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高橋様、
こんにちは。
5日に無事に帰国しました。
行きの乗り継ぎフライトは1時間くらいのDelay
でしたが、鉄道、バス、帰りのフライトもほぼon time
でした。
私は翌日から学校に行くことができました。(^o^)
お薦めのレストランはすべてよかったですよ。
フラメンコショウも最高でした。
ありがとございました。
では、お礼まで。
p.s.アルハンブラでアルゼンチンから来た
男の人に写真をとってもらったのを送ります。
N
高橋さん、私たち夫婦と息子にとって久しぶりの家族旅行でしたが、息子が小さかった頃と違って家族皆が各々忙しく、長期の休みを一緒に取ることは大変になっていました。東京の大学で勉強している息子も旅行のために帰ってきたのは出発の前日で、準備不足が心配な出発でした。私も英語・ドイツ語圏なら何とかなってもスペイン語は、、、、、。
ヘルシンキ経由でマドリッドの空港に着いた時は不安でしたが、手配して頂いていた出迎えの人が名札をかざして立っているのを見つけた時はホッとしました。
添乗員なしでマドリッド・コルドバ・グラナダ・バルセロナを駆け足で観てきましたが、いずれのホテルも快適で観光に便利なロケーションにあり、又、出発前に細かく指示していただいていたお蔭で、AVEや長距離バスにもスムーズに乗ることができました。
マドリッドでは朝食を食べた後で、ホテルの前にある王宮公園に偶然入ることが出来ました。今年の夏はスペインでも猛暑なようでしたが、朝の公園の中は空気もまだヒンヤリとしており、良く手入れされた広い芝生の上をツバメが気持ち良さそうに低空飛行で行ったり来たりしていました。公園管理の人以外は誰も居ない静かで広い公園を、家族3人でのんびりと旅の気分を満喫しながら気持ち良く散歩することができました。
グラナダでの夜は予約して頂いていた洞窟のフラメンコショウのツアーへ参加してきました。フラメンコショウに先立ちアルバイシン地区の観光案内がありましたが、ライトアップされ暗闇に浮かび上がったアルハンブラ宮殿は昼間とは異なる趣を見せ、すばらしかったです。
洞窟のフラメンコショウの迫力は満点で、ギターの早くて激しいリズムに合わせ、すばやくてメリハリのある踊りにスペインサッカーの原点を見た様な気がしました。ショウの最後に観客も舞台である床に連れ出され、ダンサーと一緒にフラメンコを踊り、大いに盛り上がりました。息子も舞台へひっぱり出され、日本男児の代表として見よう見まねでフラメンコを踊っていました。
バルセロナでは息子の念願であったカンプ・ノウへまず行きました。オフシーズンであるにもかかわらずカンプ・ノウは大変な人だかりでした。ツアーで博物館・スタジアム・選手のロッカールーム等を見て廻りましたが、息子はスタジアムのコートに生えている芝生の切れ端を大切なお守りのようにして持ち帰っていました。また、選手のロッカールームではメッシやプジョルが触れているだろうと思われる壁や手すりを触りまくっていましたが、まるで聖地にお参りに来た信者のようでした。
最終日にホテルから空港へ、ビシッとスーツできめた運転手付きのベンツのSクラスで送っていただきましたが、旅の最後にリッチな気持ちになれました。
残念ながら今回は、『美味しいから是非食べて来て』とお聞きしていたマテ貝を食べられなかったり、サッカーの試合も観れなかったので、近いうちにスペイン語も勉強してリベンジしたいと考えています。又、その時は宜しくお願いします。
高橋様,こんばんは。お礼が遅くなってすみません。
写真を撮りすぎて,整理に時間がかかってしまいました。
初めての個人旅行でいきなり友達がlost baggageになりパニックでしたが,あれで度胸もついたような気がします。
幸い,二日目にホテルに荷物が届いてほっとしました。ホテルの人もとても親切でした。
バルセロナはメトロの一日券を買って乗りまくりました。とっても分かりやすく,きれいで安全でした。
深夜は危険なのかもしれませんが・・スペインは日が長くて夜の8時でも明るいのにはびっくりでした。
サグラダファミリアもそんなに並ぶこともなく入れました。カサ・バトリョも日本語のガイドフォンを貸してくれてじっくり見てまわれました。
ガウディってすごいです。サンパウ病院は工事中で正面の建物しか入れなくて残念でした。
とっていただいたカタルーニャ音楽堂のガイドツアー,本当によかったです。
たとえ,英語がわからなくても座ってあの天井のステンドグラスをじっと眺めていたいと思いました。
レンフェを利用しましたが,快速より早く,新幹線より遅いといった感じでなかなかの乗り心地でした。
ヨーロッパの電車は時刻表はあっても関係ないとよく言われるので,時間通りに運行していたのは意外でした。
でも,テロ防止のため,30分前から荷物検査をして乗り込むのは日本と大きく違うところでした。
バレンシアは友達に案内してもらったので,実はどこが何なのかよくわからなくて・・・やっぱり自分で地図を見ながら行かないといけませんね。
でも,旧市街は歩いて回れる範囲に歴史的建造物があり,お勧めです。市庁舎や駅,郵便局として今も使われているんですよ。
あえて,バレンシア風エスカルゴ入りのパエリアとイカ墨のパエリアに挑戦しました。イカ墨の方が私は好きでした。でも,今度は海鮮パエリアが食べたい!
美術館めぐりもたくさんしました。あまり絵画に詳しくないのでガイドブックに載っている絵を中心に見ましたが,プラドでは4ユーロで日本語の説明書を売っていて,それを先に買えばよかったなと思いました。
マドリッドにはお巡りさんがいたるところにいて,それだけ危険なのかなと思いましたが,別にあぶないめにはあいませんでした。
ただ,プラド美術館を出てベンチでこしかけているとき,となりの男の人が携帯で,たくさんの日本人が何とか・・・と話していました。
そのすぐ後に,おばあさんが,荷物に気をつけなさいよと注意してくれたので,やはり気を抜くと危険なのでしょうね。
いろいろ手配していただきまして,ありがとうございました。まだまだ,行ってないところがあるので,また,いつか行きたいなと思っています。
そのときには,またよろしくお願いします。