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2012年10月出発のお客様からのお便り

【2012-10-23　ご出発】 【担当コンシェルジュ】近藤　昭彦

Ｔ様ご夫妻／カナディアンロッキー＆エドモントン

近藤さんへ。帰国翌日、メールとお電話をいただきありがとうございました。おかげさまでカナダの雄大な自然を満喫し、語学留学中の子供とも会うことができました。


1日目
主人は午前中仕事して昼過ぎに帰宅。１３時、成田空港へ向けて出発。近藤さんに教えていただいいたパーキングに車を預け第１ターミナルへ。17時10分エアカナダでバンクーバーへ向かう予定が、機材故障で1時間遅れて出発。バンクーバーでの乗り継ぎが危ぶまれたが、無事、バンクーバー→カルガリーの国内線に搭乗することができた。出発前、近藤さんに予定便の乗り継ぎができなかった場合も、国内線は1時間に一本飛行機が出ること、エアカナダが責任をもって次の飛行機を手配してくれること、バンクーバーには日本語がわかる係員がいるから大丈夫と聞いていたのでパニックにならずにすみました（本当にギリギリだったらしく、係員が「この人たちは、時間がないので先に手続きをする」ということで、便宜を図ってもらい、通路を走ってやっと間に合いました）。1時間遅れでカルガリー到着。手配いただいていた現地ガイドさんと送迎車でバンフへ。現地ガイドさんにチェックインを手伝ってもらう。２１時頃まで明るいと聞いたので、早速、バンフ通りを散策。カスケードガーデンまで歩く。天気が良く半袖で十分。メイプルシロップ、メイプルクッキー、メイプルバターなど定番のお土産を購入。江戸ジャパンという日本食（？）の店で夕食（子供がエドモントンで食べたが、？？と言っていたので、どんなものかトライしてみることに）。値段が安いせいか、いくつか並んでいる店の中で一番繁盛していた。すき焼きと書いてあったが照り焼きソースがかかっていたり不思議な食べ物だったが、それなりに美味しかった。ホテルは町中に近いため、夜遅くまで道を歩く若者の話し声で騒々しい。また、電車の警笛？が響きよく眠れなかった（翌日ガイドさんに動物よけのため汽笛を鳴らす。車両が2キロとか長いため警笛を何回も鳴らすと聞いた）。






２日目
７時ホテルの朝食バイキング。その場で焼いてくれるオムレツが美味しかった。現地ガイドさんが迎えにくる。日本人１７名でカナディアンロッキーとコロンビア氷河観光へ。天候が悪く何も見えない日もあるそうだが、この日は天候に恵まれレイクルイーズ、アサバスカ氷河、すすり泣きの壁、クロウフット氷河、ボウレイクなど、どれもすばらしい景色を堪能することができた。１８時ホテル着。今日はメインストリートではなく一つ奥の道を探索。地元の人が行くスーパーやコンビニを見て回る。スーパーでは牛乳が２リットルだったり、すべてのサイズが大きいことにびっくり。夕食はガイドブックに載っていないステーキハウスへ。美味しかったが量が多く、二人で一人前でいいようだ。疲れていたせいか、前夜の若者の話し声や警笛の気にならず熟睡。



レイクルイーズ

クロウフット氷河

カナディアンロッキーの美しい景色

雪上車でアサバスカ氷河へ

アサバスカ氷河の後方にコロンビア大氷原が見える


３日目
７時２０分現地ガイドさんがホテルに迎えにくる。約１０名でカルガリー空港へ。皆、国内線乗り換えとのこと。バンクーバーへ行く女性二人組、トロントへ行く家族連れ、エドモントヘ行く私たち。現地ガイドさんに手伝ってもらい手続きを済ませ搭乗ゲートへ。定刻に離陸、エドモントンへ。ホテルのチェックインが１５時なので、帰りの出発ゲートなどを確認してからシャトルバスにのりサットンプレイスホテルへ。１時間休んで町へ繰り出す。シティーセンター、子供が通っている語学学校を見学。ATMがあったので、キャッシングに挑戦。今回の旅行では、空港でカナダドルに両替、カード支払い、キャッシングと三つの方法を試みたが、ネットなどに書いてあるとおり、現地でのキャッシングが一番安かった（カナダドルは両替手数料が高い）。



現地ガイドさんに自動発券手続きの方法を教えてもらう


４日目
目が覚めるとなんと９時！１０時にロビーで子供と待ち合わせをしていたので、慌ててロビーへ。ホテルの朝食は終わっていたので、ホテル内のカフェでコーヒーとサンドイッチを買う。子供に案内してもらいシテイホール、大学構内、エドモントン州議事堂を見学後、ホストマザーの家へ。物静かで落ち着きがあり、とても素敵な女性だった。子供の部屋を見せてもらい（スカイプで映像をみていたが、思ったより広くきれいな部屋だった）夕食をごちそうになり、ホテルまで送ってもらう。



アルバータ州議事堂

アルバータ州議事堂のガイドツアーに参加

大学構内を案内してもらう

ホストマザーと記念写真


5日目
子供に予約してもらったシャトルバスで空港へ。空港からホテルまで30分くらいだったので、8時頃につくように予約したが、なんと1時間半以上かかる。病院、普通のマンション、空港そばのモーテルなどで人を乗せたりしたため（運転手が予約客だと思ってバスに乗せた夫婦が実は人違いだったというハプニングもあった）1時間半以上かかり、ひやひやした。またも飛行機の離陸が遅れたが無事成田に到着。成田から渋滞もなく予定より早く帰宅。


　15年ぶりの海外旅行、また初めての個人旅行でしたので出発前は心配もありましたが、メールや電話での質問に素早く的確にお返事いただき、不安が払拭されていきました。そして天候にも恵まれ（現地では一度も雨に会いませんでした）予想以上に素敵な旅行となりました。今まではツアーが楽で安心と思っていましたが、個人旅行もいいな（自分の行きたいところにピンポイントで行ける、いい意味で緊張感があることなど）と感じました。本当にありがとうございました。

【2012-10-01　ご出発】 【担当コンシェルジュ】近藤　昭彦

H様／モントリオール、ロレシャン高原＆ケベックをめぐる紅葉のカナダ８日間　　

旅行の話の前に、旅行の計画の話になるのですが、これから計画をたてるみなさんの参考になればと始めに書かせていただきます。

旅行の計画をたて始めた時、母と二人で行きたかったモントリオール、ロレシャン高原、ケベックを行くコースはどこの旅行会社の情報を見てもありませんでした。それならば、オリジナル旅行を組立ててくれるところはないかとウェブで探していたところ、「ウェブトラベル」さんを見つけました。始めはネットでのやりとりなので、本当に会社が実在するか心配でしたが（たぶんみなさん始めはここが一番の心配だと思います）、ネットでの連絡当日に即お返事をいただきその後もメールおよび電話でかなり手厚いサポートを頂きました。台風に直撃しそうな状況で早めの空港への移動の提案の連絡、出発直前や到着直後にも電話でご連絡いただきすべての行程で安心感がありました。



それでは旅のレポートです。



10/1～2日　モントリオールへ

台風一過の青空で成田へ出発。飛行機が遅れることもなく飛び立ち、トロントでトランジットしてモントリオールへ。10/1は夜到着だったのでそのまま就寝。

10/2は朝からモントリオールの街を自由に散策し、午後は日本語ガイドさんと一緒にモントリオールの代表的観光地をあちこちめぐり最後にオールドモントリオールへ。ノートルダム寺院がとっても素敵で印象的でした。

10/3～4　モントリオール～ロレシャン高原へ

今回の旅の目的であった紅葉のメインとなるロレシャン高原へ混載車で移動。モントリオールを抜けて田舎の景色になった頃から紅葉が見え始め、周囲が山並みになってくると左右、前方すべて紅葉でした。ロレシャン高原の中心地であるモントランブランに滞在しましたが、ホテルも町並みも本当に素敵でした。



ゴンドラに乗って山の頂上まで行きましたが、日本では決してみることのできない景色で大感激でした。紅葉のピーク時期ぴったりで、更に快晴に恵まれてこれは実際に見ないと写真では良さは伝わりません！本当に本当に素晴らしかったです。




10/5～6ロレシャン高原～ケベックシティー

モントランブランからモントリオールに移動した際、車３台分にもなるような長―いリムジンを用意していただいており、かなりびっくりしました。快適にモントリオールまで移動し、その後日本語ガイドさんにお手伝いいただきＶＩＡ鉄道に乗り込み、ケベックシティーまで移動。このＶＩＡ鉄道もかなり快適で、陽気な鉄道員さんのサービスとサーブでおいしい昼食を食べながら３時間、楽しい旅となりました。



ケベックに到着後はこれまた日本語ガイドさんに連れられ、楽しみであったフェアモント　ル　シャトーフロンテナックに到着。お城の外観のホテルで快適な滞在でした。ケベックの街も適度に案内してもらい、残った時間は自分たちでマイペースに観光していました。



10/7～8　日本へ

帰りはあっという間の日本到着でした。



ツアーではないので時間に追われることなく、マイペースでゆったりとした快適な旅でした。適度にオプショナルツアーも入れていただき（それもほぼ二人の貸切状態）移動は困る事の無いようにサポートされていて安心の旅でした。私事ですが、常にツアーの様に日本語ガイドさんがいる訳ではないので自分でなんとかしないといけない場面もあり、英会話の勉強にもなりました。



また、カナダに行きたいと思っているので、その際は是非サポートをお願いします！