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2014年07月出発のお客様からのお便り

【2014-07-11　ご出発】 【担当コンシェルジュ】近藤　昭彦

ＳＹ様／Traveling　alone The National Park in USA

近藤様

お世話になりました、ＳＹです。

ご報告遅くなりすみませんでした。。。

今回の旅も大変思い出に残る旅が出来ました。

はじめ、ナビの使い方が分からずハーツのお姉さんにやってもらい英語のナビでホテルに向かう…という所からのはじまりで…この先どうなるのか…という感じでした。

ラスベガスは２回目だったので、大体何があるかというのは分かっていたので散歩しながらぐる～っとまわっただけでした。ホテルの前に２４ｈのコンビニがあったのはすごく便利でした。

ザイオンのホテルはキレイでしたが、クーラーから水がポタポタ出ていて一瞬変えてもらおうかと思いましたが寝るだけだし…と思いやめましたが、それよりも臭いがすごかったです。。。
ペンキのような強い香料なのか、頭が痛くなるような臭いでした。これさえクリアしてればまた泊まりたいホテルでした。

ナショナルパークは着いた日と次の日も行きました。ちゃんと聞いていなかったせいで、２回料金を払ってしまいました…（チケットを見て後から気づきました）
でも山にも登り、ナローズも行けてとてもよかったです。ナローズでは、２時間ぐらい歩きました。

1番深い所では腰まで水に浸かりました・・・（身長は１５５ｃｍです）念のため着替えも持って行ったので良かったです。


ブライスキャニオンのホテルは敷地自体が広くキレイで良かったです。本当は隣のレストランで食べたかったのですが、サンセットを見てボーっとしてたら間に合わなくホテルのマーケットで買って部屋で食べました。
思っていた以上に素晴らしい景色で感動しました。
チェックアウト後、トレッキングもしました。観光客が結構いました。

ページではちょうどチェックインの時間に着いたのですぐにアンテロープキャニオンのツアーの場所に行ったのですが、着いたその日からページを出る日までのツアーがすべてsoldoutでした。
これには本当にどうしよう・・・と途方にくれてしまいました。ホテルの人、ビジターセンターに行っても予約できないとの事で、部屋でヤケ酒だぁ～って感じでした。
次の日、モニュメントバレーに行きました。ツアーに参加しようか迷ったのですが、遠目で全体を見ながら、ランチをしました。
ココにもお土産屋が入っていましたが、今から考えると1番安かったです。

夕方はホースシューベントに行きました。
ちょっと風が強かったので、頭から耳の中から砂だらけになりましたが、ココも凄かった！絶叫アトラクションなんかより怖かったです。しかも無料。。ココはおすすめですね。

アンテロープキャニオンに行けないんだったら早くグランドキャニオンに行こうと思って朝イチにチェックアウトしたんですが現金があまりなかったので近くの銀行に行きました。
その途中、アンテロープキャニオンのツアーの前にアメリカ人の観光客の方がいて話しかけられました。これからツアーに行くと話していたので、私はツアーの予約がいっぱいで取れなかったと話したら、
車だったら直接行ってみて！って事で道を教えてもらいました。そして、行く事が出来ました！！！
本当に良かったです。彼女達に会って話しかけられて本当にラッキーでした。
アンテロープキャニオンはやっぱり楽しかったです。一人で参加したのは私だけで、アジアも私だけでした。ガイドさんは若い女の方でしたが、一人で来てるからかもしれませんが話しかけてくれたり、写真を撮ってくれたり、撮り方を教えてくれたりとても良い方でした。お蔭でとても良いキレイな写真が何枚も撮れました。

さて、グランドキャニオンへ！と、向かいましたが、１時間ほど走って、通行止めになってしまいました。。。どうしよ・・・と思い、地図を見て、違うルートで行きました。５時間かかってけど、途中「littel　colorado　river　gorge」という所があり寄りました。
確か＄５だったと思います。さほど大きいparkではなかったのですが、ナバホの方々のハンドメードジュエリーがあって楽しかったです。ブレスレッドを買いました。

やっとの思いでグランドキャニオンに。１３年前にツアーで来ましたがその時は冬でしかも日帰りだったのでほとんど覚えてない感じなので、はじめてくる所の感覚でした。
まず、こんなに広いのかぁ・・・・といった感じです。
ここでもサンセット・ライズを見ました。ガイドブックにも書いてありましたが、影が出来て立体感出ると全く違った感じでとてもキレイでした。

次の日はシャトルでホピポイントまで行きそこからハーミッツレストまで歩きました。
時間なく下までは降りませんが十分楽しめました。

セドナは・・・まずセドナに行く道が今までと違って結構、山道が多かったのと車が多く観光客も多かったです。
ラウンドアバウトには最初びっくりしました。はじめ、いったいどっちに行ったらいいのか・・・と分からなくなってしまい、駐車用のチケットを買うついでに近くのスタンドに行ってホテルの方向を聞きました。

グランドキャニオンでゆっくりしていたので着いたのが夕方ちょっと前といった時間でした。セドナの情報が全くなかったのでフロントのお姉さんにおすすめを聞いたら、今からだったら、サンセットに間に合う！と言われ飛行場方面の山に行きました。
ココで見た夕焼けが1番キレイでした。

そのあとレストランでタコスを食べて次の日はトレッキングと買い物をしました。ちなみにここのホテルが1番キレイでした！

最後フェニックス。ここの情報も全くなくでした。ここにもかなり遅くに着き、最後の夕飯はリッチに！と思いフロントの人に聞いたら少し遠いけど、大きなショッピングモールとレストランがあると聞いて迷いながらも行け、フロントの人おすすめのレストランでステーキを食べました！すっかり夜になってしまいましたが、ぎりぎりまで楽しんでました。


レンタカーでなければこんなに楽しめなかったと思います。近藤さんにアドバイスしてもらってよかったです。

ありがとうございました！

SY

【2014-07-06　ご出発】 【担当コンシェルジュ】近藤　昭彦

Ｉ様ご夫妻／カナディアンインディアンの狼煙

アサバスカ大氷原バス体験後、レイクルイーズへの帰路に道路北側数キロ離れた山腹にカナダインディアンのノロシを発見しました。
紺碧の空に一筋、しかも数キロの高さの先端は茸傘状に。大胆なノロシでした。


二日後、出発地バンフから途中アサバスカ大氷原も見られるジャスパーへ向かう定期バスでのこと、このバスが妙な行動を起こすのです。途中、予定より遅れて運行しているはずなのに、20分、30分と休み休みゆったりなのです。
挙句の果て、乗車4時間過ぎ、ジャスパーに着く頃になって、バスは通過してきた高速を戻っているのです。数日間レンタカーで数往復し道、流石の私も変だと思いました。
同乗者は、フランスから、オーストラリヤ、ニュージランド・・・地元民はおらず、ざわめきだしました。運転手さんは相当の老人で、余り語らず、ニコニコしているばかりで、大丈夫かな・・・この人は、とも疑い出す始末。

結局バンフのバス営業所に戻って、正式な？英語の説明とたまたまおられたこのバス会社に勤めている日本人の運転手さんの厄介になり、山火事でジャスパーへの山岳観光道路が封鎖されたのこと。午後一杯バスに事情も分からずぐるぐる乗っていたわけです。



翌朝早く再度同社の特別仕立てのバスで、昨日の多国籍メンバーだけ載せ、封鎖区間、木の焼けた強烈な匂いのする煙幕の中を強行突破し、特別に？通過させてもらいました。
ジャスパー宿泊をキャンセルせねばならなかったですが、贅沢にも名観光地で他を犠牲にしノロシと大山火事を見たわけです。この為、予期せぬ食堂無しのホテル泊まり、村の小さなお店に夕、いや晩飯用に売れ残りの不味いパンを求めて走ったり。

近藤コンシェルジュ氏の名言、「トラベルにはトラブルが付きもの」を十分に味わいました。スリル十分、これも個人旅行の醍醐味でしょうか！とにもかくにも『最高の旅でした‼︎』