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深山様
お世話になっております。
おかげさまで、無事に戻ってきました。すごく楽しかったです。
今回宿泊した地域のせいかもしれませんが、こちらで報道されているほど危険な感じはしませんでしたし、現地の人は親切な人が多くていろいろと助けられました。
街中やオリンピックボランティアにはあまり英語が通じず、カタコトのスペイン語で何とか通じた場面もありましたが。(笑)
着いた日に翌日の観戦会場の下見・交通機関と駅の確認を兼ねて予行演習をしたおかげで、当日は迷うことなく到着しました。けっこうな道のりで会場にたどり着くまで2時間ほどかかり、テロ対策の持ち物チェックも空港並みでしたが。地下鉄の改札で戸惑っていると、サンパウロから来たご夫婦に声をかけられ、親切にしていただき、助けられました。
応援した身内の選手はメダルを取ることはできませんでしたが、予選でチーム日本新記録を出し、日本人としては実に48年ぶりに決勝に進むという快挙を成し遂げました。リオまで行った甲斐があったというものです。
コパカバーナの海岸はとても素敵でした。海岸のレストランには外国人にも食べやすいものやおいしいビールがあり、時には地元ミュージシャンが演奏していたりして、本当に楽しかったです。コルコバードのキリスト像のツアーは、あいにくの天気で霧に包まれ、景色が見えないうえキリスト像もかろうじて輪郭を確認できる程度でした。この日気温が下がりすっかり風邪をひいてしまい、いまだに治りません。コルコバードは天気の良い日に現地で申し込む方が良いですね。帰国後もしばらく発熱が続き、お返事が遅れてしまいました。
でもとにかく驚いたのは、飛行機の寒いことと、ホテル等の施設の冷房の強烈なこと。
特にLATAMは殺人的に寒かったです。50歳代の初老夫婦にはきついですね。
飛行機はしかたないにしても、ホテルなどの冷房はどうしてこんなに冷やすのでしょうかね?
電力の無駄だと思いますが・・・。日中天気が良くて暖かくても、夜や天候不良で気温はぐっと下がりますね。冬の南米に行く時は、冗談抜きでダウンジャケットやセーターが必需品かも。実際ダウンを着ている外国人を見かけました。
あと、とても残念だったことがひとつ。帰りの送迎をしていただいた岡野さんからお聞き及びかもしれませんが、9日のリオ発ニューヨーク行きの便がなんと14時間遅れになり、リオ1日延泊・ニューヨークにも更に1泊延泊を余儀なくされました。
幸い、帰国予定日のあと3日間の休暇を取っていたので仕事には影響しませんでしたが、帰りのニューヨークでもちょっと散策しようという予定が、泡と消えました。
なんらかの理由で遅延するのは仕方ないことですが、その後の対応が非常に残念でした。
でも、寒さやアメリカン航空の一件を除けば、本当に面白い4日間でした。現地での時間をあまり有効に使えなかったことがちょっと心残りです。仕事を引退したら、セーターやダウンジャケット
を持ってもう一度8月のリオに行ってもいいかなと思うくらい、楽しかったです。
雑駁な感想でしたが、今後の参考になりますでしょうか?
ともあれ、深山様にはいろいろとお世話になり、ありがとうございました。
現地でお世話になったリカルドと岡野さんにもよろしくお伝えください。
深山様
お世話になっております、Yです。
ご連絡ありがとうございます。無事に帰国しております。
ご連絡が遅くなってしまい、申し訳ありません。
今回の旅は、移動が多く、旅の途中では少々疲れも出ましたが、
やはりレンソイスの白い砂丘、マチュピチュは感動が大きく、とてもよかったです。
また、南米の食のイメージはほとんどありませんでしたが、
どこで食べてもとても美味しかったという印象です。
バヘリーニャスでは、セスナから見た砂丘も、近くで見た砂丘もとても美しく、
素晴らしい絶景でした。
リゾートホテルは、シティホテルと違ってリゾート感があり、
旅の中でも変化がありました。
砂丘だけでなく、いろいろな場所に寄っていく川下りもできてよかったです。
おすすめいただき、ありがとうございました。
クスコからマチュピチュ移動の際の遺跡めぐりは、
オリャンタイタンボ遺跡のみで十分満足しました。
リマの空港ホテルでの睡眠時間も短い状態だったので、体力的にもちょうどよかったです。
クスコ到着日には、ガイドの方と一緒に日本人の方(奥田様)もホテルに来られたので、
おすすめのカフェやレストランの情報などいただき、記念にクイとアルパカを食べました。
チチャモラーダも美味しかったです。
マチュピチュ滞在では、自由観光だった3日間は全部マチュピチュ遺跡に行きました。
見るものが多く、遠くから眺めても近くの遺跡を見ても飽きず、本当によかったです。
この度は、計画段階から出発前までいろいろとご相談にのっていただき、
また、出発後にもサポートいただきまして、ありがとうございました。
機会がありましたら、今後ともよろしくお願いいたします。