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2018年08月出発のお客様からのお便り

【2018-08-18　ご出発】 【担当コンシェルジュ】矢作　幸代

H様/カンクンで脱日常する旅

今回、子供と二人の男旅で脱日常をすることを目的に旅行を企画していただきました。
結果として、とても満足のいくものとなり矢作さんにはとても感謝しております。

私の希望が「遺跡見学」であり、
中学生の子供が飽きないような「アクティビティ」を入れたいとご相談させていただき、
本当に親身にご提案いただきました。
余裕を持ったスケジューリングでチェチェン･イッツァ遺跡とセノーテ･イキル、
Xplorでのアクティビティをチョイスして、当初イメージしておりました脱日常ができました。



チェチェン･イッツァでは天気も良く、
ポイントを押さえたガイドによって人知を超えた不思議を堪能できました。
お土産屋さんそっちのけで、自由時間いっぱいを使って旧遺跡の方まで足を運びましたが、
他の数多くの遺跡も見てみたいと思うほど楽しめました。

お昼ご飯を早々に片付け、
セノーテ･イキルで泳いだことはきっと私も子供も一生忘れない共通の体験になったと思います。
普段プールで泳いでいるのとは全然ちがい、ひんやりとした水、底の深さが分からない深い緑色、
上から垂れ下がった植物のツル、差し込む日差し…、
とても幻想的でなかなかできない体験だと思いますので、
多少バタバタしますが是非とも泳いでみることをオススメいたします。



Xplorパークでは、広大な敷地内がジャングルのようになっており、
ジップライン、洞窟内を進むラフト、洞窟内スイミング、
ジープを運転するビークルの4つのアクティビティが楽しめ、一日中遊ぶことができました。
パーク内がオールインクルージブなので、飲み物や食べ物は好きな時に好きなだけ食べることができ、
係の方々はとてもフレンドリーでスペイン語と英語で色々と説明や話しかけをしてくれるので困ることはほとんどありませんでした。
子供も初めての体験ばかりでしたので、最初は戸惑いつつもかなり満喫していたようです。
体験型のアトラクションなのでカメラを持ち歩くことがなかなか難しく、
特にメインのジップラインでは携帯使用禁止なのでパーク内ではいたる所に写真撮影機があります
（すべての写真をまとめて定額購入するスタイルなのですが、結構いいお値段でして、
写真が欲しい方はとにかくたくさん写るようにした方がお得です）。

ご紹介いただいたホテル周辺はとても便利な場所で、特に困ることはなく過ごせました。
当初、食事を考えるのが面倒かな、と思ったのでオールインクルージブを検討しましたが、
１日ツアーなど出かけることが多いため無駄になってしまう、
食事場所をはじめスーパーやお土産もの屋さんを紹介してくれるなどのご提案をいただき、
矢作さんのオススメがとても的確で感謝しております。
現地でサポートくださった方々にも非常に丁寧にご対応いただき、
安心してすごすことができたことも助かりました。



旅行前の度重なる相談に迅速・丁寧にご対応いただき、
旅行中、旅行後までも気にかけていただきありがとうございました。
単身赴任で少し子供とも距離がありましたが、
今回ゆっくりと話をする機会になり目的を十二分に果たすことができました。

カリブ海の海の色と白い砂浜は感動モノでした。
また機会がありましたら是非ともご依頼させていただきたいと思っております。

【2018-08-12　ご出発】 【担当コンシェルジュ】矢作　幸代

M様/熱いラテンのキューバ・タイムスリップの旅

お世話になりました。
今回は長い間関心のあったキューバの一端を知ることができた旅でした。
予定にあったスケジュールもよかったです。

CASAに泊ったため豪華なホテルでは味わえない市民の暮らしに触れることができ、
フリーの日は１人で１日５時間以上も街をひたすらぶらぶら歩き、つたないスペイン語でいろいろな人と話し、
いろいろな家や店を見て、路上にいる人とも話したり、キューバ人の優しさにも触れることができました。
革命記念館もじっくり見学してきました。
また、世界的にも有名で映画で観たり、
東京でもライブを観たことのある大好きなビエナ・ビスタ・ソシアル・クラブを予約して行き、
素晴らしい演奏を観賞できました。
有名なクラブなのでラテン音楽の好きな人にはぜひ紹介したらいいと思います。



CASAはカビの匂いには困りましたが眠れないことはなく、
「疲れとクリスタルビールやモヒート」でよく眠れましたし、
「これがキューバか？」とおもしろかったです。
キューバ人はもちろんスペイン人やアルゼンチン人と
スペイン語でいろいろなところでなんとか会話をして楽しみました。
CASAのあるあたりを何時間も歩きましたが、地域人口の多さ、密集度の高さ、
いろいろなもの売りや修理屋さんの歩きながらの呼び声や、
音楽が大きな音でいとるところから聞こえてきたり、
多くの人が何することもなく路上や家の前やベランダにいることもおもしろかったです。
ただし、私のような関心がメインでキューバに行く人でなかったら、
やはり中心部のホテルの方が良いかもしれません。



当然クラシﾂクカーは街を普通にいっぱい走っていて何時間見ていてもきりがない楽しさでした。
観光用のオープンカーは１９５２年製シボレー、
ロシアのラダにローリングストーンズのタンのスッテカーを貼っていた女性とは
ローリングストーンズのことを少し話しました。



ヘミングウェイの愛した漁村コヒバルで食べた私の手の大きさ、
厚さは2センチくらいのロブスターも最高にうまくいが
二つはとても食べ切るのは大変・・・で１，０００円以下・・・感動でした。



とにかく「百聞は一見にしかず」で衝撃的な楽しい旅でした。
ガイド、ドライバーの人もいい人でよくしてくれました。
帰国して日本の自宅に戻ると、ハバナとの大きな差を感じながら、
また「人生や幸福とは・・・」「これからのキューバ、日本は・・・」とじっくり考えました。


ありがとうございました。
日本に生まれた幸せを感じながら、今日からまた仕事に戻ります。