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ウェブトラベル渡辺様
御礼のメール、帰着のメールが遅くなりました。
帰着の翌日から仕事があり、メールをさせていただく時間がとれず失礼しました。
前日に昼食の件、メールをいただいていたのですが、それをチェックする間もなく出発に至りました。
初日は青森空港でレンタカーを借りるときに、尻屋崎灯台、恐山、下風呂温泉のコースを相談すると、お盆の帰省との関連でも、到着時間が予定より大幅に遅れるとの話があり、恐山だけに限定し、ゆっくりをモットーにして、ホテルに16時30分ごろに到着、
翌日の大間経由の行程を女将とマスターに相談すると、余ほど早く出ないと、大間経由で10時50分の脇野沢港のフェリーに乗るのは難しいとのアドバイスを受け、直接ショートカットで脇野沢港に行き、フェリーに乗る行程に変更しました。
大間のマグロはあきらめてと腹をくくったのですが、初日の漁火の宿三浦さんが夕食に大間のマグロ、それも生のマグロを仕入れいてくださり、大ロト、中トロ、赤身の食べ比べができるメニューを出して下さり、新鮮な烏賊と魚介類の刺身の盛り合わせで、大満足の夕食をいただき、大間行きを躊躇なく取りやめ、翌日はフェリーへと直行し、ミニ白神のブナ林の散策を楽しみました。
渡辺さんの提案に私どものミニ白神の散策を2日目に入れた行程に変更していただいたことが、行程の窮屈さを呼び起こしたものと、反省をしています。
2日目の宿、百沢温泉のアソベの森いわき荘はロケーションもよく、食事はオー
プンキッチンのカウンターで、渡辺さんの連絡もあったのでしょう。
家内の古希のお祝いのワインも提供していただき、食事もおいしく、楽しい時間を過ごさせていただきました。
3日目の朝、大雨の音で眼ざめ、外を見ると、向こうがかすむ強烈な雨で、これでは楽しみにしていた暗門の滝とブナ林のトレッキングも中止かと、現地に問い合わせたところ、暗門の滝周辺の水量が増加し、滝を渡れないのと、遊歩道の崩落があったとのことで、今回も暗門の滝は残念し、ブナ林の散策とマザーツリーへの行程に変更してガイドさんに案内してただきました。
とても親切によく我々のペースを見ながらのガイドに、夫婦とも度も大満足の白神山地トレッキングを終え、3日目の星野リゾート界 津軽へ向かいました。
ホスピタリティーを前面に押しだしたホテルで、部屋もおふろも、食事も高品質なものを提供され、翌日の朝食もしっかりととり、宿の清算にフロントに出向いたときに、それまでの印象を覆すマネジャーの態度がみられ、がっかりしました。
それは前夜の宿のイベント津軽三味線の演奏と宿の取材に訪れていたライターへの対応にかかりっきりで、本来の宿泊客を待たせっ切りで、延々と対応する状況が続いたことです。
本当のホスピタリティーとは何なのかと問いたくなる状況がみられたことが残念でした。
第4日目は奥入瀬渓流の探索に主眼を置き、約5時間かけて渓流をたどりました。
木漏れ日の中の渓流散策でしたが、前日の大雨の余韻が残り、やや濁った水面を見ての散策でしたが、前回の訪問時と違った渓流の顔を見て、満足した時間を過ごせました。
最終日である4日目の宿は城ヶ倉温泉のHOTEL Jogakuraでした。
ここは本当に旅人を大切にしているホテルという感じをスタッフの心から、また食事や入浴施設のメンテナンス、客室の備品や調度の一つ一つから感じさせてくれるホテルで、機会があればまた是非とも泊まりたいと思えるホテルでした。
5日目は温泉巡りの予定でしたが、うまく八甲田山のガスが晴れたので、ロープウェイで山頂に登り、約2時間かけて山頂の湿原等の散策をし、自然の美しさを満喫しこれまでゆっくり見たことのない、ねぶたをゆくり見ようとねぶたの里に行き、出発までの時間を過ごしました。10台を超えるねぶたの美しさを見、またねぶたの運行体験をし、いい年をしてハネト体験までして、青森空港に戻り、帰途に就きました。
今回は青森空港で荷物の宅配のサービスがあり、いかに荷物を最小限にして、帰路に就くことの楽なことかを体験し、渡辺さんのユーザーへの配慮の行き届いていることを、再確認させていただく旅でもありました。
来年は青森・秋田から別のところに旅の目的地を変更したいと思っています
富山、石川あたりを考えていますが、ぜひまたお世話下さい。
取り急ぎお礼とお詫びと報告まで。