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浦野様
このたびは、大変お世話になりありがとうございました。
勢いで、私ひとりで留学中の娘に会いに行くと決めたまでは
良かったのですが、人生初めての海外単身渡航。
現地での移動、鉄道の切符の買い方すらわからず、
途方にくれていたところ、御社に辿り着いたところから不安が楽しみに変わっていきました。
メールでのやりとりで私の希望もきいてもらって、
移動プランやホテル、イメージしていたものがだんだん形になっていき、
最終に作っていただいた旅のシュミレーションをお守り代わりに、
大変楽しい、充実した旅行になりました。
湖水地方、スコットランドの景色は本当に素晴らしかったです。
宿泊に選んでいただいたホテルは、どこも駅から近くて便利でした。
旅行中にメールでお伝えしたエディンバラのホテルは、
たったひとり10£の追加で、部屋の設備も、眺望も・・・
非常階段と壁しか見えない設備の古い部屋から、
旧市街とエディンバラ城が見える素晴らしい眺望の部屋に
移動できたのは本当に良かったです。
フォートウィリアム初日のホテルは、エレベーターがなく、
階段だらけの迷路のような造りで
20キロ超のスーツケースを持って階段を上がるのは大変でした!
受け取ったルームキーの部屋にゼェゼェ言いながらたどりつくと、
鍵が壊れていて、娘がフロントに行くと、
部屋をチェンジするからと別の部屋を案内され、
再び恐怖の階段を降りてまた昇って・・・!
不運は続くもので、シャワーはお湯から水になるのが交互に続き、
私の使い方が悪いのか、ドライヤーに髪の毛を吸い込まれ
チリチリになる始末でした(笑)今となっては笑い話です!!
楽しみにしていたジャコバイト号は、
まさにハリーポッターが乗っていた個室でしたが、
私たちの席は一番窓から遠い通路側で、結局往復ともに、
憧れのグレフィナン高架橋は見ることができませんでした。
これから行かれる方には、フォートウィリアムから進行方向左側を、
窓側が取れなかった方には早々に通路に出て、
左側の通路の窓を確保されることをお勧めします。
翌日の古城ホテルは格式も高く、素晴らしい外観、内装でした。
執事のようなフロントマン、軽々と荷物を3階まで運んでくれるポーターさん、
部屋にポットはなく、お湯も持ってきてもらうシステムで、
(お湯は結局頼みませんでした)少々落ち着きませんでしたが(笑)
ドラマや映画で見るような憧れの古城で宿泊できるなんて、
一生の思い出になりました。
まだまだ書ききれないことがたくさんですが、
浦野さんには、きめ細かい対応で地図や、時刻表まで用意していただき、
無事に旅行を終えることができたこと、大変感謝しています。
まだ次回は未定ですが、
決まりましたらぜひまた浦野さんにお願いしたいと思います。
本当にありがとうございました。
~お客様アンケートより~
浦野様には大変お世話になりました。
先日、浦野様宛てメールにて感想送信しました。
移動と共にホテルを数か所変わったので、それぞれ良かったり、
悪かったりでしたが、
私がお願いした予算の範囲内でご提案いただいたプランだったので
今となってはいろんな経験ができたなぁと思っています。
また機会があればよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
ニューヨーク&カナダ ケベック等旅行記
Ⅰ、10/3(火)~10/6(金) ニューヨーク(以下NYと略す)
1、名古屋ー成田ーNY ニューアーク リバティ空港 ターミナルC
入国手続き、係官少なく南米からの便の乗客で一杯。終えるのに1H20’。
迎えの車帰る寸前でぎりぎりセーフ。
2、ホテル(以下Hと略す)隣スタバ、コーヒーもマフィンも×がっかり。
3、自由の女神7:45頃着いたらまだすいてる。
同じ船に現地チケット購入者も乗ったので、早い時間なら
高い予約はしなくても充分現地でチケット買える。
(始発は8:00チェックイン、8:30出船)
4、リバティー島半旗掲上はラスベガス銃撃事件の関係だろう。
5、チェルシーマーケット、ロブスター茹でたて2.5ポンド物(大きい)◎、
クラムチャウダーもいい味。
6、エンパイヤステートビル、丁度満月で雲一つない。
3か所の飛行場見え、ホタルが飛び交う様。今旅行中最高の景色(世界一の夜景)
7、ブロードウェイ歩きタイムズスクエアのチケットセンターで並ぶも、
当日、翌日のチケット完売。日本での事前予約を推奨。
8、5番街、トランプタワー警官沢山。3階のスタバ、1階の土産物屋は入れる。
あとはウィンドウショッピングの世界。
9、セントラルパーク、昼時ランニング、自転車多く、ボール遊びもあり。
犬散歩多いが縄張り行為はなく、日本としつけが全く違う。50年ぶりに回転木馬に乗る。
Ⅱ、10/6(金)~10/9(月)
ケベックシティ (9日は感謝祭で祭日=10月第2月曜)(ケベック州)
1、NY-トロントーケベックシティ
NYでエアカナダ係員にバッグのピックアップ確認したらケベックシティと言う。
実際はトロント、バッグ取るのに書類、付き添い係官計3人と手間かかる。
聞かなきゃトロントで取れてた アホ。
2、ケベックシティ空港へはボンバルディ プロペラ機で高度低く、
スピード遅い為、上から見る紅葉が素晴らしい。
3、ホテル近くStジョセフ通りはショッピング街。
4、ケベック州議会場は坂の上。16:15最終ツアー(金曜しかチャンス無い)。
ガイド嬢 フランス人独特の胸を張った説明は
イギリスに負けた意地を張ってる感じ。(他の州は全て英語圏)
5、旧市街アッパータウン シャトーフロントナックを初め全て趣無し、
歴史あるヨーロッパとは違う。
6、ロウワータウン プチシャンブラン通りはピクピク・ワクワクする店無し、
首折れ階段もつまらん。
7、バス ルートマップは不親切で分かりずらい。
8、ツアー客は韓国人が特に多く、日本人は少ない。
9、シタデルは函館五稜郭とおなじ星型五角形でここだけ英語(軍隊駐屯地だもんね)。
Ⅲ、10/9(月)~10/13(金) モントリオール(途中モントランブランで1泊)(ケベック州)
1、ケベックシティーモントリオール VIA鉄道3H程
車窓に広がる紅葉、特に線路ぎわがいい。ビジネスはラウンジ
あり、
ソフトドリンク飲み放題。車中の食事は出たけど×、
玉子(オムレツ)がまずいでなあ。
2、デイパス利用、聖ジョセフ礼拝堂は玄関前バス停近くから
山の上大聖堂までシャトルバス運行。
足の悪い人達が歩けるようになりたくて沢山訪れるので適切。
3、カルチエラタンは田舎のショッピング街みたいで魅力的物品、
食べ物なあーんも無し。
4、チャイナタウン北京(京都飯店)酸辣湯、海鮮チャーハン安くてうまい。
Ⅳ、10/10(火)~10/11(水) ローレンシャン高原モントランブラン (ケベック州)
1、モントリオールーモントランブランーモントリオール
ツアー日本人ガイド(行きも帰りも2日間同人)
行きに同乗したご夫婦の奥さんと意気投合した彼女はずーと話していて、
日本に帰ってからも電話のやり取り。
2、3億年前カンブリア紀の岩石が続く中、かえで中心の紅葉は
赤、橙、黄色、緑が色をなし見事。
メープル街道の最も美しい地域ならでは。
3、モントランブラン頂上へのロープウエイは長い距離、トランブラン湖も綺麗に見える。
4、トランブラン湖のクルーズは1H、山中の別荘、ヨット、ボートは金持ちの楽しみ。
5、日本人、中国人、韓国人とどこ見てもアジアンばっかし。
Ⅴ、10/13(金)~10/16(月) トロント(オンタリオ州)
1、モントリオールートロント VIA鉄道5H30'
途中からオンタリオ湖を見ながらずーと走る。紅葉は茶色が多い。
寒い時があったとのこと。列車料理は前よりまだまし。
2、デイパス土日は1枚で大人2人OK(最大あと子供4人まで) 地下鉄、ストリートカー、バス乗れる。
ライドガイド地下鉄駅でデイチケット買うとき貰えた。これは解り易くていい。
3、StローレンスマーケットでロブスターたべるもNYより落ちる。
4、CNタワー上るもNYの感激には遠い。
5、トロント市庁舎外観みるだけの方がいい、中はいってもツアーなどなく普通の官公庁。
6、Hの隣エアカナダセンターは生憎アイスホッケーでなくコンサート開催中。
7、シルクドソレイユは古いサーカスの概念を打ち砕く、赤鼻ピエロもいない、
新体操の進化版みたい。
8、バスディーポでメガバスはネット予約ではなく買えた。
本数多いので選択幅広い。グレイハウンドより便利。
Ⅵ、10/16(月)~10/18(水) ナイアガラフォールズ(オンタリオ州)
1、トロントーナイアガラフォールズ メガバス2H10'
グレイハウンドと違い手荷物重量測らないのでおおらか。
途中2か所立ちで直行ではない。
(グレイハウンドは重量オーバー追加料金)
2、WEGOグリーンラインは分かり易いがブルー、レッドは
工事通行止めなどもあり分かりずらい。
バス停も線によって少し違っていたり、グリーンでも北行きのみ、
南行きのみのバス停だったり複雑。
3、ナイアガラ滝クルーズ、滝裏見学などそれ程感激無し。
思うほど規模が大きくなかった。ポンチョぺらぺら。
滝のライトアップもそれ程の事はない。
4、ここでの最大のイベントは歩いてアメリカへ行ったぞ!!。
レインボウブリッジを渡り、国境を越えてきた。
朝日の昇るのを橋上から拝む。アメリカ領に入った瞬間
25セントの双眼鏡が3台、商魂たくましいや。
5、レストラン Tide and Vine Oyster House
今旅行中のNO.1 生牡蠣、ロブスターリゾット、スープ&パン、
プリプリ海老パスタいずれも作りが丁寧でおいしかった◎。
行くまでに苦労し2日がかり。市バスのバス停よく分からず、
時刻表、行き先表示、停まるバスナンバー全く表示なし。
観光客はほとんど乗らないという。
停留所降りてから何人もの人に聞いた中、親切なマダムが
店とTELやり取りしてから車に乗せて行ってくれた。(感謝)
6、帰りの市バス運転手の方、チップに感激し、
次に乗り継ぐバスの停留所の場所、バスナンバー、
降りる場所での声掛けなど一生懸命教えてくれてすごく嬉しかった。
(それくらい観光客は乗らないみたいです)
7、ナイアガラフォールズートロント空港 専用車送り
1H10’(下走りで3Hかかる予定が高速道使用)早くて助かった。
Ⅶ、10/18(水)~10/19(木)
1、トロントーデンバーー成田ー名古屋 飛行時間 3H30、11H40、1H10’計16H20’(待ち時間含まず)
2、成田で荷物が1つ着いていないことがバッケイジクライムの
場所で表示され、2日後に宅急便で到着。
バッグも含めてお疲れ様でした。
最後に
1、表示されている価格は全て税抜きで、実際には州によって
消費税率違って付加されるから実際幾らかは分からない
2、NYと違ってカナダは人がゆるやかに暮らしている感じ。
土地も広いが心も広い。例え経済的には多少きびしくても。
3、シャワーのみでバスタブの無いHは疲れが取れない。
せめてジャグジーは必要。