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お客様からのお便り

2012年07月出発のお客様からのお便り

【2012-07-28 ご出発】 【担当コンシェルジュ】大成 真知子

H様/北欧デザイン旅行9日間

大成様
メールありがとうございました。
なかなかお返事できなくて申し訳ございません。

8月5日に無事に帰国しました。
特にトラブルもなく、楽しく旅行できました。
本当にありがとうございました。

セントレア(名古屋の空港)に着いた途端、湿気がすごくて
汗が吹き出しました。
日本は、本当に暑いですね。
帰国してしばらくは、あまりの気候の違いに、
夫婦共々バテ気味でした。

北欧は、本当に涼しくて、湿気もなく、
かといって乾燥しているわけでもなく、過ごしやすかったです。
秋みたいでした。
涼しいを、通り越して寒い日もありました。
いつまでも外が明るいのは、不思議ですね。

コペンハーゲンでは、ラディソンブルーのお部屋に、
新婚旅行ということで、ワインが置いてありました。
嬉しかったです。
滞在中には飲めず、持ち帰りましたよ。
お部屋に入った途端、大好きなスワンチェアがあって、
テンションが上がりました。
毎朝、起きると、目に飛び込んでくるので幸せでした。
カフェロイヤルでの朝食も素敵なひと時でした。

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2日目は、工芸博物館まで散策がてら、
ストロイエを通って歩いて行きました。
名作椅子ばかりで、嬉しかったです。
ミュージアムショップも楽しみ、
中庭の素敵なカフェでお茶しました。

そこから、いよいよ、14時に予約したレストラン・ヤコブセン
まで移動です。
路線図どおりの電車に乗ったんですが、
とある駅で、やけに長く停車し、みんなが下りて行きました。
不安になっていると、あろうことか、
元きた駅方向に電車が動きだしました。
なんと夏の特別運行だったのです。

この時、既に予約時間が近づいていたので、泣きそうになりました。
あまりに不安な顔をしていたからか、
親切なおじいさんが、声を掛けてくれて、行き方を教えてくれました。
30分押しで、なんとかレストランに到着しました。
ちゃんと予約できていました。すごい嬉しかったです。
名物のオープンサンドを食べました。お店の人も親切でした。
大好きなセブンチェアや、スワンチェアが沢山あって幸せでした。
ビーチでのんびりして帰りました。

ニューハウンも、ずっと行きたかったから感激しました。
本当にレゴみたいでした。絶対また行きたいです。
ちゃんと、人魚姫像も、アンデルセン像も見ましたよ。
お買い物も少ししましたよ!
あと、ホテルの606号室のヤコブセンスイートも、
ホテルにお願いして、見学させてもらいました。
素敵なお部屋でした。貴重な経験でした。

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スウェーデンは、ホテルに着いたのが夜で、クタクタでした。
ここが一番疲れました。
2日目は、朝からグスタフスベリに行きました。
バス停がわからなくて苦労しましたが、
自分達で、なんとかするのは自由だし楽しかったです。

グスタフスベリ最高でした。
アンティークショップがあって、かわいいお皿を掘りだしました。
日本で買うと高い食器が、すごく安くて嬉しくなりました。
ダメージの少ないお皿を探しましたよ。
リサ・ラーソンも置物も、日本より安かったので買いました。
この日は、グスタフスベリしか予定に入れてなかったので、
海沿いのベンチでのんびりしたり、
カフェでランチしたり、一番のんびりできました。

次の日は、朝からガムラスタンに行きました。
ホテルから一駅なので、便利でした。
まだお店が開いていない時間に行って正解でした。
まだ観光客が少ないので、街をのんびり散策できたし、
写真も撮りやすいし、楽しかったです。
魔女の宅急便が大好きなので、
ここがモデルの街かと思うと嬉しかったです。
お店が開き始めたら、お買い物を楽しみました。

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その後、10年以上、憧れていた
ストックホルム市立図書館に行きました。
入った瞬間、ウルッとしました。名残惜しかったです。
360度見渡す限り本で、圧倒されました。
夢が叶いました。嬉しかったです。

気になっていたアンティークショップも行きました。
そこで日本で欲しかったけど、高くて手が出なかったカップを
安く手に入れました。
あるといいね。と言っていたのが、すぐみつかってラッキーでした。
もう一客は、ヘルシンキのアンティークショップで手に入れました。

あと、ホテルのICE BARにも行ってみました。
すごく面白かったです。
寒くて、長居はできませんね!

最終国、ヘルシンキでは、着いたのが夕方なので、
まだ空いている、かもめ食堂とアカデミア書店に早速、行きました。
トラムに乗るのは、最初は緊張しました。
慣れると便利ですね!

かもめ食堂は、撮影用に内装をアレンジしてあるのは知っていましたが、
全然雰囲気が違って、がっかりしました。
夜はツアー客の予約でいっぱいとかで、ご飯は食べれず、
テラス席で、そそくさとお茶して帰りました。

次の日は、早起きして、電車に乗って、
旅の直前に知ったミュールマキ教会に行きました。
受付の方は、とても親切で、日本語で書いた案内のプリントと
パンフレットをくださいました。

その日は、たまたま子供たちが、教会の中で勉強をしていて、
ライトもついてませんでした。
どうしても、ライトがついているところが見たかったので、
お願いしてつけてもらいました。
本当にきれいで感動しました。
ライトがついた方が、断然、素敵でした。
貪欲になって良かったと思いました!

その後は、街に戻って、買い物を楽しみました。
時間がいくらあってもたりないですね。
でも、また欲しかった物で出会えたりして、楽しかったです。
ムーミングッズも各国で、大量に手に入れました。

最終日は、見事に寝坊して、
慌ただしくアラビアのファクトリーに行きました。
欲しい物を手に入れて満足でした。

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2時間半前には、空港に着いていたのに、
タックスフリーの手続きの列が大混雑で、
ギリギリになってしまい焦りました。
あと、荷物も重量オーバーしていて、
慌てて手荷物にしたり分散させたりと大変でした。
ちゃんとセルフチェックインにも挑戦しましたよ。

あっと言う間の一週間でした。
すごくすごく楽しい旅行となりました。大満足しています。
本当にありがとうございました。
未だ余韻に浸っています。

やはり、私たちは、好きな時に好きなだけ好きな所に行きたいので、
個人旅行が向いていると感じました。
また利用させて下さいね。
三か国、それぞれ違った魅力がありました。
ちょこちょこやり残したことや、買い逃した物もあるので、
また絶対に行きたいです。


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【2012-07-27 ご出発】 【担当コンシェルジュ】大成 真知子

A様/オランダの友人再会とスイスの山堪能の旅10日

大成さま

この度は、大変お世話になりました。
私たちの、オランダ・スイスでの旅日記を読んでやってください。

《1日目》
オンラインチェックイン、そして友達への大量の贈り物の超過手荷物の手続きを済ませて、関空へ。
定刻通り、アムステルダム/スキポール空港へ到着。
友達のご主人とお子さんが空港まで迎えに来てくれました。
この日は、友達の手料理とBBQをごちそうになり、主人は子供さんと近所をサイクリング。
オランダならではのブレーキのない自転車で、すごく怖かったとのこと。

《2日目》
午前中は世界遺産でもあるキンデルダイクで、これぞオランダ!という風車の風景を満喫。

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ランチは、ユトレヒトの運河沿いで、オランダ名物パネクック。
クレープのようなパンケーキのような生地に果物に粉砂糖が振ってあって
デザート感覚でとってもおいしい。
ベーコンなどをのせたものにすると全然違うものに。

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その後、ドム塔・ドム教会を見学し、ユトレヒトの街を散策、ショッピング。
夕食は、インドネシア料理のライスターフェル。インドネシアはオランダの植民地であったことから、
オランダで食べられているらしい。
夜、ユトレヒトの駅まで送ってもらって、寝台列車に乗り込む。20:14発車。
乗るとすぐに、検札に来て、寝台用の切符は持っていかれましたが
パスポートを預けることはなかったです。
翌朝のモーニングコールが6時、その後、食事と教えてもらう。
初めて経験する海外での寝台列車、しかも個室。
トイレとシャワーがついていたけど、シャワーは大成さんの言っていた通りお湯が出ず。
主人は冷たい水のシャワーを浴びてました。

《3日目》
朝、6時になるとモーニングコールが鳴って起こしてくれ、ドアを開けると、
テーブルと朝食をセッティングしてくれる。
7時にバーゼルに到着、その後インターラーケンオストからグリンデルワルドへ。
ここで問題発生!
大成さんに日程表に載っている旅程はユーレイルパスで行けると聞いていたのに、
検札に来た人に「インターラーケンからグリンデルワルド間はBOB鉄道、
ユーレイルとは別の切符がいる」とのこと。え〜!そうなの〜!
グリンデルワルドで3日間のセンティナリーパスを買うということで、了解してもらえました。
駅に着いたら、そこで買ってと言われたにもかかわらず、知らんぷりでホテルへ。
ホテルは、近代的な方の建物だったけど、部屋からはアイガーがバッチリ見えて最高でした。
荷物を預けて、日本語観光案内所にてセンティナリーパスを駅より安く購入。
さっそく、フィルストへ。
この日は、ガスがかかっていて、ゴンドラは雲の中で真っ白。
少し雨に降られたけど、フィルストからバッハアルプゼーまで牛やヤギに出会いながらハイキング。

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帰りにフィルストフライヤーに乗りたいと思っていたのに、天気が悪いせいかやってなくて残念。

《4日目》
ユングフラウヨッホへ。
途中、アイガーバンド、アイスメーアを経由し、よくこんなところに鉄道を造ったなぁと驚く。
今年がちょうど100周年。
天気がよかったので、ユングフラウヨッホからメンヒスヨッホヒュッテまで雪上ハイキング。
山小屋でのランチがすごくおいしかったです。

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帰りはアイガーグレッチャーで降りて、アイガートレイルをハイキング、と思っていたのに、
途中で道が違うことに気付き、この日はクライネシャイディックまでとする。
天気がよかったので、昨日できなかったフィルストフライヤーを絶対したいと思って、
再びフィルストまで上がる。
怖いかなぁと思っていたけど、飛び出すととっても気持ちがよかったです。
でも一人CHF25は高い。

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この日の夕食は、スイスならではのチーズフォンデュを食す。
この日の夜になって、ホテルにチェックイン時にすべてのバウチャーを
フロントに渡してしまったことに気づき、大慌てで確認に行く。
ちゃんとフロントの方が今後のバウチャーを持っていてくれてました。よかった〜。

《5日目》
この日は、昨日間違えて歩けなかったアイガートレイルへ。
その前に、ラウターブルンネン、ヴェンゲンを散策してから、アイガーグレッチャーから
アルピグレンまでハイキング。アイガー北壁を間近に見ながら歩きました。
実際に歩いてみないとこの迫力は感じられないですね。

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《6日目》
朝、予定より1時間早くグリンデルワルド(ちゃんとインターラーケンまで切符を購入)を出発して、
3回乗り継ぎツェルマットへ。
ホテルへチェックインして、グレッシャーパラダイスへ。
3883m、標高の高いところで、お値段の高いランチをしました。
主人は高山病っぽく少し気分が悪かったようです。
この日は、8月1日!スイス建国記念日。ホテルで19時からパーティーでした。
ソーセージやラクレット、ワインなどを振る舞ってもらいました。

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街でも通りにいっぱい席が設けられ、食事を楽しんだり楽器の演奏があったりで賑わっていました。
夜は、花火が上がり、部屋から鑑賞することができ、年に一度のお祭りに参加できてよかったです。

《7日目》
ゴルナーグラードへ。
この日も天気がよく、マッターホルンがよく見えました。
ゴルナーグラードからハイキングをスタートし、
リッフェルゼーではきれいな逆さマッターホルンを見ることができました。

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リッフェルベルグ、リッフェルアルプを経由してツェルマットに帰るはずが、
大回りをしてフーリまで行ってしまいました。
ここで食べたランチ、短冊切りのポテトを焼いたレシュティがおいしかったです。
ココは、ヨーロッパの避暑地、高級リゾート地といった感じで、
のんびりホテルで過ごす人たちがいっぱい。
私たち日本人のように、短い休みにぎゅうぎゅう詰めにしたプランで
せっせと観光しているのが情けない。
大成さんに言われた通り水着を持って行っていたので、ホテルのプールで贅沢な時間を過ごす。

《8日目》
朝ホテルをチェックアウトし、ロートホルンへ。
オーバーロートホルンへ登ろうかと考えていたけど、ジュネーブへの移動もあるので、
スネガへ向けて下りのハイキング。
途中、マーモットやエーデルワイスを見ることができました。
予定より2時間早くジュネーブに向けて出発。
レマン湖が見えてくると、そこはスイスではなくフランスといった感じ。
ジュネーブの街を少し散策する。
今までいたグリンデルワルド、ツェルマットが涼しすぎたせいか、ここはすごく暑く感じる。

《9日目・10日目》
ジュネーブからアムステルダム経由で帰国の途に。
暑く、ムシムシした日本。今まで天然クーラーの中にいたので、帰ってきてこの暑さにうんざり。
関空に着くと、大成さんからお帰りメールが届く。ありがとうございました。


本当にこの度は早くからいろいろ相談にのっていただき、ありがとうございました。
グリンデルワルドでも、ツェルマットでも3日間のパスを購入しました。
大成さんにわざわざ計算してもらって、得だったかどうかはわかりませんが、
買う手間が省け楽チンでした。
夏休みなので、多くの日本人がパックツアーで同じ方面を旅行していましたが、
自分たちのペースで観光、ハイキングができてとてもよかったです。
しかも、天気がよくてすごくいい景色を堪能できました。
旅行期間ももちろんですが、計画の段階からすごくたのしかったです。
また、いつか旅の計画を立てるときは、相談にのってくださいね。
本当にお世話になりました。


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【2012-07-16 ご出発】 【担当コンシェルジュ】大成 真知子

F様/フィヨルド大自然とデザインの街10日間

大成様

本当に素敵な新婚旅行になりました!
ありがとうございました☆

行きの飛行機でヘルシンキ→オスロ便が1時間半遅れたくらいで
特に問題もなく楽しい旅行ができました。
しょっぱなから飛行機が遅れたので、先が心配でしたが何もなくよかったです。
帰りの飛行機では、スーツケースがあまりに重すぎて超過料金をとられてしまいましたが…。

旅行中は本当に天気の良い日が多く、素敵な景色をいっぱい見る事ができました。
飛行機で着いたときは雨でも、バスで移動して現地に着く間に雨があがり…
という日が何日もありました!

ベルゲンが雨が多い都市でしたよね?ですが、私たちがいた間は晴天で!
フィヨルドにいる間も雨が降ることなく、大自然を満喫できました。

最後まで晴れる!と思っていたら、ヘルシンキだけは曇り時々雨でしたが…
パラパラと降るくらいだったので、気にすることなく観光できました。
また、ヘルシンキのグロホテルでは、スイートルームにグレードアップしていただけました!
素敵な部屋ですごく感激でした!!

英語もあまりできない私たちでしたが、身振り手振りで乗り切り(笑)
トラブルもなく素敵な旅行ができました。

本当に夢の時間だったので、いまいち現実に戻りきれていない気がしますが…
思い出に浸りつつ、日々の生活をがんばります!

北欧は本当にすばらしいところですね!
物価は高かったですが…人も親切で街も自然もステキでした。
日本食が恋しくなることもなく、北欧のボリューム満点料理も堪能してきました。
ぜひもう一度北欧には旅行に行きたいと思っています。

本当にこの旅ではお世話になりました。
大成さんが事前にくださった詳細のおかげで、空港から都市への移動などスムーズに行えました。
あれがなければ大変だったと思います…。
常に印刷した紙を携帯していましたので、かなり助かりました!!

一生の思い出に残る最高の旅行になりました!
本当に本当にありがとうございました!

また、機会があればウェブトラベルを利用させていただきます。


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【2012-07-07 ご出発】 【担当コンシェルジュ】大成 真知子

山本様/ルーマニアの旅10日間

大成様

いつも大変お世話になります。
今回も多くの経験と感動がありましたことをご報告させていただきます。

まず今回は、大成さんのご提案でカタール航空を利用し、
ドーハ経由で初めて旅行できました。
カタール航空の印象は、食事がおいしく、サービスは確かに良かったと思います。
今後もカタール航空の利用ができたらいいなと思います。

まず1日目は、ブカレストの空港の中でユーロからレイに換えました。
後からわかりましたが、空港の中での交換レートより、空港の外、
更にはホテルが良かったようです。
また、7日目のブカレストまる一日滞在の日に、円の交換ができる交換所を見つけました。
それは、ノボテルホテルを出てビクトリア通りに添って国民の館の方に進み、
レジーナ・エリザベタ通りを横切って、
100から200メートル程度行った通りの右側にありました。

この日は、レジーナ・エリザベタ通りを通って国立オペラ劇場まで足を運び、
何か芸術(バレエ)に触れられないかと期待して行きました。
(ある情報によると7月10日までバレエをやっているとのことでした)
しかし、門は閉じられておりオフシーズンの雰囲気でした。
ホテルで尋ねておけばよかったのかもしれません。残念でした。
夕食はドライバーのダン氏の教えて下さった統一広場前のウリニァ百貨店の最上階で
ルーマニア伝統料理のチョルバ(スープ)と店のお勧めのステーキを頂きました。
2人で100レイかかりました。おいしかったです。

2日目は、午前中ブカレスト散策をしました。
ビクトリア通り→勝利広場→ロマーナ広場→マゲル通り→大学広場を歩きました。
日曜日だったので、礼拝が行われているらしく、
教会から流れる讃美歌の響きに耳を傾けて公園に40~50分座り、
幸福な気持ちに浸りました。
ルーマニア正教はとても生活に溶け込んでいる印象を持ちました。

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昼食はノボテルホテルのレストランで頂きました。
肉団子スープを2人分とサルマーレを一皿、プラス、アイスコーヒーで130レイでした。

午後はダン・ニカさんに北駅まで送っていただきました。
14時発の列車に乗った時のことです。にせ車掌に出くわしました。
発車の10分程前に切符チェックを装ったメタボ風の男の人が偽身分証を呈示して
『プロエスチにてKaputtするので乗り換えをしなければならない。
しかし、そこから先はノーリザベーションなので、一人につき110レイを払って下さい。
ICに乗り換えて下さい。』と言われました。
ちょうどアイスクリームを買ってきたばかりで、溶けるのが気になるし、
車両に掛かっている表示にはスチャバとあるのを確認していたので、
おかしな話であるなと怪訝な気持ちで聞いていました。
お金を支払わないといけないなどということはありえないとは思っていましたが、
乗り換えをしないといけないのかと一瞬不安に思っていました。
そのうちににせ車掌さんは去っていき、様子を見てみようと思いながら出発しましたが、
後から本当の車掌さんがやってきて、無事切符のチェックが済み、
あの話はやはり偽だったとわかったという顛末がありました。

当初より列車は終始徐行運転をしていました。
大成さんの送って下さった時刻表を照らして見ていましたが、
一時は、一時間半遅れにもなろうとしていたようです。
あの時刻表がなかったら、多分心配でたまらなかったと思います。
送って下さってありがとうございました。
結局一時間遅れの22時前にスチャバに到着できました。
この日は気温が高く、スチャバでは40度あったとのことでしたが、
古いレールの為膨張し、徐行運転を余儀なくされた模様です。
乗客の中には乗務員さんに文句を言っている方もおられました。
2人目のドライバーのチプリアン氏がプラットホームまで
出迎えに来て下さっていました。
遅れたことを詫びると、『No problem.』と言われながら、
いきなり二人分のスーツケースを両手で持ち、
It’s my job.』と言われながらさわやかに車まで運んで行かれました。

3日目は、5つの修道院巡りの日ですが、4つで切り上げました。
4つの修道院は、フモール修道院→ボロネッツ修道院
→モルドビッツァ修道院→スチェビッツァ修道院と巡っていきました。
それぞれの修道院には大変趣があって感銘を受けました。
3つ目の修道院では司祭がフランス語で儀式を執り行っておられ、
参列しました。ルーマニア正教がこのような形で敬虔に
信仰されている姿を目撃できました。

4日目は、チプリアンさんは『今日は400キロ以上の長い道のりです。』
と言われて、昨日同様始終追い越しをされながら、
かなりのスピードを出されていました。
緩やかな山越えの風景は、のどかでした。
昼はやはりチョルバと肉料理で、3人で144レイでした。
その後ようやくマラムレシュ的雰囲気の漂う林間鉄道が走っている地区に
差し掛かったのは15時を過ぎてからのことでした。

最初の訪問地は世界最古(1364年)の木造教会でした。
そこで20分程度の見学をし、更にマラムレシュの民家に案内され、
ご婦人が糸紡ぎや機織りの様子をユーモアのある表情で実演して下さいました。
大変心に残った一コマでした。マラムレシュの帽子とスカーフを
プレゼントのような値段で購入しました。

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更に木造教会の立ち並ぶ テーマパークのようなところにも30分立ち寄り、
写真に収めました。

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陽気な墓に到着したのは18時頃でした。
イタリアからの観光バスも到着し、観光客で賑わっていました。
個人的には陽気な墓に興味を持っていたので、
実際の人の生き方を詩のような表現と
青を基調としたなじみのある絵で表現されているお墓に大変賛同しました。
そこを出発したのは19時頃でした。
連日の長距離運転に、疲労されているご様子でした。
バイアマーレのホテルに到着したのは21時でした。
この日の走行距離は450キロの様でした。
ちなみに昨日の走行距離は400キロで、運転手さんにとっては、
かなり過酷な行程の様でした。
特にチプリアンさんのように追い越し運転を頻回にやっても
やっと12時間でまわれるスケジュールでした。
観光客の為に体を張って一生懸命して下さるドライバーさんの心遣いには、
ただただ感謝の一言でした。

5日目は、シク村経由して、クルージナポカに至る行程でした。
シク村では、ハンガリーの生活様式が保たれている伝統的な民家の中で
20分程度、現地の人の説明を受けました。
昼は、ドライバーさんが、スープ、肉料理、野菜料理、
当方は、スープ、デザート更に魚料理、デザートで、総計91レイでした。
クルージナポカには15時に着き、
3日間の走行距離1000キロにも及ぶ自動車運転と
観光ガイドを務めて下さったチプリアンさんとお別れをしました。
チプリアンさんはもともと観光ガイドが本職の方だったようで、
今回のシク村でも、ルーマニア語の説明を英語に翻訳して説明してくださったりして、
とても今回の旅行にはお世話になりました。

クルージナポカでは、街歩きもしてみました。
要塞にも上り、素晴らしい眺めを見ることができ、思い出に残りました。
オーストリア・ハンガリー帝国の名残を
町の建築のたたずまいから感じることができました。

6日目の空港への送迎をして下さったドライバーさんは
予定より早く来られていました。とても誠実そうな方で、
少しお話もできました(クルージナポカには寿司店が3店あるそうです)。
無事にブカレストに到着し、ダンさんが迎えに来て下さいました。
昼食は、インターコンチネンタルのレストランで、
チョルバ2人前、肉料理1人前と飲物で140レイでした。
その後は、国立美術館を見学したのみで、かなり気温も高く、
17時半にはホテルへ戻り、休養を取りました。

7日目は朝の涼しいうちに街歩きをしようと国民の館へ出かけました。
観光スポットだけのことはあり、国民の館の威容はとても印象的でした。
残念ながら、内部の見学は『Closed.』と言われ、あきらめました。
その後、地下鉄に乗り、軍事博物館をめざしたところ道に迷ってしまいましたが、
文教地区と思われる閑静な住宅地区の雰囲気も味わうことができました。
軍事博物館の展示量はとても膨大で、
見ているうちにルーマニアの歴史も学んでしまいました。
外には戦車や軍用機や鉄道輸送の展示も行われており、ぎょっとしました。

その後、北駅のメトロを目指していた途中で教会を見つけました。
ダンさんから教会に入ってみても良いと伺っていたので
思い切って覗いてみたところ、
静謐な空間に敬虔な信者の方々の信仰の様子が伝わり、
大変感銘を受けました。
昼は、地球の歩き方にブカレストで一番人気と書かれている
ラ・ママというレストランに入りました。
スープ1人前、サラダ1人前、肉シチュー1人前、デザート1人前、
飲み物を入れて85レイでした。
とてもおいしく、評判の店だけのことはあると思いました。
ちなみに、今回の旅行では、やや遅い昼食を食べたら
夕食は食べなくても良い感じで、毎日2食でした。

8日目は、農村博物館へ行きました。
各地方各時代の農家の展示や内部の様子を見ることができました。
ここでは、各地方から来られている方々が、
それぞれの民芸品を販売しておられ、面白いものがたくさんありました。

トイレの件ですが、
ホテルでもトイレットペーパーをゴミ箱に入れた方が良いのかどうかを
ダンさんに尋ねたところ、
ルーマニア国内ではよほどの田舎でない限り、流しても良いとのことでした。
トイレ休憩には、ガソリンスタンドに併設されているコンビニのようなお店に
よく立ち寄りましたが、とても清潔で立派なトイレでした。
観光地のトイレも、きれいでした。
おそらくルーマニアは急速に近代化が進行しているのではないでしょうか。

ブカレストではほとんど日本人を見かけませんでした。
物価が安く、おみやげのハガキも1枚1レイ程度で、
西ヨーロッパの半額のような印象です。
食事も安く食べられました。市民も親切な方が多かったです。
ドライバーの方も皆親切で、
良い旅行ができるように常に気を遣って下さっていました。
もっと多くの日本人が気軽に訪れても良いお勧めのところではないでしょうか。

今回も本当にありがとうございました。


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【2012-07-07 ご出発】 【担当コンシェルジュ】大成 真知子

川島様/絶景!フィヨルドと氷河の旅10日

大成 様

フィヨルド地区への旅は、想像していた以上の素晴らしさでした。
企画・手配と大変ありがとうございました。

旅全体が、とてもゆったりとしていて、
大自然の中に見も心も溶け込んだ日々を過してきました。
残雪輝く山々、何百メートルもゴーゴーと音を立てて流れ落ちる無数の滝、
推量豊富で水が溢れ出んばかりの川、白樺に似た木々の葉が風に揺れ、
その中に点在するかわいい民家。
1週間いても飽きることのない風景でした。

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初日のオスロでは、空いた時間を利用して、
ムンク美術館へ地下鉄で行ってきました。
5日目のブリクスダーレンでは、着いてすぐに、
小規模な氷河の崩落を2度も見ることができ、
500年前にできた、それはそれはクリスタルな氷河の塊を手に取り、
冷たさを実感しました。

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最終日のベルゲンでは、日本語案内のある市内観光バスに乗り、
魚市場では日本語の上手なお兄さんに味見をたくさんさせてもらいました。
フロイエン山からのベルゲンの街並みの美しかったこと、
その街並みのむこうには水平線が・・・
下山のとき、ケーブルカーが故障し、寒い中復旧を待ちました。

交通機関ですが、運行本数が少ないためか、
到着時間が遅れ、次の乗り継ぎの便の出発時間が過ぎていても、
バス・フェリー・列車とも待っていてくれました。
6日目のオルデンからシェイへの移動の際、
数十頭の山羊の移動に出くわし渋滞してしまいました。
乗り換え時間が5分しかないのに20分も遅れて到着しましたが、
その次のバスもフェリーもちゃんと待っていてくれました。

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オスロ駅とベルゲン駅は工事中で多少不便は感じましたが、
係員に聞いたりして間違いなく乗れました。

ホテルは駅に近いところを選んでいただき、嬉しく思いました。
特に4日目と5日目に泊まったオルデンのホテルは、フィヨルド沿いに建ち、
さえぎるものが何もなく、部屋からの眺めは1枚の絵を見ているようでした。
ベルゲンのホテルは、重厚さとおしゃれさを兼ね備え、部屋により内装が違い、
部屋の窓からは、いかにもヨーロッパという感じの石造りのベルゲン駅の駅舎が見え、
異国情緒をあじわいました。

ひとつ残念なことがありました。
それは、当初ブリクスダーレンでグレイシャーウオークがやりたかったのですが、
今はできなくなったという事で、グレイーシャーサファリをしました。
ところが、フロムから日帰りでグレイシャーウオークができたのです。
フロムへは当初から行く予定でしたので、このことが事前にわかっていたら、
ブリクダーレンには行かずフロムでゲレイシャーウオークができたのに・・・と。

冬にオーロラを見に言った時とは違い、景色には色彩があり、食べ物もおいいしく、
またひとつ素敵な思い出ができました。
(天気があまりよくなく、きれいな写真がなくて残念です)


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