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山岸 様
無事に戻ってまいりました。
旅の手配、大変にありがとうございました。
事前の相談、細かな要望に懇切丁寧にご対応いただいたお陰で、
希望通りの内容にすることができました。
結婚25周年の記念の旅として、大変に満足できる旅になりました。
天候もわれわれに味方してくれました。
傘をさして歩いたのはローマでの2時間程度だけでした。
ローマ、フィレンツェともに1日ずつ晴れてくれましたので、
良い写真もたくさん撮れました。
それから、あまり喜んではいけないのですが、
直前のヨーロッパ大寒波のお陰で観光客が激減したようで、
出だしのヴァチカン美術館、サン・ピエトロ大聖堂のピエタは
なんとがらがらでした。
正面に立ち止まり、見ていたいだけ眺めることができました。
最後の審判、アテネの学堂、ベルニーニの彫刻、ボッティチェッリの絵画も、
すべてじっくりと鑑賞してくることができました。
結局危ない目には一度も会わず、
最初のフィレンツェ空港閉鎖が一番大きなトラブルといえばトラブルでしたが、
トラブルとは思わず、帰っていい思い出になりました(⌒⌒)
山岸注:お客様の到着日、めったに雪の降らないフィレンツェに大雪が降り、
フィレンツェ空港が閉鎖となってしまいました。
日程的にイタリア滞在の終わりのほうがクリスマス休暇にあたってしまい
イタリア得意の革製品などのお土産買えなかったのが心残りといえば心残り。
でもコンビニで乾燥パスタを買いまくりました(笑)
例の、「車に変身するメモ機」(笑)のおかげで
かなり詳細な記録が作れ、おいおいまとめようと思っています。
山岸注:「車に変身するメモ機」とは、I様のお嬢様がお持ちになっていた、
電子辞書くらいの大きさのミニワープロ専用機のようなものです。
キーボート部分は折りたたみ式になっています。
I様と夕食をご一緒させていただいたレストランで、
お嬢様がこのメモ機のキーボード部分をたたんでいるのを見たウェイターが大変驚き、
「さすがテクノロジーの国、日本!こんな小さな折りたたみ式のコンピューターが
あるなんて!きっと日本では折りたたみ式の車もあるんだろう。」と
ジョークで言ったのがきっかけとなって、
「これはただのワープロじゃない。もっと広げれば車にもなるんだ!」と、
こちらもジョークで応酬したというエピソードから、
「車に変身するメモ機」となりました。
完成したら今回の旅行の感想として山岸さんにもお送りしようと思いますが
ただ、膨大な量なので。。(笑)適当に流し読みしていただければと思います。
旅行の終わりにオランダで2泊できたのは幸いでした。
通訳付きでやっぱり気持ちが楽になったし
おばはオランダ現地会計法人で会計士していて
ヨーロッパ各地に出張することも多く、制度的な事柄に詳しかったので
いろいろ教えてもらいました。
おばによると、やはりスリなどの危険はパリよりもイタリアの方が高いものの
アメリカのように命の危険があるわけではないからいい、とのことでした。
まこ的(山岸注:「まこ」はI様のお嬢様のお名前)にはオランダよりもイタリアの方がいいとか。
ちょうど高校2年という時期に渡欧できたので、もしかすると進む道にも今回の旅行が影響するかも?
とにかく留学したい、とは言っております。
電話やメール、また現地レストランで様々なヘルプ、本当にありがとうございました。
あちこちで団体旅行の日本人を見ましたが現地の人との触れ合いがなく、
つまらなさそうにしている人も多かったように思います。
そりゃー教会&美術館を10個も連れまわされたら・・・(^^;
今回の旅行は山岸さんのヘルプなしでは成立しませんでした。
もしかしたらまだピサ辺りでうろうろしていたかも?です(笑)
ほんとにありがとうございました!
山岸注:フィレンツェ空港閉鎖時、飛行機は急きょ、ピサ空港へ到着。
深夜のピサ空港では、タクシーが長蛇の列、やっと順番が来たと思いきや、
タクシーはピサ市内しか行かないとのこと。
そこで、到着日の宿泊予定だったモンテカティーニのホテルに電話をし、
モンテカティーニからピサまでタクシーに来てもらい、
なんとか予定通りのホテルに無事到着することができました。
今度は気候のいい季節のイタリアを是非満喫したいです(^-^)
せっせと埋蔵金作りに励みたいと思います(笑)
ありがとう&お体に気をつけて♪