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田中さん
小林です。
早く、お礼のメールと思いながら遅くなりました。
二日ほど、なぜか遅く起きたり早く起きたりして時差がとれました。
日曜日には、子供達・孫達がお土産の受取りにきたので、現地で購入したチーズホンデュを
昼食にご馳走して、お土産話がはずみました。
フィンランド航空は、食事やサービスも良かったです。ヘルシンキでの保安検査も厳しく
逆に安心感がありました。スイスパスは、登山電車の50%割引も含めてフル活用しました。
鉄道好きの孫と私は、観光列車の氷河特急・パノラマ特急も食事や展望もばっちり楽しめました。
パノラマ特急では我々の指定席に座っていた、中東系と中国系の人が動かず孫が乗務員を呼んで
対応しました。今回の旅では、成長した孫が頼りでした。
インターシティも登山鉄道も良くあんな高い所へ、通したもんだと感心しました。
それと、時刻が正確なことも素晴らしい運営でした。事前情報の通り、改札はないが列車での検札は
必ずあり、几帳面にチェツクしてましたね。
ホテルではびっくりしました。ツエルマットのホテルペーレンでは、いきなりマウンテンビューの部屋から、
マッターホルンが夕焼けに染まり、朝日に照らされた山頂部が浮かび上がりました。感動です。
ちなみに部屋は、201~05でした。
グリンデルワルドも部屋から、アイガーが目の前ですがこちらはガスに覆われてすっきりとは見えず
チラリズムでした。
食事は、やはり高めですね、でも予想の範囲でした。数日しかいないので、けちらず楽しみました。
どこの展望台も、壮大な景色に感動しました。それからツエルマットでは数日前に積雪があったので、
2500m以上は無理との情報で、変更してスネガパラダイスから、ツェルマットまでトレッキングを
しました。素晴らしいコースでした。グリンデルワルドでは、ガスがかかって天気が悪く取り止めました。
帰路のツェルンでは、一列車遅らして市街地を散策しました。良い街でした。
チューリッヒでも、市街地の教会群を巡り、COOPでばらまき土産を安くゲットしました。
帰国して渡したら喜んでいたので、成功しました。
スイスアルプスの旅に、皆さんも感動し喜んでいた事をお伝えしておきます。
写真が多いので、友遊山歩きHPに掲載しました。
ご覧ください。
http://yuuyuuyamaaruki.iinaa.net/HPS1604.html
田中さん、色々とアドバイスありがとうございました。
感動の一週間でした。
先程、家に無事帰って来ました。
飛行機の到着を確認して下さったとの事、ありがとうございます。
旅行中、大きなトラブルもなく(旅の楽しい想い出になる程度のアクシデントはありましたが!)
素晴らしい旅ができたのは、祥子さんのお陰です。
細かいタイムテーブル、乗り換え列車の情報は有り難かったです。
移動は何の問題もありませんでした。
お天気は、雨にも降られましたが一日中と言う日は無く、
特にゴルナーグラードでは前日の雨上がりに登った事がかえって幸いし
天候の移り変わりの中表情を変えていくマッターホルンは正に絶景でした!
何と、夕陽に染まる姿どころか満月の月明りに照らされた姿、しかも・・・
マッターホルンに向かってすぅーと流れる流れ星も見たのが夢の中の出来事だったような感覚です!
また、朝焼けに輝く姿に360度のパララマ!40年待ったかいがあったと言うところです。
一つだけ残念だったのは、スフィンクス・テラスからの展望が雲の中だった事ですが、
ゆっくり天候の様子を見ている間に記念コインのプレスや手紙を書いたり出来、それも楽しい時間でした。
この旅では、パックツアーでは経験出来ない事をいっぱい経験出来ました。
行きの飛行機で隣に座っていたスイスの青年が声を掛けてくれ、片言の英語でも話す事ができました。
彼が飲んでいたピールがスイスではポピュラーなビールだという事を聞き出し、私もトライ!!
グリンデルワルドでは、そのビールをCOOPで買い、リュックに詰めてフィルストのロープウェイに
乗り込みました。
彼には、チューリッヒ空港で列車に乗るまで助けてもらいました。
この次日本に来たら、静岡を訪ねて欲しいと伝えました。
スフィンクス・テラスで3通書いた手紙のうちの1通は、彼宛です。
フィルストで放牧されている牛と一緒に歩いたり、チーズフォンデュとラクレットの夕食後の散歩で
猫に出会ったり(猫好き・家には3匹います)、ツェルマットのホテルSIMIには真っ白で長毛の
飼い猫ちゃんがいたりとゆったりしたスイスの日常を感じられたことが何よりの経験でした。
そうそう、帰りの空港でも日本人の(ビジネスであちこち飛び回っている様子)男性が
うろうろしている私たちを助けてくれました。
チューリッヒ空港は本当に大きな空港で、チェックインシステムも最先端なのかしら?
自動チェックインの機械で自分でしなければなりません。
航空会社ごとでは無く全便の搭乗者がここでチェックインです。
勿論ヘルプスタッフがいたのでお願いしましたが、荷物に貼るシールも自分で貼り
次のカウンターで荷物を預けるのです。ここまでを空港到着後直ぐに済ませなければ
ならなかったようですが、のんびりと搭乗開始時間の表示がされるまで待ってしまったのです。
その後、階を降り出国審査(ここで声を掛けてもらいました。この時点で出発時間の40分前!
さあ、ここから電車に乗ってEエリアへ!また、Eエリアが広いこと!!走りました!!
何とかゲートには20分前着!!事なき得ました。
私たちの様な海外旅行の経験の少ない(無いに等しい)人にとってチューリッヒ空港での
チェックインは難問でした。これからスイス旅行される方たちの中には、この辺のレクチャーが
必要な方かいらっしゃるかも知れません。
今となってはこのドタバタ劇も笑い話ですが、何かの参考になれば幸いです。