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2015年06月出発のお客様からのお便り

【2015-06-22 ご出発】 【担当コンシェルジュ】中村 徳一

プリンスエドワード島満喫とイギリスの主だった観光地訪問

ウェブトラベル  中村 徳一 様

今回、貴殿からお世話いただいた旅行の概略を下記のとおりまとめてみました。

6/22
自宅→羽田空港→トロント→シャーロットタウン空港→宿とほとんどトラブルがなかった。
・トロント空港での入国審査は、拍子抜けするくらいあっさり通過した。
・乗り継ぎゲートが28から44に変更になったが、これもOK。

6/23
・シャーロットタウンの宿には、朝4時前に到着。飛行機が遅れたのと混載車に同乗の3人組の荷物が届かなかったための遅れであった。
・私は、5時から恒例の散歩に出かけた。朝は少し肌寒いくらいではあったが気持ちよく散策できた。
・「アンツアー」は総勢18名であった。関西のおばちゃん3人組のお陰で、大変楽しいツアーになった。キャベンデッシュの町並み及び赤毛のアンに出てくる地を十分堪能した。
・宿到着後、15分くらい離れているスーパーマーケットへ歩いて行き、夕食等の買い物をした。
・貴殿から差し入れていただいた赤ワインを飲みながら夕食をおいしくいただいた。ワインをいただきありがとうございました。感謝です。

6/24
・夜は風雨で、朝5時はまだ雨が降っていたので散歩は中止。
・[北海岸ツアー」の始まる時刻には雨が上がった。
・ツアーは私たち夫婦のみで、アルバイトの日本人大学生と楽しく回ることができた。午後になると太陽が顔を出し、夏の北海岸をしっかりと見て回ることができた。先週は雨で寒く、車の中から出れない日もあったと聞き、太陽のありがたさを身に染みて感じた。
・宿へ帰る途中、T-シャツの店の前まで連れて行っていただき車から降りた。子や孫へのT-シャツを購入後、チョコレート屋などを見ながら宿に帰った。
・夕食は頂戴したワインで、2回目の乾杯。

6/25
・早朝散歩を楽しめた。
・「オーウエルツアー]は、もう一人を加え3人のツアーとなった。天候は快晴。
・当時使用したの農機具の展示があり、また小学校、雑貨屋なども残されており、これまた素晴らしいツアーとなった。
・帰りはスーパーの前で降ろしてもらい買い物。宿に帰り荷物を置き、ダウンタウンを散策と買い物。
・夕食は、ワインで3回目の乾杯。大変おいしくいただきました。

6/26
・快晴。私は5時前から早朝散歩。朝食後、帰り支度をし荷物をフロントに預け、2人でシャーロットタウンの町をゆっくり散策。大変分かり易い町、かつ親しみやすい町でした。
・ガイドの手を借り搭乗手続きをし、トロント乗り継ぎでロンドンへ向かった。乗り継ぎはスムーズにいった。

6/27
・予定どおりロンドンに到着し、出迎えのガイドと共に宿へ。
・地図を片手にビクトリア駅とコーチステーションの場所を確認。帰りのバッキンガム宮殿では衛兵交代式が行われており、大勢の人混みに紛れ、しばらくその式を見ていた。
・ピカデリーサーカスに近づいたら、これまた大勢の人が騒いでいた。パレードをしていた。何でもゲイの人たちのパレードで、年1回開催されているとのことであった。珍しいパレードを見れてラッキーであった。
・宿到着後は、大英博物館へは行かず宿で休憩し、疲れを取ったり時差ボケ対応をした。

6/28
・恒例の早朝散歩。ビッグベンを目指した。行くときはOK。帰りは同じ道を帰ったつもりが、どういう訳かバッキンガム宮殿に着いてしまった。お陰で公園を散歩でき、可愛らしいリスをたくさん見ることができた。
・「ウインザー城・バース・ストーンヘンジツアー」は総勢51名の参加であった。そのうち日本人の参加は5名であった。ガイドのケビンさんが大変陽気な人で、長旅であったが飽きることのない一日を過ごすことができた。ウインザー城プラス世界遺産を2個所回ることができ、イギリスの歴史を僅かではあるが肌で感じることができた。
・夕食は宿で紹介されたレストランで済ませた。チップを含めた会計も事前に情報を貴殿からいただいていたお陰でスムーズにできた。

6/29
・「ロンドン市内観光」は、グリニッジまでは予定どおり、バッキンガム宮殿へ向かおうとしたら大渋滞。原因はトラック同士の衝突事故で交通規制が行われているとのこと。11時15分頃には宮殿に着く予定であったが、実際に着いたのは12時30分少し前であった。私たちは6/27に衛兵交代式を見ることができていたのでよかったが、他の人たちはどうだったのでしょう。明日以降に見れればと思った。
・ピカデリーサーカスで下車後、昼食を買い、それを宿で食べてから大英博物館へ行った。
・夕食は宿の人から紹介していただいたレストランで日本食を久し振りに堪能した。

6/30
・ロンドン空港で搭乗の手続きの手伝いをしていただいた。トロント空港の乗り継ぎもスムーズに行うことができた。
7/1
・無事帰宅。疲れよりも満足感が大きく上回った今回の旅行であった。

●自己責任を果たすということから、”Excuse me. May I have a question?” を今回の旅行でどれくらい使ったのだろうかと思うくらい多く使った。老婦人がにこやかに且つ優しい眼差しで”Yes.” と答えていただいたのを始め、皆さんから親切に答えていただいたり、教えていただいたりした。「分からなければ聞く」、「少しでも不安があったら尋ねる」を実行することが、失敗を避ける最善の方法と信じ実践したつもりです。それがよかったようです。

●上記では偉そうなことを書きましたが、実際は事前の準備段階で貴殿から私の質問に対する丁寧な回答及び十二分な資料を頂戴し、且つ様々な手配をしていただいたたことが、失敗や事故もなく充実した旅行につながったことと心底思っております。家内共々、貴殿に深く感謝しております。

●以上、大変大雑把でありますが旅行の概略です。

●これから写真の印刷と整理を暇を見ながら行い、今回の楽しかった旅行をゆっくりと振り返りたいと思っています。

次回は、時差のあまりないオーストラリア以外で英語が公用語の国を旅行してみたいと考えております。コンピュータ操作は得意ではありませんが、また今回のようにプロの人の手を借りながら、羽田発で且つ直通便を利用した楽しい旅行を計画したいなと考えております。このように前向きの気持ちになっているのも今回の貴殿との出合いがあったからこそです。再度御礼を申し上げます。お世話になりました。ありがとうございました。

                             Sご夫妻様


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