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神谷裕美 様
今回の旅行では大変お世話になりました。改めてありがとうございます!
大変思い出に残る旅行となりました。
簡単ですが、旅行の感想です。
帰りのフライトが、1時間ほど遅れていましたが、成田空港からのバスにもギリギリ間に合いましたので特に問題はありませんでした。
長時間フライトもしんどかったですが、思ったほどではなかったです。
ヒースローでの待ち時間が一番つらかったかも・・・。
ホテルについては、ポルトガルのホテルは雰囲気がありよかったですし、マドリッド・バルセロナ は、逆に都会っぽくてキレイなホテルで、従業員も親切でよかったです。
ただ、ポルトガルのホテルでは朝食ボックスを頼んでみたんですが、追加で1人18ユーロしたのがビックリでした・・・。スペインでは怖くて頼めませんでした・・・。
観光については、やはり日本語ガイドがついたマドリッド・バルセロナが安心しました。
ポルトガル観光は、自分だち以外に日本人がおらず、ポルトガル語と英語の二カ国語ガイドで ガイドの方がポルトガルの方だったこともあり、英語がすごくわかりづらかったです。
でも、ツアー客の多くを占めたブラジル人の方々の陽気さは楽しかったですよ。
今回のツアーに関係ないですが、料理ではスペインで食べたパエリアが一番おいしかったです!
日本で食べるのとぜんぜん違いました。
カンプノウでのバルサ観戦は、一番良かったです。
試合前までは雨が降っていましたが、開始後は雨もやみました。
あの、スタジアムの巨大さ、一体感は日本では味わえないものでした!
ウェブトラベル 神谷 様
こんばんは。
お世話になっております。11月11日から13日間スペインを旅行したS.Mです。
旅行の片づけと疲れも一段落ついたので、感想をメールさせていただきます。
たのしかったし、あっという間だった。というのが一番の感想です。
13日間という長期の旅行ではありましたが、6都市を観光したので気付けば帰りの飛行機の中という感じでした。
マドリードに着いた際は、現地スタッフの高頭さんにお勧めスポット等いろいろ教えていただき助かりました。久しぶりのスペインでしたので、最初に日本人の方に情報をもらえてよかったです。
セゴビアの大きな水道橋は見事で圧巻でした。トレドの街並みもかわいく、カテドラルの塔の上から見る景色はとてもきれいでした。
マドリードではタイミング良く無料で美術館を訪れることができ名画を鑑賞することができました。ホテルが地下鉄の1号線のそばであったため、観光にとても便利がよかったです。
コルドバではずっと見たかったメスキータを見ることができてとてもうれしかったです。馬蹄型のアーチのみならず、見事なキリスト教様式の祭壇もあり、2つの文化に同時に触れることができました。街並みもかわいく、夜ごはんを食べたレストランでは店員さんに日本語を教えてあげると(日本語を勉強中の人だったので)サービスをしてくれました。
グラナダのパラドールは1番素敵なホテルでした。ホテルもかわいく、部屋もきれいで、接客も丁寧でした。フラメンコを見に行くこともでき感動しました。大学でスペイン語を習っていた時、教授たちがアンダルシア地方が好きだと言っていた理由がずっとわからなかったのですが、今回旅をすることでその意味がやっとわかりました。アルハンブラ宮殿も装飾が見事で本当に素敵な場所でした。
グラナダからバルセロナまでの寝台は、グランクラスということで少し期待していたのですが、スーツケース2個とリュック2個の私たちには狭かったのであまり居心地がよくありませんでした。個室でカギも付いていることには安心できたのですが。。。予定より30分も早く到着しましたし、(案内があったのかもしれませんが部屋の中には聞こえず・・・)それまでのRENFEがよかった分残念でした。
バルセロナは久しぶりでしたが、道もよくわかっていたので、観光にショッピングに楽しめました。結局時間がなく、モンセラットに行くことができなかったのですが、十分楽しむことができました。バルセロナ半日観光はバスで移動できたのでラクでしたが、案内はイマイチでした。サグラダファミリアは4年前とすっかり変わって驚きでした。本当に工事が進んでるんだと実感できました。カンプノウの中は人も多く試合も面白かったです。
最後に、私たちスリにあいそうになりました。バルセロナのコロンブスの塔の下でなのですが、夜9時すぎ頃MAREMAGNUM で買い物をした後、ホテルに向かって帰っていた時です。「地図を見せてほしい。カンプノウに行きたい。」という外国人に道を教えていた(というかメトロに乗ればいいと説明していた)ところ、警察を名乗る男が出てきて、「パスポートを見せろ。」と言ってきました。コピーを携帯していたので、コピーを見せたところ、「コカインの疑いがあるから財布を見せろ。」と言ってきました。先ほど道を尋ねてきた外国人はすぐに財布を見せていましたが、怪しく感じたので声を大きくして対応していたところ諦めたのか「怪しい人が多いからきをつけろ。」と言って去って行きました。道を尋ねてきた人もいなくなったので、スリだったと思います。
帰り際に道を歩く現地の警察にも確認しましたが、「たぶんスリだったのだろう」とのことでした。外国人観光客も警察も英語を話していましたが、かなり早口で警察の身分証明書を見せるよう依頼してもすぐに引っ込めていました。私たちは買い物をしてテンションが高く、警戒心が緩んでいたので狙われたのだと思います。
今回はたまたまスリからうまく逃げられましたが、たぶん日本人の方は親切な方が多いので、同じように観光客のフリをしている人に気を取られているうちにスリに会いやすいのではないかと思います。
私たちはたまたま2人でいて、旦那が丁寧に道案内しているにも関わらず、とんちんかんなことを言うその観光客を私が怪しいと感じていたので、警察と言われても不信感を持てたのだと思いますが、案内している最中に不意に警察と名乗る男が来ると動揺して、パスポートや財布を出してしまいがちだと思います。道を尋ねてきた観光客が財布等を出しているので大丈夫だとつられてしまうと思います。もし今後バルセロナに行く方がいるのであれば注意していただきたいです。
今まで10回くらい海外旅行をしていますが、スリにあいそうになったのは初めてです。でも未遂だったので、いい経験ができたと思います。旦那もスペインをたのしんでいました。
個人の旅行なので、好きな時に好きな場所に行くことができ、体調が悪い時はゆっくりすることができました。決められた通りにというのがあまり得意ではないので、この旅行の形で本当によかったと思います。無駄のないいいスケジュールを立ててくださってありがとうございました。また、旅行に行く時はお願いします。
S.M