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お客様からのお便り

2013年06月出発のお客様からのお便り

【2013-06-17 ご出発】 【担当コンシェルジュ】近藤 昭彦

N様ご一家/イエローストーン国立公園旅行

2年毎に開催される国際学会が今年は6月13-16日にアメリカユタ州Salt Lake Cityに近いSnowbird というところで開催され、その後に休暇を取って妻、San Jose在住の長女と彼女のボーイフレンド(以下S君)とともにイエローストーン国立公園に行こうと計画を立てました(アメリカ人の友人の誰に聞いても素晴らしいところだ、と言われていました)。この公園はアメリカで最初の国立公園で日本の四国の約半分の面積があるそうです。ウェブトラベルの近藤さんに手配をお願いしました。以下、私達の旅行について報告します。

6月16日(日)
私は学会を終え、午後7時の便でSalt Lake City からCody Wyoming Airport に飛びました。空港に娘とS君が迎えに来てくれました。妻は前日にSan Francisco に入り、S君のご両親と夕食を共にし、16日早朝の便で彼等と一緒にCody Airport に飛んだため、Cody のホテル(こちらは娘が予約)で休息をとっており、全員の集合はこのホテルになりました。

6月17日(月)
S君がレンタカーを手配してくれていて、近藤さんからお借りしたナビを車に装着。朝食をホテル近くのレストランで取り、9時頃イエローストーン国立公園に向けて出発しました。運転はS君がしてくれ、ゆったりと景色を見ている間に時間40分くらいで公園東側入口に到着。

道中


公園内のGrand Canyon area の滝 (Upper Fall, Lower Fall) 沿いの遊歩道を歩き、昼食は娘等がその場で作ってくれたサンドウィッチを楽しみました。

滝


バイソン

午後のドライブでは野生の動物たちを数多く見ました。野牛のバイソン、鹿、熊等を見ることができました。特に熊は珍しいらしく、沿道に車を止めて写真撮影する人達のため渋滞が発生し、警察官あるいは公園管理人達が手際よく交通整理。私達も子供のように見入りました。感激!









その晩は、公園の北境界線に近いMommoth Springs Hotelに泊まりました。

 
ホテル1 ホテル2



6月18日(火)
Mommoth Spring Hotel のすぐ近くのTerrace Mountain 散策からこの日は始まりました。白い岩肌で湧水を湛えた池が段々畑のように重なっています。朝から気温はかなり高くなり(25℃くらい?)ましたが、頂上まで歩きました。

写真6


Mommoth areaを出て、再度、昨日訪れた滝を今度は近くから楽しみました。豪快な滝壺の流れを堪能した後、ホテル(Stage Coach Inn)に向かいました。このホテルは、公園の外のWest Yellowstoneにありますが、公園西口のすぐ傍で(公園から出ても入園の領収書を見せれば1週間の間、何度でも出入りできます)、数々の動物の剥製がロビーに飾られていました。

 
STAGE CORCH INN 1 INN 2


6月19日(水)
公園西口から間欠泉で有名なOld Faithful Area までの間に数々の様々な色をした温泉(と言っても入浴できない)があります。生息する藻と溶け込んだ金属の種類で様々な色ができるようです。

写真9


Old Faithful Geyser は約1時間おきに噴出する間欠泉です。ここでゆったりと散策していましたが、突然、気温が低下したかと思うや、直径5mmもある雹に見舞われたりしました。結局、3回も噴出を見て、最後の晩のホテル、Lake Lodge Cabinsに向かいました。

old fathful


Lake Lodge Cabins はその名の通り、Yellowstone Lake の北の湖岸に位置したホテルでこちらも1泊目のMommoth Springs Hotelと同様、離れのロッジスタイルの部屋が用意されていました。こぎれいな室内に娘は大変気に入ったようでした。夕食後、ロビー近くのバーで今回の旅行で最後のアルコールを4人で楽しみました。


11 12



6月20日(木)
朝食、チェックアウトを済ませ、Yellowstone ともお別れです。順調にCody Airport まで戻りました。


近藤さんにはわざわざカーナビにホテルの所在地をあらかじめセットしておいて下さったので、3日間とも安心してドライブができました(私が運転したわけではありませんが)。ツアーもいくつか用意されているようですが、やはりレンタカーでの旅がお薦めです。2日で回り切るのはつらく、3日でちょうどよかったように思います。
また予約して頂いた3つのホテルにも大変満足しました。本当に有難うございました。




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【2013-06-01 ご出発】 【担当コンシェルジュ】近藤 昭彦

Ⅰ様ご夫妻/カナダ10日間

近藤昭彦様

まずはお礼のメール大変遅くなりお詫び申し上げます。
今回の旅行はパーフェクトの一言でした、すべてにおいて・・・・。
旅行期間中の天気までカナダ晴れ(?)お陰様で雲一つない快晴に恵まれました。
近藤様の深い経験に裏打ちされた企画力、お人柄、依頼主の気持ちを汲んだ細やかな配慮、
現地スタッフとの太いパイプ等々、たくさんの引き出しをお持ちのコンシェルジュならではの旅行を企画いただいたと心から感謝いたしております。
次回もぜひお世話になりたいと思います。
このたびは本当にお世話になりました。           

Y.I 記


ボンバルディア
マイベストショット:ボンバルディア機18人乗り(妻曰く強烈な✈)のコックピット


 4月26日から10日間、カナダ東部をまわってきました。そもそものこの旅行の目的のひとつはカナダ東部ノヴァスコシア州ウルフヴルで留学生活を送っている娘に会いに行くことでした。そのため、通常のパックツアーでは目的を果たせずどうしたものかと困っているときに、偶々主人が見つけたのが、Webトラベル様でした。おかげで素晴らしい旅をすることが出来ました。ありがとうございました。
お世話になっておきながらお礼と御報告が大変遅くなってしまって申し訳ありません。

長いフライトを終え、トロント空港で無事娘と合流。いざ、ナイアガラへ~ホテルは目の前が滝、ナイアガラフォールズ

部屋からのナイアガラ
ホテルのお部屋から見える景色


朝食の前、まだ観光客の少ないうちにテーブル・ロックへ散歩。
そして近藤様のアドバイス通り、通常のツアーに入らずにアドベンチャーパスを使い、一日ゆっくり気ままに観光。
目の前から落ちる水に吸い込まれそうな気がしたテーブル・ロックからの風景。滝の真っ只中に突入しそうな霧の乙女号。カナダ滝・アメリカ滝双方からの水を受け取り、滔々と流れる下流の圧倒的な水の迫力。ナイアガラを心から堪能しました。

テーブルロック 霧の乙女号 ナイアガラ川 

    

そして、ウルフヴルへ
本当に可愛らしい町でした。治安も良く人々もとても気さくで、古き良きカナダの田舎。「何をしにきましたか?」「くつろぎに来ました。」そんな感じの町でした。一日ゆっくり散策し、娘がこのような町にお世話になっていることに感謝し、安心しました。娘が帰って来て、あの町のことを一緒に話せるのが、うれしく待ち遠しいです。
ホテル“ブルーミドン・イン・ウォルフビル”はとてもアットホームな感じのホテルで「お金持ちの知り合いの邸宅にお呼ばれした」みたいな感じ。

ウルフ1 ウルフ2 ウルフ3

そして、強烈な飛行機(小さい・操縦席と客室の間に扉がない)に乗ってプリンスエドワード島へ✈
ずっと憧れだったプリンスエドワード島。「赤毛のアン」の島。憧れてただけにイメージが壊れるんじゃないかと不安でしたが、杞憂でした。100年以上前の物語の舞台をよくぞここまで、という感じでした。日本では考えられません。カナダ人はえらい!
シーズン前ということでグリーンゲイブルズも私達のためにだけ開けてくださり、独り占め状態。ゆっくりと物語の世界にどっぷり浸ることが出来ました。ありがとうございました。長年の夢が叶いました。
また、プリンスエドワード島のガイドをしてくださった鈴木さんがとても素敵な方で、女性らしい細やかな心配りが行き届き、アンとアンの島を思う気持ちがこちらに伝わり、ますますあの島がかけがえのないものに思えてきました。本当に個人的にもっといろいろなお話がしたかったです。鈴木さんには解禁になったばかりのロブスターの美味しいお店を教えて頂き、予約までしていただきました。ロブスター、美味しかったです。大満足!
 また、キャベンディッシュ村のシーズン中にだけ開く郵便局、そこから手紙を投函するとそこだけの赤毛のアンの消印を押してくれると聞き、アン好きの友人宛の分と2通、手紙と切手代を託し帰って来ました。先日その手紙が届き、友人にはプライスレスでサプライズなお土産になり、感激してもらえて私も大満足です。
 
 そして、ケベックでは、ケベックの象徴のようなホテルに泊まれ、いい思い出になりました。
  旅程表では混載車とかツアーバスとかなっているところもありましたが、ゴールデンウイーク中にもかかわらず、すべてがプライベートガイドでした。
  連日お天気にも恵まれ、ゆとりはあるけど無駄のない、悔いの残るところのない本当に素晴らしい旅行になりました。ありがとうございました。
R.I 記



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