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返事が遅くなり申し訳ありませんでした。
おかげさまで、楽しい旅となりました。
まず、初日30日はバニラエアで千歳から成田に行き、
その後夕方のチェックインまでは成田空港や近くのイオンで時間をつぶし、
これから海外に行くという実感がわくまでに時間が要りました(笑)
ジェットスターのゴールドコースト行きは混んでいて、
チェックインするまでに長蛇の列。約一時間ほどかかりました。
荷物も預けて、夕飯を食べ乗り込むまではとても緊張しました。
水は、飛行機内に持ち込めましたよ。アルコール以外ならいいのだそうです。
現地では到着が少し遅れ、機内での朝食を頼めばよかったと後悔しました。
ホテルは、とても感じがよく、使い勝手も良かったですよ。
洗濯や調理ができて、食器、洗剤なんでも揃っていましたし、シャワーの温度も良かったです。
そのほか、プール、ジャグジーも利用できました。
すぐ裏手にはパシフィックセンターがあり、ただいま改修工事中で全部はオープンしていませんでしたが
食料品は買えました。
友人が付き添って居くれたおかげでなんの不自由も感じませんでした。
90歳になったグランマにも再会でき、後半の二日間は彼女が今住んでいるロビーナで一緒に過ごせて、
子供たちもたくさんのことを経験していました。
ただ・・・
▼中岡さんには申し訳なかったのですが、私の携帯がどういうわけか機能せず、
現地で使えるはずでいたのにずっと圏外となってしまいました。
ですので、結果何にもトラブルは無く電話を使用することは無かったのですが、
緊急のことがあった場合の連絡先を友人宅や友人の携帯番号
としておくべきだったなと思いました。すみません・・・。
なので、出発前にも中岡さんから頂いていたメールを拝見することが出来たのは
結局こちらに帰ってきてからとなりました。
▼それから、ジェットスターではエンターテイメントとして3名分をお願いしていたと思うのですが、
行きも帰りも一人だけが有料扱いになってしまい、
何度もキャビンアテンダントに問い合わせたのですが、なんともならなかったことが残念でした。
△ムービーワールドやドリームワールドのチケットはやはり行く前にネット購入しておくといいかと思います。
今回は友人が手配してくれましたが、値段がかなり安くなったようですよ。
△飲み物、食べ物(マックなどの)が高くて驚きました。卵も一パック5ドルです。
その他は大体日本と同じくらいでした。
△ちょうどイースターの時期だったので3日の金曜日はイースターフライデーで、
ほとんどのショップがお休みでした。
これは、行く前に欲しかった情報でしたね。
雨が降ったり曇りのち晴れになったりとお天気にはあまり恵まれなかったのですが、
気温は高めで私にはちょうど良く感じました。
海でも泳げる気温です。
『また行きたい・・・!』と子供たちも言っていました。
計画を始めた日からの数々のサポート、本当にありがとうございました。
次の計画を立てる時にも中岡さん! よろしくお願いしますね。
中岡様
30日、無事に帰って参りました。
おかげさまで、大変よい旅行となりました。
まずは、シドニーのホテルが、歩いていろんなところへ行ける立地にあったので、とても便利でした。
また、部屋も広く綺麗で、よかったです。
朝早く着きましたが、荷物を預けにフロントへ行くと、できるだけ早く、12時までにはチェックインできるようにします、と便宜も図ってくださいました。
しばらくサーキュラーキーのあたりをぶらぶらして、夜のクルーズの集合場所を確かめたりしながら、ランチを取りましたが、物価が高いのに驚きました。
シドニーオリンピック以降、物価が上がっているそうですね。日本よりはるかに高い気がしました。
市内観光ではオペラハウスの中も案内していただけ、今度はオペラを観る目的でまた来たいね、と主人と話したりしたとこです。
日本語を話すオーストラリア人のガイドさんが面白い方でしたが、私もちょうど最近日本語教師の資格を取ったばかりだったので、そんな話もできて勉強になりました。
夜のクルーズは、想像通りの美しい景色で、窓際席で楽しむことができてよかったです。
翌日の朝、コンシェルジュにタクシーを予約していましたが、時間になっても来ず、少し焦りましたが、コンシェルジュの方が、ホテル前に来たタクシーをオーガナイズしてくれ、問題なく空港にたどり着きました。
空港からホテルまでのタクシーはメーターの金額に、通行料を上乗せされましたが、ホテル~空港間は何も加算されなかったので、それが少し疑問でした。でも、運転手さんははっきりtollといったので、通行料だったと思います。
ハミルトン島では、本当にすばらしい日々を過ごしました。
やはりウインワードにして良かったです。
クオリアはまず、サービスの質も一流だと思いました。
空港のクオリアデスクにリーフビューホテルに常駐している日本人スタッフの方がおられましたが、クオリアにも日本語を流暢に話すオーストラリア人のスタッフ(Lindsey)がいて、その方が日本語でいろいろ説明してくれました。
また、予約していたリーフアイランドやホワイトヘブンビーチへの集合場所への送り迎えもこちらが聞く前にちゃんと「もちろん送迎場所まで送り迎えいたします」、と手配が万端に整っていて、なにも自分たちでする必要はありませんでした。
ただ、リーフアイランドのフライ&クルーズのとき、ヘリはクオリアのヘリパッドから出たのですが、帰りはハーバーに帰り着くので、迎えに来てもらわないとクオリアまで帰れません。当然迎えに来てくれるはずだったのが、手違いで、いくら待っても来ませんでした。
ハーバーのチケットセンターから電話をしてもらい、迎えに来てもらいましたが、Lindseyがとても恐縮して謝りに来られ、その日のディナーのワインを提供してくださいました。
「日本に19年住んでいたので、日本のサービスの良さは充分知っています。本当に申し訳ありません。恥ずかしいことです。」
と謝ってくださったので、別にcomplainを申しあげるつもりはありませんがクオリアでこういうことがあると、ちょっと残念です。
acommodationのみならず、やはり完璧なサービスがそのリゾートの質を上げるのだと言うことをあらためて感じました。
ですが、二つのレストランの食事もお酒もとても美味しく、景色もとても美しく、もちろん、スタッフのサービスも基本的にはとてもレベルの高いもので、大満足です。
リーフワールドへヘリで飛んだのはとても良かったです。
一台のヘリに6人が乗ったのですが、クオリアのヘリパッドでピックアップするのが最後だったらしく、夫は運良く操縦席の隣に座ることができ、足下までガラスだったのでとても眺めが良かったようです。
リーフワールドではシュノーケリングをしましたが、とても楽しかったです。
30年前も同じようにヘリで飛んでシュノーケリングをしたのですが、やはりそのときよりは海水が濁っていたように思います。もちろん、今でも美しい珊瑚と熱帯魚の景色だったのですが、30年前はもっと美しかった記憶があります。当時は文字通り手つかずだったのでしょうね。
帰りのクルーズは結構時間をかけて帰ってきたので、わりと疲れました。
ホワイトヘブンビーチへのクルーズも、行きは45分で飛ばして到着したため、ものすごく揺れ、それはそれで楽しかったのですが、帰りは2時間かけて静かに帰ってきました。たまたま日本人ファミリーと一緒になり、ずっとおしゃべりして帰ってきたので良かったですが、2時間のクルーズは少し退屈かもしれません。
水上飛行機できている人たちもいて、ああいうのもやってみたかったです。
でも、ビーチの美しさは言葉にならないくらいで、こんなところが世界にはあるんだなあと言う感動でした。
最後の日にクオリアのスパにも行きましたが、内容自体は日本の高級ホテルで受ける施術と同じレベルでしたが、雰囲気はとても良かったです。
カンタスのプレミアムエコノミーが想像以上に良かったことも追記しておきます。
座席のピッチといい、席に着くや否やサービスされるスパークリングワインといい、機内食ではテーブルに白いクロスを引いてから食事が出されるサービスといい、ビジネスとあまり変わらないくらいの良さでした。
私の感覚では昔のエールフランスのビジネスもこの程度だったように思います。
この旅行の全体を通して、何となく自然と無口になる傾向にありました。
何も考えず、誰ともしゃべらず、自然の美しさと、クオリアの美しさに浸っていたかったのかもしれません。
たぶんそれしか考えられないのですが、いつもの私らしくなく、ハミルトン島について最初にもらったパンフレット的な物やクオリアの説明を書いた物なども、何も目を通さず、わからないこともあまり聞く気がせず、また、先のことを考えて用意周到にアクティビティの予約などもする気にならず、後になって疑問に思ったり、あれをしとけば良かったと思うこともいくつかありました。
長々と書きました。
まだ帰ってきたばかりで、いろいろ憶えていて、お話ししたいことばかりなので、お許しください。
あと、帰りのトランジットが長かったのでシドニー空港で少ししんどかったです。
ハミルトン島を夕方に出る便でシドニーに帰れていたら、もう少しでも長くクオリアを楽しめたのになあと思います。
でも、総じて、本当に素晴らしく良い旅行でした。
お天気にも恵まれ、ラッキーでした。
いろいろとありがとうございました。
また、次にクオリアへ行くお客様に、私の感想が何かのお役に立てればと思います。