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毛利様
色々と大変お世話になりました。
本日、少し飛行機おくれましたが、朝、10時ごろに関空に
帰ってきました。
二人で楽しく旅行できました。御礼申し上げます。
色々とあった珍道中でしたが、ほとんど組んで頂いたとはいえ
パック旅行とは違う、旅行で、ドキドキでしたが、
それぞれの街のこともバスツアーとは違って
色々細かく見れたような気がします。
また、写真などアップしまして、
個々の感想など、思い出しながら書かせて頂こうと思いますが
とりあえずは、無事に帰ってきましたこと、
ご報告させていただきます。
お天気もとてもよくて、娘も元気で
本当に楽しかったです。
ありがとうございました。
時差ぼけってあるのかなと思いながら、
今日は娘も帰ってしまって、主人も東京でいないので、
愛犬メリーと一緒にそろそろお風呂でも入って寝ようかなと
思ってるところです。
バカみたいに沢山写真とってきたので
選ぶのが難しそうです(笑)
毛利様
昨日はお電話ありがとうございました。
夜8時に無事スーツケースは届きました。最後にとんだハプニングでしたが、出発の時でなくてよかったです。
もうひとつのハプニングは、ミラノのホテルにスカラ座のチケットが届いてなかったことでした。
時間があまりなかったので焦りましたが、ホテルの受付の人に書類を見せたら、すぐに電話してくれ30分くらいで受け取れました。ただ出かけるのが遅くなったので、先に軽食しか食べられず、幕間に劇場内のバーカウンターで、またちょこっと食べ、終わってからはすぐホテルに帰りました。
そのほかの手配していただいた件は、全てスムーズで、おかげで時間が有効に使えたと思っています。ホテルも昨日申しましたとおり、それぞれに特長があってよかったです。
パトリアは、こじんまりとして、清潔で、ホテルの人の感じもいいし、3★としては二重丸。
ボンチアーニも、昨日多少文句を言いましたが、元々が古い建物だし、それで、ロビー横には、とてもクラシカルで、すてきな、ラウンジのようなお部屋もあるのです。ただちょっとそこでくつろげる雰囲気がないというか、ホテルの人にホスピタリティーが感じられず部屋で過ごすしかありませんでした。部屋はトリプルルームで、広かったのでその点は満足でした。クローゼットに、針金ハンガーやら、いろんなハンガーが、ごちゃごちゃ10個くらい
つるしてあったのには、ちょっとビックり!
ボンヴェッキアーティ、ミケランジェロは言うことなしです。次にもう一度行く機会があっても、また泊まりたいです。
あちこち歩き回り、電車、地下鉄、バスにタクシー、トラム、水上タクシー、ヴァポレットといろいろな交通機関が利用出来て、楽しかったです。
レストランも紹介いただいた、
Ristorante34、OsteriaBelleDonne、Diavo'lo e L’aquasantaの3カ所で食事しました。それぞれ「みんな違って、みんないい」といった感じです。オーダーの仕方に慣れていないので、適量を頼むのが難しかったです。いろいろなものを食べてみたいので幾皿も注文すると、量は多すぎるし、予算よりもオーバーするし、最後まで学習しきれず体重もオーバーしてしまいました。(笑)
食べ過ぎた分は昼食を控えたり、サンドイッチ買って、列車の中でとか、揚げピザ立ち食いで済ませたりとか、これまたいろいろ経験できて、楽しかったです。
思い起こしていたらキリがなさそうなのでこの辺にしておきますが、買い物についてひとつだけ。あまりお土産買ったりに、時間をかけたくなかったので、空港での買い物に掛けていたのですがリナーテには、免税店がなく(!?)、フェミチーノでは時間がなかったのが誤算でした。そして大急ぎで買った中で、ポーチに入ったオードトワレの箱に、小さな穴が開いていて(帰国後気づいたのですが)あけたら、ポーチにも穴があり、トワレの瓶の底の一部が欠けて、ガラスの粉がポーチに入っていました。液が漏れるほどではなかったのですが。ひどいいたずらする人がいるんですね。飛行機の手荷物収納庫内での、事故の可能性もありますかしら…
2月に申し込んで、3月始めに航空券を発券してもらったとたんに、あの大震災で、一時は旅行への意欲が萎えてしまったのですが、何とか気持ちを立て直して決行した今回の旅行でした。
無事終えることが出来たことに、感謝の気持ちでいっぱいで、心から幸せを感じています。
私たち親子にとって、一生の記念になります。お世話いただいて本当にありがとうございました。
毛利さま
早いもので、イタリアから帰国してからもう10日以上たってしましました。
朝から晩までひとりで歩きまわり、片言の英語とわずかなイタリア語で過ごした旅の日々が、とてもなつかしく思い返されます。
人生の宝物となった今回の旅が無事達成できたのも、毛利さんのおかげです。
改めてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
今回の旅を振り返り、今後のご参考になればと、少しご報告させていただきたいと思います。
1日目、ローマの空港に着いた時、ガイドの方がいらっしゃらず、しばらく待ってもおいでになりませんでした。いきなりのトラブルで戸惑いました。イタリアは時間外だったので、イギリスのみゅうのオフィスに電話をしました。折り返し、ウェブトラベルの方から電話があり、ガイドさんは車を移動中とのことでそのままもう少し待っていてくださいとのこと。しばらくしてやっとガイドさんと会えて、ホテルに向かうことができました。結局空港で40分くらい待つことになりました。ガイドさんはとても丁寧でよい感じの方でした。
2日目、マイバスツアーの待ち合わせ場所がわからず、毛利さんにもお世話になりました。早めに出て共和国広場へ行ったのですが、広くて待ち合わせる感じではなく、観光バスがたくさん止まっている共和国広場北の場所でバスを探しました。マイバスオフィスを探せばよかったのに、バスを探してしまったのがミスでした。あと、手持ちの地図がマイバス発行のアバウトなものだけだったのもミスでした。マイバスオフィスに電話をしたのですが、9時からしかつながらないようで、それが残念でした。毛利さんに言われたとおり外人のガイドさんに聞きまくったところ、親切に教えてくださった方がいて、マイバスオフィスにたどりつき、タクシーまで案内していただき、サンピエトロ寺院で無事合流できました。
ローマ観光は快晴で気持ちよかったです。サンピエトロ寺院の豪華さには感動しました!
解散後、地下鉄でバチカンへ。 切り売りピザでお昼をすませてから30分早く美術館に行きました。閉館まで3時間半ゆっくり鑑賞し、念願のラファエロも堪能することができました。
3日目、早起きをして快晴の中、スペイン広場、ナヴォーナ広場、サンタンジェロ城とめいっぱい歩き回りました。
日本人ガイドの方とタクシーでテルミニ駅へ。駅での掲示板の見方や電車の乗り方を教えていただけてとてもよかったです。ユーロスターでフィレンツェへ。ホテルが駅のすぐ近くだったので、移動は楽でした。この日はサンマルコ美術館とドゥオーモを観て、ジョットの鐘楼に昇りました。ガイドブックでよく見るあの光景を観て、「ついにここまで来たんだ」としみじみ感動しました。
4日目、一番の試練の日でした。
朝一番でパラティーナ美術館に。宮殿が美術館というのが素晴らしく、人も少なくてラファエロの聖母子像も間近でゆっくり観れました。そのあと徒歩でミケランジェロ広場へ。ちょっと暑くて坂道がきつかったけど、眺めは最高でした。
日曜で、予定していたお店がお休みで、適当に入ったお店で食べたパスタのオリーブオイルが悪かったようで、とても気持ち悪くなりました。午後はメインイベントのウフィツィ美術館でしたが、とてもつらくて、ボッティチェリの部屋のベンチでしばらく休んでいました。観たいところだけを重点的に観て、早くホテルに帰ろうと思いましたが、天気の急変で嵐のような雨と雷。美術館は雨漏り状態。出口は雨宿りの人でいっぱいでした。小降りになるのを待って合羽を5ユーロで買ってなんとかホテルにもどりました。
気持ち悪いので夕食もとらず、部屋で寝ていました。雨と雷は相変わらずで、ときおり停電で真っ暗になる中、気持ち悪さで眠れず、このままひとりで病気になったらどうしよう、ととても不安になりました。もし明日になってもよくならならなかったらリタイアして日本に帰ろう、こっちで病院かかるよりはその方がいい、でもまた毛利さんに迷惑かけちゃうな…そんな風に思ってました。それでも頼れるのは自分だけだと自分自身を励ましながら、手持ちのニューウエイズのサプリメントをたくさん飲み、やっとしっかり眠ることができました。6時間くらいして目が覚めた時、ずいぶん楽になっていて、ほっとしました。
5日目、いつも混んでるクーポラに朝一番で並んで昇りました。狭い階段を上って外に出た時、なんともいえない解放感でした。一番の危機を乗り越えられたという満足感もあったのだと思います。でもまだ胃は本調子でなく、お腹はすいてるのに何も食べたくないという感じでした。ここで思い出したのがフィレンツェの家庭料理パッパ・アル・ポモドーロ。これが食べられるお店を探しました。このパンのトマト粥が、弱っていた胃を元気にしてくれました。また、食事はなるべくちゃんとしたお店でとろうと心に決めました。
ユーロスターでの移動も2回目なので、とてもスムーズにベネチアに着きました。今度はちゃんとガイドさんも待っていてくれました。日本語堪能なイタリアの方で、リアルト橋への行き方も教えていただけました。ベネチアの風景はとてもすばらしく、3都市の中で一番印象に残りました。歩いてリアルト橋とサンマルコ広場に行き、アラ・マドンナで昨日はもう食べられないかなと思っていたシーフードディナーを楽しみました。とってもおいしくて、ミールクーポンお願いして良かったとおもいました。帰り道迷路に迷ってホテルにたどりつけず、結局リアルト橋に戻ってヴァポレットに乗りました。街全体が大きなアミューズメントパークのようですね。
6日目、この日は残念ながら雨が降ったりやんだり。それでも街歩きは楽しかったです。ヴァポレットに乗ってアカデミア美術館にも行き、ティッツィアーノをたくさん観ました。昨日のシーフードがとてもおいしかったし、他のお店は入りにくかったので、お昼にまたアラ・マドンナへ行き、名物の蟹のサラダを食べました。胃は絶好調でした。
7日目最終日、この日も日本語堪能な別のガイドさんと空港へ。無事に帰国しました。時差ボケの中、成田から自宅へ戻るのが思いの他大変でした。
ホテルはベネチアのバシリアが一番よかったです。ダブルベッドの部屋にしていただけたからかもしれませんが。シャワールームも快適でした。朝食もよかったです。
フィレンツェのサン・ジョルジョはドライヤーもなく、シャワーもしきりがありませんでした。
ローマのフラヴィアはその間といったところでしょうか。地図に書いていただいた場所は二つ星の別のフラヴィアというホテルがあり、もう少し西側にありました。
どのホテルもわかりやすい安全な場所にあり、安心でした。
でも、次回お願いすることがあったら、ホテルをワンランク上げたいなと思いました。ちなみに金額はどれくらい変わるのでしょうか?
いくつかトラブルもありましたが、トラブルも旅のスパイスであり、振り返れば印象深い思い出となります。連れて行ってもらうという、ある種の「依存」であるツアーではなく、自分の意思で動く「自立」の旅ができたことをうれしく思います。
毛利さんのお仕事は「夢」を応援し、「体験」「自立」をサポートできる、素晴らしいものですね。
どうぞこれからもたくさんの夢をお手伝いなさってください。
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毛利さま
ご連絡ありがとうございます。
こういうことはよくあるのかな、と特に気にはしませんでしたが、珍しいことだったのですね。手持ちの携帯の機種がヨーロッパでは使えないことが、成田でたまたま立ち寄ったKDDIカウンターでわかり、(アメリカや香港では使えたので、てっきり使えるものだと思っていました)急きょレンタルしていたので、電話連絡できてよかったです。これで携帯使えないとなるとちょっとパニックだったかも。逆に、「守られてる」って思えた出来事でした。
お詫び状をいただいて、ウェブトラベルさん、ミキツーリストさんの誠意を感じ、安心いたしました。私もニューウエイズというネットワークの仕事をしているので、逆の立場でいろいろ学ばせていただいてます。特に毛利さんの対応の早さには見習うところ大です。
9月に大学4年の娘がドイツ・フランス・イタリアと、やはり一人で旅行します。当初自分で手配すると言っていたのですが、5月の段階で私がウェブトラベルさんをすすめて、今お世話になっています。私もまた機会があればぜひお願いしたいと思います。サッカー好きの主人と一緒にヨーロッパのサッカー観戦を兼ねて旅行するのが、次なる目標です。
今回は本当にありがとうございました。