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今回の旅は、私の夢を叶えることが目的でしたが、それは十二分に果たせました。
フィレンツエは半日観光で一通りの場所をガイドさんに紹介してもらい、翌日の朝の予約でウフッツィー美術館の入場券をガイドさんに買ってもらい、十分に翌日堪能できました。
初日のお昼にはガイドさんに教えてもらったピッツェリア、「トルチコーダ」に行って、美味しいピザを食べすぎました。その夜は二人で胸焼け状態で、駅前のマックカフェでドーナッツとコーヒーで済ませました。
映画「冷静と情熱のあいだ」の撮影期間中、出演者である竹野内豊が合間にしょっちゅう来ていたと言う、レプブリカ広場にあるBAR GILLIでお茶をしたり、お昼を食べたりしていました。ここもガイドさんに教えてもらいました。
毎日あちこちのお店を見て回って、予定してたお土産の70パーセント近くを買ってしまいました。
3日目夜、夢であった「フィレンツェの丘の上のレストランで妻と2人で食事をし夜景を見る」は、丘の上にあるトラットリアOmeroに行き楽しく、美味しく、愉しませていただきました。帰り道ミケランジェロ広場で、夜景を背にしての2人で記念写真はちょっとピンボケ?
御社の利用は中国旅行に続き2度目でしたので、安心して申し込むことができました。
今回も手厚いサポートで大満足のイタリア旅行となりました。
私自身の不注意でちょっとしたトラブルに見舞われましたが、そんなことも吹き飛ぶくらいベネチア、ローマを満喫し、ミラノではパブリックビューイングでW杯のイタリア戦を観戦し、おおいに盛り上がりました。
なにより、イタリア在住のコンシェルジュが頼もしく、次回またご縁がありましたら旅行のアレンジをお願いしたと思っています。ありがとうございました。
コーディネートしていただいたイタリアは最高でした。2カ所に3泊・4泊と連泊にしたので、丸2日の移動日も気にならないくらい現地を満喫できました。母と二人でどうなるかと思った旅も、あっという間でした。
ナポリは、ホテルの朝食場所で 街の全景を楽しんだ気がします。眺め、最高ですね。
青の洞窟は、本当に神秘的でした。やっぱり一度は見ておくべきところですね。ボートに乗り込んだ直後まで、船酔いでゲロゲロ。洞窟に入った瞬間から、ワ~ワ~と声だしてました。
しかし、写真を今日見て、ガッカリ。。。興奮のあまりパチパチ、フラッシュ有りでは、綺麗に撮れない事に気づいたのは、最後の方でした。
1枚目 フラッシュ有り 外と同じ色のもあった.。
2枚目 フラッシュなし う~んこんな色だった。
スマホを出す余裕もなく、母はボートに乗るのに必死でカメラ持たず。神秘の青は、記憶残っただけです。
フィレンツェは、あまりの灼熱と人の多さにびっくりしました。5月初旬は、日本より涼しかったと聞いてたので、20時頃まで暑いのには、ぐったりですね。10数年前は、2月下旬で、観光客が少なかったのでしょうね。ドゥウモ辺りも景色が全然違う感じがしましたよ。
ピサは、斜塔も街並みもじっくり楽しめました。母は、2度目の登頂に、満足げでした。長~い商店街も歩きました。
ホテルからアノル川方面5分くらいのリストランテ。お肉が、一番美味しいお店だそうです。シエナを案内してくれた ワインの巨匠のお勧めです。機会があれば、行ってみてくださいね。
いつの日か3度目の訪問できる日を、楽しみにしたいと思います。本当にありがとうございました。
山岸様
昨日、無事に帰国しました!とっても有意義で楽しいイタリア旅行でした。おかげさまで何もトラブルが無く、無さすぎて拍子抜けした感すらあるほどでした。
トラブル回避として、陽が落ちたら出歩かない、夜、お酒を飲み行かない(飲めないですが)、現地の人と似たような恰好する(カジュアル過ぎる服を着ない)などの自衛策はとっていました。
あと、ガイドブックなどにも「買い物はクレジットカードで」とありますが、ナポリとローマの個人店は、クレカは嫌がられるか、使えない事も多かったです。イタリアのカード普及率は日本と同じくらいで「カード社会」とは、まだ言えない気がします。特にイタリアは個人店が多いので、カードよりも「ユーロ現金必須」だと思いました。日本と同じように、高級店や大型スーパーは、もちろんカードOKでした。
ナポリもローマも、ホテルの水回りの使い勝手は抜群で、日本よりも良かったです。全体的に、ナポリのホテルのほうがインテリアと風景が良かったです。
アラフォー女性一人旅のリアルなナポリ感想
1)危ない危ない言われている街だけど、とても街並みはきれい。でも道路はデコボコで歩きにくい。ヒールの細い靴は絶対にダメだけど、ペタンコ靴も疲れるので、ウェッジソールや、底にクッション効果のあるサンダルがいい。
2)危なそうな地域や路地は、とても分かりやすく危険オーラを出しているので(極端に暗くて狭い路地、汚い、立っている人も汚い)、そういう場所へは絶対に足を踏み入れなければ、女性一人でも安全。
3)どんなに暑くても(旅行中は35~38度とかでした)、なぜか現地の人や白人は帽子をかぶらず、観光客(特に日本、韓国)だけが帽子着用なので、変な人のカモになるのを避けるには、帽子をかぶらないのは有効かも。そしてサングラスは必須。
ちなみに現地ナポリ人はとてもオシャレでした。特に男性。ジローラモや、ジョージ・クルーニーみたいのがゴロゴロいました。女性のナポリ人はカラフルで、アクセサリーをジャラジャラ着けて派手でした。イタリア女性=シックだと思っていたから意外でした。
4)買い物は、ナポリのほうがローマよりも物価が安くてオシャレだった。でも種類はローマのほうが多い。
5)食事はふつうにおいしい。でも都心部の人には、特に感動的なおいしさは感じられないかも。日本の都心部のイタリアンもかなりいい線行っているので。特にパスタは、几帳面な日本人が作る方が、確実にアルデンテでおいしい気がします。
金銭やサービス的に安全で気分よく食べたければ、おいしいイタリアンは日本の都市部で食べた方がいいかも。(それか自炊)現地の食事では、現地ならではの雰囲気を楽しむ感じ。だけど、イタリアならではのチーズやハムや野菜などの食材はとっても美味しくて、日本で買うより三分の一くらい安いです。
6)陽が落ちたらホテルに篭っていれば、間違いなくトラブルには巻き込まれないと思う。夜、女性一人で外にお酒を飲みに行きたい場合は、危険リスクが千倍くらいに跳ね上がると思います。
ローマの感想
1)教会などの建物が、想像の1.5~2倍の大きさだった。
街の全部が、どこもかしこも「THE ローマ!」で、近代的な建物はテルミニ駅だけ?本当に、テルミニ駅ひとつだけがモダンな建物であとのローマ中の建物は全部、築200年以上なんじゃないかと思った。
3)ものすごくロマンチックな街。
4)慣れてくると、排気ガスでの空気の悪さが気になります。
5)道はデコボコで坂道も多く、大型観光バスなどの排気ガスが充満していて、本来なら歩きにくい環境なはずなのですが、あまりに景色がきれいで、面白い小さいお店もたくさんあるので一日中歩いても飽きません。
6)ナポリでもローマでも、タクシーやバスや電車を使わず全部徒歩で観光したのですが、小さな個人商店の多いイタリアではちょうど良かったと思いました。
7)ナポリもローマも、小さな個人商店ではカードや嫌がられるか使えません。カードは日本くらいの普及率だなーと思いました。日本でも、カードが使えない個人店は割とありますよね。高級店ならカードOKでした。
8)普通に働くイタリア人も、日本人に比べると仕事熱心とは言い難いですが軽犯罪をするのにも熱心ではないようで、悪評高いコロッセオのグラディエーターも、仲間同士でしゃべってて、「観光客を引っかけてやる」という情熱はゼロに見えました。
他に、ミサンガ売りなども、かるーくその辺を歩いているだけで日本のダフ屋のようなしつこさはありませんでした。スリは、混んでいる場所だと有り得るのでしょうが、バッグをちゃんとガードしていれば大丈夫だと思いました。
9)小さなお店では英語がほとんど通じません。これも日本と似たような感じです。お互いに、最低限の英語のみ分かりました。
不慣れなイタリア語に挑戦するより、確実に伝えたければ、紙に書いて見せるのが一番です。数字は、電卓を打って見せれば誤解もありません。言葉よりも、まずは字や絵に頼ったほうが手っ取り早いです。でも挨拶はイタリア語で。
10)色々とカルチャーショックがありましたが、イタリアはとても面白かったです。何よりも建物が素晴らしくて、それで全部が帳消しになります。またぜひ行きたいです。
今回の旅行は、山岸さんに大変お世話になり、とても助かりました。海外旅行という、それも一人旅を任せるのには何よりも「信頼できる人かどうか」が私には重要でした。
山岸さんは、重要な連絡のレスがとても早く、それは「お客様が不安になるだろうから」と分かっているからだと思います。わりとメール内容はアッサリしてるのですが(そこがいいのです)、重要なレスや予約時には「現時点の状況」を常に教えてくれるので、私は旅行まで、旅行中も何も不安なく過ごしていました。
ウェブトラベルという、ネットのみの旅行会社に依頼するのも初めは不安でしたが、山岸さんのクールでビジネスライクな対応に「ちゃんとした会社だ!」と思えて、お願いする気になれました。
「私になんでも任せて下さいね♪」みたいな調子のいい営業メールがくると勝手に思っていたので、意外でした。もしそうだったら、頼むのをやめるつもりでいました。山岸さんはイエスばかりではなく、ノーもきちんと言ってくれるので安心でした。
長くなりましたが、次回もぜひ、ウェブトラベルさんと山岸さんにお願いしたいと思います。この度は本当にありがとうございました!
何年後か分かりませんが今度はローマで「高級ホテルに宿泊」をメインにしたいと思います。それにはビジネスクラスのお金と、ホテルのお金を貯金しなければならないので、がんばりまーす!