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お客様からのお便り

2016年06月出発のお客様からのお便り

【2016-06-18 ご出発】 【担当コンシェルジュ】山岸 玲子

Y様ご夫妻 初めての夫婦イタリア旅行 8日間

イタリアに到着してからも決め細やかな応対でした。

アマルフイへの送迎の運転が最悪でしたが、直ぐに電話で対応していただきましたので、 安心して楽しく旅が続けられました。

ローマからの乗り継ぎ、電車の乗りかた、バチカンへの入場の仕方等、細かく連絡して頂けたので、英語が、中学生程度の、語学力しかなくても、スムーズに移動出来ました。

時間が無くて、旅行会社に相談に行けなかったので、初めてお願いしてみましたが、私達のようなのんびり旅行にはピッタリのツアーを作って頂いて、大変満足しています。

山岸さんありがとうございました。


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【2016-06-14 ご出発】 【担当コンシェルジュ】山岸 玲子

A様ご夫妻 歴史を感じ取る ローマ、フィレンツェ 8日間

夢であったイタリアの旅。仕事をする事もなくなった年齢になってから行こうと思っていましたが、昨年の12月と2月に心臓カテーテルをして思ったことは、「突然の出来事が必ず起きる、次回の楽しみなんてものは保障されない。そうだ、イタリアに行こう。」と3月に決断。

パックツアーは4~5都市巡るので疲れる。個人旅行で、美術館等のチケット手配や半日観光などの現地オプションを頼もう。調べた結果ウェブトラベル社に依頼、現地コンシェルジュ山岸氏(女性)が担当者に。楽しいプランを提供していただいた。

社名のとおり全てのやり取りはWEBで行い、やり取りしたGメールの数は60件近く。細かな打ち合わせも出来たし、また、メールでのやり取りそのものが旅行気分を駆り立ててくれました。

ローマに到着すると、ホテルまで送ってくれるイタリア人男性が、私の名前を書いたボードを持って待っていました。「私がAです。」と握手をした。私たちを出迎えた男性に家内は、「男前―、かっこいいー、イケメンー」と。背が高いし、濃紺色のスーツに黒のサングラスで、かっちょええー。

ドライバーは言葉の通じない私たちに、色々とローマ市内の説明をしてくれました。ありがとう。ホテルに到着、イケメンドライバーにお礼として「日本手ぬぐい」をプレゼントしました。

ローマ到着の翌日は、バチカン美術館に行く日だからわくわく。

ホテルの朝食はバイキング、美味しい。日本の朝食バイキングはいまいちが多いが、ここは美味しい。野菜のみずみずしいこと、多種の生ハムの旨いこと、ブラッドオレンジジュースの旨いこと、特にベーコンが旨い。これは日本にはない。

バチカン美術館では、ガイド佐藤さんの説明を聞きながらの見学。作品を単に綺麗だなー大きいなー古いなーと思って見るのと、作品が持つ意味あいを知って見るのと、感銘の度合が違うように思えました。佐藤さんに感謝申し上げたい。

バチカン美術館の大半は動かせないものばかり。古代ローマの石造や美術館内の壁画等、その場その所に立たないと見ることが出来ない。特に壁画に関しては、作者が立っていた場所に私たち自身も立ってみて、時間を超えて作品を共有している気分にさせてくれます。

その後、システィーナ礼拝堂の『最後の審判』、天井の旧約聖書に基づいた絵も見ました。見ていると涙が出てきて一言、「なんじゃこりゃー」。外に出ると、中庭がとても綺麗でした。バチカン美術館は、言葉で表現するのが難しい。私のボキャブラリーでは限界なので、「最高」と言いたいです。

3日目はローマ市内観光ツアーで、最初にサンピエトロ大聖堂へ。すごいの一言です。やはり肉眼で見ると言葉にできないほど美しい。その後、真実の口、コロッセオ、トレビの泉、スペイン坂と続き、スペイン坂にて解散。

いずれも沢山の人でしたが、トレビの泉は人だかりが凄い、みんな片手にコインを持って。まるで日本のお正月の初詣のお賽銭のようでした。



4日目はフィレンツェに列車で移動。夕食は、ホテル近くの中央市場の2階にあるフードコートで。このフードコートは、日本のそれとは大違い。店舗数は20を超え、規模と美味しさは日本のとは天地の差がありました。

5日目は、ウフィッツィ美術館見学付きのフィレンツェ市内観光ツアー。ウフィッツィ美術館までは徒歩で、途中ドゥオーモ、シニョリーア広場、ヴェッキオ橋を通りました。美術館には長蛇の列が出来ていましたが、ツアーの私たちは待たずに入場。メディチ家とは凄いなー、もう感想が出てこないほど凄かったです。

ツアー解散後は、自分たちでバスに乗りミケランジェロ広場へ。広場は絶景。百聞は一見に如かずと言うが、我が目で見てみないと感動の共有は出来ないと思いました。



6日目は、ダビデ像の本物を見にアカデミア美術館に。ここも既に長蛇の列でしたが、事前予約済みだったので並ばずに入場。美術館の感想は、書くのが大変なので断念しますが、少しだけ語るとすれば先人の感性に感激しました。また、受胎告知一つにしてもいろんな作品があり、随分違いがあるものだと思いました。

この日の夕食も、また中央市場のフードコートへ。鮮魚店カウンターにいるおばちゃんに手ぬぐいをプレゼントしたら、お礼としてツナサンドをご馳走してくれました。

7日目は、フィレンツェからローマ乗り継ぎで帰国のはずが、機内積み込み荷物でトラブルがあったらしく出発が大幅に遅れ、ローマ発の便に間に合わず。係員によれば、明日の便に振り替えとのことでローマに1泊することに。山岸女史に電話口に出てもらい、係員に詳しく聞いて頂いたところ、ホテルはアリタリアが用意してくれるとのことでした。

ホテルへのバスが出るバス停で、同じくニューヨーク行きの便に乗り継げなかったアメリカ人ファミリーと一緒に。私が「トレヴィの泉にコインを入れたから、すぐにローマに戻れたよ。」とジョークを言うと、とてもウケてくれました。

翌日は早めに空港へ行き、1日遅れて帰国となりました。

色々な経験をし、たくさんの物を見て、多くの方と出会いました。もう二度と会うことはないかもしれないが、出会った方々の幸多からんことを願い、また再び会える事を願います。

最後にこの旅を計画してくれた、ウェブトラベル、コンシェルジュ山岸女史に感謝申し上げます。次回の旅も是非、彼女にお願いしたい。彼女でなければならない。遅延トラブルも含めて山岸女史の優れた対応に感銘を受けました。彼女が担当者であったことが、この旅の成功の鍵でした。


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【2016-06-13 ご出発】 【担当コンシェルジュ】山岸 玲子

Ⅰ様ご一家 ミケランジェロの作品をみたい

無事自宅に帰りました。とてもとても感謝しています。

途中ちょこちょこハプニング(人災ですね)はありましたが、楽しい旅になりました。

イタリア語はまるで想像がつかない世界でしたが、街の人たちはだいたいの方が英語で話しかけてくれて助かりました。

30年前のドイツは、頑固なくらい英語を話してくれず、ヨーロッパの方は皆そうかと思っていました。イタリアの人は気さくですね。一人のCA以外全員感じよかったです。

ツアーはどれも内容がぎっしりで、2週間以上いたような気さえします。

とくにフィレンツェのかたやまさんは体中から溢れるようにたくさんのことを案内してくださって、「日本に帰れなくなったのだなあ。」と全身に書いてありました。

息子は「ベネチアのガイドさんも超詳しい人だったよ。ベネチアにもっとゆっくりしたかったなあ。ベネチアすごく良いところだったよ。」と、何度も惜しそうに話していました。

「英語もっと勉強しなくちゃな!」と帰ってからも電話で話していました。英語で行ける事が分かって、また行く気満々の様子でした。

ひとつだけ反省ですが、今回 足首をしっかり固めるように一番慣れているショートブーツを履いて行きました。ヒールは細くはないのですが かかとが独立した靴です。

これは失敗でした。日本の舗装道路のように平らな路面は良くても、フィレンツェの石畳の路面には向かず靴の中で足が横滑りして 足指の間に豆ができました。

靴底のべたーっと平らな履物が向いていますね。細かい事ですが、初めて行かれる方に参考になればと思いましたので。

とにかくたくさん歩くので、靴はだいじですね。
豆ができても、薬屋さんに入ると最も分かりやすい場所にコンピード(豆のケア用品)コーナーがあるのも納得。これはどこの薬屋さんもそうでした。にやけました。

良いツアーを選んでくださって、ほんとに感謝しています。
またイタリアに行きたいです。

そのときは また山岸さんにお願いできればと思っています。
お世話になりました。ありがとうございました。


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