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無事、オランダ、ベルギーからの旅から戻ってまいりました。
寒さも、思っていたほどでもなく美しいブリュージュにもゆったり存分に巡る事が出来、大満足でした。いつもながらの細部に至るお心遣いのおかげで列車の旅でもレストランの予約も快適に準備されていて感謝の気持ちで一杯です。
ホテルも今回も観光中心部に隣接していて便利に街散策出来楽しかったです。
又、素敵なホテルでしたので、休息も充分に取れました。
オランダ、ベルギー共素敵な街で今は写真で思い出に浸っています。
本当に、有難うございました。
次の機会も宜しくお願い致します。
羽生様
明けましておめでとうございます。
メールありがとうございます。
無事に帰ってきて 今日から仕事です。
テネリフェ島の旅行は とっても楽しかったです。
思ったよりも寒かったですが・・・
バスに乗ってオロタバに行ったりテイデ山に行ったり、ラ・ラグーナに行ったりしました。
単語を並べただけの会話がよくぞ通じたという感じですが
道行く人をつかまえて・・・、おまわりさんを呼び止めて・・・、
インフォメーションを探しあて 地図をもらい、いろいろ歩き回ってゆっくり楽しめました。
テネリフェ最終日の朝食も ピックアップの時間に間に合わないので・・・とカタコトで交渉し、開場30分以上前にレストランをあけてもらいました。
乗り継ぎや乗り換えがあって広い空港のなか 大丈夫かなと思っておりましたが、これもカタコトで聞きながら 無事に乗れました。
情報量が少ないなかテネリフェに関することをいろいろ調べていただき本当に ありがとうございました。
羽生様
本日、無事にイタリアから帰国しました。
今回で、羽生さんにお世話になるのは3回目(私はその前に友人と行った旅行も合わせて4回目)になりますが、
今回もとても素晴らしい旅ができました。
心からお礼申し上げます。
お礼を兼ねて以下に旅日記を記します。
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今回、私たちは現地に夕方頃着いて、日本には午前中に帰国したいと希望させていただき、航空会社はルフトハンザを選んでいただきました。
取って頂いた席は2人掛けの席でしたが、この席は窓側スペースにも結構ゆとりがある席で、往復共に、とってもゆったりと過ごすことができました。
ミラノではドライバーさんが到着までに待機していただいており、すぐに合流できました。
ホテルまで送って下さった運転手さんは英語と片言の日本語が話せて、私たちも片言の英語しかできないため、道中は何とか英語で会話しながら移動しました。
運転手さんは「ここがお城ですよ」とか「もうすぐドゥオモが見えるよ」などと色々と説明して下さり、ホテルについてからも「3ブロック先を曲がるとエマニュエルⅡ世通りに出られるからね」と、
翌日の観光のことも踏まえて説明して下さりよかったです。
ホテルは今回、アンバシアトリに宿泊しました。
ホテルは結構悩んで、ほかにもお勧めして頂いたホテルもあったのですが、予算縮小で最終的にこちらのホテルを私たちが選択しました。
その分、お部屋はちょっと狭いなという感じでしたが、場所的には申し分なくて、ドゥオモにモンテナポレオーネ通りにもすぐに行けました。
私たちはいつも朝食がおいしいところがいいというリクエストをするのですが、今回、アメリカン朝食で宿泊を取っていただいたようで、通常の人はパン、チーズ、ハムやサラミ類とフルーツ、シリアル、ヨーグルト・・・といった感じなのですが、
私たちには個別でスクランブルエッグとカリカリに焼いたベーコンを提供してくれました。
これがなかなかおいしくて(コールドビュッフェのメニューもおいしかったです)、毎朝おなか一杯食べて観光に出かけることができました。食堂スタッフの方もとても親切でした。
1日目は午前中にミラノ観光を入れました。
当初は最後の晩餐のみを見たいといってリクエストしたのですが、「それだったら日本語ガイド付きの半日観光ツアーはどうですか?」と提案していただきました。
このツアーに参加した日本人は、今回は私たち2人だけだったので、ガイドさんを独り占めすることができてラッキーでした。
ツアーのおかげでミラノの観光名所を効率よく回ることができ、たくさん解説をしていただけて、さらに2ショット写真もたくさん撮ってもらうことができました。
またガイドの方が元々音楽留学でミラノに来られたとのこともあって、スカラ座博物館ではたくさん音楽の話もしてくださりとっても楽しかったです。
翌日、翌々日はこのガイドさんに教えていただいたレストランで食事をしたのですが、 これも大当たりでとっても満足しました。
1日目の夜は今回の一番の目的だったスカラ座でオペラを鑑賞しました。
鑑賞前には羽生さんから頂いた資料にも乗っていた揚げピザルイー二で軽食をしてから向かいました。寒い日だったので、暖かいものがよかったですし、すぐに食べられる揚げピザで効率よく食事ができました。
オペラはバルコンの2階席で舞台にかなり近い場所でしたが、
その分オーケストラの様子(特に指揮者)や歌手の表情までよく見えました。オペラは本当に素晴らしい内容で、とっても感動しました。一緒のバルコンになったフランス人のご夫婦も親切にしてくださり、素敵な時間を過ごすことができました。
2日目は電車に乗ってヴェネツィアに移動。
電車は2人向かい合ってゆったりでき、2時間半の移動も苦になりませんでした。
ベネツィアではヴァポレットに乗ってリアルト橋まで行き、1日目の観光ツアーのガイドさんに教えていただいた
『マドンナ』というお店で食事をしました。日本語のメニューもあって、1品10ユーロちょっととリーズナブルで、味もとってもおいしかったです。私たちはボンゴレスパゲッティと魚介のスープをシェアして食べましたが、特に魚介のスープは絶品でした。
そこから歩いてサンマルコ広場へ移動。
サンマルコ広場では鐘楼に上って町の景色を見たかったのですが、残念ながら霧がすごくて、係員に「曇っていて絶対見えないから」と入場を止められてしまいました。
その1時間前くらいは一時的に霧が晴れていたので残念でしたが、おかげで少し時間ができたので、カフェでお茶を飲む時間が取れました。3時30分からはゴンドラに乗りました。
こちらも、出発前に「寒い時期にゴンドラに乗るのは間違っていますか?」など色々ご相談させていただいたのですが、羽生さんに「寒いですが、観光客の人は寒さをもろともせずに記念に乗っていますよ。」と言っていただきました。
これをきっかけにゴンドラに乗ることに決め、アコーディオン演奏付のゴンドラセレナーデを予約していただきましたが、結果的にゴンドラがすっごく楽しくて、ベネツィアで一番の思い出になりました。あの時、羽生さんに背中を押してもらってよかったと心から思いました。ゴンドラセレナーデにはアコーディオン演奏だけでなく歌もついていて、またそれらの演奏もとっても上手でした。音楽を聴きながらゴンドラに揺られてとても楽しい時間を過ごせました。
3日目はミラノで1日過ごし、お土産を買ったり、主人とお互いにクリスマスプレゼントを選んだりとたくさんお買い物をしました。
また、最後にミラノらしい食事をしようとレストランやカフェを巡りました。
食事はお昼に羽生さんに頂いた資料にも載っていた『ミラネーゼ』で食事をしました。
付け合せにアスパラガスのサラダと、メインにオッソブーコ&ミラノ風リゾットを1皿ずつとり、
主人とシェアして食べましたが、十分な量がありました。
特にオッソブーコ&ミラノ風リゾットはとってもおいしくて、ミラノの郷土料理が満喫できてよかったです。
日本語や英語のメニューはなかったのですが、店員さんが気さくに説明して下さいました。
(日本の旅行雑誌を持ってきて、メニューの写真を見せながら説明してくれました。)
その後はおやつにジェラートを食べ、夕食には1日目の観光ガイドさんに教えていただいたペーパームーンというレストランでサラダやピザを取って食事をしました。
このレストランは日本語メニューもあり、料理の種類も豊富で、
あと一日滞在していたらもう1回行きたかったと思うくらいおいしかったです。
夕食後にはまたカフェに入ってティラミスを食べながらお茶をしました。このカフェはホテルからすごく近い場所にあった『Tre Gazzelle』というお店でしたが(実はおやつのジェラートもここで食べました)店員のおじさんが日本に旅行に来たことがあるそうで、日本語で話しかけてくださり、 日本に旅行した際の写真まで見せてくださって、とても楽しい方でした。
ティラミスもジェラートもコーヒーもとってもおいしかったです。
4日目の朝にはもう出国となりましたが、出発時間を調整していただいたおかげで最後日もホテルで朝食を取れましたし、
事前にウェブチェックインもしていて、安心して空港に向かうことができました。
運転手さんもルフトハンザのチェックインカウンターのすぐ目の前に車を付けて下さいました。
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今回も、あまり休みが取れない関係で実質滞在時間は3日とかなりハードスケジュールで旅行を組んでいただきましたが、効率よく観光でき、見たいと思っていたものを見れ、食べたいと思っていたものも食べて、とても満足のいく旅行ができました。
本当にお世話になり、ありがとうございました。