2015年02月出発のお客様からのお便り
【2015-02-20 ご出発】
【担当コンシェルジュ】近藤 昭彦
バンフとイエローナイフ
近藤さん、お世話になりました。
１年間のワーキングホリデーから帰国する息子に合わせて、娘の高校受験と合格発表の合間を縫って家族旅行を計画しましたが、近藤さんに親身に相談に乗っていただいたお蔭で、とても充実した旅になりました。
カルガリーで出迎えていただき、バンフとの往復を案内していただいた現地の滝沢さんは、カナダ在住２５年で市民権まで取られている方で、歴史や地理やグルメ情報など、いろいろと教えていただきました。おすすめの店で食べたアルバータ牛のシャトーブリアンは最高でした。
バンフの宿は、中心部のとても便利な場所にあるバンフインターナショナルホテルのロフトのある部屋でした。当初は日本からの３人で予約しましたが、急遽息子も泊めてほしいと頼んだら、３つのベッドで４人寝るなら追加料金はいらないと言ってもらえました。
１日目は、昼過ぎにバンフについて、ランチの後レンタカーを借りて、レイクルイーズに行き、氷の張った湖を歩いて渡ってきました。
２日目は、息子が３か月間住み込みで働いていたレストランのあるサンシャインビレッジでスキー。バス会社のNo.2という日本人の方が、息子を迎えに来た家族のためにと、往復のバスに無料で載せてくださいました。ラッキー！
そして３日目は早起きして、カルガリーからイエローナイフに移動、５日目には帰国しなければならないため、３日目、４日目の２日間でオーロラが見られるか？！と祈りながら、二晩、オーロラツアーに行きました。
１００人乗りくらいのジェット機でしたが、機体不良とかで途中で引き返して別の飛行機に乗り換えたため、イエローナイフに着いたのが夕方近くになってしまい、オーロラツアーの迎えまでにゆっくり食事をする時間がありませんでしたが、コーストフレイザータワーホテルはコンドミニアムタイプだったので、スーパーでカップラーメンなどを買ってきて食べて、ゆっくり支度をすることができました。
１晩目は曇りでしたが、０時過ぎ頃、翌日のためにと一番高い丘の上まで歩いて上を見ていたら、かすかに動く光が見えて、雲の上にオーロラがあるのがわかりました。翌日の昼は犬ぞりに乗ったり、氷の滑り台をタイヤで滑ったりして楽しみました。
２晩目は、すこし早い時間に出るディナー付のオーロラ観測ツアーに参加したところ、食事中に「オーロラが出ましたよ。」と呼ばれて外に出ると、見事なオーロラが見られて感激しました。その後も色々なオーロラが見えて大満足でした。
帰りは、イエローナイフ→エドモントン→バンクーバーと乗り継いで帰国、限られた日程でしたが、とても充実した、楽しい家族旅行となりました。有難うございました。
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