旅行プラン > ご利用ガイド > お客様からのお便り |
旅行記
①5/31(火)
セントレア発10:40。フィンエアは食事がまずいでなぁ。おにぎり、漬物、おはぎをゲットして乗り込み。
搭乗客三割程度で後部座席に集められる。バランスの為とか云ってうまいわ。
団体は少ない。やっぱ景気悪いし、震災自粛で赤字でないの?
乗り継ぎはチェコエアで扱いは「はばち」、バスで走ってタラップ上る。
座席もこれまた「はばち」で最後部、でも上空からなつかしのエストニア・タリンの街を見下ろす。
空港到着時すぐシャトルバスの運転手さん出迎えてくれて、判りやすくよかった。
ホテルアドリアに着くまでに繁華街を通り、路駐のスペースが多いのにびっくり。
兎に角、路の両脇にずらーと並んでる。車に寛大な街。
ホテル位置もにぎわう街中、便利な所。早速外へ出て晩飯。るるぶの紹介店ハズレ。
②6/1(水)
朝5時からメトロムーステック駅の乗り場を実地調査。カレル橋への歩き方も調査、共に失敗。
フローレンツバスターミナルで6/2のクトナーホラ、6/4のチェスキークルムロフ行きチケットを入手(後日問題発生)
市民会館内ツアー 13:00~。一人の案内者が3ヶ国語で説明。1H予定が1.5H。
スメタナホール天井のステンドグラス美しい。パイプオルガンは超一級品とのこと。
いすはちょっとお粗末かな。日本語、フランス語などはガイド用パンフレットを貸出されて説明は抜き。
旧市庁舎の天文時計 16:00 すごい人だかり。
人形が2人づつ6回開いた窓から顔を見せるだけ。
日本のからくり人形のしかけはすごいなぁと改めて思う。
カレル橋20:00~ライトアップに対し、晩飯喰って21:30に行ったら、観光客のみワッサワッサでパフォーマンスも出会いもなし。
③6/2(木)
クトナーホラはバスターミナルより70分。
現地のバスターミナルは寂しい所、行く先がよく分らない。
そばのスーパー前で水買いに来ていたおじさんが親切に待ってろ案内すると、
有難い事に骸骨教会まで車で乗せて行ってくれた。おじさんに感謝。
教会は人骨だけで4万体あり、骨製の紋章もすごい。
でも望んでここに運び込まれたほねは安らかさを感じさせる。
聖マリア教会を見てから市バスでバルバラ大聖堂へ。
独特の梁の出た建物、屋根はトントンで、奇抜。
帰りは列車が丁度いいタイミングであり、プラハに戻った。
早夕飯は時計がかんばんの店。黒地ビール、生ハム共に○。アコーデオン演奏もあり雰囲気もい~。
夜は国立マリオネット劇場へ一番乗り。最前列で「ドン・ジョバンニ」20:00~21:40公演。
モーツアルトの人形(これはあやつりではない)の演技、メチャクチャ面白くて主役を食っちゃっている。
表情が豊で所作も最高。まるで生きているかのよう。
しかも水を掛けられて運までくれた。
人形は最高6人で7体をあやつり、ユーモアあふれる演出が沢山あって客をあきさせない笑いの渦。
いいものをみせて頂きました。
④6/3(金)
プラハ城7:30着。開門は5:00でも教会は9:00オープン。
チケット販売のインフォメ前は人の山。団体さん多く日本人も沢山。
聖ビィート大聖堂はすごく高~い尖塔、歴史館、聖イジー教会、黄金小路、
最後に旧王宮みて外に出ると、丁度衛兵の交替の儀式。
聖ミクラージュ教会すごい人の列、並んでみると、入場券売り場の受付がとろいだけかよ
なーんだ。
ヴァルタヴァ川のクルージング 1Hコース 三河からの8名団体と同席。
カレル橋を下から見上げて一往復。橋塔とスメタナ博物館が一体化したい~い風景。
折り返し後のプラハ城、聖ヴィート大聖堂の尖塔が遠くに見えてみごと。
夕飯の為、P・I・バヴァロヴァ駅で降りて、目的地探すも方向オンチ、訪ね方ヘタで地図ばかり見ていて叱られる。
⑤ 6/4(土) プラハ~チェスティ クルムロフ
朝5:30フローレンツバスターミナル着、7:00発のクルムロフ行きのバス待ち。
しかし、6:30回っても人が集まらない。変に思ってチケット売り場で尋ねると、出発バスターミナルが違う。
30分前を過ぎてしまったので、キャンセルもきかず。
改めて、8:45のフローレンツ発を2重購入。運良くあと5席残っていて、何とか買えた。
間違いの元は、フローレンツ駅で他のターミナル発のチケットを売っているとは思わずに、切符の内容をよく確認しなかった為。
(東京駅で品川駅発の切符を買って、東京駅で時間まで待っていた様なもの)390コルナの損。
ホテルルズ荷物預けてクルムロフ見学。
山あいの小さな街で狭い道がゴチャゴチャ。
橋の下ではカヤックが、水着の人達が大勢。ちょっと寒くてもヨーロッパの6月は夏だねー。
クルムロフ城内ツアー。教会に集合してからスタート。
各部屋肖像画、調度品、食堂テーブル上の食器食べ物見本配置と昔のイメージを大切に保管している。
空堀放し飼いの熊、これが大きいんだわ~。
ホテルレストランで夕食。地ビール白・黒、牛尾スープ、生ハムチーズのパルザミコス味、スパカルボナーラ全てグー。
食後デザートのトルテもホイップクリームとオレンジママレードとチョコケーキのハーモニー絶妙。
ホテルプールはフリー、サウナは予約制を1H待って入浴。
身体が温まってとっても幸せ。
⑥ 6/5(日) チェスキークルムロフ~ザルツブルグ
ホテルルズはテラスで眺める朝食がいいとの情報を基に、二人だけテラスで食べたが、
中国人団体2組が約40名同時間にかち合い。
ハウス内からチョコチョコ景色を眺めたり、写真スポットに来たりと騒がしいし、食欲も半端じゃない。
この活力には日本の若者は絶対に勝てないとつくづく思う。
シャトルバスでホテルから約3Hザルツブルグ中央駅へ。
@1100コルナはちと高いけど、鉄道で重い荷物を持っての2回乗り換えはきつすぎーでやめ。
インフォメで2名の日本人が同乗。岐阜の出身者で仕事を兼ねて来ているとのこと。
話が合って、乗っている時間が短くて済んだ。
ザルツブルグ駅でRJ(レイルジェット)ウィーン行きの切符をゲット。
インフォメでザルツブルガーカードを25ユーロを買う。
これは便利、バス、ケーグルカー、ほとんどの施設入場料などがカードを見せればOK。
ホテルザルツブルガーホフへは歩いて5分。
トラムでモートアルト広場へ出、見学開始。レジデンツでは日本語オーディオガイド。
祝祭劇場の15:30のガイドツアーは8名のドイツ人、2名の中国人と一緒。
大ホールでドイツ女性7名が舞台に立って、コーラス。
カラヤンが指揮をとったホールで貝の形にしてある。
よく響く歌声を聞かせてもらった我々も感激。
若いガイドさん、「ちなみにここにはカンガルーはいません」とかユーモラスでほんとに気が利いている。
ゲトライデ通りで魚のかんばんの店、海老アラカルトの皿をもらい食す。久しぶりの海鮮料理で○。
ただし、20ユーロはちょいとたけーよな。
⑦ 6/6(月) ザルツブルグ~ウィーン
朝食後、駅前スーパーへ塩を買いに行く。こちらのスーパーは日曜休み。その代わり平日朝7:00~やっている。ザルツブルグでの岩塩購入、リュックに入れたらちょいと重い、それはこだわりや思いが上乗せされたからかなー。
RJは3H弱でウィーン西駅着予定、途中2駅停車、最高速度200km/h。
窓から眺める景色はとうもろこし、小麦、わずかのじゃがいもと放牧。オーストリアは農業国だなあ。
ウィーン到着後すぐブダペスト行きの切符を入手。RJで今来た列車の旅程、最終到着駅。
ホテルインターシティーは駅から歩いて5分の距離と近いけど、ちょいと分かり難い場所。
なんせウィーンは大都会。3日間交通無料のパスをくれるのがここの売りの1つ。
オペラ座周囲は昔の格好をしたオペラ座の客引きが何人もいるけど、立ち見客は相手にしない。
それは開演1H前に売り出すよで終わり。
すぐ裏のホテルザッハーでザッハートルテとウィンナーコーヒー(メランジェ&アインシュペイナー)、
お土産に買って帰るほどのものでもない感じ。ルズのトルテの方が絶対に上。
フィグミュラーのシュニッツェル(大わらじトンカツ)もうまいと評判のものなの?
オペラ座の立ち見席4ユーロを開演2H前に並んでゲット。演目は「サロメ」。
始まる前にサロンでビールと軽食。紳士・淑女も一緒の立食、現地での飲食は思いもプラスで価値観アップ。
「サロメ」の主人公 1H40M 間出ずっぱり。ただ立っているだけの役者さんも多い。
王様をたぶらかす主人公の熱演は良かったし、立ち見の場所もい~い場所でよく見えた。
⑧ 6/7(火) ウィーン
朝食6:30と駅前ホテルはスタート早い。ツアー客は時間前から並んでる。
せかせかしてるのは日本人だけじゃね~んだなあ。
飯の時間が確保出来るので、駅へ行きRJ9:45発~EN(ユーロナイト=長距離夜行)8:04に変更OK。
ホームは6~4になる。
荷物をもっての移動をシミュレーションしておくことが大切なこと。
シェーンブルン宮殿の会館を待って入る。ここがあの「会議は踊る」の舞台か~。
世界最初の動物園が園内にあり、檻でなく柵の中。
自然を取り入れたスペースで、みんな活き活きしてる。
母子パンダも観客のすぐそばで笹を食べているんよ。10ユーロで記念写真も作りまーした。
ホーフブルグ王宮では銀器・磁器コレクション、絵画、シシー博物館、
皇帝の部屋などを日本語オーディオガイドで聞き、見学するも、団体さんと重なりゴチャゴチャ。
エリザーベトが美貌の維持に大変な時間を費やしていたことを知り、改めて驚き。
ホテルに戻り着替えているとすごい数の警察官(100名パトカー40台)、
何事かと見るとデモ隊(150名トラクター1台)登場、物々しさに仰天。仕事よこせデモみたい。
⑨ 6/8(水) ウィーン~ブダペスト
ENガラガラ、個室の6人掛け指定席に中国人インテリと3人だけ、約3H。
ブダペスト東駅に着いた時はザアザア降り。駅舎の屋根あちこち雨漏り、国が貧しいなあ。
東駅の両替は絶対使っちゃダメ。
100円が178フォリント(街中ですら223フォリントぐらい)あまりにぼったくり。
駅のツーリストインフォメに案内本に載っていた日本語ガイド本(ハンガリー観光局発行)あり。
駅でてすぐ横に青ボックスあり、市営交通3日(72H)チケットを入手。
メトロはほとんどの駅で検札をしているので、
小銭でしか買えない券売機や1回毎の打刻などの煩わしさから逃れ、
バスのように手荷物別料金も避けられて便利。
検札はプラハ~ウィーンで一度も会わなかったのでお国柄の違いを感じる。
ホテルゲッレールトにはバス1本で行ったが、ホテル前にトラム電停あり、
本数も多いので観光にはこれが便利(大きく分けて2系統5路線)。
着いてすぐ、水着に着替えて温泉へ。36℃と38℃とすこしぬるめ。
プールは屋内(ヘアーキャップ着用義務)と屋外(造波型各定時~15分ぐらい)。
サウナはスチーム1とドライ3、屋外にフィンランドサウナ。
男性専用温泉(女性専用も)は水着の無い人にふんどし(手拭の半分にひもを付けた程度)を支給(すっぱだかでもおこられないけど)。
この部屋はオリエンタル調でオスマントルコの占領時代のまま(男性部屋のみ)の歴史的建造物。
夕食をホテルレストランでトカイワインとフォアグラ、生ハムでいずれもうまかった。
昼間ゲットしておいたオペラチケットで「マクベス」19:00~22:30行ったけど、疲れていて21:00の休憩でギブアップ。
内容理解不足の為日本に帰って本読まなくちゃ。
⑩ 6/9(木) ブダペスト
朝6:00早速スパの入口で待ち中に入る。
人も少なくゆうったりできて○。(最終日まで計4日間全て朝一で入りましたよー。)
王宮の丘へケーブルカーで登り、
王宮を外から見、三位一体広場を経て、マーチャーシュ教会でコンサートチケット入手。
バイオリン、パイプオルガン 6/10 20:00~の1H。
国会議事堂にツアーチケット求めて行ったら明日の朝8:00にここへ来いよっと。
聖イシュトヴァーン大聖堂、並んでチケット買っているので従ったら、
教会の中ではなく上の博物館と屋上へのエレベーター。
ドームの上に出てぐるり一周回り360度見渡し、景色はサイコー!
続いて教会に入りイシュトヴァーンの手のミイラを見せて頂く。
ブダペスト西駅の世界一美しいマクドナルドに行く。駅の旧食堂跡なんだと。
広いし趣きはあるけど、売ってる物の値段は変わらず。
トイレ行くのにレシート渡して只、ないと金取る。
サーカス15:00~。子供たちに囲まれながら、一緒に見物。
綱渡りとか空中ブランコはなく、動物ショーは猫とワニだけ。
シンクロと新体操の世界で面白みはなく、感激なーし。
夕食はホテルフロントマンのお薦めで、隣のホテルレストランへ。
グヤーシャ、フォアグラ、トカイワイン糖度5。
前日の糖度6はちぃーと甘すぎ、この方が甘み低くても口に合う。
ハンガリアンダンス&ミュージックのショーつきで○。
⑪ 6/10(金) ブダペスト
朝8:00国会議事堂ツアーチケットはカードか現金の場合はおつり無し。
カードは持ち歩かないし、大きなお金しか持ち合わせず。
あわてて銀行で、ユーロをフォリントへ換金、急いで戻り購入。
続いてキーホルダーとピンバッチを買うとおつりが出るではないの。やっぱ旧共産圏は変だぜ。
ツアー12:00の為一度中央市場へ戻り、お土産をゲット。
国会議事堂からのトラム2番は川沿いを走り、くさり橋や王宮が良く見える。
夜景のチェックも兼ねた調査だよ。
改めた国会議事堂ツアーは遠足の子供たちも沢山並ぶ。
中には「俺は将来ここに来るぞー」なんてやつもいるかも。
インド人客達と一緒になったがマイペースでいつも遅い。
1000年前の王冠光り輝いて新品だぜ!
マーチャーシュ教会コンサートは19:30開場20:00開演、最安値のブロンズ席が、
パイプオルガンの真ん前で結果特等席。
バイオリン演奏はそうはいかないけど、
テノール独唱は2曲の内1曲はそのパイプオルガンの場所からで、
良く通るすばらしい声を、目の前で見聞。1Hという時間も最適。
帰り道、バス、メトロ、トラムの乗り継ぎ。昼間調査の最高の夜景を眺めながら戻り幸せ。
⑫ 6/11(土) ブダペスト
最終日は観光やーめ、ショッピング。
ディアーク広場~中央市場通りを往復した銀ブラならぬヴァーツブラ。
ここはブダペスト一の繁華街だけど、土、日は早じまいや休店もある。
靴やベルトなどは購入、女性ものはパリコレ店休みなどピンと来るもの無くNG。
のんびりとスパ、サウナ3H入り、すう~っかりくつろいで○。
迷路のようで分かり難いスパ、屋外プール、
脱衣室などの行き方をやっと覚えたころにはお別れかい。
ホテルレストラン19:00からのミニコンサートの広告につられて2件目の自ホテルレストランへ行ったら
早い時間にはだーれも客いない。何となく力抜けてそそくさと退席。
トラムで最終夜景見学。
昨日、おとといのような寒さはなく、ライトアップのくさり橋を歩いて渡る。
遠目ではよかったけれど、現実は集蛾灯みたいなもの。
ゆすり蚊の蚊柱など虫だらけで、ごめんなさい参りました。
世の中なんてこんなものだよなと妙に納得。
⑬ 6/12(日)
スパもそこそこに朝食ガツガツ。
8:00予約のミニバス待ち、途中で2人乗り空港へ。
フィンエアはターミナルAなのに提携のハンガリアエアはターミナルBのチェックインなのか
航空チケットもらうのにターミナルAとBの双方で何回もたらい回しウロウロ。
しまいにおこったらターミナルBの40・41受付へ行けと。フィンエアとハンガリアエアの連携の悪さか。
もう絶対にフィンエアは使わないと誓う。
40受付で待っているといきさつを見ていたかの韓国のお兄さんが、自分で発券できるからとやり方を教えてくれる。
またまた感謝!
11:40発のヘルシンキ行き。機内減圧ひどくて耳が痛い。
彼女は目の出血まで(この現象は1%ぐらいの発生率だそうです=帰国後の眼科医の話)。
そういえば昔はアメをよこしたなーと思い出す。
ヘルシンキでは待っている間、日本人団体ばっか。おいおい行きとえらい違うやないの。
⑭ 6/13(月)
出発遅れの分遅れてセントレア着。
時間1本の空港バスちょっとの差で乗れず、ごくろーさん。
以上終了。
------
ホテル評価
①アドレア (プラハ) 4泊 B級
繁華街のど真ん中にあり、いい場所。
メトロムーステック駅はAとBの乗り場がかなり離れているので注意。
Aからは近いし、地下街の行く途中にスーパーもあり便利。
長距離バス、鉄道プラハ中央駅のフローレンツ駅へはB利用の為ちょっと苦しい。
地上から降りる際に下りエスカレーター無く、重いバッグはちときつい。
一段下からは長ーいエスカレーターあるけどメチャメチャ早いスピードで驚き。
朝食バイキングは普通、ただし肉加工品ばっかで魚は無い。
卵は黄身の色もうすく味もちょっと違うし、美味くない。
旧市街へは、狭い曲がった道を通って簡単に行けるが、地図から見ると非常に分かりづらい。
くさり橋へも同様、ただし観光客がひっきりなしに通るのでついていけばいける。
街中で水を買ったら50コルナとぼられた、スーパーでは9.9コルナ。
②ルズ (チェスキークルムロフ) 1泊 A級
バスターミナルから重い荷物をころがしていくには石畳でかなりきつい。
旧市街地の外れにあり静かで景観も良い。城もよく見える。
修道院の跡とかで趣きは有る。階段途中は美術館の様、大きな人形達が博物館の様。
レストランの料理はかなり上級で美味。
朝食バイキングも同じレストランの為上等。テラスでの食事をお薦め。
ほんとに小さな街なので旧市街も目と鼻の先。
③デル ザルツブルガー ホフ (ザルツブルグ) 1泊 B級
ザルツブルグ中央駅より歩いて5分で、駅前がバスターミナルの為便利。
鉄道利用者に便宜を図っている。
車は一方通行の通りで通行量も少なくかなり静か。
朝食6:30からは急ぎの旅にはかなりうれしい。
食べる物は塊のやわらかいハム以外、特に可も不可も無し。
部屋に湯沸しポットあり、これもうれしい。TVはNHKBS海外放送が見られる。
④インターシティー (ウィーン) 2泊 B級
ウィーン西駅より歩いて5分の繁華街。
駅前交通量多く、分かればエレベーター、エスカレーターを上手に利用して地下街を通ると荷物移動が楽。
でもこのホテル、駅からはちょいと分かりにくい場所なんだなーこれが。
滞在中無償の交通カードをくれるのが、このホテルチェーンの特長。
朝食6:30からは③同様で鉄道客には有り難い。
メトロからの戻り途中の地下街にスーパーあり。
部屋にIH調理器具セットされていて、コンドミニアムとしても利用されてるみたいな感じ。
この旅行中唯一のバスなしシャワーのみ。クーラーも無し。部屋はここだけ2部屋付き。
⑤ゲッレールト (ブダペスト) 4泊 A級
ブダペスト東駅より17番バスで7つ目の停留所より歩いて2分。
ホテルの前にトラムの電停。ブダ側3系統、ペスト側2系統とトラム利用が便利。
ここの売りは何と云っても温泉。
6:00~20:00まで、宿泊者はバスロブを着て行くことでただ。
男女別には温泉各2、ドライサウナ10℃別3部屋、スチームサウナ1部屋。
男女共用は温泉2、屋内プール1、波発生屋外プール1、フィンランドサウナ1とかなり充実。
日曜は男性用の温泉が解放され男女OK、イスラム調の内装を見るにはいいチャンス。
0階のレストランは美味いし割安。
1階のレストランはフォアグラ料理無し。ただし、朝食バイキングもここ。
朝食の種類は加工肉類豊富、酢漬けにしんなど、若干の魚有り。果物類も沢山、パンは甘いものも含めて、旅行中一番種類も多く、味もいい。
ドナウ川の見える部屋を頼んだのも大正解。
クーラーは無く窓を開けっぱなしにすると、涼しいけれど虫が一杯。
カーテンでかろうじて進入防止。
ホテルマンの対応が不親切との前評判あったが、だいぶ改善されていると思う。
趣きのあるホテルで、昔の風情が今に生きていて落ち着いたいい感じ。
-----
今回の旅行で、初めてが二つありました。
一つは、ヒッチハイク。クトナーホラで人骨の教会へ行く時に、
スーパーの駐車場でいかにも地元に住んでいる人のよさそうなおじさんに乗せて貰った事。
車に乗る決め手は、車の中が生活臭に満ち溢れて汚かった事。
実際おじさんは、スーパーに水を6本買い求めていました。
二つ目は、海外で生水は禁止なのに、
ゲッレールトの風呂の中の冷たい飲料水、皆がペットボトルに詰め込んで飲んでいました。
私も何度も飲み、尚且つしない観光する時は、その水を持ち歩きました。
とても美味しい水です。
女性用の風呂の大きさも、男性と変わりません。
大きな風呂のなかで仰向けに大の字になって浮かんでみるとすごくきもちいいです。
そのようにしている女性も見られ、尚仰向けに浮かぶ事を、
実際に風呂の中で教えてくれるのもあります。
貴女のお陰で、楽しい有意義な旅が出来ました。