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Web Travel 林 さま
今回はいろいろと旅の手配等ありがとうございました。
私達は、結局前日深夜まで仕事。
とてもキリのよい出国ではなかったのですが、
明け方適当に荷物をまとめ、ごくごく小さなトランクとバッグ
のみで、とても海外へ行く風には見えないであろう
身軽さで、無事に出国いたしました。
フライトも快適でした。
ケルン大聖堂は予想以上に圧巻。
花火大会は大雑把な素材感がいかにもドイツらしい
印象でしたがとてもきれいでした。
旅の一日目にふさわしい展開だったかも。
まったく・・・と言ってもいいほど何の予習もせずに
出かけた私達でしたが運よく旅は順調で快適でした。
旅のタイトル通り、良いデザインに沢山触れることができ、
充電完了!
また明日からいい仕事ができそうです。
(ちょっと疲れましたけどね)
電車・舟・列車・・・・いろいろと楽しかったです。
お世話になりました。 ありがとうございました。
※写真は旅で買ったお土産のいろいろ
こんばんは Mです。
昨日、無事に帰ってまいりました。ただいま~
楽しみにしていた旅行が終わってしまい、脱力状態です。
ほんとに楽しかったですよ。
どうも、お世話になりました。
ストックホルムは、北欧のヴェネチアと言われてるそうですが、その通り、美しい都でした。
7/9(月)
オプショナルでお願いしていた市内観光に行きました。
バスと船で、イヤホンから流れる日本語の説明で、町の概要がわかりました。
午後は、ストックホルムカード24H券を使い、『スカンセン野外博物館』に行きました。
最初に乗ったトラムの車掌さんが、親切な可愛い女性で、
乗った最初の時間を20:00と書いてくれたので、翌日も一日中使えました。
『スカンセン野外博物館』は、とってもいいところでした。
子供から、お年寄りまで、たくさんの人が楽しんでました。
花も緑もきれいで、中で働く女性が、昔の格好で歩いてくるのを見たら、
まるで、『大草原の小さな家』のお母さんみたいでした!(ちょっと古いかな?)
中のカフェのテラスで、JAZZのLIVEをやってました。ラッキー!
私たちも、ベンチでビールを飲みながら楽しみましたが、
お年寄りの人たちも、ノリノリで楽しんでいるのも、良かったです。
スカンセンを堪能した後、途中のヨットハーバーまで歩いてくると、
船の中で、夕食を作って、甲板で食べている様子が何組も見え、
生活を楽しんでいる様子が、よく見られました。ウラヤマシイ!
7/10(火)
『ドロットニング宮殿』に行きました。
行きは、電車とバスで行きましたが、バスは空いていたので、
あまり行く人がいないのかなと思いましたが、
後から、観光バスが・・・どんどん来ました。
宮殿は、荘厳で北欧のヴェルサイユと言われるほど、
当時の権力のすごさを感じました。
特に、図書室が立派でびっくりしました。勉強家だったんですね~。
おもしろかったのは、
日本人ツアーのコンダクターの説明を聞き耳たててちょっと聞いたら、
当時の王様は、フランスのルイ16世?と懇意で、肖像画を交換したり家来を派遣してたとか。
その中のひとりが、あの『ヴェルサイユのバラ』のフェルゼンだということです。
市内観光の説明の中で、市民に酷い殺されようをしたフェルゼンのことのようです。
そういえば、マリーアントワネットを救えなかった後、
フェルゼンは冷酷な領主になったと、どこかで聞いたような気もします。
そして帰りは、船に乗り、『市庁舎』の横に着きました。
『市庁舎』は、日本語はなかったので英語のガイドツアーに入り、
ノーベル賞の晩餐会をするところや、ダンスホールなど見ました。
とても丁寧に説明をしてくれたので、
私たちの英語力がもっとあればなぁと思いました。
そのあとガムラスタンを通り、『ノーベル博物館』へ行きました。
ここでは、ノーベル受賞者のユニークな格好の写真や、お目当てのカフェを楽しめます。
昨年受賞者のサインがしてある椅子は、入口に椅子の裏を鏡に映るように、つりさげてありましたが、
カフェの中のそれぞれの椅子にも、サインがありましたよ。おもしろかったです。
大聖堂やドイツ教会も立派でした。
夕食は、大聖堂の向かいにあるレストランの前に、
日本語のメニューが出ていたので、入ってみました。
夫は、ニシンのフライにマッシュポテト添え、
私は、ミートボールにスライスポテト添え、
一緒に食べた本日のスープも食べ、おいしかったです。
お腹もちょうど良く、大満足でした。
私たちの後、日本人夫婦が3組も入ってきたので、
お店の人が、ジャポネと言って、
BGMを『さくら さくら』に突然変えたので、笑っちゃいました。
そのあとガムラスタンで、行く前にネットでチェックしていたお店を見つけ、お盆も買いました。
ガムラスタンは、ぶらぶら歩くのには、面白いところですね。
7/11(水)
朝、コンサートホールの前のヒュートリエットの市場を覗いた後、
歩いてリッダーホルム教会へ。
あんなに立派な棺を見たのは初めてです。
それから棺の中の骨を、そのまま展示してあることにも驚きました。
お昼の電車でコペンハーゲンに向かいました。
コペンハーゲンプラザは、クラシックで、部屋も可愛く気に入りました。
ガラス張りのエレベーターには、ビックリ!
廊下にも物語風な絵が飾られて、落ち着きます。
ただ、部屋の中に、お茶のセットがないのが残念でした。
ラディソンにはありましたよ。
夕食を食べにストロイエ通りに行きました、
途中で、市庁舎の前のアンデルセンさんに挨拶をして。
ストロイエ通りは、人種のるつぼのようで、
猥雑なところだな~と感じました。
でも、コペンハーゲンは、今、『JAZZ フェスティバル』の最中!
広場や、通りでライブをあちらこちらでやってました。ラッキー!
みんな楽しそうです!
7/12(木)
ユーレイルパスを使い、オーデンセへ行きました。
アンデルセン博物館の前の庭園で、
子供たちがアンデルセンの童話の登場人物になり、歌い踊るミュージカルを見られました。
親指姫がスイレンに乗って、池を渡ったり、人魚姫が出てきたりして、楽しかったです。
それを見に来ている子供たちも、可愛くて可愛くて。
アンデルセンは、切り絵も天才でしたね。
そちらの展示も感動しました。
私も子供のころ、アンデルセン童話をたくさん読んだので、
思い出しながら、幸せな気持ちになりました。
もちろん、アンデルセンさんのマントの椅子にも座って写真を撮りました。
そのあとヴェスターギャーゼ通りで、イッタラのアウトレットがあったので、
可愛いカップを買いました。
オーデンセは、静かできれいな街でした。泊まってもよかったかなと思うくらいに。
コペンハーゲンに戻り、夜、ホテルのBook Barで、JAZZLiveがあったので、行ってみました。
ピアノ、ドラム、ベースの女性3人組、『She3』と言うらしいです。
カクテルを飲みながら、心地よい演奏にちよっと眠気が・・・
でも、気分は最高でした。ここでも、ラッキー!
7/13(金)
やっぱりコペンハーゲンに来たら、
なにはなくとも『人魚姫』の像を見ないと。
駅で、地図を見てたら、電車の運転手さんが、
「Where are you going?」 と気軽に聞いてくれました。
この駅に行きたいというと、
これこれと言って、自分が乗ってる車体を手でバンバン!
朝から楽しいな~。
駅から歩いて人魚姫の所に行きました。
見てる人がすくないので、近くで写真をバチバチ撮っていたら、
また、ツアーの人たちがわぁ~と来ました。
人魚姫にたかっている人たちが面白くて、
そんな写真もとりました。
そこから歩いて、チャーチル公園で、お茶をしました。
横の芝生に、カササギ4羽で、なぜか並んでジャンプジャンプと歩いてます。
その姿が、ユーモラスでおかしい、おかしい。
ここでもBGMは、やっぱりJAZZ。
そして、ニューハウンまで歩きました。
そこでは、Told&Snapsで、スモーブローを食べました。
ここには、日本語メニューもありました。
とても美味しく、お腹いっぱいになりました。
そして、ローゼンボー離宮を見て、
ストロイエ通りに戻ろうと地図を見てたら、
通りかかった数人の若い人が、
「Can I help you?」と、またしても気軽に助けてくれました。
夕方から『チボリ公園』に入りました。
ここは、乗り物よりレストランの方が多いですね。
緑と花がふんだんに配置されていて、気分いいですね。
チボリ公園最古のレストランGroftenでディナーです。
でも食べたのは、フィッシュ&チップス・・・
夫は、最後の夜だからと、シュナップスも飲んでました。
と、こんなふうに旅は終わってしまいました。
いっぱい歩いて、足はパンパンです。
でも、楽しい思い出がいっぱいできました。
今回は、ことりっぷが大活躍でした。
おススメのレストランにいくつか入りましたが、
どこもおいしく、日本人の口に合いました。
地図も見やすく、ずっと持ち歩きました。
地球の歩き方も、もちろんです。
夫は、必要な所だけ破いて持っていったので、
もうボロボロです。
お天気は、showerと言うように、
晴れ、曇り、雨が繰り返えされますね。
でも、歩いているときは、ほとんど降られませんでした。
涼しい北欧から、熱帯夜の日本に帰ってきて、疲れ倍増です。
林さんには、いろいろお手配いただき、
本当に感謝しています。
おかげで、楽しい充実した旅になりました。
ありがとうございました。
2012.7.16 N.M.