりで,しかも安心もできる旅でした。
プライベートツアーの手配,宿の手配,一人で行動する部分の
詳細な案内など,本当にありがとうございました。
 旅行をすれば一つ二つの不満な点もありそうかと思うのですが,
本当に,まったくないのです!!!
 こんな素敵すぎる旅を手配していただき,心から感謝しています!!!
 また,次の旅を計画したくなっています!またその時はどうぞよろしくお願いいたします!


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【2018-08-01 ご出発】 【担当コンシェルジュ】浦野 泉

H様/ベルギー・ドイツ10日間

浦野様 

今夏の旅行では、企画から現地でのアドバイスまで、
大変お世話になりありがとうございました。
ベルギードイツのわがまま盛りだくさんな旅、コース通りに回ってきました。
おかげさまで無事飛行機に乗れて、帰国できました。

乗り継ぎのヒースロー空港では、待ち時間にレストランで
フィッシュ&チップスを食べ、売店で王室の絵葉書を買い、
イギリス気分を味わいました。
ロンドン発便が1時間程遅れましたが、
ブリュッセル空港では送迎の人が待っていて、
無事ホテルに着きました。
荷物を置いて早速行った夜のグランプラスは多くの人で賑わっていて、
美しいライトアップを見ながらベルギーのビールを飲みました。

ベルギーは、ブリュッセルの街歩きの他に、ルーヴェン、
トウルネーの鐘楼など世界遺産を訪ねました。
ルーヴェン市庁舎の建物はとても立派でした。市庁舎隣の
レストランのムール貝の白ワイン蒸しは、大きな器に山盛り!
50個は入っていたでしょうか。大粒のムール貝はプリプリした身がとても美味でした。

タリスでドイツに移動し、森の中にたたずむエルツ城や
コッヘムの城祭りでは、中世の様子を感じました。
ベルンカステルクースは思っていたよりも開けた大きな町で、
多くの観光客でにぎわう避暑地でした。
エーベルバッハ修道院は静謐な雰囲気が漂い、
売店で試飲したワインはとても美味でした。
ライン河畔のエルトヴィレは木組みの家と薔薇の街、選帝城の庭がきれいでした。

ヴァルトブルク城は山頂の堅固な城でした。
見学ツアーで回った部屋は豪奢で、城の歴史を知ることができました。

最後の夜はフランクフルト、マイン川の岸辺を歩き、
リンゴ酒のお店ではリップヒェンの大きさにびっくり!
イトシュタインは、美しい木組みの家が並び、
中世を感じるちいさな宝箱のような町でした。
ランドマークの魔女の塔にも登り、歴史の重みを感じました。

ホテルですが、 ブリュッセルは中央駅からもグランプラスからも近くて、
移動に大変便利でした。
空調が不良で部屋を変えてくれるよう頼みましたが、
夜スタッフと朝スタッフとの連絡がうまくいかず、そのまま滞在しました。
西部屋で夕方は暑かったのですが、夜は窓を開けると風が入ったので
何とかなりました。
朝食はいろいろな種類があり新鮮で内容もよく、いろいろ選んで楽しくいただきました。
日本人客も何組か滞在していました。

コブレンツも駅近で移動に便利でした。
外観も内装も現代風のスタイリッシュなホテルで、
部屋は空調があり快適でした。
朝食は種類が多く、スタッフの対応もスムーズでした。

ザンクトゴアールでは、タクシーがわからず
駅から古城ホテルまでの山道を登りました。
結構距離があり、荷物を持っての急こう配はきつかった!
部屋はシンプルでコンパクト、屋根裏の召使部屋のような感じ?でしたが、
ライン川ビューの小窓から眺めはよく、日の出も見られました。
バスルームはアメニティグッズもあり、バスタブ付きで きれいでした。
城跡に行けたので、砦の上からライン川を見下ろすことができま した。
朝食はライン川ビューのレストランで内容もよく、
朝のライン川を眺めながらゆったり食事をしました。

エルトヴィレのホテルはオーヴェルジュといった感じでした。
外観は木組みと石造りの古い建物で、部屋はホテル仕様で、
とても広 くて驚きました。
空調はありませんでしたが窓を開けると涼しく、星がきれいでした。
夕食と朝食は教会の塔が見える中庭の席で、ゆったりした雰囲気を味わい、
ワインも食事も美味でした。
オーナーさんがフレンドリーで親しく声をかけてくれ、楽しい滞在でした。

ヴァルトブルクの古城ホテルは、アイゼナハ駅からタクシーで行きました。
バス停からホテルまでは険しい上り道で距離があり、タクシーで正解でした。
部屋は階段を上がって3階、ドア奥のシンプルな小部屋でした。 小窓からの眺めはよく、街や丘陵が遠くに見えました。
夕食はホテルのレストランを利用しましたが、内容の割に高かった!
朝食は野菜等の新鮮さがもう少しでしたが、
席の白いテーブルクロスは清潔感がありました。
 
古城ホテルの部屋は思っていたよりも簡素でアンティーク感はもう少しでしたが、
希望すればランクアップができたのでしょうか。
どちらも山頂にあり眺めがよかったのは立地的なよさでした。

フランクフルトは中央駅前で便利でした。
日本人スタッフもいて、久しぶりの日本語応対でした。
宿泊客は国際色豊かで、朝食にもカレー、みそ汁、焼き麺、
マサラなどがありました。
部屋には空調が無くて扇風機がありましたが、
都会の夜は窓を全開にしても暑かった!
今年はヨーロッパも猛暑!今後は空調付きのホテルの方がよさそうです。

今回もシュミレーション、神でした。
夫はアイパットに入れて、行動中こまめに確認していました。
今回も移動が多かったので助かりました。
地図もありがたかったです。

移動について、駅から目的地へのバス旅では、
広々と続く葡萄畑や牧草地などのどかな風景を楽しみました。
ライン川、上りは初めてでしたが、デッキは風が心地よく、
ブドウ畑や古城など両岸の風景を眺めながらの快適な船旅でした。
ICEの指定席は、横が荷物棚で荷物に困らず助かりました。

最終日まさかのアクシデント!
無人駅で列車が遅延運休になっても簡単な表示しかなく、
ここでは大変お世話になりました。

暑かったけれど天気に恵まれ、体調を崩すことなく、
新しい発見や体験がたくさんできました。
マイナーな所が多くて時には修行の旅のようでしたが、
今回の目的の各地の地ビールやワイン、料理をおいしく味わい、
世界遺産の古城や古い街並みを見て、
個人旅行ならではの自由な楽しさを味わいました。

本当にいろいろとありがとうございました。いつもわがまま旅ですが、また次回もよろしくお願いします。


ライン川の眺め



コッヘムのライヒェスブルク城





イトシュタイン





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