2011年08月出発のお客様からのお便り
【2011-08-20 ご出発】
【担当コンシェルジュ】木内 みつ子
木内みつ子さま
お久しぶりです。
帰ってまいりました！楽しかったです！！
時差ボケによる睡眠不足＆久しぶりの日常生活（というか仕事ですね）で
アップアップしているところで、今日になってようやく慣れてきたかな、
というところです。
さて、フィレンツェですが天気はすこぶる良く、というよりも良すぎました。
連日３９℃４０℃という暑さで、日差しが痛い痛い！
サングラス、日焼け止め、帽子は必携でしたね。
荷物は木内さんにアドバイス頂いたものをぬかりなく詰めていったおかげで、
これがあればよかった〜！と現地で焦るものは何もありませんでしたよ。
日焼け対策はもちろんのこと、服装や靴もちょうどよかったです。
割りばしとプラスチックスプーンも役立ちました。
持って行って良かったです。
ホテルは日本と違うだろうと思っていたので、
よくチェックしなきゃ！ と意気込んでいましたが、全く問題なく、
本当に寛げました。
立地もよく、５泊同じ場所にして本当に良かったです。
疲れた時には、ちょっと戻ろうか、と言って部屋で休んで、また街に出る、
ということができました。
朝食も（野菜は不足しましたが）思っていた以上に充実しており、
いいホテルでしたよ。
日本人も多く宿泊していたようです。
ツアーは、初日（到着した翌日）の市内観光の方にとても好感が持てました。
丁寧に説明してくださり、参加してよかったです。
あと、新潟でよく訪れているレストラン（トスカーナの料理が食べられて、
本当においしいです）のご主人に事前に話を聞きに行ったときに、
ご主人と奥様は、毎回到着した翌日の夜に、疲れが出て眠ってしまうと
聞いていたのですが、我々もその通りになってしまい、
２泊目の夜は睡魔に襲われました。
皆さんそうなのかなと思いましたね。
ですので、３日目のピサ観光は午後にして正解でした。
おかげでゆっくり休めました。
４日目は朝、胃腸がおかしく、ツアー集合時間に５分間に合いませんでした。
ダメもとで向かったら、出発時間前だったこともあって参加できました。
この日はもりだくさんなので、楽しみにしていたこともあって、
本当に安堵しました。
ただ、残念だったのが、盛りだくさんすぎて、ただ回るという感じがしました。
一つ一つの場所をゆっくり見ることができず、ガイドの提携する場所に立ち寄らされ、
肝心の町並みを見たりする時間がありませんでした。
サンジミニャーノ、シエナ共にすばらしい場所だけに、残念でなりませんでした。
自由時間が２０分くらいしかなく、もっと回りたいなー！と
後ろ髪引かれる思いで後にしました。
ツアー参加者は各国の観光客でした。
日本人が我々だけだったため、結果的に我々２人に専属で日本人ガイドが
ついてくれました。
そうそう、昼食場所が事前にお知らせ頂いていたものと変更になっていました。
サンジミニャーノとあったため、そこでの昼食場所を予め探しておいたのですが
（サンジミニャーノはあまりおいしい場所が無いと、前述のレストランのご主人が
話していたのですが、それなりに探しておいたのです）、
ものすごい山道をバスで登りワイナリーに行った後、また移動し、
１４時過ぎ頃ようやくシエナでの昼食になりました。
酔い止め薬を飲んだにもかかわらず曲がりくねった山道に酔ってしまい、
ワイン試飲もつらく、さらに移動でシエナについた次第です。
シエナで昼食と知っていたら、レストランご主人（シエナにいらっしゃった方
なのです）に聞けただろうなあ！と思い、残念に思いましたが、
まあ昼食だ、と気を取り直しました。
すると日本人ガイドが、
「滞在時間が短い故、昼食は混むから、自分の知っている人が
やっている店なら入りやすいし、２０％引きしてくれるからどうか？」
と言ってきました。
今日になって昼食場所の変更を知り、シエナの店は調べてきていなかったことも
あって、時間もない、まあ、しょうがないか〜と彼女に任せて店に入りました。
彼女が、イタリア料理に疲れていたりするかもしれないから、食べやすいものなら
これがおすすめです、と薦めたラビオリを頼みました。
それが、びっくりするくらいまずくて、まずくて、人生最悪にまずくて、
ガイドがいた手前、我慢してそこにあったおいしくないバルサミコ酢をかけて
（酢でごまかさないと口に入れられなかった）、やっとで押し込みました。
これが裏目に出ました。全部残せば良かったのです。
気を遣ってしまった自分が悲しいです。
彼女は「いかがですか？」と、まずいのを知っているだろうに聞いてきて、
やっとの思いで「おいしいです」と言わされたのが辛くて涙が出そうでした。
夫はあまりのまずさに終始黙っていました。
彼女は人に勧めておきながら、サラダだけ食べていました。
そして２０％引きでも、２人で３２ユーロもかかりました。
こんなにまずいものに３２ユーロも払って、胃は苦しいし、
悔しくてしかたありませんでした。
ツアーと提携している店で、ツアーとお金のやりとりがあるのかもしれないので、
彼女のせいではないのかもしれませんが、それにしても、
ひどい仕打ちだと思いました。
それで終わりならまあ我慢もできますが、その後、私は胃薬を飲んで動いたものの、
その日は胃がもうダメで、ツアー中も吐き気がしてうまく歩けず、
やっとで帰ってきてからも、事前に予約して楽しみにしていた夜のレストランでも
何も食べられませんでした。（帰ってきて嘔吐してしまいました。）
本当に本当に悲しかったです。
２度とだまされたくないです。
ただ、サンジミニャーノ、シエナ、は本当にすてきな街でした。
次回はもうツアーには参加せず、自分たちで向かってみたい場所です。
自分達だけでどうやって行けるのか、次回も木内さんに教えていただけたらなあと
思います。
すみません。ついあまりに悲しかった（あと具合が悪くなったことで
夫に随分迷惑をかけてしまいました）ので、長くなってしましましたが、
全体としては、本当に行って良かったなあと思います。
世界遺産がゴロゴロあって、そういう街を歩ける幸せを感じました。
旅行の楽しみの半分は食事だったこともあって、ハプニングで満足な食事が
とれなかったことが残念でなりませんが、
次回は絶対においしいものを食べてやろう！と意気込んでいます。
今回は、初めてだったので、街歩きができたことで満足します。
それから、今回の旅はツアーを取り入れた部分もありましたが、
大手旅行社ツアーにしなくて良かったと思いました。
木内さんに色々手配していただき、あとは自分たちで、というこのスタイル、
本当に良かったと感じています。
いろいろな相談にも乗ってくださいましたし、感謝感謝です。
夫とまた木内さんに頼みたいね、と話している次第です。
昨日、写真ができあがってきました。
イタリアの澄み切った青空を思い出しました。
これからまたイタリア語を頑張って、会話できるようになりたいと思います。
数ヶ月間に渡って、本当にお世話になりました。
ありがとうございました！
R.T.
【2011-08-13 ご出発】
【担当コンシェルジュ】木内 みつ子
ウェブトラベル
木内 みつ子 さま
本日お昼前に帰宅いたしました。
飛行機が少し早く着陸、荷物もすぐにでて、かつ成田エクスプレスが
ちょうどよい時間にあり、やはり日本の我が家が一番いいと、
４人そろって無事に帰国できました。
帰宅に合わせるように、メールをいただきありがとうございました。
お天気にも恵まれ、非常にアクセスが良く心地よいホテルをご手配いただき、
とても楽しいイタリア旅行でした。
途中、硬水の水を飲みすぎお腹をこわした長女、
そのほかいろいろありましたが（後述）、母親が誰よりも一番楽しんでおり、
とにかくこうして旅のご報告をできることを、嬉しく思っています。
今横で、主人がデジカメの写真を眺めています。
旅の最中に、これも木内さまへご報告しようと思いながら歩いており、
まだ記憶がさめないうちに、少し長くなりますが以下に項目ごと
少し気になった点も含めて記載させていただきます。
・飛行機：
アリタリアは時間に不規則だという印象でしたが
（以前の旅では別行程の友人達が機体の穴で翌日出発に）、
ゲート変更、出発の遅れはあったものの、到着はほぼ時刻どおり
問題ありませんでした。
ミラノ-ローマ間がアエロフロート機で、バスが間違って機体に近づいたのかと
不安になり、またアリタリア機に比べ清掃、サービスが悪かったことも
ありましたが、アリタリア航空については食事、ビデオシステムなど、
エコノミーの狭さを勘案しても、良い印象に変わりました。
次女が買ったばかりの電子辞書をミラノ行きで置き忘れ、
帰国前日に言い出したもので、成田で確認しましたが、
取り戻しは難しいと判断し、保険の適用となるか申請してみます。
・送迎：
ドライバーさまは時間どおりにわかりやすくお待ちいただき、不信な点なく
（フランスでは看板を真似したお迎えの方が複数いるとの話もあり）、
とても感じのよい方々でした。
ただひとつ、帰国時のローマ空港で国際線ターミナルへ連れていかれてしまい、
何の迷いもなく降りてしまった私達で、少し荷物を持って歩いてしまいました。
・ホテル：
ナポリ、ローマともに、ツアー参加にとても利便な立地条件で、かつ
アメリカンスタイルの綺麗なホテルと、木内さまの御目の高さに感服しました。
ナポリでは、最上階のベランダにて眺めの良い、ヨーロッパにしては豊富な
ビュッフェ（３日間メニューは一緒でしたが）に、ゆっくりとした朝のひとときを
楽しみました。
初日、二日目とツアー参加時刻も遅く、疲れがとれて良い日程でした。
ただ、ホテル内にティッシュがないのは日本人にとっては不便を感じましたが、
ポケットティッシュを持っていたので全く問題ありませんでした。
ローマは少し狭めでしたが、予期せぬコネクティングルームで、家族旅行に
とっては安心かつ便利でした。
朝食開始が７時からだったことが、出発まで忙しく残念でした。
ご用意いただいたバウチャーが、２セットともにナポリ分であることが、
ローマ宿泊当日にわかり戸惑いましたが、もともとe-チケットなので、
両ホテルとも名前のみでチェックイン可能でした。
出発前に良く確認しなかった自分を責めました。
・ツアー：
１．青の洞窟：
観光できました！！
前日のツアーはカプリ島で中止だったとかで、母親はボートでの2時間弱待ちも
地中海日光浴を存分に楽しみ、他３名は多少船酔いがあり、長い待ち時間を
うらんでいたようです。
ツアー集合時に、「マイバスですか？」の問いに、「とらパスです」の
やりとりで戸惑いもありましたが、よーくみるとマイバス主催であることが
わかり、主催会社名がバウテャーのはじめに明記されていればと思いました。
２日目は何も支障なく参加できましたが。
２．ポンペイ：
もう少し滞在時間が長くてもよかったかと思いましたが
（予定時刻よりも１時間くらい早くナポリに到着、他はすべてローマ発なので
しかたないかと）、日本は弥生時代の紀元前後ローマ帝国のすごさに感動、
このツアーに参加したのは正解でした。
３．ローマ半日：
ガイドの方がものすごく博識で短い時間でしたが、コロッセオとともに
世界史に堪能していました。
口煩い娘二人が一押しのガイドさまでした。
遺跡はただの見学ではなく、時代背景、その遺跡が意味することを
聞きながら見るのは、全く違うことを、ポンペイとともに感じました。
４．フィレンツェ、ピサ：
フィレンツェのガイドさんをローマと比べてしまい、少しがっかり
していましたが、ピサ観光も行程に入れておいてよかったです。
列車は一等（ナポリからの移動）を楽しみましたが、ここで乗った二等と
あまり差がないことに気づきました。
５．バチカン：
美術館を短時間で効率よく見学でき、かつ個人では待ち時間が非常に長いので、
ツアーに参加してよかったです。
２０年前との比較ですが、フィレンツェ・バチカン美術館ともに
個人での見学が難しくなっていることに気づきました。
ウィッツィー、アカデミア美術館も行きたかったところです。
・ローマ名物：
自分に限ってと過信していましたが、帰国前日夕方、テルミニ駅の混雑する
地下鉄降車時にすりにお財布をやられてしまいました。
主人のかばんも半分開いていながら無事でした。
ちょうど娘の暴言があり不仲時で、一人離れて頭にきながら考え事をして
乗車していて、見透かされたという感じです。
もう家族旅行はこれで最後だと思っていたところ、この事件で家族の不協和音が
一気に解消され、お金（最終日で€300くらい入っていたような）は
もったいなかったですが、これも思い出に変えられたのかもしれません。
ちなみに、警察署で証明書をいただき、クレジット、Citi銀行カードは
既に停止させ、使用がなかったことも確認済みで、
保険でどれだけカバーできるか楽しみです。
長いメールに最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
最後の記載でがっかりされたかもしれませんが、私自身は貴重な経験と受け止め、
イタリア家族旅行が完遂しとても充実した気分です。
そして、またいつの日かナポリに停泊していた大きなクルーズ船などにて、
夫婦熟年旅行でイタリアに戻ってきたいと思っております
（主人は船酔い後で、嫌な顔をしていました）。
今回ウェブトラベルを利用させていただき、
メールにてすべての手続きを行うことが出来、
旅行代理店へ出向いたり、電話をすることがなかなか出来ないところ、
本当に助かりました。
それでは、またメールでお話できることを。
これまでのご対応に、本当に感謝しております。
M.O.
【2011-08-04 ご出発】
【担当コンシェルジュ】木内 みつ子
ただいま！！
と、メールさせていただけるのが嬉しいですね。
最初から最後まできめの細かいご配慮感謝しています。
2人とも本当に元気で、食欲も衰えず、最後の機内食の朝ごはんまで
きれいに平らげる事が出来て、自分たちでも呆れるほどです。
今朝 ９：１１に成田に到着し、１時ごろ帰宅できました。
（自宅直前まで来て、西武池袋線の事故で３０分程遅れました・疲れました）
＜プラン＞
午前中のみの観光で、昼寝をしっかり入れて、4時過ぎから
午後の自由行動というプランは素晴らしかったです。
だいたい、4時過ぎと言っても、私の感覚では2時か3時の日差しで、
8時を過ぎないと夕方にならないのですから。
フィレンツエのミケランジェロ広場の夕焼けも、
ローマのピンチョの丘の夕焼けも、
6時から7時ではまぶしすぎるような時間で、暑くて暑くて
サンセットタイムを静かに待つ所まで我慢しきれませんでした。
ああいう所でゆったり日が沈むのを楽しむより、
夕食のビールの楽しみが先になってしまいました。
後で、ハッピータイムの習慣を知りました。
６時頃、１０ユーロくらいで飲み物とおつまみ各種を楽しみ、夕焼けも味わって
その後、余力があればレストランでちょといいワインやメイン料理とできれば
最高だったかもしれません。
＜フライト＞
飛行機が遅れたといっても、ウィーン空港での待ち時間が伸びただけですから、
ソーセージとビールを楽しみ、空港のショップを見て歩き、
葉書など書いて過ごしました。
心配してくださっていたなんて、却ってすみませんでした。
＜天気＞
お天気はずうっと晴れで暑かっし、日焼けもしたのですが、
今日の東京のねっとりした暑さにびっくりしましたから、
あちらはやはり乾燥しているのでしょう。
＜ホテル＞
フィレンツエのホテルは、ポットも冷蔵庫も完備していて、グラスやカップやなど
日本のホテル並みに充実していて助かりました。
バスルームも広くて、スタイリッシュで、質のいいアメニティが
過不足なく揃っていました。
アクセスも良く、朝食の生のフルーツも数種あって、
日本のちょっといいホテル並で、素晴らしかったです。
ローマのホテルは、姪のホームステイ先の父親の働くホテルですから、
それなりにいいお部屋を提供してくださったようです。
2部屋あって、メインの方はキングサイズの大きなベッドでした。
アメニティはともかく、バスルームは広々していました。
アクセスもよくテルミニ駅からすぐでした。
ただ冷蔵庫だけだったので、
持って行ったポットと、偶然お土産に買ったピサのカップが
大活躍することになりました。
斜めのカップは、飲むためには使いにくいこともよ--く解りました。
＜ツアー＞
観光ツアーは、どれも良かったです。
ガイドさんも皆さん丁寧によく説明してくださいました。
＜食事＞
日本とは一味違うパスタやピザは、意外にもおいしくて飽きませんでした。
チャーハンみたいな物や、野菜のチーズ炒め(？)や、チキンなどテイクアウトして
ホテルでのランチもおいしかったです。
いいレストランと観光客相手の路上のカフェレストランとの
味の違いもよくわかりました。
お店の人は「日本人夫婦」のヒアリングの出来なさ加減や習性や好みを
よくご存知で、それなりに親切に対応してくださいました。
＜姪と＞
ローマで姪に会えたことは、本当に何よりも想い出に残りました。
彼女は英語ができるとはいえ、英語ができない人も多いローマで
それなりに苦労してイタリア語と格闘していました。
ボーイフレンドと一緒に3日間つきあってくれました。
骸骨寺やピンチョの丘、ラファエロが眠る教会の他、
散歩途中の小さな教会に入ったり、たまたまやっていたミサに参加したりも
できました。
地下鉄やバスの乗り方も解かって本当に良かったです。
＜新幹線＞
ローマユーロスター1等車は、なんと車両丸ごとの専用車でした。
（お客は2人だけ！）
いきなりビップになって、なんだか落ち着かないのが悲しい！！と笑いつつ、
遠慮なく靴下など脱いでくつろがせていただきました。
＜失敗＞
失敗はウイーンからフィレンツエに行く時、途中で降りてしまったこと。
〝給油のため１回着陸します〟と、小さく書いてありましたが、
皆降りるので、もうそこがフィレンツェとばかり思って、バスに乗ってしまったのです。
座席が比較的前だったので、まだ降りない人がいるなんて気付きません。
「あれ？結構早く着いたんだね」なんて、すましていたら、
職員が緊迫した様子で大声で叫んでいます。
「フィレンツエ！！○▲×※」
それでもすましていたら、1組の夫婦がバスを降りて飛行機に乗って行きます。
「あれ？私たちも？？」と気付いて、あわてて再度飛行機に乗りました。
危ない、危ない。
＜おかげさまで＞
道に迷ったり、飛行場をうろうろしたりと、言葉のわからない2人だけの行動は、
さくさくと事が運ばないことばかりでしたが、逆にゆっくり落ち着いて
イライラしないで過ごせたと思います。
時間はたっぷりあったので、あわてることもなかったからです。
木内さんが私たちに合わせてプランを作成してくださり、
細かく判りやすくきちんと資料を揃えてくださったお陰です。
本当に感謝しています。
迷子札は本当に役にたちました。
ホテル名など何度確かめても覚えられないからです。
＜これからもよろしく＞
ガイド無しの海外旅行は、娘とカナダにオーロラ鑑賞に行ったくらいです。
カナダは英語圏だし、送迎は日本人だし、娘もいたので安心でした。
説明書き位は読めても、ヒアリングが苦手な、２人だけのヨーロッパ。
でも、フィレンツエは小さい町だし、ローマには姪がいるしで、
わたしたちにとってちょうどいいハードルでした。
色々な意味で本当に楽しめたし、もっとできると今後の自信になりました。
ウェブトラベルでお願いしてよかったです。
木内さんにお世話になってよかったです。
ありがとうございました。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
‥‥‥‥‥更に、追加の情報を頂きました‥‥‥‥‥
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
＜ホテル追加情報＞
フィレンツェのホテルは、スリッパやガウン、タオル類なども
とても良かったです。
くつべらやシュークリーナ、紅茶・コーヒーなども揃っていました。
「歯ブラシ」こそありませんでしたが、後は本当に日本のいいホテル並で、
アメニティ類はもらってきました。
外観は古くて、街並みに合っているし、何か古い遺跡？みたいのが玄関先にあって、
観光客が写真を撮ったりしていました。
ローマのホテルにもスリッパはありました。
こちらは朝食が気持ちの良い６階で楽しめました。
ただ、メニューは少ないし、フルーツは缶詰のみ。
洗面所のグラスはプラスチックで、アメニティ類はありましたが、
使用は遠慮しました。
＜ガイドさん情報＞
☆フィレンツエ半日観光（お名前は？）
私と同世代の女性・ソプラノ歌手めざしてこちらに来て３０年だそうです。
この日は２人だけだったので、個人ガイドみたいでラッキーでした。
なめらかな説明でわかりやすかったし、ドゥオモで並んでいる間に、
個人的なお話までできて楽しかったです。
午後の美術館情報やレストラン情報までいろいろ教えてくれました。
列に割り込もうとするイギリス人らしい客に、猛烈に抗議する所も
好感が持てました。
写真も沢山撮ってくれました。
☆ピサ半日観光（中川さん）
快適な特別なバスでラッキー。
お話は大変上手で、めりはりがありました。
ミニトレインをいち早くキャッチしてくれたので、埃っぽい道を
歩かないですみました。
帰りも予約してくれました。
写真を撮ったり、お店情報を提供してくれたり、良かったです。
☆ローマ半日観光（アンジェリカさん）
姿がきれいな方で、日本語もとてもきれいに話していました。
要所を押えた観光で無駄なく、一通りのローマを把握するには良かったです。
ただ、客が２０人以上もいて、集合時刻を守らない人が結構いたので、
待ってる人に心遣いが欲しかったかなと思いました。
（例えば、１番に集合した人にカードを渡しておいて、
全員がバスに乗り込んだ時、皆んなに紹介して拍手したり、
何かちょっとしたご褒美の記念品、絵葉書でも何でも、
あげるとか・・・・・）
☆ヴァチカン美術館
ガイド（お名前は？）・女性、美術の先生風
研修中の助手（お名前は？）・男性、日本国籍のローマっ子、かっこいい人
入り口からあまりの人出でクラクラしました。
中に入ってから、ちょっと行ったところでボーとしていたら、
皆さんの姿は人ごみに紛れ、音声ガイドが聞こえなくなり焦りました。
ガイドさんは自分のペースで勝手にしゃべり、
「ついてこない奴は置いてくぞ！」というスタンスだったので、
こちらも覚悟して必死でついていき、結果としてとても良かったです。
ガイドさんも初めてというくらいの人出で、
美術館というより、壁の美しい満員電車の中という感じでした。
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