2010年04月出発のお客様からのお便り
【2010-04-02 ご出発】
【担当コンシェルジュ】渡辺 裕樹
渡辺 裕樹さま、こんにちは。
九州の二人旅でお世話になりましたＯです。
お忙しいところをお手を止めて恐縮ですが、
一言お礼を申しあげたいと存じます。
１日の熊本着の飛行機が遅れたもので、
観光タクシーの運転手さんが心配そうにして到着出口にネームプレートを持って
立っておられたのが少し滑稽でした。
この方が甲斐さんとおっしゃる高千穂観光タクシーの運転手さんでした。
田舎のおとうさんのままの人でして、
常に気を配ってくれて、親切で、やさしくて、控えめに、訥々とお話をしていただきました。
こういう運転手さんにめぐり会えて有り難かったです。
高千穂峡はすばらしかったです。
ホテル高千穂は静けさがなによりよかったとおもいました。
つぎの阿蘇観光では、日本人より外国の方のほうが圧倒的に多かったのにおどろきましたね。
その日の黒川温泉のふもと旅館も若いスタッフでがんばっておられました。
ただ、川のせせらぎが、濁流のように聞こえて、よく眠れなかったのが残念！
また、送っていただいたバス停でまっていると、バス会社から家からの転送電話がかかってきて、
「バスが事故って行けなくなった」というトラブルの一報が入りました。
幸いすぐにタクシーを代替で回していただき助かりました。
そのときのバス会社の担当者の女性が非常に機敏に対応してくれて、
居合わせた５人の韓国の方たちも喜んでいました。
そのあとの湯布院は、駅の近くの手打ち蕎麦屋さんが、接客が素人なのに美味しかった以外は、
歩き疲れただけになってしまいました。
京都の嵐山か軽井沢の清里みたいな所でしたね。（笑！）
しかし旅行を通じて思うのは、このあたりの道路や山が整然と手塩にかけて保全されていて
見事であったことでした。
自然の雄大さを人手によって「美しさ」がいっそう映えるようにととのえられていて
感動しました。
いやそれにしても雨女を自称する妻の自信（？）が見事にくつがえって、
日本晴れの旅になりました。
これも渡辺様のお陰かと喜んでいる次第です。
何もかもご配慮いただきましてつつがなく帰ってまいりましたことを
お礼方々、ご報告申しあげます。
４月５日 Ｏ・Ｔ 、Ｏ・Ｋ 、 拝
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