2010年10月出発のお客様からのお便り
【2010-10-22 ご出発】
【担当コンシェルジュ】中島 美弥子
中島 美弥子様
11月７日無事日本に帰国してますドイツ・デンマ−クの旅の小島です。
帰国後、中島さんの日程の詳細に配慮されたドイツでの旅行と、旅先でのコンサ−トを、きめ細く選んで頂き、旅とコンサ−トの両面を、満足出来た感謝の気持ちを、
記してメ−ルを、お送り申し上げました。その際 旅紀行文と旅写真 前回は、出来なかったのを、今回は、作成して、お送りしたいと、メ−ルに記しましたが、
仕事の合間などで、悲しくもながらいまだ、半ばでございます。
前回の旅は、そのときで、購入２年のデジカメでしたが、充電電池のいきなり旅先
での充電不良や、カメラ自身の、不能で２〜３枚でしかとれず、１日たって翌日
新電池や、フル充電した電池を、いれてもなにしても、やっと２枚と言う、
情けない現状でした。それを、反省して、今回は、最新鋭の、富士写真の、
デジカメで写真のハイクオリティ-も、映像のフル・ハイビジョン・ム−ビ−で
しかもズ−ムでも光学式１２倍対応のしろもので、持参し、意気揚々旅に出た
のですが、メモリ−が家のなかで、探し出すのに右往左往して、
なかなかみつけられず、大分労力が、費やされました。心痛みます出来事でしたが、やっと見つかりました。
ドイツ語教室の生徒仲間では、ドイツの、文化や生活や風習、教会の宗教と民衆と
その歴史に、感心があります。
街中での、ストリ−トでの、列車で旅する人々の、 綺麗な飾りのショウ・
ウィインド-、子供たち、北ドイツの海や町の風景、南ドイツのドナウ川の源流、
ウルム大聖堂は、何故世界一の高さ 、 マルチン・ルタ−は、ヴァルツブルク城で、
新約聖書を編纂した後、グ−テンブルクの活版印刷が、発明されただけで、宗教革命、カトリック教徒が減少し、プロテスタント教徒が増大したのか、なぜかなどなど。
なぜバッハは、宗教音楽を、膨大な数の曲を、作れたのか、その曲を、弾く
パイプルオルガン、弦楽器、木管楽器が、チェンバロが、作られ祭壇画や彫刻が
飾られた教会まわりには、広場が出来、市場が立ち、市庁舎が、出来て、音楽堂が
でき、終局的には、オペラハウスまでちゃんと立ってます。
今から１２００年前から始まって、このように宗教が、市庁舎や、市民劇場、大聖堂
オペラハウスをも、ピアノや楽器や絵画、彫刻に至るまでの文化や芸術を、作って
きたのです。
バッハやヘンデル、ヴィバルデイは、宗教、文化、芸術を、オペラハウスを、
作り出した先駆者で、いまでも、東西ヨ−ロッパ、ロシアを、はじめ
その国民は、日常生活の一部分として暮らしに取り入れて、相互に共有する仕組みが、できており、自然のうちに生命力となっています。
今回の旅で、大都市でも中小地方都市でも、中年や、老夫婦など、隣同士や、住んでる近隣同士などの人々が、こぞって街や、村のホ−ルや、教会にいそいそと、
クラシック演奏会に、聴きにやってきます。
キ−ルの手作り木製の大梁大天井の木製教会に、深夜１０時半に渡る管弦楽に、
オ−バ−やコ−トは、着たままで、聴き入ってました。まさに、クラシック音楽は、
自分たちの生活の一部分なのです。
そのために、船大工が、船と同じ艤装の骨組みで造りだしたと、旅ガイドの本に
でていました。みんなの共有財産なので、このような文化技術が、当時から、今に
繋がっています。
今回それらを、享受してまいりました。栄養豊かな文化や、宗教感、芸術を、
自分の身に、取り込んだ旅になったことは、言葉に言い尽くしえません。
どうもほんとに、苦労もあったことより、良き旅となったことが、なによりです。
この手紙を、書いて中島さんへの感謝の印と致します。なるべく簡単に、文面を
書くようにして、まとめなくては、いけません。
では、夜遅くなりましたので、このへんで。
小島
【2010-10-22 ご出発】
【担当コンシェルジュ】中島 美弥子
中島 美弥子様
『クラシック音楽の地を旅したい、ドイツ各地を訪ねて』の17日間の、
単独一人旅を、無事に日程を、滞りなくすませ、元気に日本の東京の自宅に
戻って参りました小島です。この旅を、ドイツ・シュツットガルト郊外に永らく家族と、お住まいの中島様によってかくも、実現して、感動と共に、感謝の念で無事終える事が出来ました事を報告いたします。
日程最後の方は、隣国スヴェ−デンの第二の都市マルメでのコンツェルト・ハウゼ
での、コンサ−トをも、実現していただきました。このコンサ−トがこの旅を、
最後に飾るにふさわしい劇場で、管弦楽団と４０人ぐらいの合唱団での編成で、
”ブラ−ムスのレクイエム”で、遥かのの国、東洋の日本からのクラシックファンを、
歓迎するかのように、、勝手な解釈ですが、私を包んでくれるかのようで
夢みているような感動で、目に涙があふれてくるばかりでした。
この様な旅を、企画の段階からドイツ各地の、コンツェルト・ハウスや、
シュタ−ト・ハレや、クロスタ−・キルヒェを、日程に、合わして調べ尽くして、
こちらの希望も取り入れながら、ドイツの旅を、
その上、私の中高年の、年齢をも考えた上で細部に至り、実現にむけて頂きました
結果と深く感謝しております。
今回の旅は、いろんな場面を、想定して反映されたものであり、非常に
オリジナリテイな一面が沢山あり、一見見た目には、わからいのですが、自然の内に
ちりばめられております。
そのお陰で、この様な無慣れな国を、15泊17日間の旅を、終える事が出来ました。
この後、ドイツ13泊コヴェンハブン2泊の写真をいれたものなど、旅の模様、様子を、
別途お送りいたしたく存じます。
今回2度目ですが、またこれからも、ドイツを、はじめ、旅したくなったら、
中島様に、宜しくお願いしたく存じます。
それまで、ご家族ご一同のご健康と、ご繁栄を心よりお祈り申し上げます。
Ｈ22年１１月１４日 小島
【2010-10-12 ご出発】
【担当コンシェルジュ】中島 美弥子
今回で３回御世話になりましが、選んでくれるホテルが毎回自分の好みにあっているのが嬉しいです。
今回は、ホテル側のミスで予約トラブルがありましたが、携帯ですぐに連絡もとれ安心しました。
（2010/10/12ご出発 I様)
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