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谷口様
Sです。
ご連絡が遅くなって申し訳ありません。
無事に予定どおり帰ってきました。
とても満足な楽しいクロアチア周遊の旅となりました。
帰ってみるとあっという間の休暇で、
すでに毎日いつもどおりの生活を
つくづく身に染みている所です。
一番よかったのは今回は天気に恵まれました。
ものすごいラッキーでした。
出発前に寒波などのニュースもあり、ホッカイロから手袋、
マフラー、タイツに腹巻、と完全防備で臨みましたが、
カイロだけでなく手袋もマフラーも日中は必要なく、
ドブロブニクでは昼間コートさえもいらないほど
暖かい毎日でした。
その為、動きやすく非常に快適でした。
ただ、オフシーズンなのは当然承知していたのですが、
冬季はクローズしている店や観光ポイントが多いですね。
ドブロブニクの教会などのクローズが残念でした。
でも、頂いたレストランにもすんなり入れて、
とてもおいしかったです。ありがとうございました。
どこにいっても空いていましたし、
そちらのメリットも大きかったです。
ひとつ初めての経験をしました。
スプリットからドブロブニクへのバスで、
教わったとおり前日に予約してチケットを入手し、
当日ちょっと早めにターミナルにいきました。
バスが止まっていて、おじさんにこっちだと呼ばれて
荷物をあずけました。バスの先頭にはドブロブニクと
出発時間のプレートがあったので、これだと思って
自分たちのチケットはみせませんでした
(おじさんもみようともせず)
まだ時間が40分ほどあったので、
ちょっと港を散歩してトイレから戻ったところ、
レッツゴーと先ほどのおじさんに言われて、
あれっと思いながらものってしまいました。
そしたら出発してしまったのです。
ストップといえばよかったのですがどうせ着くのだからと
それほど気にもせずにのって30分ほど走ったところ、
検札にきたそのおじさんにバスが違うと言われました!
(当然わかっていたのですが・・。)
なんとバス会社が違うので降りろということでした。
ちょっと街ぽいところで降り、
ここで君たちのバスが来るのを待つようにと言われました。
まぁ、30分ぐらい待てば来るので知らない街を見るのも
いいかと自分たちの確認不足で招いたハプニングを
楽しもうとそこで待っていましたが、待てど暮らせどバスは
来ません・・・。
1時間30分も待ってしまい、もうおかしいと気付いた私たち
は降りる前に見かけた大きめのバスターミナルへ戻ろうと
taxiを探しましたがなんとその街にはtaxiがないと
現地の方に聞き、それでスーツケースを引きながら
とぼとぼと15分ほど歩きましたでしょうか。
そのバスターミナルを見つけました。
ところがそこもクローズ。
もう自分たちのバスでなくてもいいと堪忍し、
来たバスを止めて運転手さんにドブロブニクと叫び、
行くよと行ってくれたバスに飛び乗りました。
料金はまた払うはめになってしまいましたが、
予定より2時間ぐらい遅れたぐらいで
無事ドブロブニクに到着。
二人で貴重な経験できたねといい、教訓を学んだと
言い合ったという話です。
グローボ(スプリット)でも部屋で喫煙ができましたし
(フロントの人がokと言ってくれました)、
最後のヒルトンはほんとに豪華で満足できるホテルでした。
旧市街がもう目の前という立地の良さが何をするにも
便利で、本当に良いホテルを紹介して頂き感謝しています。
長い文章になってしまい、すみません。
本当に最初からいろいろなリクエストにお答えいただき、
ありがとうございました。
ストの件、留守電へご連絡いただき、
ご親切にありがとうございました。
(聞いたのは帰国してからになってしまいましたが・・)
どうぞお体にお気をつけてお過ごしください。
ありがとうございました。
ウェブトラベル 谷口洋子 様
お世話になっております、錦織です。
昨日の夕方、無事に自宅に帰宅いたしました。
簡単ではございますが、どのような旅だったのか、
お話いたします。
長文になりますが、お付き合い下さい。
◆ ローマ編
空港に到着したのは午後九時過ぎ、地下鉄は閉まり
国鉄のチケットは自販機(カードのみ)のみでしたので
タクシーでテルミニ駅へ。
駅へ着き、早速迷子になってホテルとは逆方向へ。
30分ほど迷い、タクシーを捕まえてホテルに到着、
就寝しました。
部屋はトリプル使用。これをシングル使用でいいのかと
思って使わせていただきました。
翌朝、朝食を済ませてローマパスを購入し、地下鉄へ。
地下鉄で写真を撮っていたら厳重注意されました・・・。
そしてまずは真実の口へ。
そこでもやっぱり迷子になりましたが、30分後にどうにか
到着。次はコロッセオへ。
写真を撮っていると、グラディエータの格好をした人が
近づいてきて、一緒に写真どう?と言われ、快く承諾。
そのあと20ユーロを請求されました・・・・。
コロッセオの後は少し休憩し、夕方にサン・ピエトロへ。
夕日とあいまって非常に綺麗でした。
翌日はあいにくの天気でしたが、トレヴィの泉と
スペイン広場へ。
寒い中コインを投げ、ジェラートも頂きました。
その後雪が降ってきましたが、ヴァチカン博物館へ
足を運びました。
内部は非常に広大で、さっとしか見れませんでしたが
非常に印象深かったです。
システィーナ礼拝堂の天井画も見れました。
夕食はカフェでピザとパスタを満喫いたしました。
◆ フィレンツェ編
残念ながらピサの塔へは、上れませんでした。
せっかく手配して頂いたのに申し訳ございませんでした。
電車が20分ほど遅延、さらにホームの打刻機が故障中、
駅員に言いに行っている間に列車が発車してしまいました。
タクシーで向かおうと思い、通常運賃をホテルで聞いてみると、
何と特別に130ユーロで往復してくれるとの提案が。
ワンボックスのワゴン車に一人で乗車し、運転手との
会話を楽しみながらピサの斜塔まで行き、写真を撮って
ホテルへ。このサービスは非常に嬉しかったです。
夕食は谷口様のレストランリストにあったお店へ行き、
ワインとトスカーナ料理を満腹になるまで楽しみました。
日本ではまず食べられない味だったので嬉しかったです。
◆ ベネチア編
やっぱり迷子になりつつもホテルへ。
部屋の天井に絵が描いてあってびっくりしました。
ホテル着後は広場に繰り出し、仮面を購入。
その辺にいた人と一緒に写真を撮り、鐘楼のてっぺんへ。
すさまじい寒風に凍えながらも、美しいベネチアの風景を
楽しみました。
その日の夕食はホットチョコレートとパニーノにで簡単に
済ませ、またまた夜の街へ。
昼間とは違う店も開いており、軽食を楽しみました。
翌日は朝からリアルト橋まで徒歩で行き、
路地裏散策を大いに楽しみました。
天気は快晴で、散歩にはうってつけでした。
ランチはリアルト橋近くのレストランでセットメニューを。
イカ墨パスタが特に美味でした。代金のおつりが5ユーロ
でしたが、全て10セントできたのは驚きで、隣にいた
イタリア人夫婦も笑っていました。
ゴンドラセレナーデは11人が参加し、三艘ので分乗。
僕が乗った船には、アコーディオン奏者と歌手、
日本人夫婦が同乗し、こちらの日本人夫婦と意気投合、
夕食までご馳走になりました。
地元の海鮮料理とワイン、本当に美味しかったです。
歌手の歌はオペラのようで、非常に良かったです。
さらに驚いたことにこの夫婦は同じホテルの宿泊者で、
アメリカで牧師をされてるとの事でした。
こうして最終日のベネチアを大いに楽しみ、
僕のイタリア旅行は終了しました。
最初から最後まで非常に楽しく、
ぼったくられた事も迷子になった事も良い思い出です。
手配して下さったホテルも、公共の交通機関や観光地
から近く、部屋も心地良かったです。
この8日間、本当にリフレッシュできました。
全て谷口様のご手配のおかげです。
最初から最後までお世話になり、
本当にありがとうございました!
またぜひともご利用させて頂きます。
錦織