2013年07月出発のお客様からのお便り
【2013-07-06 ご出発】
【担当コンシェルジュ】水田 壮彦
ふと思い立っての今回の旅行計画の照会に、
水田様より一番早く具体的な旅行計画の提示を
いただきました。
まさか、団体旅行を避けて一か所滞在での
贅沢な個人旅行が実現するとは思いませんでしたが、
おかげさまで、２月以来４か月間の現地への思いを込めた
準備を得ての１０日間でしたが、
十分満ち足りた気持ちで帰国いたしました。
まず、滞在期間中はすべて快晴で、
早朝と夕暮れの絶好な撮影状態と日中は
アルメントフーベルからの全開の野草の花に一面に
おおわれた異なったトレールも４回も行いました。
前後 誰もいないトレールを通常の4～5倍の時間を
かけてゆっくりアイガー・メンヒ・ユングラヨッホに連なる
残雪の山々を見上げながらの至福の時間を過ごしました。
時折みかける団体の方々も
アルメントフーベルのロープウエイのみで感激して、
早々に移動の様子を見るにつけて、
滞在型の個人旅行ならではの優越感さえ覚えました。
鉄道パスを利用してフイルストやクライネシャイデックに
足を延ばし、対岸のウェンゲンにも行きましたが。
やはりミューレンでよかったと確信できました。
帰途の鉄道利用もまたとない経験でしたし、
何回もご案内いただいた、
インターラーゲンでのチェックインも終わってみると
実に便利なシステムですね。
宿泊者は連日外人夫婦らしき方々が4～5組で、
極めて静かに穏やかなオーナー達で、
落ち着いた雰囲気でした。
ホテルの設備のことなどや
チューリヒ空港到着時の
シャトルバスの待ち合わせ場所などの
戸惑うところもありましたが、
ともあれ今回の旅行に際しての水田様のご配慮が
何よりも安心して過ごすことができました。
ミューレン滞在最終日１２日も
早々にチェックアウトを済ませて、
アルメントフーベルで３時間程過ごし、
山上のレストランでスイスの味を満喫しました。
今現在、ミューレン周辺のガイドでもできるのでは
ないかと思う気持ちデス。
厚く、厚く御礼申しあげます。 有難うございました。
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