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返信が大変遅れてしまい申し訳ありません。帰国しましてから学校に提出する書類の作成などでバタバタしておりました。
ペルージャはイタリアの大きな観光地とは全く異なり田舎といった印象でしたが、時間はゆったりと流れ、街並みがすごく綺麗で病院の先生に勧められて訪れたアッシジの景色は最高でした。
実習では日本と異なり女医さんが非常に多く活き活きと働かれており刺激になりましたし、地中海地方に特有の症例も見られ勉強になりました。
以下、実習以外での観光の感想を書かせていただきます。
私はヨーロッパ自体が初めてであった上に、イタリアには短期留学で約一カ月間滞在であったために長期スパンで計画を立てなければならず、どうしたらいいものかと途方に暮れていました。そんな時友人にウェブトラベルさんを紹介してもらい、見積もりだけでも立ててもらおうと思い利用しました。
出発日や帰国日、観光したい場所、また学生であるため最低限の予算など本当に細かく希望を提示してしまったにも関わらず、今回担当して下さった山岸様は全てを叶えてくださりました。
山岸様とはメールでのやりとりでプランニングを進めていきましたが、どんな些細なことを質問しても迅速にしかも丁寧に返信して下さりとても安心できたとともに、非常に頼りになりました。
さらに、こちらの希望に対して一つの案ではなく様々な選択肢を提示して下さったために、より自分の希望に沿ったプランニングをしていただけたと思います。
現地のツアーはどれも本当に素晴らしく、手配していただいたホテルも非常に満足のいくもので、山岸様に相談してよかったと心から感じています。
また、山岸様には現地でもメールのやりとりにより何度も助けていただき、その時の対応も非常に丁寧かつ迅速であり本当に心強かったです。
一度フィレンツェで山岸様とお会いできたことも大切な思い出です。その際も、フィレンツェの街並みも案内していただきありがとうございました。
山岸様に助けていただいたこと、感謝したいことを挙げるときりがないですが、今後自分がイタリアに行くことがあっても必ず山岸様に相談したいと思います。
本当に素敵な旅行をありがとうございました!
感謝、うまく伝えられたかわかりませんが山岸様には心より感謝しております。
予定通りに無事に日本に帰ってきました。大変素晴らしい旅でした。 予約通りにホテルに泊まり、列車に乗ることができました。
ホテルは快適でした。フィレンツェでは、訪ねてくださったのでしょうか、山岸さんからのメッセージとコロンバのお菓子が置いてあり感激しました。有り難うございました。ホテルに戻って来たのが夜10時頃だったこともあり、お礼の電話をしそこないました。お礼が遅くなったことお許しください。
また、山岸さんの手配通り現地の方が迎えに来て下さったり、ガイドの方が案内したりしてくださいました。皆さん、それぞれ大変感じのいい方たちで、短い時間でしたが、かたことのイタリア語を交えたり、英語を駆使したりして会話を楽しみました。
ガイドの方は、ナポリ、フィレンツェは日本人、ベネチアではイタリア人の方たちで、とてもよく分かりためになりました。ベネチアでは、私たちだけだったので、独占ガイドで、なんでも聞きました。
ベネチアでは、2日とも雨になり残念でしたが、雨のベネチアも情緒がありました。同行の娘がいたく気に入り、傘をさしながらも、気の向くままの路地歩きを楽しみました。
今春から進学する大学では、第2外国語としてイタリア語を学び、イタリアの芸術・文化コースを履修する予定をしているので、今から楽しみだと言っています。
フィレンツェでは、大学のある姉妹都市京都を意識して、似ているところなど探しながら散策しました。
今回特によかったと感じたことは、前もって列車や美術館を予約しておいたことです。特にローマのバチカン美術館やコロッセウムでは効果抜群で、スイスイ入ることができました。ウフィッツィ美術館では、旅行計画書にある料金より1人分で4ユーロ高く12ユーロで、予約料と合わせて一人16ユーロでした。
スケッチは、それぞれの地でたくさん描くことができました。食べたものも含めてスケッチし感想も書いて絵日記になりました。その場では、線描きし、ホテルで着色しました。数枚まだ着色がこれからです。思い出して印象を色づけします。そのうちの数枚、よろしかったらPCに添付いたしますので、ご覧になってくざさい。
最後にアグリのことで、一つ気づいたことをお知らせします。送迎ですが、迎えが30分ほど遅れて来ました。また、テルミニ駅までの送りも2時間30分以上かかりました。発車10分前位に駅に着きました。ローマとアグリ所在地がかなり離れているばかりではなく、ローマ市内がかなり混雑しているためかと思います。実際事故による渋滞がありました。
また送迎を担当しているマルコおじさんは、やや年輩で運転はうまいのですがものすごいスピードで飛ばします。このおじさんは、昨秋肺の手術をして入院していたということです。今は回復しているようですが、ローマに迎えにきてくれたあと長距離ドライブがたたったのか、次の日寝込んだということです。その翌日また、ローマまで送ってもらったのですが体調が気になりました。
ものすごい渋滞のなかテルミニ駅に間に合うよう送り届けるのは、とてもストレスがかかっただろうなと申し訳なく思いました。
フィレンツェにいくのなら、オルビエートまで車で行って(30分程)、そこからローカル列車に乗る方が、送る方も楽で、随分安くいける(30ユーロ)とアグリの方がアドバイスしてくれました。オルビエート発10時20分頃でフィレンツェには12時45分に着くという列車がありました。
フィレンツェに行く場合は、このようにしてくれると有り難いようでした。また、自分もその方が時間的にも予算的にも良いかと感じました。
また、オルビエートツアーですが、私たちだけだったこともあり、かなり柔軟(アバウト)でした。オルビエートの駐車場まで一緒でしたが、街の中には一緒に来ませんでした。大体の説明を駐車場までの車の中で聞いただけです。迎えの時間を何時か聞いてきたので、2時と言ったらその時間に迎えに来てくれました。これで、ひとり9500円ほどするのは高いなと思いました。ただの送迎のような感じでした。
以上、参考までに書きました。
それ以外は、アグリに関しては、スタッフの皆さん大変人柄が温かくイタリアの素朴で素敵な田舎を味わうことができました。
ご紹介くださり有り難うございました。手配してくださった山岸さんに感謝です。いろいろとありがとうございました。
無事に日本へもどり 昨日から溜まっていた仕事を捌く日々が始まっています。一昨日はまだフィレンツェにいたのが、夢のようです。
昨日 東京の開花宣言が出ましたが、本日はかなり寒く(今朝は3℃まで気温が下がりました。)満開の桜の写真を送れるのは まだまだ先のようです。
私たちも 実際お会いでき イタリアの生活を聞けて大変楽しくフィレンツェの第1日目がおくれました。
記憶が定かでなくなる前に 予約していただいたレストランについての感想をメールで送ります。どのレストランも楽しめましたが、もっとも美味しかったのはパンデモニオです。
<テラス・ブルネレスキ>
クーポラとジョット鐘楼のライトアップは素敵でしたが、窓際の席ではなく奥の部屋に通されました。
給仕は、さすが高級ホテルスタッフだけのことはあり、常に陽気な笑顔で正確な英語でした。
食事は、かなりラフな盛り付けで ビステッカは量は多かったのですがかなり固いお肉でした。ワインもハーフボトルがありました。
最後のデザートにはロウソクがたっており 主人は握手で誕生日を祝ってもらいました。山岸さんが誕生日と伝えてくれたんですね?ありがとうございます。
地元若手実業家らしき男性陣がきており、食事途中にタバコを吸いに中座していました。
<Centopoveri>
修学旅行生が来ていて、大変騒がしい中での食事でした。
その他のお客さんも韓国人 ドイツ人 イタリア人 などの旅行者でした。
イタリア語のメニューしかなく イタリア人旅行者以外の旅行者(我々も含めて)注文にはちょっと苦労しました。
かなりリーズナブルな料金でしたし、どのお皿も「はずれ」はありませんでした。
<Pandemonio>
我々が一番乗り、10分ほど手前のテーブル席でシャンペン(おそらくサービス)を振舞われ、席ができるまで待たされました。
(どの店も20時過ぎから席が埋まってきていましたので、17時到着は早すぎたようです。)
日本人グループ(おそらく仕事仲間)が来ていましたが、地元の常連さんも来ていました。日本人とわかると、日本人料理人が出てきてくれて注文の相談に乗ってくれました。
からすみスパゲッティが強く印象に残っていますが、その他の料理も大変美味しくて、デザートをティラミス パンナコッタ、チョコレートムース と3種類頼みました。
レストランからタクシーでミケランジェロ広場へ行き夜景を楽しんだ後、ホテルまでの車中で「もう一皿食べられたね。」と3人で話してました。料金が高めとガイドさんから聞いていましたが、あの美味しさなら納得の代金です。
<Il Guscio>
こちらも料理は美味しかったです。
声の大きなオーナーが一生懸命注文を取ってくれました。
自家製生ハム 自家製アンティパスト 肉料理も美味でした。
アメリカ人旅行者 イタリア人旅行者 日本人男の子(大学生?)一人 などなど…
落ち着いた雰囲気のあるレストランでしたが、気取った感じはありませんでした。
<ガイドさん>
日本人のガイドさんは少ないそうですが、今回のガイドさんがいなければ 母は全く観光できなかったと思います。私の行きたかった観光名所を 混雑を避けて効率よく回ってくれました。
母の動きが悪いことを察知して、椅子のある場所ではさりげなく座るように言ってくれました。もちろんそれぞれの作品の解説も興味深いものでした。
<アシスタントさん>
この方もお願いしていなければ、母の最も購入したがっていたお土産「若い男の子向けのフィレンツェ皮の鞄」は手に入らなかっと思います。
また以前書いた通り、デューティフリーの手続きができたのもこの方のおかげです。
アシスタントさんと一緒だった車(ベンツ)の乗り心地が大変良かったことも付け加えます。
今回の旅行は、ウェブトラベルにお願いして 大変満足いくものとなりました。
来年度、再び母が旅行に行く気になるかわかりませんが、帰国してからは「来年はベネチア」と弟たちに話しているようです。
来年は 乗り継ぎ空港内での移動やタラップの乗り降りの手伝いが必要になると思いますので 宜しくお願いします。
ゴンドラに乗れるのか、これも大きな問題ですが・・・
まぁ 今回の旅行でよくわかったのですが、母はやはり買い物だけが目的ですから、雰囲気だけ味わえばいいのですが。。。結局、ザ・モールには2日目と最終日の2回行きました・・ ベネチア付近にも ザ・モールのような場所があれば、よいのですが・・・
私はパラティーナ美術館に行くことができなかったので、また必ずフィレンツェには行きます。修復中の洗礼堂や捨て子養育美術館も見学したいし、マグダナのマリアとピエタも見ていません。
ウェブトラベルで行きますので、その時にはウフィッツィとカルミネ教会の予約もお願いしますね。
また季節の写真を送ります。
お元気で!