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もう今日から通常出勤、無理やり現実に引き戻されています。
各都市で半日ガイドツアーをつけて頂いて大正解でした。
見て感じることが大事ですけれども、きちんと説明を受けると理解度や印象がぜんぜん違いますね。
ローマでは真夏を、フィレンツェでは嵐を(雷もすごかったですね)、ベネチアでは初冬のような寒さを、ミラノは気持ちの良い秋を、とても変化にとんだ気候を体験しました。
どの天候でも、予定していたことはすべて出来て問題ありませんでした。
寒かったですが、ゴンドラも雨もやんで静かな雰囲気を味わえてよかったです。翌朝は素晴らしい朝焼けで幻想的でした。海からベネチアを振り返った時の景色もほんとに綺麗で。
予約して頂いたレストランはどこも人気店だったようで、予約なしではお断わりされているお客さんもいた中、ローマでは予約の方ならと奥の良い席を案内してくださり、フィレンツェでは、送って頂いていた予約のやりとりのメールが力を発揮してくれました。ここは牛肉のタリアータが、とても美味しかったです。
ベネチアでも入口で待ちながら立ち飲みしているお客さんもたくさん居たのですが、「21時に予約してます」と私のつたないイタリア語でも時間通りにきちんと案内してくれました。
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観光はもちろんですが、主人も食事はかなり期待していったので、この時期の美味しいフレッシュポルチーニ茸、アーティチョークの色々な食べ方を堪能してきました。生ハム・サラミ・チーズもたくさんいただきました
どこも美味しくてワインも進んでしまって、お昼も夜もふたりでワイン1本以上は開けてましたね(^-^)
ローマの『Roscioli』というお店の水牛のモッツァレラは日本ではなかなか味わえない味でした。
フィレンツェでは『cantinetta dei verrazzano』というお店にランチしに行ったのですが、そこで飲んだワインを主人がとても気に入り、2本購入です(^-^)。
フィレンツェの自転車レース、実際レースで走っているところは見られませんでしたが、慣らし走りの様子やレース後勝者チームの盛り上がりの様子が見られて面白かったです。見学には支障ありませんでしたよ。コースの途中途中にある切れ目で、道も渡ることが出来ましたので。
ホテルは、朝食テラスからの眺めは素晴らしかったです。ホテル変更していただいて良かったです。
列車の旅も楽しかったですが、ベネチアからミラノへの列車が1時間以上遅れての出発となりましたが、きちんと遅延の時間が掲示板に出るので、あまり不安はありませんでした。
ミラノの市内観光の時間にも間に合いましたし。最後の晩餐も見れて、とても感動しました。
主人も私もとても楽しんだので後ろ髪ひかれる想いで帰国しましたが、今度は南イタリアもなんて話もしています。
いつかまた山岸さんにお世話になる時があるかもしれません。その時はまたどうぞ宜しくお願いいたします。
とても楽しい旅でした。ありがとうございました(^▽^)/